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Fターム[3J103AA77]の内容

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【課題】長期間に亘り優れた液体除去性能が発揮されるロール、及びそのロールを搭載した洗浄装置を提供する。
【解決手段】鋼板、非鉄金属板、樹脂板、あるいはフィルム状の対象物に付着した水分、油分、あるいは薬品成分等の液体を除去、搾取、洗浄する為のロール1において、前記ロール1はロール部2及び台座3を有し、前記台座3は前記ロール部2が外周に形成される本体部7、及び前記本体部7の両端に回転支持部8を有し、前記ロール部2は不織布13にて形成されてあると共に、外周面の表面状態は研削及び/又は研磨加工が施されることにより、前記ロール1を前記対象物に当接させた時に回転方向によって摩擦係数が大となる表面状態と、摩擦係数が小となる表面状態を有しており、前記ロール部2は前記対象物の搬送方向にたいして、摩擦係数が小となる表面状態の回転方向にて前記対象物に当接するものである。 (もっと読む)


【課題】中央部と端部で諸物性に出来る限り差異が無いシート成形品を押出成形法によって成形するための押出成形賦形用のロールを提供する。
【解決手段】金属製の押出成形賦形用のロール10は、内部に熱媒流路13が設けられ、熱可塑性樹脂の押出成形において使用され、ロール10は、内筒21、及び、内筒21を囲む外筒22から成り、内筒21の外面21Aと外筒22の内面22Aとに間に設けられた隙間23には、ロールの軸線に沿って螺旋状に延びる連続した隔壁23が設けられており、内筒21の外面21Aと外筒22の内面22Aと隔壁23によって熱媒流路13が構成されており、外筒22の肉厚は、ロールの端部11から所定の位置12を起点としてロール中央部に向う所定の領域まで、単調に減少している。 (もっと読む)


【課題】耐久性を低下させることなく温調能力の向上を図る。また、外セルの柔軟性が軸方向で異なる成形ロールを得る。
【解決手段】シート2を加圧成形するための円筒状の外セル5と、外セル5の内部に配され外セル5の内径よりも小さい外径を有する円筒状の内セル6と、を備える。外セル5が、外セル5と内セル6と間の空間を回流する温調液7によって温調されるシート成形用ロールにおいて、外セル5の内周面に、外セル5の軸回りに沿って延びる雌ネジ状又はリング状の凹部12が形成される。凹部12の深さは、外セル5の径方向の厚みの0.1倍以上である。 (もっと読む)


【課題】高い液体除去機能が発揮されると共に、耐摩耗性に優れたロール、及びそのロールを搭載した洗浄装置を提供する。
【解決手段】鋼板、非鉄金属板、樹脂板、あるいはフィルム状の被洗浄面に付着した水分、油分、あるいは薬品成分等の液体を除去、搾取、洗浄する為のロール1において、前記ロール1はロール部2及び台座3を有し、前記台座3は前記ロール部2が外周に形成される本体部7、及び前記本体部7の両端に連接される継ぎ手部A8及び継ぎ手部B9を有し、前記ロール部2は不織布17からなる複数の概円環状のロール片4a、4bが積層されて形成されてあると共に、前記不織布17は多数の極細繊維21が束状に形成された繊維束22と、前記繊維束22を結合する高分子弾性体27を有し、前記極細繊維21は長繊維である。 (もっと読む)


【課題】 ヒートローラの外周側の円筒状部材への、その他の構成部品を一体化したローラ体の挿入作業を簡便としつつ、円筒状部材の外周面の平滑性を保障する。
【解決手段】 円筒体又は円柱体の基材1aの半径方向外側に、いずれも円筒状の断熱層4a、非通気層6a、発熱層3a、絶縁層4a及びシームレスの外管7aがこの順番で積層され、断熱層4aの弾発力により、非通気層6a、発熱層3a及び絶縁層4aが外管7aの内周に押し付けられたヒートローラ。 (もっと読む)


【課題】搬送精度の低下を抑制すること。
【解決手段】金属板の対向する一対の端部が近接するあるいは当接するように円筒状に形成され、搬送媒体を搬送する高摩擦層が表面に形成されると共に、前記高摩擦層が形成される領域に円筒内外を連通する開口部が設けられた搬送ローラーと、前記搬送ローラーが周方向に回転するように前記搬送ローラーの前記高摩擦層から外れた部分を支持する支持部とを備える。 (もっと読む)


【課題】導電性部材の導電性及び耐衝撃性を高くすることができると共に、前記導電性部材と感光体ドラムとの間の微少間隙の環境変動を小さくすることができる、耐久性の優れた、導電性部材を提供する。
【解決手段】導電性支持体6と、該導電性支持体6上に形成された電気抵抗調整層4と、該電気抵抗調整層4と像担持体61とが一定の微少間隙Gを保持するように該像担持体61と当接して該電気抵抗調整層4の両端部に形成された該電気抵抗調整層4の材質とは異なる材質で構成された間隙保持部材3と、を有する導電性部材101におて、前記電気抵抗調整層4が、脂肪族ポリケトン樹脂(A)、ポリエーテルエステルアミド樹脂(B)、及び、電解質塩(C)、を含有する樹脂組成物で構成されたものとする。 (もっと読む)


