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Fターム[3J103DA05]の内容

ロール及びその他の回転体 (32,702) | ロール軸等を支持する軸受の種類 (329) | ころがり軸受 (157)

Fターム[3J103DA05]に分類される特許

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【課題】摺動部に樹脂製外皮を備えたローラなどの転がり摺動部材において、樹脂製外皮の耐摩耗性、耐クリープ性、耐熱変形性、耐薬品性を向上させ、長寿命化と信頼性の向上、長期間の静粛性維持を可能にすると共に、外装条件にも好適に使用できる転がり摺動部材を提供する。
【解決手段】内輪4と、内輪4に対して回転自在な外輪5と、この外輪5の外周側に装着された合成樹脂製外皮3とを備えたローラ(転がり摺動部材)において、相手部材との摺動面である上記外皮3を主として芳香族ジカルボン酸単位から成るジカルボン酸単位と、主として炭素数4〜14の脂肪族ジアミン単位から成るジアミン単位から成る半芳香族ポリアミドを質量比で40%以上含有し、ガラス転移点が100〜140℃であるポリアミド樹脂組成物から構成され、X線回折法により測定した結晶化度が30〜75%である樹脂成形物により形成する。 (もっと読む)


【課題】一対のヒータロール間のクリアランスを容易に調整して、再現性を有することのできる製袋包装充填機のシール装置を提供すること。
【解決手段】シール装置10は、対向する一対のヒータロール11A・11Bを備えている。ヒータロール11には、包装フィルムを挟持して熱シールするシール部111と、シール部111より小径の基準軸部112とを有し、それぞれの基準軸部112・112間に、基準ゲージ20を挿入してゼロ値を設定可能にする。一方、ヒータロール11Bに空気圧シリンダ13を接続し、また、空気圧シリンダ13に差動歯車機構14を接続している。空気圧シリンダ13でヒータロール11Bを押圧してゼロ値を設定した後、差動歯車機構14を操作することによって、ヒータローラ11Bをヒータローラ11Aに接近する方向に微小移動させて、ヒータローラ11A・11B間のクリアランスを調整する。 (もっと読む)


【課題】高速鋳造の鋳片支持ロールの軸受では自動給脂の際に排脂部の油脂が僅かな息づきを行い油脂中の水分含有量が僅か増加し、油脂の劣化、軸受の寿命に影響がある。
【解決手段】連鋳ロールの軸受10において、シール部14を完全密閉型とすると共に、排脂口23を軸受抑えカバー23を貫通して設け、排脂口に、水蒸気雰囲気外まで延出する排脂誘導管24を取付け、排脂を水蒸気雰囲気外の位置まで誘導して系外に排出する。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油を供給するための孔を新たに形成することなく潤滑油を軸受内部に供給することができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】 本発明の転がり軸受は、第1の外輪と、回転軸方向で第1の外輪と並ぶように配置された第2の外輪と、第1および第2の外輪の各々の内側に配置された内輪と、第1の外輪と内輪との間に転動可能に保持された複数の第1の転動体と、第2の外輪と内輪との間に転動可能に保持された複数の第2の転動体と、第1の外輪と第2の外輪との間に配置された環状の外輪間座2a,2bとを備えている。外輪間座2a,2bは、小径部22a,22bと、小径部22a,22bに挟まれた大径部24と、小径部22aの外周面から小径部22aの内周面に通じる切欠き部23aと、小径部22bの外周面から小径部22bの内周面に通じる切欠き部23bとを有している。 (もっと読む)


【課題】 熱処理用ローラの両端部における温度変化の度合いを簡単な構造で低減し、被処理物の均一な加熱又は奪熱或いは圧延などの熱処理を安定的に達成することができること。
【解決手段】 ローラ本体21と回転駆動軸23の中空内を、加温した熱媒流体を通流してローラ本体21の表面を所定の温度に維持する熱処理用ローラであって、ローラ本体21の肉厚内に形成した長手方向に伸びる気液2相の熱媒体を注入する密閉室21gを、ローラ本体21の両端の鏡板22内まで又は回転駆動軸23内まで延設する。この延設でローラ本体21の端部における温度変化を抑制し、ローラ本体の各部位の温度に依存した熱膨張により決定される直径円筒精度を良好とすることができる。 (もっと読む)


