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Fターム[3J103CA78]の内容

Fターム[3J103CA78]に分類される特許

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【課題】部品点数が少なく、組立が容易で、軸受寿命が長く、長期間使用できるバックアップロール軸受装置を提供する。
【解決手段】ロール13と軸12との間に、ラジアル荷重負荷用のラジアル軸受14と、このラジアル軸受14の軸方向外側に配置されるスラスト荷重負荷用の玉軸受15を介在させる。玉軸受15には、その内外輪15a,15b間に形成される環状空間を密封するシール部材26を、ラジアル軸受14に対する隣接側とは反対側の位置にのみ設ける。 (もっと読む)


【課題】 従来のマグネットロールの製造方法は、磁極ピースをシャフトに押し付ける上型および下型、並びにプレスする空気圧または油圧シリンダ等を用いており、装置自体が大型で、高価であるという問題があった。また、シャフトに無理な力が加わり、シャフトの真直度が悪化するという問題があった。
【解決手段】ドーナツ形のゴムの中空体が気体の注入により内側に膨らむバルーンチャックが複数並べられて形成された穴の中に、接着剤が固化する前の複数の磁極ピースを貼り合わせたシャフトを挿入した後、シャフトから複数の磁極ピースが自然に剥がれない程度に接着剤が固化するまでの間、複数のゴムの中空体に気体を注入する。 (もっと読む)


【課題】タッチロール式のキャスティングに適用でき、各熱媒体室の個別の温度設定を適正に行うことができるロール円周方向にロール表面温度差を有する温調のシート・フィルム成形ロールを提供する。
【解決手段】中心回転軸20と、中心回転軸20の軸線方向に離れた二つの位置に配置された固定端板28,29と、両端を固定端板より回転可能に支持された金属薄膜製の外筒40と、両端を固定端板より回転可能に支持され中心回転軸の外周面に摺接すると共に外筒の内周面に摺接する複数個の転動ラバーロール70とを有し、転動ラバーロールは外筒と中心回転軸との間の円環状の空間を円周方向に複数個の熱媒体室に区分しておりその複数個の熱媒体室の各々に熱媒体が入るよう構成されており、各熱媒体室のうちの少なくとも1つの熱媒体室91には、電気を熱源とするヒータが設けられているシート・フィルム成形ロール10である。 (もっと読む)


【課題】表面に複数の凸部を有するトナー担持ローラを備えた現像装置および画像形成装置ならびに現像装置の製造方法において、シール部材へのトナー等の固着に起因するトナー漏れやフィルミング等の問題を防止する。
【解決手段】通し転造加工により表面に規則的な凹凸を形成した金属ローラを現像ローラ44として使用する。加工時のローラの回転方向D8と、実働状態での現像ローラ44の回転方向D4とが反対となるように、現像ローラ44を現像器に装着する。加工時に生じたバリ状の突出部446が先頭側となってシール部材47の表面471に当接するため、シール部材表面471に付着したトナー粒子や外添剤等の付着物Pが効果的に掻き取られ、シール部材47への固着が防止される。 (もっと読む)


