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Fターム[3J103DA06]の内容

ロール及びその他の回転体 (32,702) | ロール軸等を支持する軸受の種類 (329) | 部分的に取り囲んで軸受するもの (25)

Fターム[3J103DA06]に分類される特許

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【課題】異音の発生を低減することが可能な軸受け構造及び定着装置を提供すること。
【解決手段】ローラ部材6の端部分に固定されている環状部材11と、環状部材11の外周に遊嵌され、加熱ローラ1及び環状部材11を回転可能に支持するベアリング部材12と、環状部材11の外周面に設けられ、ベアリング部材12が、ローラ部材6の軸に沿って中央方向へ移動することを規制する規制部材11bと、ローラ部材6が配置されている筐体に固定され、且つベアリング部材12を遊嵌保持するベアリング保持部材13と、ベアリング部材12を規制部材11bに当接して、ベアリング部材12を規制部材11bの方向に付勢する弾性部材15とを備えた、軸受け構造10である。 (もっと読む)


【課題】定格荷重を増大でき、かつ、転動体の錆びを効果的に防止できる軸受装置を提供すること。
【解決手段】ロールの軸首部10aを支持する軸受装置は、軸受箱5内に、内輪1と、外周面2aが球状に形成された外輪2と、内輪1と外輪2の間に配置された複数の円筒ころ3とを収容し、軸受箱5の内側面に形成した球面座6に、外輪の外周面2aを嵌合する。従来の調心輪を削除することにより、内輪1と外輪2と円筒ころ3の寸法を大きくできるので、定格荷重を増大できる。また、外輪の外周面の軸方向の端部2dを、軸受箱5の側部の蓋の内側面7aに接する球面座の端部6aよりも、径方向外側かつ軸方向内側に配置する。これにより、ロール10上のスラブを冷却する水が軸受箱5内に浸入しても、円筒ころ3に水が伝わることを防止できて、円筒ころ3の錆びを防止できる。 (もっと読む)


【課題】薄肉円筒化した胴部に歪が生じる恐れを大幅に低減して、定着にばらつきがなくムラのない高品質が画像を得ることができる定着ローラを提供すること。
【解決手段】アルミ材からなる薄肉円筒部材11の端部に、周方向と軸方向に延出させた格子状の溝12aが外周面に設けられた円筒状で、SUS材または鉄材等の熱伝導率の低い材質で構成した円筒状のカラー部材12を遊挿し、スピニング成形により薄肉円筒部材11を塑性変形してカラー部材12を嵌着する。そして、一方の支軸部1aに、その先端から軸長手方向中途部に亘って、カラー部材12の肉厚中途部まで平行に二平面切欠したダブルDカットの歯車取り付け用の廻り止め部1bを形成する。 (もっと読む)


【課題】一対のローラが圧接状態で使用されることにより転がり軸受の内輪と外輪との間での回転軸の平行度がずれる加圧ローラ装置において、回転軸の平行度のずれを吸収することができる加圧ローラ装置を提供する。
【解決手段】お互いが圧接状態にある一対のローラと、内輪と外輪と転動体とから構成されてローラを回転自在に軸支する転がり軸受と、を備える加圧ローラ装置であって、ローラの軸端部は、内輪又は外輪に装着され、ローラの軸端部と内輪又は外輪とのうち少なくとも一方は、回転軸を含む平面で切断したときの断面が円弧状に突出している円弧状突出部を備えて、円弧状突出部の頂部は、転がり軸受の軸方向長さの大略中点位置において、対向する摺接面と当接するように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、液状の金属によってストリップをコーティングするためのホットディップコーティング装置に関する。液状の金属内に、ストリップを転向又は安定化させるためのローラが設けられており、このローラは、中空体として形成されている。ローラは、ネックを介して、ホットディップコーティング装置のサポートアームの軸受に軸受けされている。回転抵抗、質量慣性モーメント及びストリップに対するローラのスリップ傾向を低減するために、本発明は、ローラの内室を液状の金属に対して密閉されるように形成し、ローラの内室をネックの周囲の軸受室と接続する通路を設けることを提案する。このようにして、ローラの内室の過剰圧力と、これによる望ましくないローラの変形を回避する。
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【課題】定着装置の定着ローラと加圧ローラのように互いに近接される方向に押圧される一対の回転体を小型の軸受で支持する。
【解決手段】軸受装置22A,22Bは、定着ローラ11Aや加圧ローラ11Bの回転軸12aの外周面に対してその外周面が当接する少なくとも一対の軸受26A〜26Dを備える。軸受26A〜26Dは、定着ローラ11Aと加圧ローラ11Bの軸線を結ぶ線L1に対して直交し、かつこれらの軸線を通る互いに平行な線L2,L3により挟まれる領域よりも外側に配置される。それぞれ軸受26A〜26Dを先端側に備える一対のアーム37A〜37Dの基端側は、連結機構38によって回転角度位置が調節可能な状態で互い連結されている。 (もっと読む)


