説明

Fターム[3J103AA81]の内容

ロール及びその他の回転体 (32,702) | ロールの構造 (8,613) | 芯体の構造 (74)

Fターム[3J103AA81]に分類される特許

41 - 60 / 74


【課題】小径の現像ロールで、使用済み二成分現像剤の剥離性を良好に保ち、かつ、現像剤の層厚規制ギャップを広く確保して現像剤へのストレスを抑制する。
【解決手段】現像ロールの構成要素である磁石部材が、現像剤による現像領域に対応して設けられる現像磁極と、この現像磁極に対して現像剤搬送方向上流側に設けられ且つ現像磁極とは異極性の現像前磁極と、現像磁極に対して現像剤搬送方向下流側に設けられ且つ現像磁極とは異極性の現像後磁極とからなる3つの磁極を有し、現像磁極及び現像前磁極の法線方向磁束密度ピーク位置の開き角度をθ、現像前磁極及び現像後磁極の法線方向磁束密度ピーク位置の開き角度をθ、現像磁極及び現像後磁極の法線方向磁束密度ピーク位置の開き角度をθとした場合に、θ>90°、かつ、θ+θ>θの関係を満たす。この現像ロールを用いた現像装置、画像形成装置をも対象とする。 (もっと読む)


【課題】芯金と保持入子のクリアランスが広くなっても芯金の位置を安定させることができ、結果として成形品の品質向上を達成できる樹脂ローラ成形用金型及び樹脂ローラを提供する。
【解決手段】芯金8を金型1、2にインサートし、前記芯金8の両端を前記金型1、2で保持し、前記芯金8の外周面に樹脂層を成形する樹脂ローラ成形用金型において、前記芯金8の両端にテーパ部12を、かつ前記金型1、2側にもそのテーパ部12と同一角のテーパ部12を設け、前記金型1、2側のテーパ部12は前記芯金8を保持する前記保持入子7の内部に形成し、前記保持入子7を前記芯金8の軸方向に移動させかつ前記テーパ部12を押し付ける駆動装置10を設け、前記保持入子7及び前記駆動装置10を前記芯金8の端部の少なくとも一方の側に設ける。 (もっと読む)


【課題】使用済ロール部材の軸72と弾性部材71とを容易に分離させる。
【解決手段】クリーニングロール70は、円柱形状の弾性部材71の長手方向の一方の端面から他方の端面にかけて貫通させた孔へ軸72を嵌め込んでなり、その孔の内周面に設けられた雌ねじ形状の係止部73と、軸72の外周面に設けられた雄ねじ形状の被係止部74との噛合により、軸72と弾性部材71とを分離可能に結合させる。寿命になった弾性部材71を新しいものと交換する際は、雄ねじ形状のねじ山の巻き方向と反対方向に軸72を回転させることにより、弾性部材71から軸72を簡単に取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】素管肉厚が薄い低中速機向けの定着ローラにおいても十分な剛性を確保し、加工機のセンタ治具と十分に接触する有効接触長さを確保し、加工する上でも工程の変動に左右されにくく形状精度を維持できる定着ローラ及びこれを使用する定着装置を提供する。
【解決手段】未定着トナーが転写された用紙Pを定着させる定着装置17に組み付けられ、かつその薄肉の素管により形成した金属製芯金2上に、離型層を塗布してなる定着ローラにおいて、前記芯金2のジャーナル開口部を内側に折り曲げてインロー部5を形成し、このインロー部5の前記折り曲げ部が、切削加工時の把持用センタを兼ねている。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなくギヤへの挿入性を確保する。
【解決手段】芯金1の直径をD、面取部2によって芯金1の端面に形成される円形部分4の直径をd、平面部3の芯金径方向での最大深さをxとした場合、D−2x>dの関係となるように面取部2及び平面部3を形成することで、芯金1の端面と平面部3との間に、面取部2の一部となる案内部2aを周方向へ分断することなく残すようにした。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化を図ったカートリッジ方式で画像不良を低減できる現像装置を提供する。
【解決手段】芯金21の周囲に弾性層22を有する現像ロール20と、この現像ロール20に当接されるトナー供給ロール30及び現像ブレード40とを具備すると共に電子写真式画像形成装置に着脱自在に設けられる現像装置であって、前記現像ロール20の前記弾性層22が、長手方向中央部から端部に向かって直径が漸大する逆クラウン形状を有し、且つ当該現像ロール20は前記トナー供給ロール30及び現像ブレード40の押圧力により芯金がたわんだ状態で保持されており、前記現像ロールの感光体との接触領域の長手方向両端部の半径方向の表面位置を基準とした中央部の半径方向の表面位置は、凸方向を+で表した場合、0μm〜+50μmの範囲となる。 (もっと読む)


