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Fターム[3J103CA78]の内容

Fターム[3J103CA78]に分類される特許

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【課題】熱源の熱を効率的に利用し、短時間で加熱ローラを所定の温度に昇温することができる定着装置が求められている。
【解決手段】定着装置は、加熱部材10と加圧部材とを含む。加熱部材10は、加熱ローラ15と、熱源16と、一対の断熱部材22とを含む。加熱ローラ15は、中空円筒状に形成されており、加熱ローラ15の両端は開口している。熱源16は、加熱ローラ15の軸方向X1に延びている。加熱ローラ15は、熱源16によって、挿通されている。また、熱源16と加熱ローラ15との間には、隙間が設けられている。加熱ローラ15の本体17の内部17aは、上記隙間を介して、外部と通じている。一対の断熱部材22は、加熱ローラ15の本体17の両端にそれぞれ配置されている。一対の断熱部材22と熱源16とは密着しており、加熱ローラ15の本体17は、一対の断熱部材22によって封止されている。
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【課題】 事務機器における感光ドラムや送りローラなどのローラを支持する軸受であって、省スペース化が可能で高分解能な絶対角度検出ができ、組立性が良く環境変化にも強いローラ回転検出装置付き軸受を提供する。
【解決手段】 このローラ回転検出装置付き軸受20は、事務機器における感光ドラムまたは送りローラ等のローラ2の回転軸3を支持する軸受である。軸受の内輪21またはローラ軸3に、回転中心O回りの円周方向異方性を有する磁気発生手段11を設ける。また外輪22には、前記磁気発生手段11に対向して磁気アレイセンサを取付ける。 (もっと読む)


【課題】一の領域で改善された濡れ及び転写を提供し、第2領域から材料の均一な剥離を可能にする、十分な温度差を有する少なくとも2つの領域をローラの周辺に設ける。
【解決手段】可変温度表面を有するキャスティングローラは、回転可能な円筒状シェル12を含む。軸方向に整列した加熱電気素子14は、等間隔で、回転可能な円筒状シェルの外面の内側にある。ブラシアセンブリ16は、回転可能な円筒状シェルが軸の周りで回転する間の一部の期間中に加熱素子と電気的に接触する。固定コア26は、回転可能な円筒状シェルの内部にある。環状空間は、固定コアと回転可能な円筒状シェルとの間にある。冷却流体22は、環状空間の少なくとも一部分を満たす。 (もっと読む)


【課題】 軸受の同一箇所にだけ荷重が作用しないようにして、長期にわたって本来の軸中心位置を維持し、偏摩耗等を防止し得る軸受装置を提供する。
【解決手段】 軸22aを回転可能に支持する軸受40を軸受支持部材50に対して回転可能に支持した軸受装置であって、軸受40を固定状態に保持すると共に所定タイミングで所定量回転させる軸受回転送り機構60を設けた。軸受を回転させるタイミングは、使用者が機械を動かす際の動作に連動させたり、電気的に制御する。 (もっと読む)


【課題】 支持すべき軸の回転精度を高めて異音の発生を抑制した画像形成装置用軸受部材を提供する。
【解決手段】 電鋳加工で形成される電鋳部3をインサート部品として軸受部材2の樹脂部4を射出成形し、かつ電鋳部3の内周面3aでピックアップローラ34の軸34aを回転自在に支持するための軸受面を構成した。同様に、電鋳加工で形成される電鋳部13をインサート部品として軸受部材12の樹脂部14を射出成形し、かつ電鋳部13の内周面13aで分離ローラ35の軸35aを回転自在に支持するための軸受面を構成した。 (もっと読む)


