説明

Fターム[3J103AA71]の内容

ロール及びその他の回転体 (32,702) | ロールの構造 (8,613) | ロール本体の構造 (640)

Fターム[3J103AA71]の下位に属するFターム

Fターム[3J103AA71]に分類される特許

41 - 60 / 79


【課題】経時的な表面帯電量の変化が抑制された導電性弾性層を備えるトナー供給ローラの製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリウレタンフォームのブロックに導電性ポリマーとバインダーを含む含浸液を含浸させて該ポリウレタンフォームの連通気泡壁に該導電性ポリマーとバインダーとを付着させ、乾燥した後、該ポリウレタンフォームのブロックに芯金を挿通し、該ポリウレタンフォームのブロックの外面を研磨して円周面を構成させることを特徴とするトナー供給ローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造が容易なローラの芯を提供する。
【解決手段】ローラ10の芯11は、芯本体13と、この芯本体13の両端に固定された支持軸体14とにより構成される。支持軸体14は、芯本体13の端部に外嵌する筒部15と、その筒部15に一体化された軸部16とにより構成される。支持軸体14は、筒部15を芯本体13に外嵌させた状態で芯本体13に固定されている。芯11には、高分子弾性材よりなるローラ本体12が外嵌されている。 (もっと読む)


【課題】感光ドラム圧接によるロールのヘタリ量を制御することにより、優れた画像を得ることのできる帯電ロールを提供する。
【解決手段】直径24〜30mmの感光ドラム10に圧接して感光ドラム10表面を帯電させてなる直径10〜14mmの帯電ロール11である。そして、上記帯電ロール11は、下記の(A)からなり、かつ帯電ロール11全体に荷重200〜1000gをかけたときの感光ドラム10と帯電ロール11の圧接部分のニップ幅aが、2.0〜4.0mmの範囲に設定されている。
(A)軸体と、その外周に形成されたベースゴム層と、上記ベースゴム層の外周に直接もしくは他の層を介して形成された、ポリアミド系樹脂を主成分とする樹脂組成物からなる表層とを備えた帯電ロール。 (もっと読む)


【課題】軽量柔軟な二重構造のローラ型でありながら長期に亘って均一な帯電性が得られ且つハーフトーン画像を印刷しても白点も黒点も発生しない帯電ローラを提供する。
【解決手段】帯電ローラ16は中心の芯金53上に支持された第1の導電性弾性層54と第1の導電性弾性層54上に設けられた第2の導電性弾性層55とを備え、第1の導電性弾性層54はニトリル系発泡ゴムと導電性カーボンブラックとからなり、第2の導電性弾性層55はエピクロルヒドリン系ゴムと導電性カーボンブラックとからなると共に表面にイソシアネートを含む表面処理液により表面処理された表面処理層を有する。第1の導電性弾性層54の平均外径D1(mm)と第2の導電性弾性層55の平均内径D2(mm)の間には「−0.30≦D2−D1≦−0.15」の関係がある。 (もっと読む)


【課題】低温環境下でも低硬度を保つことができ、良好な成形性とリサイクル性を併せ持つと共に少量の塩の添加でも十分に低い電気抵抗を実現できる導電性ローラを提供する。
【解決手段】ジエン系ゴムまたはエチレン−プロピレン−ジエンゴムの少なくとも1種を含むゴム成分を動的架橋することにより熱可塑性エラストマーおよび熱可塑性樹脂の混合物中に分散されているエラストマー組成物に、エチレンオキサイド−プロピレンオキサイド−アリルグリシジルエーテル共重合体とフルオロ基及びスルホニル基を有する陰イオンを備えた塩を配合することで導電化した動的架橋熱可塑性エラストマー組成物と、アクリル基を有するポリマーを外殻とするマイクロカプセルとを混合したものから成形して23℃におけるJIS K6253のショアA硬度が40以下としている。 (もっと読む)


【課題】使用済ロール部材の軸72と弾性部材71とを容易に分離させる。
【解決手段】クリーニングロール70は、円柱形状の弾性部材71の長手方向の一方の端面から他方の端面にかけて貫通させた孔へ軸72を嵌め込んでなり、その孔の内周面に設けられた雌ねじ形状の係止部73と、軸72の外周面に設けられた雄ねじ形状の被係止部74との噛合により、軸72と弾性部材71とを分離可能に結合させる。寿命になった弾性部材71を新しいものと交換する際は、雄ねじ形状のねじ山の巻き方向と反対方向に軸72を回転させることにより、弾性部材71から軸72を簡単に取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】弾性ローラ上端部のハネ量を低減させ、廃棄材料の削減が可能で寸法精度の高い安価な弾性ローラ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】内側に開口した環状スリットを有する塗工ヘッドを軸芯体に対し相対的に重力方向に移動させつつ軸芯体外周面上にスリットから未硬化の弾性層材料を吐出して塗工する塗工工程と塗工された未硬化の弾性材料を硬化させる硬化工程とを有する弾性ローラの製造方法において、塗工工程の前にリング状部材をその最大外直径部がスリットの開口部の塗工ヘッド移動方向後方側の端部より後方に配し、塗工工程にてヘッドによって軸芯体外周面上に未硬化の弾性層材料をリング状部材に接触するように吐出して塗工し、硬化工程にてリング状部材を取り外さずに弾性層材料を硬化し、未硬化の弾性層材料の粘度(25℃)10〜5000Pa・sである。この方法で製造された弾性ローラ。 (もっと読む)