工業用ロールは、外面および内腔を有する実質的に円筒状のコアと、コアの外面を周方向に覆っているポリマーカバーと、検出システムと、を備えている。検出システムは、カバー内に少なくとも部分的に埋設されており、ロールの運転パラメータを検出し、運転パラメータに関する信号を供給するように構成されている、複数のセンサと、センサに操作可能に関連付けられており、センサによってもたらされる信号を処理するようになっている、プロセッサと、を備えている。複数のセンサの各々は、基板の上面に重なっている第1の電極および基板の底面に重なっている第2の電極であって、第1の電極は、基板の上面を覆っており、第2の電極は、基板の底面の一部のみを覆っており、これによって、基板の底面および側面に隣接して、間隙を形成している、第1の電極および第2の電極と、第1の電極と基板の側面とに付着されており、基板の底面から第1の方向に離れて延在している第1の導電材料シートと、第2の電極に付着されており、基板の底面から第2の方向に離れて延在している第2の導電材料シートであって、第2の方向は、第1の方向と逆になっている、第2の導電材料シートと、を備えている。
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【課題】各層間の接着力に優れた円筒部材の製造方法を提供する。
【解決手段】円筒部材10の製造方法によれば、基材12上に熱硬化性樹脂溶液14Aを塗布して熱硬化性塗膜14Bを形成した後に、この未硬化状態の熱硬化性塗膜14B上を管状体としての樹脂チューブ16Aで被覆する。そして、鋳型50を用意し、未硬化の熱硬化性塗膜14Bが上記樹脂チューブ16Aによって被覆された状態の円筒部材10Bを回転させ、円筒部材10Bと軸方向を同じとされた鋳型50を逆方向に回転させながら該円筒部材10Bの外周面に押し当てる。 (もっと読む)


【課題】円筒形状の基材と、該基材の外周に設けられる面状発熱体との接着強度を高め得るとともに、該基材と面状発熱体との断熱性を高め得るヒートローラを提供する。また、上記ヒートローラを備えた定着装置、及び該定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体に形成されたトナー画像を定着させるための定着装置4に用いられるヒートローラ40であって、円筒形状の基材401と、複数の凹溝405が前記基材側に向けて開口して形成された接着層403と、該接着層を介して前記基材の外周に固着された面状発熱体402とを備えている。前記凹溝は、ローラ軸方向に沿って連通するとともに、ローラ軸方向両端部において開口している。 (もっと読む)


【課題】画像不具合を抑制することができる電子写真機器用帯電ロールを提供すること。
【解決手段】電子写真機器用帯電ロール10は、軸体の外周に沿って導電性発泡層14が形成されており、この導電性発泡層14の外周に沿って低抵抗層18が形成されている。そして、この低抵抗層18の外周に沿って、イオン導電剤を含有する抵抗調整層16が形成されている。導電性発泡層14の体積電気抵抗値R1[Ω・cm]と、低抵抗層18の体積電気抵抗値R2[Ω・cm]は、R2/R1<1、5×10≦R1≦1×10、1×10≦R2≦1×10を満たすように構成されている。さらに、抵抗調整層16の外周には、保護層20が積層されていても良い。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置に装着されても、所望の硬度を維持することのできる弾性ローラ、並びに、稼動初期においても高品質の画像を形成することのできる画像形成装置用定着装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】軸体2と、その軸体2の外周面に形成された発泡弾性層3とを備え、前記発泡弾性層3は、その外周面側に連続気泡を有する外側領域と、その内周面側に独立気泡を有する内側領域とを有し、前記外側領域の連泡率が15〜30%であることを特徴とする弾性ローラ1、並びに、この弾性ローラ1を備えた画像形成装置用定着装置及び画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】帯電ローラや転写ローラの重量を軽減することで多くの効果が得られる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム914上のトナー像をシート上に転写するための、若しくは感光体ドラム914を帯電させるためのローラ部材1は、ローラシャフト10と、その外周上に設けられた導電性弾性材と、で構成されている。ローラシャフト10は中空形状であり、感光体ドラム914の周面と接して感光体ドラム914に対する位置を決める大径部10a,10bが形成されている。それによってローラシャフト10の重量を軽量化し、また、小型化、軽量化、材料費節減、加工の簡略化によるコスト削減、組立性が向上する。 (もっと読む)


【課題】外周面を有し、金型の外型と内型とで囲繞されるキャビティから取り出したあとの半径方向熱収縮量が前記外周面の周方向に沿って変化する樹脂中空成型品を製造するに際し、樹脂中空成型品の周方向の外径寸法のばらつきを大幅に抑えることのできる製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂成型品の半径方向熱収縮量が大きい周方向位置の前記外周面部分に対応するキャビティ部分を凸に、半径方向熱収縮量が小さい周方向位置の前記外周面部分に対応するキャビティ部分を凹にした金型10を用いて成形する。 (もっと読む)


