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Fターム[3J103DA05]の内容

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Fターム[3J103DA05]に分類される特許

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【課題】 低トルクで、組立て易く、安価であり、グリースが漏れず、長期間使用できるバックアップロール軸受装置を提供する。
【解決手段】 ロール8と軸9との間に、複数列のラジアル荷重負荷用のラジアル軸受10,10と、スラスト荷重負荷用の深溝玉軸受11とを介在させたバックアップロール軸受装置7において、前記深溝玉軸受11を、前記ロール8の軸方向一端付近のみに1個配置し、前記軸9の軸方向他端付近における外周部分に、前記ラジアル軸受10の内径側転走面よりも段差をもって大径となる環状の段部27を設けた。 (もっと読む)


【課題】軸受内に水やエマルションが混入しても錆を発生させないグリース組成物、及び上記グリース組成物を封入した軸受を提供すること。
【解決手段】基油、増ちょう剤及び錆止め剤を含むグリース組成物において、増ちょう剤がカルシウムスルホネートコンプレックスを含み、錆止め剤が特定のスルホン酸塩系錆止め剤及び脂肪酸アミン塩系錆止め剤からなる群から選ばれる少なくとも1種を含むことを特徴とするグリース組成物及びこれを封入した軸受。 (もっと読む)


【課題】 従来のトップローラでは、回転が速い場合に温度が上昇し、保持されているグリスが液状になってオイルシール12から漏れ、アーバーの回転部の温度が上昇すると、回転部からアーバーのコットに熱が伝わり、コット自体が硬化し、破裂するという問題があった。
【解決手段】 スラストプレート3とボール4の周囲のエンドブッシュ11に冷却油配管16の接続穴11cが対向して形成され、冷却油配管16にポンプ17及び冷却装置18さらに濾過装置19を装着した冷却油循環装置20が接続され、又、押圧部材21がエンドブッシュ11を押圧して、アーバー1のコット2をボトムローラ15に押しつけるようにしている。 (もっと読む)


【課題】内外の金具ならびに防振弾性体および外周弾性体を有する防振ローラにおいて、径方向ばね定数を可変とする。
【解決手段】内周側にベアリングを保持する内側金具2とその外周側に配置した外側金具4とを両金具の間に配置した防振弾性体5を介して連結するとともに外側金具4の外周面に外周弾性体6を設けた防振ローラ1において、両弾性体5,6にそれぞれ中空部5a,6aを設け、両中空部を連通路10,11を介して互いに連通し、両中空部内にエアー等の圧縮性流体を封入する。連通路は複数設けられ、一部の連通路10は、外側中空部6aから内側中空部5aへ向けての流体の流れを許容する一方向弁12を有し、他の連通路11は反対向きの一方向弁13を有し、両連通路は流体の流量特性が互いに異なるように設定される。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、組立が容易で、軸受寿命が長く、長期間使用できるバックアップロール軸受装置を提供する。
【解決手段】ロール13と軸12との間に、ラジアル荷重負荷用のラジアル軸受14と、このラジアル軸受14の軸方向外側に配置されるスラスト荷重負荷用の玉軸受15を介在させる。玉軸受15には、その内外輪15a,15b間に形成される環状空間を密封するシール部材26を、ラジアル軸受14に対する隣接側とは反対側の位置にのみ設ける。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ体を容易に交換できるローラ装置を提供する。
【解決手段】ローラ装置4は、コンベヤフレーム2に軸方向両端部を脱着可能に取り付けた支軸体5と、支軸体5に対して回転可能でかつその軸方向に移動可能なローラ体6とを備える。コンベヤフレーム2とローラ体6の軸方向端部とにて、支軸体5に対して回転不能なブレーキ体41を挟持する。ローラ体6を弾性体42で付勢してローラ体6の軸方向端部をブレーキ体41に圧接させる。ローラ体6の軸方向端部とブレーキ体41との圧接力は調整手段43にて調整可能である。 (もっと読む)