【課題】 軸受保持部がローラ軸線方向へ倒れることを防止して、ローラ位置の精度低下、筐体や軸受の破損、ローラの軸や軸受への負荷増大等が発生することを防止できる軸受、現像装置、プロセスカートリッジ、および画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像ローラ軸18aを支持し、開口部25aを有する現像ローラ軸受保持部25に保持される現像ローラ軸受19であって、開口部25aが開口を開く方向へ変形することを防止する開き防止部19a、19bを備えた現像ローラ軸受19において、現像ローラ軸受保持部25が現像ローラ18の軸線方向へ倒れることを防止するつば部19cおよび倒れ防止部19fを有する。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングホイールのテレスコピック位置調整時の摺動抵抗を軽減すると共に、アウターコラムとインナーコラムとの間のガタを少なくしたステアリング装置を提供する。
【解決手段】 押え板66は板バネで成形されており、そのバネ力によって、所定の予圧でローラ61の外周612をインナーコラム1の外周11に押圧している。インナーコラム1に対してアウターコラム2を車体前後方向にテレスコピック位置調整すると、ローラ61がニードル63の自転と公転によって、ピン62を中心として極めて小さな抵抗で回転し、ころがり接触するため、ステアリングホイールのテレスコピック位置調整を円滑に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 フィルム現像装置に含まれる全ての導電性を有するローラに対して接地することなく、イエローかぶりによるプリント不良の発生を軽減する。
【解決手段】 フィルム引出部10における上部コロ16aと、下部コロ16bと、フィルム現像処理部30における入口ローラ42と、上部ターンローラ43とは、導電性を有する。また、上記ローラ(上部コロ16a、下部コロ16b、入口ローラ42、上部ターンローラ43)が、フィルムFに当接する当接部は、フィルムFの画面領域の外側である側縁部にのみ当接する。このとき、フィルムFの画面領域に対向する位置では、上記ローラがフィルムFに対して当接しない非当接部が形成される。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れたタペットローラ軸受を提供する。
【解決手段】ローラの母層B上に多孔質層22を有する窒素化合物層20を形成し、化合物層20の緻密層21の厚さを6〜20μm、好ましくは8〜15μmにする。 (もっと読む)


【課題】
外表面を所定の温度に加温して被加工物を加熱しながら搬送する加熱ロールにおいて、その立上げ時間を短縮し、熱応答性を改善する。
【解決手段】
加熱ロールのロール本体10の外周部に断熱層17を介して、カーボングラファイトシートを螺旋状に巻装してカーボングラファイト層18を形成し、このカーボングラファイト層18に対して通電を行なうことにより、この加熱ロールの外表面を所定の温度に昇温させる。
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【課題】 耐久性及び寸法精度に優れるとともに、効率よく製造することのできる画像形成装置用ローラを提供する。
【解決手段】 円筒状の外周面を有するローラ本体12と、このローラ本体12にその軸心に沿って嵌着され、ローラ本体の両端よりも軸方向外側へ突出して外部の軸受により回転自在に支持される支軸部14とを有する画像形成装置用ローラ10において、ローラ本体12を、アルミニウム材料から構成し、かつその外周面にアルマイト処理を施すとともに、支軸部14をチタン材料から構成する。 (もっと読む)


ロール胴(WB)の側面(ST)の領域および軸受内蔵材(LES)の軸受内に支承された圧延機ロール(W)のネック(WZ)の外周面の領域から油をリサイクルするための装置であって、軸受部材とロール胴(WB)の側面(ST)の間に設けられたシール軸受レース(DLR)は、ロールネック(WZ)上に取付けられている。シール軸受レース(DLR)の外側面に、円筒形の内側面を備え、シール軸受レースに抗してシールされた、外側円錐形面を備えた第一円錐環状体(KRK1)が配置されており、この円錐形面の傾斜部が、ロール軸線(x−x)へ向かう方向に延びている。軸受ケーシング内で不動に設けられ、第一円錐環状体(KRK1)の外側円錐形面と間隔をおいて相対している外側円錐形面を備えた第二円錐環状体(KRK2)は、この外側円錐形面と共にロール胴側面(ST)からの油を移送する液圧式ポンプ間隙(PS)を形成する。
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【課題】ローラや軸受の着脱機構及び操作が簡素であり、且つローラを精度良く当接できると共に、予期せぬ軸受外れが生じることのない画像形成装置を提供する。
【解決手段】回動部材としてのローラ1と、ローラ1の両端を保持する軸受3と、軸受3を介してローラ1を付勢する付勢部材4と、軸受3を支持するための軸受支持部10aと、を有するローラ保持ユニット100において、軸受3は付勢部材4により摺動され、軸受3及び付勢部材4は、軸受3摺動方向と垂直方向からローラ保持ユニット100本体に着脱され、前記軸受支持部10a開口部10bは、ローラ保持ユニット100開口側の一部が閉じていることを特徴とするローラ保持ユニット、及びこれを備えるベルトユニット、画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】
回転ローラの半径方向の変形、消耗を抑制しつつ、摩擦係数を高めることができるようにして、直動部材の直動位置の計測精度を向上させる。
【解決手段】
回転ローラ110のうち、少なくともロッド2に接触する部分の一部110dを、回転ローラ110の回転中心軸110cとロッド202の表面との距離を一定値dに保持することができる程度に硬い材料(たとえばS45C)で構成し、回転ローラ110のうち、少なくともロッド2に接触する部分の他の一部114を、回転ローラ110とロッド202との間で滑りが生じない程度に摩擦係数が高い材料(NBR等の弾性部材)で構成する。
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【課題】 シャフトの取り付けおよび取外しが容易なシャフト保持機構を提供する。
【解決手段】 シャフト保持機構は、シャフト30aを受け入れる第1溝52aを有する凹部52を含む支持部材50と、支持部材50とともにシャフト30aを受け入れる第3溝72aを有する突出部72を含む保持部材70とを備えている。支持部材50は、保持部材50が挿入される貫通孔51aを有している。シャフト保持機構の使用時には、まず、保持部材70の貫通孔挿入部71および突出部72が、支持部材50の貫通孔51aおよび第2溝52bに挿入される。次に、第1溝52aおよび第2溝52bがシャフト30aを受け入れる。その後、保持部材70は、シャフト30aの回転中心軸まわりに回転する。その結果、凹部52と突出部72とによってシャフト30aが回転可能に保持される。 (もっと読む)