【課題】 定着時におけるヒートローラの長手方向の硬度を均等化して、定着性能の向上を図ると共に、ヒートローラの金属導電層に覆われる弾性体層の破断を防止して、長寿命化を図る。
【解決手段】 常温時において、ヒートローラ27の発泡ゴム層27bの外径を、中央部分よりも両側部分が大きくなるように形成して、ヒートローラ27の中央部分にて、発泡ゴム層27bと金属導電層27cの間に空間を設ける。ヒートローラ27の両側部分における発泡ゴム層27bと金属導電層27cとの接着長さを、ヒートローラ27の駆動側の側部よりも、駆動側と反対の一側部の方が、長くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】高温オフセットやベルト劣化を防止し、且つ生産性の低下や装置の大型化・複雑化をそれぞれ抑え、更にエネルギーの無駄を無くすことを目的とする。
【解決手段】加熱部材21と支持部材22に無端状のベルト23が巻回され、筒状の加熱部材21内に輻射熱源24が内包され、ベルト23に加圧部材25が圧接された構成からなる定着装置4において、加熱部材21内周面には、輻射熱源24の輻射熱により定着ニップ部27を定着温度まで加熱させるのに要する輻射率を持つとともに階段状或いは傾斜した形状になっていて軸線方向寸法が周方向で異なる高輻射率領域と、高輻射率領域よりも低い輻射率を持つ低輻射率領域とが形成され、加熱部材21を軸回転させる回転機構28と、ベルト23と加熱部材21とが接している箇所に、記録媒体Xの幅寸法に対応した軸線方向寸法の高輻射率領域の一部が配置されるように回転機構28を制御する制御手段29とを備える。 (もっと読む)


【課題】一の領域で改善された濡れ及び転写を提供し、第2領域から材料の均一な剥離を可能にする、十分な温度差を有する少なくとも2つの領域をローラの周辺に設ける。
【解決手段】可変温度表面を有するキャスティングローラは、回転可能な円筒状シェル12を含む。軸方向に整列した加熱電気素子14は、等間隔で、回転可能な円筒状シェルの外面の内側にある。ブラシアセンブリ16は、回転可能な円筒状シェルが軸の周りで回転する間の一部の期間中に加熱素子と電気的に接触する。固定コア26は、回転可能な円筒状シェルの内部にある。環状空間は、固定コアと回転可能な円筒状シェルとの間にある。冷却流体22は、環状空間の少なくとも一部分を満たす。 (もっと読む)


【課題】
軸体の外周上に、少なくとも二層を有する導電性ローラにおいて、該少なくとも二層の弾性体が異なるゴム組成物を共押出しすることにより、弾性体層と弾性体層の界面が、ロール軸方向において全長に連続して延びる凹凸を、周方向に所定の間隔を隔てて複数形成することにより、異なる種類のゴム組成物からなる各弾性体層の密着性を補うことにより、研磨時のストレスからなる弾性体層と弾性体層の界面のズレや弾性体層の表面平滑性の悪化を防ぐ導電性ローラを提供することにある。
【解決手段】
軸体の外周上に、少なくとも二層の弾性体層を有する導電性ローラにおいて、該少なくとも二層の弾性体が異なるゴム組成物を共押出しすることにより、弾性体層と弾性体層の界面の一つが、ローラ軸方向において全長に連続して延びる凹凸を、周方向に所定の間隔を隔てて複数形成されていることを特徴とする導電性ローラ。 (もっと読む)


【課題】使用時に熱衝撃による破壊が防止されるように高耐熱衝撃性を有するとともに、鋼板の搬送に伴う応力が軸部にかかっても、軸部が破損することなくロールは鋼板に追随して確実に回転できる溶融金属めっき浴用のセラミックスロールを提供する。
【解決手段】鋼板と接触する中空状胴部と、前記胴部に接合された軸部とからなる溶融金属めっき浴用ロールであって、前記胴部及び軸部をそれぞれセラミックスで形成してなり、前記胴部の内面は両端側の大径域Saと中央の小径域Sbとからなり、前記軸部20は小径部20aとフランジ部20bと大径部20cとを有し、前記胴部の大径域10aに前記軸部の大径部21cが接合されており、かつ、前記胴部の外径Soutと前記軸部の小径部の外径DSとの比Sout/DSが2〜10であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熱処理用ローラの両端部における温度変化の度合いを簡単な構造で低減し、被処理物の均一な加熱又は奪熱或いは圧延などの熱処理を安定的に達成することができること。
【解決手段】 ローラ本体21と回転駆動軸23の中空内を、加温した熱媒流体を通流してローラ本体21の表面を所定の温度に維持する熱処理用ローラであって、ローラ本体21の肉厚内に形成した長手方向に伸びる気液2相の熱媒体を注入する密閉室21gを、ローラ本体21の両端の鏡板22内まで又は回転駆動軸23内まで延設する。この延設でローラ本体21の端部における温度変化を抑制し、ローラ本体の各部位の温度に依存した熱膨張により決定される直径円筒精度を良好とすることができる。 (もっと読む)


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