本発明は、軸方向で両側から吸い込み空気によって負荷可能な真空ローラをフレーム内で支承するための軸受装置に関する。本発明による軸受装置は、それぞれ軸受ハウジング内に配置された2つの軸受を有している。軸受けしようとするローラはその両端部にそれぞれ1つのジャーナルを有していて、該ローラが、前記軸受のうちのそれぞれ1つによって軸受けされている。本発明によれば、前記ローラが前記2つの軸受のうちの第1の軸受内で、該第1の軸受に対して相対的に軸方向で摺動不能に軸受けされていて、それによって、ローラの各側でで、それぞれのジャーナルを半径方向で包囲する、前ローラの端面と、該端面に向き合う、定置に配置されかつローラの前記端面を吸込み空気で負荷する構成部分との間に、ほぼ一定の間隔が保たれている。本発明によれば、2つの軸受ハウジングのうちの一方が、ローラが軸受けされているフレームに対して軸方向で摺動可能に配置されていることによって、ローラ体の熱に基づく伸張を補償するために必要な、支承部の浮動式軸受機能が得られる。
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【課題】 回転トルクの低減に効果のあるバックアップロール装置を提供する。
【解決手段】 このバックアップロール装置11は、ロール13と軸12との間に、ラジアル荷重負荷用のころ軸受14とスラスト荷重負荷用の玉軸受15を介在させたものである。玉軸受15は、軸方向の一端側にのみ1個設けられる。この玉軸受15は、軸方向の両方向のスラスト荷重の支持が可能なものであって、ロール13および軸12に対して軸方向の両方向に固定される。 (もっと読む)


【課題】キャスト式シート・フィルム成形やタッチロール式シート・フィルム成形に用いられるシート・フィルム成形ロールにおいて、ロール軸線方向中央領域とロール軸線方向端部領域とで、外筒の表面温度を異なる温度に個別に設定できるようにすること。
【解決手段】外筒11の内周面と内筒21の外周面と間に画定された環状の熱媒体通路41を仕切板42、43によってロール軸線方向中央領域44とその両側のロール軸線方向端部領域45、46とに区分し、それら各領域に熱媒体を個別に供給する。 (もっと読む)


【課題】転がり摺動強度に優れた転がり摺動部材及び鋼管成型ロール軸受を提供する。
【解決手段】転がり軸受の外輪外径面に潤滑性を有するダイヤモンドライクカーボン(DLC)層を被覆し、1)DLC層は外輪外径面の母材に被覆され、2)母材のDLC層が被覆される部分の表面粗さRaが0.006μm以上0.4μm以下で、3)DLC層は、表面側から、主に炭素(C)からなるカーボン層(D5)、複合カーボン層(D4)、中間層(D3)、複合金属層(D2)、主にクロム(Cr)からなる金属層(D1)の5つの層を順に積層してなり、4)DLC層のカーボン層(D5)の厚さが0.5μm以上3.0μm以下で、5)DLC層の等価弾性定数が100GPa以上280GPa以下である。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造設備のロールの固定側端部を支持する為に用いることが出来、摩耗や剥離などを抑えた軸受装置を提供する。
【解決手段】正面組み合わせ円錐ころ軸受により、ある程度ロールの傾きを許容することができるので、アキシャル荷重を支持するという本来の機能を発揮することで、ロールの固定側端部を支持することができ、それにより調心輪付き円錐ころ軸受を用いる場合に比べ、負荷容量を増大させることができ、また自動調心ころ軸受を用いる場合に比べ、摩耗や剥離などを有効に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】十分な耐久性を有する製紙機械用転がり軸受、製紙機械用軸受部品および耐久性に優れた製紙機械を提供する。
【解決手段】製紙機械用転がり軸受である自動調心ころ軸受を構成する外輪11、内輪12およびころ13は、0.7〜1.2%の炭素と、0.1〜1.1%の珪素と、0.25〜1.5%のマンガンとを含有し、残部鉄および不純物からなる鋼から構成されている。そして、外輪転走面11A、内輪転走面12Aおよびころ転走面13Aを含む領域には、外輪窒素富化層11B、内輪窒素富化層12Bおよびころ窒素富化層13Bがそれぞれ形成されている。さらに、外輪窒素富化層11B、内輪窒素富化層12Bおよびころ窒素富化層13Bは、ベイナイト組織を含み、残留オーステナイト量が5体積%以下に抑制されている。 (もっと読む)


【課題】リングに大きな転倒モーメントがかかった場合において、リングの傾きを大幅に抑制できて、リングが環状のリング取付溝から外れる可能性を大幅に小さくできる転がり軸受装置および連続鋳造機用のロール装置を提供すること。
【解決手段】ロール21のリング取付溝64に、第1および第2の円弧状の部材80,81からなる略環状のリング40を配置する。リング40は、第2内周面75と、第2内周面75よりも径方向の内方に突出する突出部84を有する。リング40の突出部84を、ロール21のリング取付溝64に収容すると共に、リングの第2内周面75を、ロール21の外周面においてリング取付溝64の軸方向のスペーサ36側とは反対側の端部につながる外周面部に締まり嵌めにより固定して、リング40を、ロール21に固定する。リング40の止め輪取付溝70にC形止め輪42を固定する。 (もっと読む)


