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Fターム[3J103CA17]の内容

Fターム[3J103CA17]に分類される特許

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【課題】 従来、機能性ロールは、吸液・吸液機能を備える構造であり、高品質の製品処理に活用される。車の製造や製鉄分野、フィルム、電子材料関係、精密機器分野における機能性の精密部品である。海外にも多数輸出されている。機能性ロール全体が長尺構造の大型となり、搬送に難渋し、コストの上昇等の問題を抱えている。殊に、輸出の場合に、問題となる。
【解決手段】 ポーラスで、重畳面に膜状の架橋弾性体が存在する不織布シートでなるモジュール機能性ロールの製造方法で、不織布シートを、プレス機の装着軸に所定枚数を積層し、対の締付け冶具とプレス機で加圧・仮締めを行ない、機能性ロール素材の1ブロックを製作し、1ブロックを複数した後に、熱湯槽を利用し、ボイルと圧着・溶着で、複数のモジュール化した機能性ロール素材を形成し、モジュール化した機能性ロール素材を解体・積層し、モジュール機能性ロールを形成する。 (もっと読む)


【課題】クラックなどの部分的な破損が生じたとしても、完全には折損し難い、耐久性の優れたシャフト部を備えた回転ロールを簡単かつ低コストで提供する。
【解決手段】ロール本体11と、該ロール本体11の少なくとも一端に嵌入され、ロール本体11に固定されたシャフト部12とを備えた回転ロール10において、シャフト部12は、外層材13と、該外層材13内に軸方向に沿って配設され、前記外層材13よりも引張り強度の大きな材料からなる芯材14とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造が容易である簡易な構造によって耐抜去力および耐回転トルクを大幅に向上させることができるフランジ組立体、および、このようなフランジ組立体の製造方法を提供する。
【解決手段】フランジ組立体11は、筒部14と第一鍔部15とを有する第一フランジ部材12と、柱部21と第二鍔部22とを有する第二フランジ部材13とを備える。ここで、第二フランジ部材13は、中心軸線に向かって斜めに延びるくさび状凹部24を有し、第一フランジ部材12は、くさび状凹部24内に入り込むように設けられたくさび状凸部17を有する。 (もっと読む)


【課題】特に外径300mm以上の大径のセラミック製溶融金属めっき浴用ロールにおいて、軸部に発生する成形時、焼成時の割れの不具合を解消して、セラミック製の溶融金属めっき浴用ロールを提供することにある。
【解決手段】鋼板と接触する中空状胴部と、軸受けに接触する軸部と、前記胴部内面に接合されるとともに軸部の外周に接合される中間部とからなるとともに、前記胴部、軸部及び中間部のそれぞれをセラミックスで形成した後、接合してなることを特徴とする溶融金属めっき浴用ロール。 (もっと読む)


【課題】ジャーナル部の製作を従来手段よりも能率よく行えるようにする。
【解決手段】中空ロール素材管と、前記中空ロール素材管の端部に接合する、金属からなるジャーナル軸とそれより軟質の金属からなる嵌合フランジとが一体化したジャーナル部とからなる中空ロールであって、嵌合フランジの中心に穴を穿設する一方、ジャーナル軸の嵌合フランジとの接合端に、嵌合フランジの穴より大径の加圧フランジ部を形成し、加圧フランジ部の中心に嵌合フランジの穴より小径の柱状部を介して柱状部より大径のフランジ部を連成し、前記柱状部及びフランジ部を嵌合フランジの穴に挿入した状態で、嵌合フランジの加圧フランジ部との当接部分に塑性変形を生じさせて、加圧フランジ部と柱状部とこれに連なるフランジ部との間の空間に嵌合フランジの一部を塑性流動により詰め込み、もってジャーナル軸と嵌合フランジとが一体化したジャーナル部となしたことを特徴とする。 (もっと読む)


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