本発明は、軸方向で両側から吸い込み空気によって負荷可能な真空ローラをフレーム内で支承するための軸受装置に関する。本発明による軸受装置は、それぞれ軸受ハウジング内に配置された2つの軸受を有している。軸受けしようとするローラはその両端部にそれぞれ1つのジャーナルを有していて、該ローラが、前記軸受のうちのそれぞれ1つによって軸受けされている。本発明によれば、前記ローラが前記2つの軸受のうちの第1の軸受内で、該第1の軸受に対して相対的に軸方向で摺動不能に軸受けされていて、それによって、ローラの各側でで、それぞれのジャーナルを半径方向で包囲する、前ローラの端面と、該端面に向き合う、定置に配置されかつローラの前記端面を吸込み空気で負荷する構成部分との間に、ほぼ一定の間隔が保たれている。本発明によれば、2つの軸受ハウジングのうちの一方が、ローラが軸受けされているフレームに対して軸方向で摺動可能に配置されていることによって、ローラ体の熱に基づく伸張を補償するために必要な、支承部の浮動式軸受機能が得られる。
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【課題】表面に複数の凸部を有するトナー担持ローラを備えた現像装置および画像形成装置ならびに現像装置の製造方法において、シール部材へのトナー固着に起因するトナー漏れやフィルミング等の問題を防止する。
【解決手段】規則的に配置された凸部441および凹部442を有する現像ローラ44に当接させるシール部材47を、離型性の高い材質により構成する。具体的には、水に対する接触角が105度以上の材料、例えばPTFE樹脂を用いる。また、現像ローラ44の現像器への取り付けに際して、通し転造加工時のローラの回転方向D8と、実働状態での現像ローラ44の回転方向D4とが同じとなるようにする。加工時に生じたバリ状の突出部446がシール部材47の表面471に当接しないため、シール部材47に高い耐摩耗性が要求されない。 (もっと読む)


【課題】ローラベアリングとして、外輪の振れを起こすことなく、ローラの姿勢が傾いても自律的に内輪軸の軸方向と平行な姿勢に立て直すことができるものを提供する。
【解決手段】内輪軸6と、円筒状の外輪5と、内輪軸6と外輪5との間の環状間隙3に円周上に装填された複数のローラ10と、各ローラ10をそれぞれ回動自在に保持するリテーナ2とを備える。リテーナ2は、ローラ10の軸方向に所定間隔を隔てて対向配置される一対のリテーナ部材2a,2bにより構成され、各リテーナ部材2a,2bには、ローラ10の端部を回動自在に保持する切欠き20a,20bが複数設けられるとともに、外輪5の両端部を支持する鍔部21が形成されている。内輪軸6には、ローラ10の斜行姿勢を立て直すための部位として円形の外周面を断面D字状にカットした平坦なDカット面61が形成されている。 (もっと読む)


【課題】複雑な機構や加工方法等を付与することなく被走行体を寄りの発生を防止して走行させる。そして、被走行体の走行を安定した状態に保ち走行ローラの薄い肉厚部の破損も防止して安全である。更に、高品質の画像を形成できる走行ローラを提供する。
【解決手段】連れ回りまたは回転駆動力が与えられて回転可能に支持される円筒形状のローラ本体1と、ローラ本体1が被走行体2の接触面2aに接触して被走行体2を走行させる円筒形の胴部3と、胴部3の表面中央部30から一方のジャーナル31側の螺旋進行方向に形成される螺旋形状の溝4と、螺旋形状の溝4と胴部3のローラ本体の表面の軸方向中央部30から対象に他方のジャーナル32側に形成される螺旋形状の溝4とは逆方向に螺旋回転する螺旋形状の溝5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】白地かぶりを解消するに適した現像用ローラを開発する。
【解決手段】トナー用に用いられる導電性ローラであって、弾性層とその上に一層以上の層からなる積層構造のローラであって、最外層を形成する塗膜の樹脂成分が、アクリル樹脂とエチルセルロース樹脂のブレンド物からなる導電性ローラ。 (もっと読む)


【課題】一対のローラが圧接状態で使用されることにより転がり軸受の内輪と外輪との間での回転軸の平行度がずれる加圧ローラ装置において、回転軸の平行度のずれを吸収することができる加圧ローラ装置を提供する。
【解決手段】お互いが圧接状態にある一対のローラと、内輪と外輪と転動体とから構成されてローラを回転自在に軸支する転がり軸受と、を備える加圧ローラ装置であって、ローラの軸端部は、内輪又は外輪に装着され、ローラの軸端部と内輪又は外輪とのうち少なくとも一方は、回転軸を含む平面で切断したときの断面が円弧状に突出している円弧状突出部を備えて、円弧状突出部の頂部は、転がり軸受の軸方向長さの大略中点位置において、対向する摺接面と当接するように構成されている。 (もっと読む)


