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Fターム[3J103CA14]の内容

Fターム[3J103CA14]に分類される特許

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【課題】耐摩耗性に優れるというセラミックスの特性を生かし、かつ、鋼管進入時の衝撃によってセラミックスに破損が生じることを防止でき、従来ロールよりも使用寿命の長い鋼管用半球型搬送ロールを提供する。
【解決手段】半球状体の背面の中心をとおり、背面に垂直に穿孔した貫通孔を有するセラミックス部2と、該セラミックス部の貫通孔の内周面全面を覆うことができる形状を有するスリーブ状の金具3と、該セラミックス部の背面全面を覆うことができる形状を有するリング状の金具4と、該セラミックス部へ金具を介して回転を伝達可能に構成してなるロール軸5とを具備し、2種の金具3、4を接着剤によってセラミックス部2へ固着した鋼管用半球型搬送ロール1。 (もっと読む)


【課題】被搬送物の表面を傷つけることもなく、更に急激に冷却された場合でもディスクセパレーションが発生したり、クラックが発生したりすることがないディスクロールを提供する。
【解決手段】無機繊維と、アスペクト比1〜25の無機充填材と、無機バインダーとを含むスラリー原料を板状に成形し、乾燥してディスク用基材を製造し、前記ディスク材用基材をリング状に打ち抜いてディスク材とする。また、前記ディスク材を回転軸に複数枚嵌挿させてディスクロールを得る。 (もっと読む)


【課題】 ロール部とシャフト部とを着脱自在に構成し、コンダクターロールの交換時に腐食したロール部のみを交換し、交換作業の簡略化と交換部品を少なくし、経費の節減と共に製品コストを低くすることができるコンダクターロールを提供する。
【解決手段】 金属板・フィルムへのめっき、または金属箔・フィルムへの電解表面処理を行う電解表面処理装置1に使用されるコンダクターロール2において、金属板または箔、またはフィルムに当接するロール部10とシャフト部20とを着脱自在とした。 (もっと読む)


【課題】特に外径300mm以上の大径のセラミック製溶融金属めっき浴用ロールにおいて、軸部に発生する成形時、焼成時の割れの不具合を解消して、セラミック製の溶融金属めっき浴用ロールを提供することにある。
【解決手段】鋼板と接触する中空状胴部と、軸受けに接触する軸部と、前記胴部内面に接合されるとともに軸部の外周に接合される中間部とからなるとともに、前記胴部、軸部及び中間部のそれぞれをセラミックスで形成した後、接合してなることを特徴とする溶融金属めっき浴用ロール。 (もっと読む)


【課題】金属製の筒体から成るとともに、その外周面上にロール層を形成し、前記金属製の筒体の内部に発熱体を配した加熱ロールにおいて、熱応答性を高めるとともに、熱の軸線方向の分布を均一にした加熱ロールを提供する。
【解決手段】中空の金属製の筒体10の内側に、カーボングラファイトシートを圧縮成形して成るとともに中心部に形成された挿通孔23にシーズヒータ17を挿入した熱伝達部材22を収納し、しかもシーズヒータ17の外周面と熱伝達部材22の挿通孔23の内周面との間の隙間をなくし、さらに熱伝達部材22の外周面と前記筒体10の内周面との間の隙間をなくし、上記シーズヒータ17からの熱を熱伝達部材22を介して金属筒体10に伝達し、上記金属筒体の軸線方向の温度分布を均一にしたものである。 (もっと読む)


