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Fターム[3J103AA90]の内容

ロール及びその他の回転体 (32,702) | ロールの構造 (8,613) | その他のロール構造の特徴 (80)

Fターム[3J103AA90]に分類される特許

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【課題】現像ローラが規則的に回転することによる現像スリーブの周期的な画像濃度ムラが発生することを防止できる現像ローラ、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置はプロセスカートリッジを備えている。プロセスカートリッジは現像ローラを備えている。現像ローラはマグネットローラと、前記マグネットローラに内包された該マグネットローラの磁力により外表面に現像剤を吸着する円筒状の現像スリーブと、前記現像スリーブに圧入されるとともに該現像スリーブに接着剤で固着された、該現像スリーブを回転駆動させる、フランジ部と、を備えている。(イ)前記フランジ部には、瞬間接着剤を被覆(塗布)したテーパ部が設けられ、かつ、(ロ)前記テーパ部の外径が、前記現像スリーブの奥側に向うにしたがって徐々に小さく形成されている。 (もっと読む)


【課題】比較的均一な厚さの表層を有し、画像不具合の発生を効果的に抑制し得る帯電ロールを提供すること。
【解決手段】軸体の外周面上に導電性ゴム発泡体層が設けられ、更にその外側に表層が設けられてなる帯電ロールにして、前記導電性ゴム発泡体層が、開口率が0.5〜15%であるスキン層を表層部に有するものであり、かかる導電性ゴム発泡体層の表面に、合成樹脂の水系エマルジョン又はゴムラテックスと、粗さ形成用粒子とを用いて調製された、分散媒が水である水性エマルジョン系材料を塗工せしめることにより、表層を形成した。 (もっと読む)


工業用ロールは、外面および内腔を有する実質的に円筒状のコアと、コアの外面を周方向に覆っているポリマーカバーと、検出システムと、を備えている。検出システムは、カバー内に少なくとも部分的に埋設されており、ロールの運転パラメータを検出し、運転パラメータに関する信号を供給するように構成されている、複数のセンサと、センサに操作可能に関連付けられており、センサによってもたらされる信号を処理するようになっている、プロセッサと、を備えている。複数のセンサの各々は、基板の上面に重なっている第1の電極および基板の底面に重なっている第2の電極であって、第1の電極は、基板の上面を覆っており、第2の電極は、基板の底面の一部のみを覆っており、これによって、基板の底面および側面に隣接して、間隙を形成している、第1の電極および第2の電極と、第1の電極と基板の側面とに付着されており、基板の底面から第1の方向に離れて延在している第1の導電材料シートと、第2の電極に付着されており、基板の底面から第2の方向に離れて延在している第2の導電材料シートであって、第2の方向は、第1の方向と逆になっている、第2の導電材料シートと、を備えている。
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【課題】耐久性に優れ、錆の発生や摺動性、組立て性の不具合が無く、かつ樹脂層の特性値や再使用回数に従い識別するための、マーキングを有する電子写真用ローラを提供する。
【解決手段】金属製のメッキ層を有する軸体の樹脂層から突出した部分に、レーザ照射により酸化膜(マーキング)を形成し、そのマーキングの幅Wを40μm以上とし、かつ、盛り上りの突起高さHを10μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】耐久性を高くすることができるようにする。
【解決手段】内部に加熱体が配設された中空の筒状体を備えたローラと、前記筒状体を包囲して配設され、駆動部の回転を前記ローラに伝達する回転伝達要素とを有する。そして、前記筒状体と回転伝達要素とは、筒状体及び回転伝達要素の円周方向における複数箇所に形成された係合部において係合させられる。前記筒状体と回転伝達要素とが、筒状体及び回転伝達要素の円周方向における複数箇所に形成された係合部において係合させられるので、前記筒状体が薄く形成されても、筒状体と回転伝達要素との接触面積を大きくすることができる。したがって、係合部が変形したり、破損したりすることがなくなるので、ローラ及び定着装置の耐久性を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】トナー及びトナーに付着している外添剤等のゴムローラ表面の汚れを防ぎ、且つゴムローラからの低分子量化合物の染み出しを抑制し、感光体ドラムの汚染しにくい導電性ローラの製造方法。
【解決手段】(1)芯金4の周面に未加硫ゴムを含むゴム層の材料からなる層を設け、該層を加熱加硫させて芯金の周面に加硫ゴム層を有する加硫ゴムローラ6を形成する工程と、(2)該加硫ゴムローラの表面に電子線を照射して表面改質する工程とを有し、該工程(2)は、該加硫ゴム層に第1の電子線を照射し、次いで該2の電子線を照射する工程を含み、かつ、該第2の電子線の該加硫ゴム層への透過深さを、該第1の電子線の該加硫ゴム層への透過深さよりも浅くすることを特徴とする表面改質ゴムローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】軸芯体の外周面に形成された弾性体層の一部を切断除去して、軸芯体の両端部を露出させる弾性ローラの製造に際し、弾性体層が接着剤や離型剤がなくても軸芯体への接着力がありかつ弾性体層の一部の切断除去が容易な方法を提供する
【解決手段】軸芯体が、表面に無電解ニッケルメッキが施され、さらに、露出させる両端部の無電解ニッケルメッキが、熱処理、照射処理及び化学処理のいずれかによる処理がされ、該ニッケルメッキのX線電子分光法から求める表面酸化度(Ni oxide/Ni metal)が、露出させる両端部で1.0以上3.0以下であり、軸芯体の中央部で0.2以上0.6以下であり、弾性体層として、硫黄及び分子内に硫黄原子を含む加硫剤の一方又は両方を含む原料ゴム組成物の層を軸芯体の外周面に他物質を介さずに形成し、加熱架橋した後、該架橋ゴム層の一部を切断除去する。 (もっと読む)