【課題】被案内面を有する搬送部と、案内面を有する搬送ローラと、搬送ローラを回転自在に支持する転がり軸受とを備えた真空搬送装置の発塵を低減し、耐久性を向上する。
【解決手段】この真空搬送装置は、搬送部50と、搬送ローラ60と、第1の転がり軸受70と、一対の第2の転がり軸受80とを備えている。搬送ローラ60の表面(搬送部50を案内する面60A)に、塩浴処理法によりバナジウムカーバイド膜を形成する。転がり軸受80の外輪の外周面80A(搬送部50を案内する面)に、塩浴処理法によりバナジウムカーバイド膜を形成する。第1の転がり軸受70と第2の転がり軸受80の軌道面に、フッ素油からなる潤滑膜を設ける。 (もっと読む)


【課題】サドルを容易に修理可能でり、新品と交換したころ軸受にも悪影響を及ぼさず、コスト的にも安価な圧延機用バックアップロール装置を提供する。
【解決手段】外輪1と内輪2と、複列で複数のころ3を保持した保持器4とより構成される軸受と、ころ列間の案内輪5と、ころ列の一端側に設けられた偏心リング7とサドルリング8とを備えたサドル6と、より構成される圧延機用バックアップロール装置において、偏心リング7の軸方向端面7aに環状溝7bを形成し、ここに案内輪5を嵌め込む。また、ころ軸受の交換もしくは修理時或いは保守点検時に、偏心リング7の軸方向端面7aに環状溝7bを形成し、ここに案内輪5を嵌め込むようにする。 (もっと読む)


【課題】 ローラー装置を用いた移動装置において、ローラーの軸線方向のガタを好適に抑えるとともに、動作抵抗が小さく、ローラーの磨耗の少ない移動装置を提供する。
【解決手段】 支持レール2の案内面2aには、移動体4を案内する案内方向に沿って溝部40が形成され、ローラー6b,7bの外周面には、溝部40内に入り込む、溝部40の深さより低い高さの突周部42が形成され、溝部40および突周部42は、溝部40の両縁部40a,40bと突周部42の両縁部42a,42bとが当接し、突周部42の外側面42cが溝部40の内側面40cに当接しないように、溝部40および突周部42の当接する両縁部において、案内面2aと溝部40の内側面40cとがなす角度θ1が、案内面2aと突周部42の外側面42cとがなす角度θ2より小さくなるよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】 装置の動作の際に発生する騒音を低減し、コストダウンを図ることができる立体駐車装置を提供することにある。
【解決手段】 この立体駐車装置は、車両を搭載するパレットと、このパレットを横行させるローラ30を有するコンベアとを備える。このコンベアのローラ30は、環状溝を有するローラ本体31と、このローラ本体31の環状溝に配置されると共に上記ローラ本体31の外径D1よりも外径D2が大きい弾性リング32を備える。そして、車両を載置するパレットを、上記コンベアのローラ30に乗せたときに、上記パレットは、上記弾性リング32に接触してから上記ローラ本体31に接触するので、上記弾性リング32は、緩衝材としての役割を担う。 (もっと読む)


【課題】車両に取り付けた弾み車において、スペースが確保しやすくかつ取付施工が容易な弾み車を提供する。
【解決手段】弾み車の回転方向を水平回転とし芯を合わせた二つの異なる径の円筒1,2を縦にしてその隙間に横一列にベアリング・コロ4を上部と下部の二列配置し外円筒2を車体に固定し、内円筒1の一部を車輪最上部に密着させて、内円筒1の下部円周の一部を車輪9最上部に密着させて、内円筒1の重さを該車輪9に預けもって該車輪9の回転を助けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 良好な定着性を得ることが可能で、かつ、コストダウンを図れるローラ及び画像加熱装置を提供する。
【解決手段】 シート上に形成された画像をニップ部にて加熱する中空状のローラにおいて、Eをヤング率(Pa)、νをポアソン比、tをローラの肉厚(mm)、Lをローラの長手方向長さ(mm)、rをローラの平均半径(mm)とし、かつ、ローラのねじり座屈応力σ(Pa)を、σ=(k・π・E・(t/L))/(12・α))、k=(2.6・Z・(t/r)0.5)/(π・α0.25)、Z=(L・α0.5)/(r・t)、α=1−νとした場合、0<L≦450、0<r≦50、0<t≦1.0、0<E≦22×1010なる条件下において、2.2×10≦σ<2.2×10を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