システムは、導電材料から形成されるロール(119、212、504)を含み、ロールは軸(214)を中心に回転するように構成される。システムはまた、ロールの範囲内で多数の磁束(216a-216b)を生成するように構成される少なくとも一つの誘導加熱ワークコイル(202a-202b、402、412、422、432、502)を含む。各々の誘導加熱ワークコイルは、少なくとも2つの別に巻きつけられたコイル(204、406a-406b、416、426、436)を含む。空間的に合計されるとき、複数の磁束は、実質的にヌルの磁束ベクトルを有する。誘導加熱ワークコイルは、空間的に合計されるときに、実質的にヌルの磁束ベクトルを有する複数の磁束を個々に生成するように構成されるバランスのよい誘導加熱ワークコイルを表す。多数の誘導加熱ワークコイルはまた、空間的に合計されるとき、実質的にヌルの磁束ベクトルを有する複数の磁束を集合的に生成するように構成されるバランスを失った誘導加熱ワークコイルを表し得る。
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本発明は、液状の金属によってストリップをコーティングするためのホットディップコーティング装置に関する。液状の金属内に、ストリップを転向又は安定化させるためのローラが設けられており、このローラは、中空体として形成されている。ローラは、ネックを介して、ホットディップコーティング装置のサポートアームの軸受に軸受けされている。回転抵抗、質量慣性モーメント及びストリップに対するローラのスリップ傾向を低減するために、本発明は、ローラの内室を液状の金属に対して密閉されるように形成し、ローラの内室をネックの周囲の軸受室と接続する通路を設けることを提案する。このようにして、ローラの内室の過剰圧力と、これによる望ましくないローラの変形を回避する。
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【課題】 本発明は錆付きや劣化を効率よく防止して、長期間、確実に作動させることができ、保守が不要な、安価に製造できるコロ支承を得るにある。
【解決手段】 少なくとも一対の支持バーと、この少なくとも一対の支持バーに両端部が所定間隔で固定された複数本の軸と、この複数本の軸にそれぞれ回転可能に取付けられた、該軸の外径寸法よりも内径寸法が大きく、下端部が前記一対の支持バーの下端部より下方へ突出するパイプ状のローラとでコロ支承を構成している。 (もっと読む)


【課題】軸受ハウジングを加圧ロールに対して単純かつ確実に取付け及び取外しする。
【解決手段】相次いで配置された複数のロール対であって、各ロール対は下側および上側ロールIII、4を有するという複数のロール対を備える織物繊維スライバのための牽伸システムを有する練篠フレーム上のデバイスであって、上記牽伸システムの上記上側ロールは加重されるというデバイスにおいて、上記上側ロール4の端部における回転ジャーナルは軸受要素22により取付けられ、且つ、上記軸受要素は各々、不動の外側ハウジング22.1と内部回転体22とを有する少なくともひとつの深溝式ボール軸受を有する。単純で迅速かつ確実な様式にて軸受ハウジングが加圧ロールに対して取付け且つ取外しされ得るという構造的に簡素な様式を提供するために、上記軸受要素は深溝式ボール軸受37の形態であり、且つ、上記ジャーナル4.2と上記回転体22.21との間には継手43が在る。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造機用ガイドロールにおいてラジアル荷重が大きい部位にもレイアウトフリーで適用できるロール軸受ユニットを提供する。
【解決手段】鋳片からローラ4に、ラジアル荷重が負荷された際に円筒ころ軸受で支持し、その際、軸方向にも作用するスラスト荷重に対して、例えば図3で左方にスラスト荷重が付与された場合には、右方の円筒ころ軸受12の内輪12bのフランジ部12eが、円筒ころ12cの外方端部に当接しスラスト荷重を支持するので、ローラ4の左方への移動を制限できる。これに対し、右方にスラスト荷重が付与された場合には、左方の円筒ころ軸受12の内輪12bのフランジ部12eが、円筒ころ12cの外方端部に当接しスラスト荷重を支持するので、ローラ4の右方への移動を制限できる。従って、スラスト荷重を一対の円筒ころ軸受12で支持することができ、固定側或いは自由側という概念がなくなり、レイアウトの自由度が広がる。 (もっと読む)