【課題】 簡便な構成で鋼板を常に好適な状態で搬送可能な搬送用ローラを提供すること。
【解決手段】 筒状のローラ体2と、ローラ体2の内周側に設けられる軸体3とを備えた搬送用ローラ1であって、ローラ体2と軸体3とが、ローラ体2の内周側と軸体3との間で弾性変形する1以上のハブ4により連結されていることを特徴とする。これにより、鋼板などの被搬送物の搬送の繰り返しによる熱サイクルによっても、ハブ4が弾性変形することにより、軸体3とローラ体2との膨張収縮の差を吸収することが可能であり、軸体3とローラ体2との間での固定に緩みを生じることがなく、長期間にわたって被搬送物を好適な状態で搬送することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】使用済ロール部材の軸72と弾性部材71とを容易に分離させる。
【解決手段】クリーニングロール70は、円柱形状の弾性部材71の長手方向の一方の端面から他方の端面にかけて貫通させた孔へ軸72を嵌め込んでなり、その孔の内周面に設けられた雌ねじ形状の係止部73と、軸72の外周面に設けられた雄ねじ形状の被係止部74との噛合により、軸72と弾性部材71とを分離可能に結合させる。寿命になった弾性部材71を新しいものと交換する際は、雄ねじ形状のねじ山の巻き方向と反対方向に軸72を回転させることにより、弾性部材71から軸72を簡単に取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】薄肉の外筒と側部部材とを、分解可能で、耐久性、安定性よく液密に接続したフィルム成形ロールを提供すること。
【解決手段】
側部部材57、58が外筒50の内周面に嵌合する外周部分に形成された凹溝61、62にゴム状弾性体製のOリング61、62を配置し、外筒50の両軸端部の外周には各々剛体構造の箍(たが)部材69、70を嵌合装着し、Oリング61、62は側部部材57、58と外筒50との間で圧縮状態で弾性変形し、当該Oリング61、62の弾性変形による反発力によって外筒50が膨らみ変形することを箍部材69、70が抑制する構造とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で以って高性能なロール体の回転テーブル装置を提供すること。
【解決手段】載置テーブル22と基板23の間に制動手段40を介装し、この制動手段40は、載置テーブル22の下方に形成した制動面27と、基板の上方に形成した固定の制動面42とからなり、前記ふたつの制動面27,42を摺動可能に接面させ、ロール体20の重量を前記ふたつの制動面27,42に作用させて制動面に摩擦抵抗を発生するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 グリースの滞留部位を低減し、グリースの固化を有効に防止し得るロータリージョイントを提供することを目的とする。
【解決手段】 ケーシング33と、ケーシング33から突出して配置された管状のロータ35と、ロータ35をケーシング33に回転自在に支持する一対の軸受と、一対の軸受間に間隔を設けるスペーサ41と、ロータ35の内側に設けられた管状の内管43と、ロータ35の他端側端部に取り付けられたシートリング45と、ロータ35の他端側位置でシートリング45と協働してロータ35の内部を封止するシールリング47と、シールリング47を押圧付勢するバネ49と、が備えられたロータリージョイント1であって、スペーサ41は、その外側位置が少なくとも第一軸受37の転動体の中心位置よりも外側に位置し、各第一軸受37および第二軸受38に向けてグリースを流す流路が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一の領域で改善された濡れ及び転写を提供し、第2領域から材料の均一な剥離を可能にする、十分な温度差を有する少なくとも2つの領域をローラの周辺に設ける。
【解決手段】可変温度表面を有するキャスティングローラは、回転可能な円筒状シェル12を含む。軸方向に整列した加熱電気素子14は、等間隔で、回転可能な円筒状シェルの外面の内側にある。ブラシアセンブリ16は、回転可能な円筒状シェルが軸の周りで回転する間の一部の期間中に加熱素子と電気的に接触する。固定コア26は、回転可能な円筒状シェルの内部にある。環状空間は、固定コアと回転可能な円筒状シェルとの間にある。冷却流体22は、環状空間の少なくとも一部分を満たす。 (もっと読む)


【課題】ロールにおいて、高いバネ圧力又は高い事前応力の経時的な変化を調整可能なバネデバイスを備えて、リング間における滑りを回避する。
【解決手段】ロールシャフトに設置可能なロックナットの形のストップリングに、バネデバイスを組み込むロールにおいて、前記バネデバイスは、機械的圧縮バネを具備しており、一方では圧縮バネにより生成されたバネ力を、別のリングに向かって定常的に伝達するために、接近及び離間移動可能な前部加圧体と、もう一方ではロールの作動において、リングに対して固定位置を形成するがしかし不作動時においては、圧縮バネにおける張力を変更するために調整部材により調整可能に可動である、支持体との間で作動する。 (もっと読む)


【課題】 細い帯状の金属箔が巻き取られる際に、この金属箔への幅方向の折曲げ応力の加わらないスプール構造を提供する。
【解決手段】 原反ローラ1から繰り出された板材(ステンレス箔)2を複数の帯状に分離するためのスリッター加工が施されて形成される金属条7を、複数のスプール単体Aaからなるスプール複合体Aに巻き取るスプール構造であって、スプール単体Aaは、円周状にコーナRを備えた2枚のスプール板と、スプール板の間に挟持されたスペーサと、これらをボルト・ナットで固定するために、スプール板に設けられた固定用の孔と、スプール板に互いに反対面に配置された同一形状の座グリ穴部と、スプール板に円周状に180°の間隔で対向して配置された巻き取り準備用の孔とを備え、この座グリ穴部が、スプール板に円周状で交互に等間隔に配置される。 (もっと読む)


円筒状金属基体と金属フランジとの嵌合部における気密性および電気的導通性が良好で、外径振れ精度が良い電子写真用現像ローラ、および、比較的安価で、機械的剛性、表面加工性およびメッキ皮膜形成(耐食性)に優れ、さらに所定の寸法精度を満足できる電子写真用現像ローラを提供する。 円筒状金属基体と金属フランジとを備えた現像ローラである。金属フランジが、円筒状金属基体の開口端部内面と嵌合する大径部および円筒状金属基体と同軸の中心軸体となる小径部を有し、圧入嵌合される前の大径部の嵌合部表面が、切削加工により形成された円周方向の溝による最大表面粗さRyが25μm乃至70μmの凹凸形状を有している。 (もっと読む)


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