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Fターム[3J103AA83]の内容

ロール及びその他の回転体 (32,702) | ロールの構造 (8,613) | ロール軸 (86)

Fターム[3J103AA83]に分類される特許

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【課題】作業ロールの位置調整を、それの回転を停止させることなく、簡易・迅速に、しかも常に正確に行うことができる作業ロールの位置調整方法を提供する。
【解決手段】相互に対をなす、駆動側部材に歯車14を介して連結される作業ロール7と、支持ロール5とを具える作業ステーションの複数設にシート状ワークを順次に通過させてそのワークに所定の加工を施すに当り、前段側作業ステーションの作業ロール7と、後段側作業ステーションの作業ロール7との、円周方向の相対位置の修正を、いずれか一方の作業ステーションで、作業ロール7と歯車14とを回転連結する往復作動ピン22の、作業ロール7の軸線方向での位置調整により、歯車14を作業ロール7に対して円周方向に回動変位させることにより行う。 (もっと読む)


ニップ(42)において一様な圧力を生じさせるためのコンプライアント圧力ローラ(10)は、静止した内部コア(12)を有する。複数のシュー(14)は、この内部コアに回転可能に装着される。非磁性分離器(16)は、複数の環状チャンバ(18)を形成し、1つのシューはチャンバのうちの1つに配置される。磁力レオロジ流体は、チャンバのそれぞれを満たし、複数の磁場発生器(13)は、それぞれのチャンバ内の磁場を変化させる。回転可能な薄肉外部シェル(24)は、複数のチャンバ,シュー及び静止した内部コアを取り囲む。
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円筒状金属基体と金属フランジとの嵌合部における気密性および電気的導通性が良好で、外径振れ精度が良い電子写真用現像ローラ、および、比較的安価で、機械的剛性、表面加工性およびメッキ皮膜形成(耐食性)に優れ、さらに所定の寸法精度を満足できる電子写真用現像ローラを提供する。 円筒状金属基体と金属フランジとを備えた現像ローラである。金属フランジが、円筒状金属基体の開口端部内面と嵌合する大径部および円筒状金属基体と同軸の中心軸体となる小径部を有し、圧入嵌合される前の大径部の嵌合部表面が、切削加工により形成された円周方向の溝による最大表面粗さRyが25μm乃至70μmの凹凸形状を有している。 (もっと読む)


【課題】 たとえテープドライブのシャーシに振動や衝撃が加わっても、ネジが緩むことがなく堅固にシャーシに取り付けること。
【解決手段】 略円柱形状のシャフト部(12)と、円板形状のフランジ部(14)とを有するローラシャフト(10)において、シャフト部(12)は、下端(10a)側に略円筒状の形状をした円筒部(12)を持ち、この円筒部の内周面には雌ネジ(12a)が切られている。ローラシャフト(10)をシャーシ(32)に対して位置決めし、かつ、ローラシャフトがシャーシに対して回転するのを防止する位置決め/回転防止手段として、円筒部の外周壁に1箇所Dカット(122)が設けられている。位置決め/回転防止手段は、フランジ部(14)に1箇所設けられたDカット(141)又はスロット(142)であっても良い。 (もっと読む)


【課題】 剛性が大きく、熱伝達効率のよい熱処理ロールの構造を提供する。
【解決手段】 円筒面に近接して同一半径上に密接した一定ピッチでロール軸方向に明けた多数の円形貫通孔に冷媒又は加熱媒体を通過させるとき、円筒面に対して最も熱伝導効率が良くなるようにかつ円周方向の温度ムラが最も小さくなるように円筒面からの距離に対する円形貫通孔の間隔を算定して形成されたロール本体11と、ロール本体11の両側端面に芯を合わせて固設され、ロール本体11の円筒面の多数の円形貫通孔に通じる半径方向の熱媒体通路が設けられた一対の側板12,13と、側板12,13と一体に固設され側板の半径方向の熱媒体通路に通じる熱媒体通路を軸中心に設けた冷却ロール2の両側に同一中心線上に伸びる一対の回転支持軸とにより構成。 (もっと読む)


【課題】 簡単に作成でき、軸受けの熱負荷を効果的に縮小するロールエンド作成方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、抄紙機または板紙抄紙機、あるいは仕上げ機におけるロール用、特に加熱ロール用のロールエンド作成方法に関するものである。ロールエンド(30)は、エンドフランジ(31)と、軸ジャーナル(32)と、ダクト系(10)とによって構成された本体から成る。ダクト系はロールエンド(30)材の内部に設置されていて、これにより、完成したみロールエンドの内部では、伝熱媒体が、ロール外から軸ジャーナル(32)およびロールエンド(30)を通ってロールシェルの孔へ(31)出入りするように循環する。本発明による方法では、ロールエンド(30)は型(20)の中で粉末冶金プロセスによって作り、伝熱媒体用のダクト系(10)は、ロールエンドの製造に関連して粉末冶金プロセスによって形成する。ロールエンドの製造には、特に、熱間等静圧圧縮成形法を使用する。 (もっと読む)


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