【課題】トナーの経時的劣化を抑制できる程度に柔軟であり、かつ、永久変形を生じにくい現像ローラを提供する。
【解決手段】軸芯体と、弾性体層と、該弾性層を被覆する表面層としての被覆層とを有し、該被覆層の表面におけるAsker−C硬度が40°以上、85°以下である現像ローラである。該被覆層は、厚さ15nm以上、5000nm以下であって、かつ、該現像ローラの表面におけるマルテンス硬度H1(N/mm2)と、前記弾性体層のマルテンス硬度H2(N/mm2)と、前記被覆層の膜厚d(mm)とが下記式(1)の関係を満たす。 400 ≦ (H1−H2)/d ≦ 2000 (1)。 (もっと読む)


【課題】ローラの膨張の吸収に利用されない軸受箱とローラ部との隙間等を少なくし、その分、軸受箱や円筒ころ軸受の軸方向の幅を拡大することによって、円筒ころ軸受の負荷容量を向上する。
【解決手段】2つのローラ部22A,22B間の中心線Y2に対して、軸受箱13の軸方向一方側の第1の側面13Aを、軸方向他方側の第2の側面13Bよりも軸方向外方に配置し、この第1の側面13Aとこれに対向するローラ部22Aとの隙間a1を、第2の側面13Bとこれに対向するローラ部22Bとの隙間a2よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】帯電ローラや転写ローラの重量を軽減することで多くの効果が得られる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム914上のトナー像をシート上に転写するための、若しくは感光体ドラム914を帯電させるためのローラ部材1は、ローラシャフト10と、その外周上に設けられた導電性弾性材と、で構成されている。ローラシャフト10は中空形状であり、感光体ドラム914の周面と接して感光体ドラム914に対する位置を決める大径部10a,10bが形成されている。それによってローラシャフト10の重量を軽量化し、また、小型化、軽量化、材料費節減、加工の簡略化によるコスト削減、組立性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 内部に誘導発熱機構を配備するローラ本体のたわみを、ローラ本体、誘導発熱機構の大きさにとらわれることなく、確実に防ぐことを目的とする。
【解決手段】 外端を自由端とするローラ本体の内部に、誘導発熱機構を配置してなる誘導発熱ローラ装置であって、ローラ本体1の機台2側の内端に駆動軸10の前端を当接させて連結し、この駆動軸10の後端側を機台2に回転自在に支持する。一方、誘導発熱機構3を、駆動軸10内を貫通する支持具14で支持し、その支持具14を駆動軸10で軸受け15を介してローラ本体1に対して静止状態で支持する。これにより、ローラ本体1、誘導発熱機構3の径に関係なく、機械強度の高い径の駆動軸が選定できる。 (もっと読む)


【課題】定着装置の定着ローラと加圧ローラのように互いに近接される方向に押圧される一対の回転体を小型の軸受で支持する。
【解決手段】軸受装置22A,22Bは、定着ローラ11Aや加圧ローラ11Bの回転軸12aの外周面に対してその外周面が当接する少なくとも一対の軸受26A〜26Dを備える。軸受26A〜26Dは、定着ローラ11Aと加圧ローラ11Bの軸線を結ぶ線L1に対して直交し、かつこれらの軸線を通る互いに平行な線L2,L3により挟まれる領域よりも外側に配置される。それぞれ軸受26A〜26Dを先端側に備える一対のアーム37A〜37Dの基端側は、連結機構38によって回転角度位置が調節可能な状態で互い連結されている。 (もっと読む)


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