【課題】軸方向に突き合わされた第1内輪に対して第2内輪が回転したとしても、リップの摩耗が小さくて、寿命が長い密封装置を提供すること。
【解決手段】この密封装置は、環状の芯金部40および環状の弾性部41を有する。上記弾性部41は、厚肉部50と、厚肉部50から軸方向に延在すると共に、厚肉部50よりも弾性部50の径方向の肉厚が薄い薄肉部51とを有する。厚肉部50の内周面は、第1および第2固定リップ53,54を有し、かつ、薄肉部52の内周面は、摺動リップ55を有する。 (もっと読む)


【課題】水や油が、軸受内に浸入することを確実に防止できる密封装置を提供すること。
【解決手段】環状の芯金部21に環状の弾性部22を固着する。径方向に芯金部21と弾性部22とを貫通する貫通穴28を設ける。貫通穴28の径方向の外方の開口を完全に塞ぐように、芯金部21の外周面に、空気が通過自在である一方、水および油が通過できない性質を有する多孔質部材29を固着する。芯金部21の外周面に、多孔質部材29の径方向の外方に位置する覆板40を有するひさし部材30を固着する。 (もっと読む)


【課題】軸受け部と供給ローラの軸との間にトナーが侵入することを防止できる現像器及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】供給ローラ28の供給ローラ側軸部32には補助軸部材52が設けられており、供給ローラ28は補助軸部材52を介してケーシング22に装着された軸受け部材40に回転可能に支持されている。この補助軸部材52にはフランジ部56が形成されているため、軸受け部材40の円筒状部42の内周面と補助軸部材52の円柱状部54の外周面との間に、供給ローラ28の軸方向に沿って移動してきたトナーが侵入することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】ロールの撓みが起こりにくく、かつ、中央付近に位置する軸受が損傷しにくくて、寿命が長い連続鋳造機用従動ロールを提供すること。
【解決手段】中央の少なくとも2個の第1ジャーナル部と、両端の第2および第3ジャーナル部とを有する軸と、上記第1,2,3ジャーナル部の間に位置すると共に、上記軸の外径よりも大きな外径を有する少なくとも3個のロール本体28とを有する一体型のロール21を用いる。第1ジャーナル部の外周上に二分割軸受を配置し、第2ジャーナル部の外周上に略ラジアル荷重のみを負荷する第1軸受を配置する。第3ジャーナル部の外周上に略ラジアル荷重のみを負荷する第2軸受を配置し、第2軸受の上記軸方向の外方の端部を直接的または部材を介して支持してアキシアル荷重を受ける第3軸受を配置する。第3軸受を付勢部材によって軸方向の内側に付勢する。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造機等熱間処理設備に用いるロールの軸受装置を提供する。
【解決手段】ロール軸に穿った孔に圧力調整機構を設け、前記圧力調整機構はロール軸の伸縮に伴い内容積が調整可能に構成され、スプリングと変形可能な面板を有し、前記圧力調整機構の内容積は、ロール軸に穿った孔を仕切る閉止板と前記変形可能な面板により形成されるか、ロール軸に穿った孔に挿入されるシリンダーと前記変形可能な面板により形成される。 (もっと読む)


【課題】軸受寿命の延命化が可能な高い負荷容量の放熱性に優れた低コストでコンパクトな転がり軸受を提供する。
【解決手段】環状に連続した回転輪20と、回転輪に対向配置され、当該回転輪の一部を支持可能な円弧状の支持部22と、回転輪の回転軌道面20sと支持部の支持軌道面22sとの間を転動可能に組み込まれた複数の転動体24と、複数の転動体を1つずつ回転自在に保持した状態で回転輪の外周を公転する保持器26とを具備し、支持部は、回転輪の一部を円弧状に覆う形状を成し、外径両端点A,Bの中央点Mと、両端点を支持部に沿って結んだ仮想円Eの中心点Cとの間の距離をhとすると、距離hは、転動体ピッチ円径をPCD、転動体直径をDaとした場合、h≦1/2×(PCD+Da)なる関係に設定され、回転軌道面と支持軌道面との間を転動した転動体は、回転軌道面に接触しながら保持器とともに公転し、再び当該軌道面間を転動する。 (もっと読む)


【課題】
開閉機構に保持され離間するローラにおいて、ローラへ駆動を伝達する伝達ギアの位置決めを簡易な構成で行うことができるようにした軸受け部材および画像形成装置を提供する。
【解決手段】
ローラを回転自在に支持する軸受け部材において、前記ローラに取付けられたギアまたは突き当てコロの前記ローラ軸方向の位置を規制する規制部を有するように構成されている。離間している転写ローラが開閉機構を閉状態にする際、転写ローラ軸受けの端部が案内部材のスロープ部に沿って片側へと押し出される。やがて位置決め部材によって転写ローラ軸受けは位置を決められ、転写ローラ伝達ギアは感光体伝達ギアに高精度でかみ合う。 (もっと読む)