【課題】 その表面が均一で耐磨耗性に優れていると共に、数少ない手順で安価に製造が可能となるクリーニングローラ及びクリーニングローラの製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のクリーニングローラ10は、円柱状の芯金本体22を備える芯金20と、芯金本体22の外周面を覆うように螺旋状(スパイラル状)に巻き付けられた帯状多孔質弾性体32からなるクリーニング層30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】軸芯体の周囲に弾性層を形成し、弾性層の外周に少なくとも1層の被覆層を設ける画像形成装置の電子写真用弾性ローラにおいて、弾性層と被覆層の接合部は回転方向の剪断力に対して優れた耐久性を示し、かつ電子写真用弾性ローラの寿命が尽きた際には容易に弾性層から被覆層を剥がせて弾性層を再利用することが可能な電子写真用弾性ローラの製造方法、及び電子写真用弾性ローラを提供する。
【解決手段】軸芯体の周囲に未硬化の付加型液状シリコーンゴムを塗付し、加熱硬化させて弾性層を形成し、弾性層の外周に少なくとも1層の被覆層を設ける電子写真用弾性ローラの製造方法において、未硬化の付加型液状シリコーンゴムの表面に水またはアルコールまたはそれらの混合液を噴霧し、加熱硬化することで弾性層の表面に凹部を形成した後、被覆層を設ける。 (もっと読む)


【課題】加熱ローラの寿命を向上できて、装置全体の寿命を向上できる定着装置を提供する。
【解決手段】加圧ベルト12の表面硬度は、加熱ローラ11の表面硬度よりも大きい。加圧ベルト12の全長L12は、加熱ローラ11のゴム層112の全長L112よりも長く、かつ、加圧ベルト12の両端部は、加熱ローラ11のゴム層112の両端部よりも外側に位置する。 (もっと読む)


【課題】回転速度をこれまで以上に高速にすることができる高速回転体を提供する。
【解決手段】強化繊維を径方向に配置する。径方向の強化により、繊維束のクラックを抑えるとともに、円盤の内外径比を小さくすることができる。また、円盤の内外径比が小さいので、ハブを介在させることなく円盤を回転軸に直接接合させる。さらに、Z方向を繊維で強化することにより、厚み変化に伴う応力への強化を行う。強化繊維は多次元強化円筒座標系のR、θ、Zの各方向に配向された円盤であり、その内外径比は小さい。円盤の内径側には円筒状のボスを有する形状とし、このボス部の外周側に回転軸を接合させる。 (もっと読む)


【課題】ローラ本体を構成する軟質ポリウレタンフォームの発泡方向がローラの軸方向と直交するローラにおいて、ローラ本体の表面の硬さに関するバラツキの影響を少なくできるローラの提供を目的とする。
【解決手段】ローラ本体11にシャフト61が挿通されたローラ10であって、ローラ本体11は、ローラの軸方向Lと直交する方向を発泡方向とする軟質ポリウレタンフォームの円柱体13,15,17がローラの軸方向Lに沿って複数配設されたものからなると共に、隣接する円柱体13と円柱体15同士、及び隣接する円柱体15と円柱体17同士の発泡方向を互いに交差する方向とした。 (もっと読む)


【課題】軸の根元部の強度を高め、軸の根元部の折れを防止できる導電性ローラを提供する。
【解決手段】円筒状基体4の端部に、フランジ部1とローラ軸方向に延設した軸部2とを備えた軸部材3が取り付けられた導電性ローラ10において、フランジ部1のローラ軸方向外側の端部の外周部に、軸受け支持部1aが形成され、軸部2の根元6が、軸受け支持部1aの端面を基準にローラ軸方向内側にオフセットされた位置に形成され、根元6に、肉盛部1bが形成されてなる導電性ローラ10である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、発熱機構を備えたロール本体の表面に多数の微小凹部を形成してなる凹部付き発熱ロールを提供し、さらに当該凹部付き発熱ロールを用いたマイクロレンズ、壁紙、電磁波シールドシート、カラーフィルター、偏光板、コンデンサー、電子ペーパー、グラビア印刷物等を提供する。
【解決手段】
ロール本体と、該ロール本体の表面に設けられたゴム層又は合成樹脂層と、該ゴム層又は合成樹脂層の表面に形成されかつ光重合性を有するとともに少なくとも光重合後において耐刷力を有する感光性版材層と、該感光性版材層の表面に形成された微小凹部と、該微小凹部を形成した該感光性版材層の表面に形成された強化被覆層と、を含み、前記ロール本体に発熱機構を設けたことを特徴とする凹部付き発熱ロールとするようにした。 (もっと読む)