【課題】建築物に塗装を施す場合の使用される、壁材間の継目を覆うための継目処理テープ等を圧着した場合に、釘等によってその部分に空気層が形成されても、圧着ローラーによる圧着のみで継目処理テープ等の圧着と前記空気層の除去が十分に行えるようにした圧着ローラーであり、また使用時以外には安全性にも優れた圧着ローラーを提供することにある。
【解決手段】粘着層を有するテープ、シート等を圧着するための圧着ローラーであって、前記圧着ローラーは圧着作業を行った時に、圧着ローラーの筒状基部に固定され、かつゴム状体からなる被覆部内部に渡って設けられた針金状部材が、前記ゴム状体からなる被覆部表面から突出するように配置されている圧着ローラーとすることによって、解決される。 (もっと読む)


【目的】電磁誘導加熱を利用して金属製薄肉スリーブを発熱させる際に、出力ロスを抑えた状態で、発熱させることを実質的に可能とする定着用ローラを提供することである。
【構成】この発明に係わる定着用ローラ12は、合成樹脂製の芯体16と、この芯体16の外周を取り巻くように配設された少なくとも独立気泡型の多孔質体層22と、この多孔質体層22の外周を被覆すると共に、電磁誘導により発熱可能な薄肉金属製のスリーブ基材26a及びこのスリーブ基材26aの外周面を被覆するように配設された弾性層26bを備える金属製薄肉スリーブ26と、この金属製薄肉スリーブ26の外周に被覆された離型層28とを具備することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】電子写真方式の画像形成装置に用いる導電性ゴムローラであって、セル分布が均一で、かつ硬度ムラのない導電性ゴムローラおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ゴム層を形成するゴム材料は、少なくともゴム原料がアクリロニトリルゴムおよびエピクロルヒドリンゴムを含むものであり、かつ、カーボンブラックが、ゴム原料100質量部に対し、5質量部以上30質量部以下で配合されており、ゴム層が2450±50MHzのマイクロ波の照射および熱風にて加硫発泡されたものであり、該加硫発泡におけるに照射マイクロ波の照射量に対する反射量が30%以下であること。 (もっと読む)


【課題】 カプセルトナーを用いて形成されるトナー像を高い定着強度で記録媒体に定着させることのできる定着装置および定着方法、前記定着装置を備える画像形成装置、ならびに前記定着方法を用いる画像形成方法を提供する。
【解決手段】 定着装置12に、第1加熱ローラ30と第1加圧ローラ40とを含み、第1加圧ローラ40が第1加熱ローラ30に押圧されて弾性変形する第1の加熱加圧部14と、第2加熱ローラ50と第2加圧ローラ60とを含み、第2加熱ローラ50および第2加圧ローラ60が互いに押圧されて弾性変形する第2の加熱加圧部15とを設ける。これによって、第1の加熱加圧部14でカプセルトナー24のシェル部分を破壊または溶融させてカプセルトナーを圧潰した後、第2の加熱加圧部15でさらに加熱および加圧することができるので、カプセルトナー24をより確実に溶融させることができ、記録用紙25への定着性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】アミン触媒を用いたポリウレタンフォームからなるOAローラにおいて、2次キュアを要することなく、又は比較的簡易な2次キュアで、アミン触媒の残留量を大幅に減少させることができ、良好な性能を比較的容易に得ることができるOAローラを提供することを目的とする。
【解決手段】ポリオールとイソシアネートとを反応触媒の存在下に反応させて形成したポリウレタンフォームからなる弾性層を主体とする弾性層を軸芯の周囲に形成してなるOAローラにおいて、上記反応触媒が沸点160℃以上のアミン触媒であり、該アミン触媒の上記弾性層中の残留量が0.08質量%以下であることを特徴とするOAローラを提供する。 (もっと読む)


【課題】微細凹状セル底部への着色粒子等の固形物の堆積、固着を防止することができ、適正な画像品質を維持することが可能なアニロックスローラを提供する。
【解決手段】現像剤担持体である現像ローラ52に液体トナーDを供給するアニロックスローラ70は、軸線を中心として回転する外筒71と、回転しない内筒72とを備える。外筒71は、その外周面に設けられた複数の微細凹状セル74と、その内周面から各微細凹状セル74の底部まで貫通する貫通孔75とを備え、内筒72は、その内周面から外周面まで貫通する1箇所の開口部77を備えるとともに、内筒72の内側に送り込んだ空気が、開口部77、及び貫通孔75を通って外部まで流通する。したがって、アニロックスローラ70の内部に空気を送り込むことにより、その空気を、微細凹状セル74の底部からアニロックスローラ70の外部に向かって噴出させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】定着ローラのクリーニング状態を検出することができる定着装置及び画像形成装置の提供。
【解決手段】画像形成装置のCPUは、定着ローラのクリーニング状態を検出すべきタイミングであるか否かを判断し(S1)、クリーニング状態を検出すべきタイミングであると判断した場合(S1:YES)、クリーニング状態検出時の回転速度でモータを駆動する(S2)。そして、負荷変動が生じた場合にモータユニットから出力されるエラー信号に基づいて定着ローラのクリーニング状態が良好であるか否かを判断する(S3)。クリーニング状態が良好でない場合(S3:NO)、その旨を報知する(S4)。 (もっと読む)