屈曲可能なシリンダ(1,2)、特にウェブ状材料を展延させるスプレッダであって、前記シリンダは、複合材料から成る連続的な管状のシリンダジャケット(1)と、固定軸部分(2)とを有し、この固定軸部分(2)の両側の端部において、それぞれ少なくとも2個の軸受(31,32)によって前記シリンダジャケットを回転可能に取り付け、さらに、シリンダは、シリンダジャケットの両側の各端部設け、例えば、シリンダジャケットを屈曲させる調整ねじのような調整部分を設けたベンディング機構を有する該シリンダにおいて、シリンダは、シリンダの両側の各端部でシリンダ内部に少なくとも部分的に装着した内側ブッシング(33)を設け、このブッシング部分内にベンディング機構を嵌合し、これにより、シリンダジャケット(1)を曲げて調整するため、シャフト部分(22)とブッシング部分(33)との間の角度位置を変化させ、また、両側の各端部における軸受(31,32)を、内側ブッシング部分(33)とシリンダジャケット内に固定的に配置した外側ブッシング部分(30)との間に嵌挿し、そして内側および外側のブッシング部分、ベンディング機構、ならびに軸受は、単一ユニットとして取り付けることができるモジュール(3)を形成する。
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【課題】組み立てと補修が容易なバックアップロールユニットを提供することである。
【解決手段】中央部分をサドル4で支持されたアーバ2に、二つのバックアップロールベアリング3をサドル4の両側で一つずつ組み付けたものとし、各バックアップロールベアリング3を、中鍔5aを有する外輪5と、アーバ2に外嵌された内輪6との間にころ7を2列に配列した複列円筒ころ軸受で形成して、ナット11で抜け止めすることにより、ラジアル荷重とアキシアル荷重を一つの軸受で受けるようにして、バックアップロールユニット1を組み立てと補修が容易なものとした。 (もっと読む)


紡績機−ドラフト機構のための上ローラは軸(2)の上に回転可能に支承されたローラ体(4)を有し、軸(2)はローラ体(4)あたり、2つの球列(5,6)から形成された転がり軸受のために、表面質の高い2つの転動路(10,11)を有している。ローラ体(4)の一方の開口は蓋として構成されたカバー(15)で閉じられかつ反対側の開口はローラ体(4)と軸(2)との間のシール装置(14)で閉鎖されている。カバー(15)とシール装置(14)は、転がり軸受が周囲に対し気密にシールされ、耐用年限に亙るグリースストックの受容にとって十分である内室が転がり軸受の潤滑剤のために形成されてるように構成されている。
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ローラ要素(10)は、中心本体(1)とローラ体(2)とを含む。ローラ体(2)は、中心本体(1)の周りに延在する非円形の取囲む軌道(21)上に、およびローラ体(2)のローラ(3)が中心本体(1)上を転がることによって中心本体(1)に対して移動可能であるように配置される。ローラ(3)は、球または基本的にローラ型であるように設計され、ローラ(3)の周方向の面は、中心本体(1)に一致する転がり面として形成され、中心本体(1)上を転がるために形成された実質的な部品のためのものであり、ローラ体(2)自体および/またはその移動度の点で中心本体(1)に対して遊びを含む。
好ましくは、ローラ体(2)は、ローラの間の不変の間隔を達成するための手段を含み、この手段は、ローラ(3)の軸受車軸(31)をともに接続する少なくとも可撓性軸受ベルト(35)である。
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【解決手段】 チョック4を用いて、ロールスタンド内において配設されたロール2、特にバックアップロールの、先細りに形成された圧延ロールネック3の上で、円錐形の座部を用いて固定された円錐ころ軸受1を、液圧力でもっての負荷によって予負荷するために、円錐ころ軸受1の軸受内側リング18、軸受ころ17、および軸受外側リング13が、圧延の間じゅう存在する圧力でもって負荷され、且つロールに対して付勢される。リング状の圧力負荷装置5は、ロール端末ジャーナル8の上に配置されたスラスト軸受9を介してこのロール2に対して支持されており、円錐ころ軸受1の軸受外側リング13との当接状態でもって配設されており、且つ、圧力負荷の際に、チョック4を、この軸受外側リング13でもって、ロール胴15の方向に、または、このロール(2)を反対の方向に位置移動する。
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本発明の課題は、ローラ又はローラモータの製造、構造及び効率を改善することにある。この課題は、ローラに内蔵できる小さな直径の多極モータを製造すべく、単位磁石群用の合成樹脂製支持装置を用いることで達成される。合成樹脂製支持装置はヨーク管内に組み込まれた後で取り外すことができる。更に内蔵されたローラモータ(24)を有するローラは、定常トルクを増大すべく外部又は内部の冷却装置(25、26)により冷却される。更に、ブレーキをかけることができる小型化されたローラとするため、ローラに内蔵可能なブレーキ装置が設けられる。最後に、固定子の接続をその製造に際して単純化するために分割可能な軸が提供される。両分割軸部に対応する接点ホルダを備える。

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