【課題】帯電部材表面に付着する物質を効率的に除去し、さらに長期に渡って良好なクリーニング性能を維持可能であり、帯電部材表面への転写残トナーや異物の付着及び蓄積による汚染に起因する画像欠陥の発生を防止することが可能な帯電部材用クリーニングロールを提供すること。また、本発明は、当該帯電部材用クリーニングロールを用いた、帯電装置、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置を適用すること。
【解決手段】芯体と、前記芯体の外周面上に設けられる弾性層であって、連続気泡構造を有し且つ反発弾性率15%〜30%、硬度150N〜230Nのウレタン発泡体を含んで構成される弾性層と、を有することを特徴とする帯電部材用クリーニングロールである。 (もっと読む)


【課題】接触する部材を設けた場合のように、ベルトやローラへの損傷あるいは耐久性の低下を招くことなく転写特性の低下防止と放電跡などの欠落部の発生防止が可能な構成を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数のローラに掛け回されて移動可能なポリイミド製の転写ベルト11と、複数のローラの一つに対して転写ベルト11を挟んで対峙する転写ローラ5とを有し、像担持体上に形成された可視像を記録媒体に転写する転写装置10を備えた画像形成装置100において、複数のローラのうちで転写ローラ5と対峙するローラ72の近傍には、張力付加用のテンションローラ74が配置されており、該テンションローラ74は、転写ローラ5とこれに対峙するローラ72との中心間を結ぶ直線に対して両ローラの対向位置から伸びる垂線を境にして、転写ローラ5から遠ざかる側に中心が位置決めされていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】柔らかさと熱伝導性を兼ね備え、かつ表面にかかる応力に耐え、耐久性の高い定着部材、定着装置、画像形成装置を提供すること。
【解決手段】金属または、セラミックスまたは、炭素繊維、を含むシリコーンレジンに覆われたシリコーンゴムによりなる粉体を、シリコーンゴムよりなるマトリックス相に分散して配置する。 (もっと読む)


【課題】軸芯部材の周囲にシリコン弾性層、外形表面層の順に層形成したロール体を外形表面層の弾性特性および熱特性を所定の分布状態に管理することを可能にする。
【解決手段】金属その他の軸芯部材と、上記軸芯部材の周囲に形成されたシリコンゴムの多孔性弾性層と、上記多孔性弾性層の外周面に皮膜状に形成された金属その他の外形表面層とを有するロール体を次のように構成する。まず上記ロール体は、円柱又は円筒形状に形成された軸芯部材と、シリコンゴム素材に発泡剤を混入して円筒形状に加硫成形した素地ロール体と、金属その他の耐熱性素材で円筒形状に形成された表面スリーブ体と、から構成する。このとき上記素地ロール体は表面に形成された成型時の表皮層を研磨若しくは剥離する表皮除去加工を施す。この表皮層を除去した凹凸表面を有する素地ロール体を上記表面スリーブ体に接着剤を用いることなく圧入することによって固着する。 (もっと読む)


【課題】ローラの抵抗値が均一で長時間にわたって安定しており、高画質で良好な画像の得られる導電性ゴムローラの製造方法を提供する。
【解決手段】導電性軸芯体上に成形されている発泡ゴム層用の主剤ゴムがアクリロニトリルブタジエンゴムおよびエピクロルヒドリンゴムから選択され、発泡系が、発泡剤としてp,p’−オキシビス(ベンゼンスルホニルヒドラジド)のみが使用され、かつ尿素系発泡助剤を含まないものであり、発泡ゴム層の加硫発泡が、マイクロ波照射および熱風加熱による。 (もっと読む)


【課題】電子写真方式の画像形成装置に用いる導電性ゴムローラであって、セル分布が均一で、かつ硬度ムラのない導電性ゴムローラおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ゴム層を形成するゴム材料は、少なくともゴム原料がアクリロニトリルゴムおよびエピクロルヒドリンゴムを含むものであり、かつ、カーボンブラックが、ゴム原料100質量部に対し、5質量部以上30質量部以下で配合されており、ゴム層が2450±50MHzのマイクロ波の照射および熱風にて加硫発泡されたものであり、該加硫発泡におけるに照射マイクロ波の照射量に対する反射量が30%以下であること。 (もっと読む)


【課題】アミン系触媒を用いなくとも、反応性が良好で、電子写真用ポリウレタンフォームローラとして用いた場合に良好な画像が形成可能なポリウレタンフォームローラを提供する。
【解決手段】芯金上にポリウレタンフォームをローラ状に形成したポリウレタンフォームローラにおいて、該ポリウレタンフォームを形成する原料が、少なくともポリオール、ポリイソシアネート及び水酸基を有する水溶性塩基性化合物を含むことを特徴とするポリウレタンフォームローラ。 (もっと読む)


