説明

Fターム[3J103AA52]の内容

ロール及びその他の回転体 (32,702) | ロールの構造 (8,613) | ライニング又は被覆層を有するもの (617) | ライニングが分割されたもの (16)

Fターム[3J103AA52]に分類される特許

1 - 16 / 16


【課題】発泡材料層の破泡破壊蓄積によって突然の強度低下が生じることのない定着装置用ローラとその製造方法とを提供する。
【解決手段】芯金上に、連続気泡を有する発泡材料層、ソリッド弾性層、接着剤層、及び、離型層をこの順で積層してなる定着装置用ローラにおいて、前記ソリッド弾性層に前記接着剤層側から前記発泡材料層側に至る貫通孔が設けられ、かつ、前記貫通孔に前記接着剤層を構成する接着剤が充填されている定着装置用ローラ。 (もっと読む)


【課題】表面の柔軟さを維持しつつ、高温高湿環境下においても圧縮永久歪みの生じにくい現像ローラの提供。
【解決手段】導電性軸体と、シリコーン樹脂を含む樹脂層と、該樹脂層の周面を被覆しているウレタン樹脂を含む表面層とを有する現像ローラであって、該樹脂層の表面には、該現像ローラの軸に略平行な方向に延びる溝の複数本が、該現像ローラの周方向に互いに離間して設けられており、かつ、該溝には該表面層が侵入している。 (もっと読む)


【課題】搬送ロールのメンテナンス及び交換等のコストを削減すると共に、搬送物の品質低下を抑制できる搬送ロール、搬送装置及び熱間圧延装置を提供する。
【解決手段】本発明の搬送ロール51(61)は、搬送物Yの搬送に使用され、耐熱性を有し略円柱状の基材52(62)を用いた搬送ロールであって、基材52(62)の外周面に設けられ、基材52(62)より耐熱性及び耐摩耗性を有する被覆層53(63)を備え、被覆層53(63)は、搬送ロール51(61)の軸方向での搬送物Yの両縁部に各々対応して設けられるという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】画像不具合を抑制することができる電子写真機器用帯電ロールを提供すること。
【解決手段】電子写真機器用帯電ロール10は、軸体の外周に沿って導電性発泡層14が形成されており、この導電性発泡層14の外周に沿って低抵抗層18が形成されている。そして、この低抵抗層18の外周に沿って、イオン導電剤を含有する抵抗調整層16が形成されている。導電性発泡層14の体積電気抵抗値R1[Ω・cm]と、低抵抗層18の体積電気抵抗値R2[Ω・cm]は、R2/R1<1、5×10≦R1≦1×10、1×10≦R2≦1×10を満たすように構成されている。さらに、抵抗調整層16の外周には、保護層20が積層されていても良い。 (もっと読む)


【課題】形状ムラがなく、製造された積層シームレスチューブが帯電部材の表面層用に良好である帯電部材用被覆チューブを容易に製造できる方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2層からなる積層チューブを重力方向に押し出す工程における各層の樹脂圧が200kg/cm2以上450kg/cm2以下であり、かつ、各層間の樹脂圧の差が±50kg/cm2以内にあり、最外部層が、融点が110℃以上170℃以下である炭化水素系ワックスを含むことにより、上記課題は達成される。 (もっと読む)


【課題】シートの蛇行や巻きずれ等が発生しないように電気絶縁性シートにあらかじめ帯電を付与して、静電気力により蛇行や巻きずれの発生を抑制する。帯電処理の幅を小さくし、シートのエッジに収め、後工程で帯電斑による塗布抜けなどの問題が発生しないようにする。
【解決手段】電気絶縁性シートに狭い幅(小面積)で、安定で均一な帯電を付与できるリング状の帯電付与ロールを提供する。表面に体積低効率の異なる、帯電処理部と非帯電処理部を形成したロールで、帯電付与ロールの軸方向の幅を10mm以上とすることができ、走行の安定性も確保できる。 (もっと読む)


【課題】 導電性ローラを被帯電体と当接させて使用する場合に、導電性粒子を含有する導電性弾性層の外周に電気特性を制御するための層を設けなくとも、画像不良の発生を低減できる導電性ローラ、これを用いた電子写真装置およびプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】 導電性粒子を含有する導電性ローラにおいて、ローラ中央部の電圧依存性よりもローラ端部の電圧依存性を小さくする。 (もっと読む)


【課題】十分な表面冷却効果を備え、厚みムラやバンクを発生させることなく、また、ネックインによって端部の厚みが増大している場合でも十分に中央部を挟圧することができ、しかも長期間の使用に耐えうるシート成形用タッチローラおよびそれを用いたプラスチックフィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】軸芯と、外周に被覆された弾性体層と、弾性体層の外周に設けられた金属層とを備えたローラであって、弾性体層に流体を流通させるための流路が設けられ、流路間の距離が前記金属層の厚みの2倍よりも短いことを特徴とするローラとする。 (もっと読む)


【課題】長期使用しても、画像濃度が良好な現像ロールを提供すること。
【解決手段】ロール表面に凹凸部を有し、この凹凸部の、十点平均粗さRzが8〜16μm、負荷長さ率tp(20%)が5%以上、負荷長さ率tp(50%)が50%未満である現像ロールとする。凹凸部は、表層の表面に形成されていることが好ましい。表層は、ウレタン系ポリマーまたはエポキシ系ポリマーを含んでいると良い。表層は、塗工により形成されていると良い。 (もっと読む)