【課題】容量を、潤滑剤給脂用の通路の有無や、潤滑剤給脂用の通路の寸法に無関係に大きくでき、かつ、組み込み性に優れる円筒ころ軸受装置を提供すること。
【解決手段】内輪1の外周面において一端に配置された第1円筒ころ3の軸方向の外方に位置する第1外周面部分に、第1鍔輪5を外嵌し、内輪1の外周面において他端に配置された第2円筒ころ4の軸方向の外方に位置する第2外周面部分に第2鍔輪6を外嵌する。 (もっと読む)


【課題】ローラーに特殊な溝を形成することによって、繊維束の扁平性を阻害しないで、繊維束ピッチだけを密とすることのできる溝付きローラーを提供すること。
【解決手段】ローラーの外周面に周方向に独立した複数の溝を有する溝付きローラーにおいて、該複数の溝は、交互に配置された浅い溝と深い溝とからなり、該浅い溝の深さをh1とし、該深い溝の深さをh2とするとき、2×h1≦h2≦3×h1の関係を満足しており、該深い溝の底面からh1の高さまでの断面形状と該浅い溝の断面形状はほぼ同一形状であり、かつ、該深い溝の溝頂部からh1の深さまでの壁部は、該浅い溝の壁部を兼ねていることを特徴とする溝付きローラー。本発明のローラーを用いることで、糸の扁平性を妨げることなく糸条(繊維束)の収束密度を上げることができ、その結果、品質、品位、安全性を下げることなく生産性だけを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来のマグネットロールの製造方法は、磁極ピースをシャフトに押し付ける上型および下型、並びにプレスする空気圧または油圧シリンダ等を用いており、装置自体が大型で、高価であるという問題があった。また、シャフトに無理な力が加わり、シャフトの真直度が悪化するという問題があった。
【解決手段】ドーナツ形のゴムの中空体が気体の注入により内側に膨らむバルーンチャックが複数並べられて形成された穴の中に、接着剤が固化する前の複数の磁極ピースを貼り合わせたシャフトを挿入した後、シャフトから複数の磁極ピースが自然に剥がれない程度に接着剤が固化するまでの間、複数のゴムの中空体に気体を注入する。 (もっと読む)


【課題】弾性層に紫外線硬化材料を用いた現像ローラにおいて、高温高湿環境下および低温低湿環境下における画像濃度をいずれも良好に確保するための技術を提供する。
【解決手段】円筒状基体1と、円筒状基体1の外周に設けられた弾性層2とを備える現像ローラ10である。弾性層2が紫外線硬化型樹脂およびイオン導電剤を含有し、かつ、弾性層2のガラス転移点Tgが−28℃以下である。好適には、弾性層2上に表層3を備え、表層3がイオン導電剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】タッチロール式のキャスティングに適用でき、各熱媒体室の個別の温度設定を適正に行うことができるロール円周方向にロール表面温度差を有する温調のシート・フィルム成形ロールを提供する。
【解決手段】中心回転軸20と、中心回転軸20の軸線方向に離れた二つの位置に配置された固定端板28,29と、両端を固定端板より回転可能に支持された金属薄膜製の外筒40と、両端を固定端板より回転可能に支持され中心回転軸の外周面に摺接すると共に外筒の内周面に摺接する複数個の転動ラバーロール70とを有し、転動ラバーロールは外筒と中心回転軸との間の円環状の空間を円周方向に複数個の熱媒体室に区分しておりその複数個の熱媒体室の各々に熱媒体が入るよう構成されており、各熱媒体室のうちの少なくとも1つの熱媒体室91には、電気を熱源とするヒータが設けられているシート・フィルム成形ロール10である。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体における現像後又は転写後の残存現像剤の除去を効率良く補助し得る現像剤除去補助ブラシ、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置は、電子写真方式の画像形成装置における感光体ドラム1に対して現像を行う現像ローラ12に現像剤を供給する現像剤供給ローラ13を備えている。現像剤供給ローラ13は、金属管13aの表面に塗布された接着剤13bに複数のブラシ毛13cが静電植毛されてなっている。ブラシ毛13cは、アクリル導電糸からなり、かつ、繊度(T)をx、現像ローラ12への植毛ブラシ食込み量(mm)をy、現像ローラ12の表面と金属管13aの表面との距離(mm)をzとしたときに、0.5≦x×y/z≦9.0を満たすように形成されている。 (もっと読む)


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