【課題】 カプセルトナーを用いて形成されるトナー像を高い定着強度で記録媒体に定着させることのできる定着装置および定着方法、前記定着装置を備える画像形成装置、ならびに前記定着方法を用いる画像形成方法を提供する。
【解決手段】 定着装置12に、第1加熱ローラ30と第1加圧ローラ40とを含み、第1加圧ローラ40が第1加熱ローラ30に押圧されて弾性変形する第1の加熱加圧部14と、第2加熱ローラ50と第2加圧ローラ60とを含み、第2加熱ローラ50および第2加圧ローラ60が互いに押圧されて弾性変形する第2の加熱加圧部15とを設ける。これによって、第1の加熱加圧部14でカプセルトナー24のシェル部分を破壊または溶融させてカプセルトナーを圧潰した後、第2の加熱加圧部15でさらに加熱および加圧することができるので、カプセルトナー24をより確実に溶融させることができ、記録用紙25への定着性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】弾性層との接着性を損なうことなく、繰り返し使用時の残留電位上昇を抑制でき、トナー飛散やトナーこぼれを防ぎ、かつ、適度な弾性を有してトナーの帯電が均一で画像ムラを防ぐことの可能な樹脂層を備えた現像ローラ、及び該現像ローラを用いた画像形成方法の提供。
【解決手段】導電性シャフト2の周りにシリコーンゴムよりなる弾性層3、該弾性層上に樹脂層4を積層して構成される現像ローラ1において、前記樹脂層のうち該弾性層上に直接形成される層5の主成分が、ポリウレタン樹脂−シリカハイブリッド体とする現像ローラ。 (もっと読む)


【課題】ウォームアップ時間が短縮されると共に生産性に優れたヒートローラを提供する。
【解決手段】セラミック材料の円筒状のパイプ(2)を基材として用い、円筒状パイプ(2)の外周面に発熱体パターン(3)をメッキ処理により形成する。セラミックのパイプ(2)の外周面上に発熱体パターンを覆うようにフッ素樹脂チューブ(4)を装着する。フッ素樹脂チューブは、熱拡散層として機能すると共に離型材層としても機能する。セラミック材料は熱伝導率が低いため、発生した熱はフッ素樹脂チューブ側に伝達されるので、ウォームアップ時間が短縮されたヒートローラが実現される。 (もっと読む)


【課題】未加硫の該円筒状ゴム成形体及び加硫発泡後の該ゴム層の表面粘着性を小さく、タルク等の防着剤を使用することなく、加硫炉内及び搬送工程内で搬送が円滑に行われる導電性ゴムローラの製造方法、導電性ゴムローラ及び転写ローラを提供すること。
【解決手段】電子写真装置に用いる導電性芯材上に加硫発泡ゴム層が成形されている導電性ゴムローラの製造方法において、アクリロニトリルゴムとエピクロルヒドリンゴムとを含有するゴム層を形成する工程と、マイクロ波の有効照射距離が2m以下で、マイクロ波出力が1.0〜2.0kWであって、かつ加熱雰囲気温度180℃〜230℃としたマイクロ波加硫炉中で行われる該ゴム層の加硫発泡工程と、を備え、該加硫発泡ゴム層の表面粘着力が0.3N/mm以下である導電性ゴムローラの製造方法、該製造方法により得られた導電性ゴムローラ及び転写ローラ。 (もっと読む)


【課題】2成分系トナーを用いた電子写真装置に用いられる帯電ロールであって、ロール全体の硬度が適度に設定され、しかも表層へのキャリアの食い込みや突き刺さりを生じることのない帯電ロールを提供する。
【解決手段】軸体1と、上記軸体1の外周に形成されるベースゴム層2と、上記ベースゴム層2の外周に直接もしくは他の層を介して形成される表層5とを備え、上記ベースゴム層2が、JIS−A硬度が15°以下のゴム成分を主成分とするベースゴム層形成材料によって形成されており、上記表層5が、JIS K6251に基づく伸び(Eb)が5〜90%、引っ張り強さ(TS)が35MPa以上の表層形成材料によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】外径が軸方向に均一であっても、感光ドラムとのニップ幅が軸方向に略均一となる帯電ロールおよびその製法を提供する。
【解決手段】軸体1の外周面に発泡層2,抵抗調整層3および保護層4が順に、いずれも軸方向の一端から他端まで均一な厚みに形成されている。発泡層2は、その形成のための加熱に先立って、誘導加熱を利用し、金型のうちの軸方向両端部分を除く中間部分に、予熱が加えられており、それにより、発泡層2の内部に形成される発泡セルCは、発泡層2の両端から軸方向20mm内側までの両端部よりも、その両端部の間の中間部の方が、発泡セル径が大きくなっている。 (もっと読む)


41 - 60 / 79