【課題】ギア等の部材に傷や歪みが生じることなく組み付けることができ、製造が比較的容易で、しかも、加工コストの軽減が図られた画像形成装置用ローラシャフト及び、それを備える導電性ローラを提供する。
【解決手段】本発明は、先端に面取り部12によって取り囲まれた端面11を有し、この端面11をギア等の部材に通して当該部材を固定すると共に、画像形成装置内に回転可能に保持される画像形成装置用ローラシャフトである。このシャフト10は、面取り部12と端面11との稜線Lよりも径方向外側の位置に、当該面取り部12からシャフト軸線O方向に沿って延在するDカット部13を設けることにより、面取り部12が、シャフト10の最外周部から軸線Oに向かって径方向内側に、加工量Cだけ面取りすることにより形成されるのに対し、Dカット部13は、シャフト10の最外周部からのカット量Xが加工量Cよりも小さく(X<C)、稜線Lまでの深さよりも浅くする。 (もっと読む)


【課題】現像ローラに起因する印字性能の低下要因を除去することを目的とし、長期に渡って高い印字性能を確保することができる現像ローラの開発を課題とする。
【解決手段】現像ローラ1には、導電性シャフト(芯体)2の周囲に弾性層3が設けられ、さらにその外周に中間層6があり、最外層に表面層7が設けられている。表面層7を構成する樹脂又はゴムの100%モジュラスは、隣接する中間層6の100%モジュラスよりも低く、当該中間層6の100%モジュラスは、弾性層3の100%モジュラスよりも高い。現像ローラ1は、その表面にトナーがこびりつき難く、現像ローラ1を使用するとトナーの劣化が抑制される。 (もっと読む)


【課題】初期画像において濃度薄やゴーストの発生しない高品位な画像を得るための現像装置及びこれを用いた現像方法を提供すること。
【解決手段】現像剤と、該現像剤を薄膜状に担持可能な現像ローラとを具備し、前記現像剤の表面及び前記現像ローラの表面には、それぞれ金属元素化合物が外添されており、かつ、前記現像剤の表面に外添されている金属元素化合物の少なくとも1種と、前記現像ローラの表面に外添されている金属元素化合物の少なくとも1種とが、同一の金属元素を有する電子写真装置用現像装置により、潜像担持体上に形成された静電潜像を現像する。 (もっと読む)


【課題】温度制御の応答性に優れる定着用ローラ、かかる定着用ローラを備えた定着装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】定着ローラ(本発明の定着用ローラ)21は、定着ローラ21は、ローラ本体210と、ローラ本体210の外周面(表面)に設けられた発熱層(面状ヒータ)213と、発熱層213の外周面(表面)に設けられた弾性層214と、弾性層214の外周面(表面)に設けられた表層215とを有している。また、ローラ本体210は、筒体211と、筒体211内に固定された円筒状の回転軸216と、筒体211の外周面に設けられた絶縁層212とを備えている。本発明において発熱層213は、自己温度制御機能を有し、ポリマー(基材)中に、このポリマーとの密着性を向上させる改質処理を施した炭素系物質を含んでなるものである。 (もっと読む)


【課題】 電子写真方式の導電性ローラにおいて、他部材及びトナーに接触して使用する場合、導電性ローラ弾性層の未反応化合物等のローラ表面へのブリード物が、感光体等の他部材及びトナーを汚染するなどして、縦スジ、白地カブリ及び濃度ムラ等の画像不良が発生することが有る。
【解決手段】 導電性支持部材と、
該導電性支持部材外周面上に形成された弾性層と、
該弾性層の外周面上に形成された少なくとも1層以上の被覆層と、
該被覆層の表面上に形成された(i)フッ素原子を高分子側鎖に含むグラフト共重合体及び/又は(ii)フッ素原子を含むブロック共重合体を備える、導電性ローラ、
で、解決する。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、所望のトナー掻き取り性能が得易いトナー供給ロールおよびその製法を提供する。
【解決手段】軸体1と、この軸体1の外周面に沿って形成されたスポンジ弾性層2とを有するトナー供給ロールであって、上記スポンジ弾性層2の外周面に、軸方向に延びる帯状のスキン層Sが形成され、スポンジ弾性層2の外周面が、スキン層Sの部分もスキン層S以外の部分も同一外径に形成されている。 (もっと読む)


【課題】薄肉の芯金を使った樹脂被覆ローラであっても、軟化した樹脂被膜を平滑度の高い円筒加圧部材で押圧することで、高精度に平滑化する。
【解決手段】樹脂被覆ローラ1の内部に設置された発熱体7に電力を供給して、樹脂被覆ローラ1の表面が軟化溶融した状態で定速回転させ、同時に、軸方向に移動する搬送装置15上に支持された円筒加圧部材5を樹脂被覆ローラ1と接触しないように退避させた状態で、モータ12によって定速回転させておく。次に、エアシリンダ14を用いて、円筒加圧部材5を樹脂被覆ローラ1側に所定量張り出させ、搬送装置15を矢印X方向に定速で移動させ、円筒加圧部材5の表面形状を樹脂被膜に転写する作用を及ぼし、樹脂被覆ローラ表面を均一に平滑化する。 (もっと読む)


1 - 16 / 16