【課題】 サーミスタ、剥離爪、さらには定着用紙質などに影響されることなく、その離型層の耐磨耗性が格段に改善された定着用ローラを提供する。
【解決手段】 外表面が山―谷状に粗面化された芯金に離型層を設けるにあたり、一連の山部の先端を該離型層の外表面を超えて突出させる。 (もっと読む)


【課題】帯電装置の磨耗を抑えながら、帯電装置に付着したトナーやトナーの外添剤を除去する機構を備えた帯電装置、プロセスカートリッジ、および画像形成装置を提供する。
【解決手段】所定方向に移動しながら帯電を受ける被帯電体に対して当接することにより該被帯電体に電荷を付与する帯電装置において、上記被帯電体と当接し、該被帯電体の移動に対して従動回転しながら該被帯電体に電荷を付与する帯電部材と、上記帯電部材と当接し、該帯電部材の回転に対して従動回転して該帯電部材に付着した付着物を取り除くクリーニング部材と、上記クリーニング部材の従動回転を一時的に抑制する制動部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】精密加工に好適でかつ長期にわたって使用されても像担持体と電気抵抗調整層との間の空隙を精度良く一定に保ち続けることができ、信頼性、とりわけ、トナーの固着を防止することが可能な導電性部材を提供する。
【解決手段】本発明の導電性部材20は、軸部材をなす長尺状の導電性支持体21と、導電性支持体21の外周面に設けられた電気抵抗調整層22と、電気抵抗調整層22と異なる材質からなりかつ導電性支持体21の両端部に設けられて電気抵抗調整層22の端面に当接される一対の空隙保持部材23とを備え、空隙保持部材23の外周面は像担持体と当接したときに像担持体の外周面と電気抵抗調整層22の外周面との間に一定間隔の空隙Gが形成されるように電気抵抗調整層22の外周面に対して高低差が設けられているものにおいて、導電性支持体21の外周に電気抵抗調整層22が嵌合される嵌合溝21cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】軸線方向と直交方向に作用する圧縮力に対して強い定着ローラを提供する。
【解決手段】金属製の中空パイプ63の外側に設けられた弾性層とを有する定着ローラであり,中空パイプ63を,中空パイプ63を作成するための金属板の圧延方向Xが中空パイプの軸線方向と直交方向となるように曲げ加工して作成した。金属板両側部の端面同士の当接部67は中空パイプの半径方向から見て互いに嵌り合う凹凸の連続線状に設け,凹凸形状は互いに嵌り合う楔形状とする。中空パイプは,先ず,金属板の両側部を円弧状に曲げ加工し,次いで,金属板の中央部を円弧状に曲げ加工し,その後,両側部の端面同士が対向するようにパイプ状に曲げ加工して形成する。 (もっと読む)


【課題】 ドクターブレードが撓み、ドクターギャップが一定ではない状態でも、それを考慮することなく、単にドクターブレードの現像ローラへの近接または現像ローラからの離反によって、画像欠陥の発生、ドクターブレードの耐用性低下などを伴うことなく、高画質化に対応できる現像ローラを得る。
【解決手段】 現像ローラと、撹拌ローラと、ドクターブレードと、現像槽とを含む現像装置において、現像ローラが磁石部材11と現像スリーブ12とを含み、現像スリーブ12表面に、現像ローラ軸線方向の中央部15aと両端部15bとで現像剤搬送能力が異なる溝15が形成された現像ローラ3を用いる。 (もっと読む)


スリーブ2とロール軸/ロールシャフト3とからなる、厚板圧延機、薄板圧延機等のような圧延機のためのバックアップロール1において、ロール軸/ロールシャフト3が複数の部材によって形成されている。本発明はさらに、バックアップロール1を製造するための方法に関する。
(もっと読む)


【課題】 簡単な構成で弾性層が破断し難く高寿命化が図れる従動ローラ。
【解決手段】 他のローラにより駆動されて従動回転すると共に、金属製の芯金と、該芯金の外周面側に位置して弾性を有する弾性層とを有し、前記芯金に対して前記弾性層が回転可能に構成されていること。 (もっと読む)


41 - 60 / 74