【課題】故障などの不具合が少なく、耐久性の高いスラブ連続鋳造機用ロール装置を提供する。
【解決手段】軸方向に3本のロール体Rが並べられており、これらロール体Rのうちの中央に配置されている中央ロール体Rが、その両端部において軸方向に変位可能とされて自由転がり軸受Aにより支持されている。前記中央ロール体Rの端面は、凸状の球面部11を有しており、この中央ロール体Rに軸方向隣り合う他のロール体Rの端面は、前記凸状の球面部11と接触可能とされた凹状の球面部12を有している。 (もっと読む)


本発明は、高温仕様で使用される搬送回転機に係わり、特には、本発明は、その様な回転機の為に改良された先端キャップ組立体に関する。本発明に従い、搬送回転機は(1)は、a)セラミック製リール(2)と、b)セラミック製リール(2)の各先端(21、22)において、金属性輪(41)を具備し且つセラミック製リールの先端(21)に適合するように形成される特定の内周を有する先端キャップ(4)と、c)セラミック製リール(2)の各先端(21、22)と先端キャップ(4)間に介挿され且つ周囲に配置された複数の波形を有する弾性のある金属製公差リング(3)と、を具備する。この搬送回転機は、損傷しないで、一時的な過熱又は妨害に耐えることができる。
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【課題】本発明は、記録紙やフィルム等のシート状部材を安定してかつシワ等を発生させることなく搬送する搬送装置及び当該搬送装置を備えた画像形成装置に関する。
【解決手段】転写部10は、感光体11及び転写ローラ12の軸方向の長さが、シート状部材4の幅よりも長く形成されており、感光体11は、感光体11の中央部のシート状部材4の通過するシート通過領域11aと感光体11の両端側のシート状部材4の通過しないシート非通過領域11bとに分かれていて、シート通過領域11aは、シート状部材4が通過するのに必要十分な幅を有している。感光体11は、シート通過領域11aの直径が、シート非通過領域11bの直径よりも所定量だけ小さく形成されており、このシート非通過領域11bの半径とシート通過領域11aの半径との差は、シート状部材4の厚さHよりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】 ロールを個々に取り外すことなく、容易かつ安価に補修再生作業を達成するとともに、ゴムライニングの回転軸まわりの移動を防止して、円滑な搬送動作をする。
【解決手段】 円柱状外周面を有するロール本体と、このロール本体の外周面に着脱可能に被着された円筒状ゴムライニングとを具備し、上記ゴムライニングをその軸線に沿って所定長さの環状体に複数分割してなるゴムライニングロールであって、上記環状体は、ほぼ半円筒状のベース部材と、上記ベース部材を環状に連結する連結ベース部材と、前記各ベース部材の外周面に溶着されたゴム層とを備え、前記環状体がロール本体の軸線まわりに回動するのを防止するストッパ部材を前記ロール本体の外周面に着脱可能に固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 連続式焼鈍炉内へのグリス侵入を防止できるロール軸受け構造の提供。
【解決手段】 炉内ロールの駆動側端部付近で、ロールの前記軸部を貫通させて、軸受けハウジングにカバーが取り付けられ、炉内ロールの非駆動側の端部には該端部を空間を残して覆うカップが軸受けハウジングに取り付けられる。炉壁と軸受けハウジングとの間には放熱板となる筒状スペーサーが着脱自在に設けられ、前記軸受けハウジングの上面にはグリス補給手段が接続されている。駆動側および非駆動側の各軸受けにおいて、軸受けシールが炉壁側のみに設けられる。カバーおよびカップの下部にグリス排出管が接続され、この下部を挿入させたシールポットが設けられる。 (もっと読む)


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