【課題】ローラ状回転体の組付け性やメンテナンス性が良好でありながら、異音や摩耗の問題点を可及的に防止することができて信頼性の高い画像形成装置用の転がり軸受を提供する。
【解決手段】転がり軸受10は、転動体15を介して相対回転可能な外輪11および内輪12を備える。このうち、内輪12は、転動体15の転送面12a1を有する外径部13と、内部気孔に潤滑流体を含浸させた焼結金属製の内径部14とを備え、かつ、ローラ状回転体の軸部6に対して相対回転可能に軸部6の外周に嵌合保持される。 (もっと読む)


【課題】アキシアル荷重負荷用のリングがリング取付溝から外れることを防止する性能に優れる転がり軸受装置および連続鋳造機用のロール装置を提供すること。
【解決手段】ロール21のリング取付溝64に第1および第2の円弧状の部材80,81からなる略環状のリング40を配置する。リング40の止め輪取付溝70に、周方向に間隔をおいて対向する第1端面90および第2端面91を有すると共に径方向の内方に突出する凸部87を有するC形止め輪42を取り付ける。リング40は、止め輪取付溝70につながる凹部94を有する。C形止め輪42の凸部87をリングの凹部94に係合させるようにして、止め輪取付溝70にC形止め輪42を取り付ける。C形止め輪42が止め輪取付溝70に取り付けられている状態で、第1端面および第2端面90,91が、径方向に同一の第2円弧状の部材81に重なるようにする。 (もっと読む)


【課題】搬送部の被案内面に外周面を接触させて回転することにより前記搬送部を案内する搬送ローラにおいて、搬送部の被案内面が搬送ローラに衝突した時の耐久性を改善する。
【解決手段】搬送ローラ1を以下の方法で作製する。図2のミルポット内にジルコニア製のボール5を複数個入れるとともに、円柱体44に超硬合金製搬送ローラ1を外嵌して遊星ボールミルを作動させ、ボール5に、ミルポット内に発生する公転に伴う遠心力と自転に伴う遠心力を付与することで、ボール5を搬送ローラ1の外周面に衝突させて外周面の表層部に残留応力を導入するボールミル工程を行った後に、仕上げ研磨加工を行う。 (もっと読む)


【課題】重量物の搬送に際し撓んで破損しない合成樹脂製のローラを提供する。
【解決手段】合成樹脂製の端パイプ1と、この端パイプの成形の際不回転状態に外輪を拘束して内蔵したベアリング3とで構成した対の端軸受ユニットBと、この端軸受ユニットのパイプと同径で前記端軸受ユニット間に介在する合成樹脂製の中間パイプCとからなり、上記端軸受ユニットのパイプと中間パイプとの対向端を圧着接合し、上記片方の端軸受ユニットのベアリングから上記中間パイプ内をへてもう片方の上記軸受ユニットのベアリングにシャフト6を貫通させた構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】フレームと軸受との接触による異常音が生じることのない、定着装置、画像形成装置、及び、フレームを提供する。
【解決手段】2つのローラ部材の両端軸部21a、31aにそれぞれ設置される軸受43、44と、軸受43、44が保持される穴部41a、42aを有するとともに2つのローラ部材を軸受43、44を介して回転自在に支持するフレーム41、42と、を備える。フレーム41、42の穴部41a、42aは、2つのローラ部材が対向する側で軸受43、44が穴部41a、42aに当接しないように形成された非当接部41a2、42a2と、2つのローラ部材が対向する側の反対側で軸受43、44が穴部41a、42aに当接するように形成された当接部41a1、42a1と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】プランマブロックの軸受座内径面と、カートリッジユニットの外径面との間の相互間の移動性を良好にし、ベアリングユニットに支持される無駆動ロールの回転トルクの増大を抑制することを目的とする。
【解決手段】内輪16、外輪17、保持器18、及び転動体19から構成されるユニット玉軸受15及び円環状のカートリッジ14からなるカートリッジユニット12、並びにプランマブロック13から構成されるベアリングユニット11において、プランマブロック13を、ステンレス鋼によって形成する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油が漏洩しても板状部材の外側に滴下させ、板状部材表面に潤滑油が付着しない厚鋼板の剪断設備に用いて好適なピンチロールユニットおよびピンチロールユニット用ロールを提供する。
【解決手段】ロールと前記ロールを回転させる駆動機構を有し、前記ロールは前記駆動機構の駆動軸と同軸に取り付けられ、前記ロールは前記駆動機構側の側面に、前記駆動機構側に拡口する傘状部材を有し、前記傘状部材の開口部の先端を、前記駆動機構の前記ロール側端部から漏洩する潤滑油が被剪断鋼板等の板状部材上に滴下しないように前記被剪断鋼板等板状部材の外側に突出させる。 (もっと読む)


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