【課題】 グリースの滞留部位を低減し、グリースの固化を有効に防止し得るロータリージョイントを提供することを目的とする。
【解決手段】 ケーシング33と、ケーシング33から突出して配置された管状のロータ35と、ロータ35をケーシング33に回転自在に支持する一対の軸受と、一対の軸受間に間隔を設けるスペーサ41と、ロータ35の内側に設けられた管状の内管43と、ロータ35の他端側端部に取り付けられたシートリング45と、ロータ35の他端側位置でシートリング45と協働してロータ35の内部を封止するシールリング47と、シールリング47を押圧付勢するバネ49と、が備えられたロータリージョイント1であって、スペーサ41は、その外側位置が少なくとも第一軸受37の転動体の中心位置よりも外側に位置し、各第一軸受37および第二軸受38に向けてグリースを流す流路が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来に比して弱い力で所要のベンディング量を得ることができ、ベンディングの反力をロール内で受け持つようにし、スイング機構、巻太り追従機構の変更を要さないようにすること。
【解決手段】外筒部材20と中心軸30とを軸線方向中央部40において互いに固定連結し、外筒部材20の両側の外側ころがり軸受51のインナレースと中心軸30側の内側ころがり軸受55のアウタレースとの間に画定される円環状空間の周方向の複数箇所に、各々、外側ころがり軸受51のインナレースと内側ころがり軸受55のアウタレースとの間の径方向距離を各々個別に可変設定する可変スペーサ機構60を設ける。 (もっと読む)


【課題】軸受寿命の延命化が可能な高い負荷容量の放熱性に優れた低コストでコンパクトな転がり軸受を提供する。
【解決手段】環状に連続した回転輪20と、回転輪に対向配置され、当該回転輪の一部を支持可能な支持ユニット22と、回転輪に形成された回転軌道面20sと支持ユニットに形成された支持軌道面22sとの間を転動可能に組み込まれた複数の転動体24と、複数の転動体を1つずつ回転自在に保持する可撓性の保持器26とを具備し、支持ユニットには、保持器に保持された複数の転動体を所定方向に循環させる循環経路28が支持軌道面に連続して設けられており、回転輪の回転に伴って当該回転輪の回転軌道面と支持ユニットの支持軌道面との間を転動した複数の転動体は、循環経路を経由した後、再び回転軌道面と支持軌道面との間を転動する。 (もっと読む)


【課題】 軸受の負荷容量を低下させることなく、シール部材のシールリップが摺接する内輪軌道面の軸方向の許容移動寸法を大きく取ることができる連続鋳造設備用の円筒ころ軸受を提供する。
【解決手段】 外輪11と内輪12との間に複数の円筒ころ13が周方向に転動可能に配設されるとともに、外輪11の軸方向端部にシール部材20が装着され、且つ連続鋳造設備のロールの回転支持部に用いられる円筒ころ軸受10であって、シール部材20のシールリップ22を、該シール部材20の装着位置に対して、内輪12の軸方向端面から離間する側に配置する。 (もっと読む)


ロール胴(WB)の側面(ST)の領域および軸受内蔵材(LES)の軸受内に支承された圧延機ロール(W)のネック(WZ)の外周面の領域から油をリサイクルするための装置であって、軸受部材とロール胴(WB)の側面(ST)の間に設けられたシール軸受レース(DLR)は、ロールネック(WZ)上に取付けられている。シール軸受レース(DLR)の外側面に、円筒形の内側面を備え、シール軸受レースに抗してシールされた、外側円錐形面を備えた第一円錐環状体(KRK1)が配置されており、この円錐形面の傾斜部が、ロール軸線(x−x)へ向かう方向に延びている。軸受ケーシング内で不動に設けられ、第一円錐環状体(KRK1)の外側円錐形面と間隔をおいて相対している外側円錐形面を備えた第二円錐環状体(KRK2)は、この外側円錐形面と共にロール胴側面(ST)からの油を移送する液圧式ポンプ間隙(PS)を形成する。
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【課題】 構造が簡易で安価な回転体の逆回転防止機構を提供する。
【解決手段】 シャフト3aに対して正回転方向αへ向かう回転力が回転体12に作用した際に回転体12の内周面に対して摺動して回転を許容し、シャフト3aに対して逆回転方向βへ向かう回転力が回転体12に作用した際に回転体12の内周面に密着して回転を阻止する弾性材からなる回転規制部材13をシャフト3aに取り付ける。さらに、紙粉対策のため異物侵入防止部材を設け、回転体の内周面を凹凸形状とする。 (もっと読む)


【課題】 シャフトの取り付けおよび取外しが容易なシャフト保持機構を提供する。
【解決手段】 シャフト保持機構は、シャフト30aを受け入れる第1溝52aを有する凹部52を含む支持部材50と、支持部材50とともにシャフト30aを受け入れる第3溝72aを有する突出部72を含む保持部材70とを備えている。支持部材50は、保持部材50が挿入される貫通孔51aを有している。シャフト保持機構の使用時には、まず、保持部材70の貫通孔挿入部71および突出部72が、支持部材50の貫通孔51aおよび第2溝52bに挿入される。次に、第1溝52aおよび第2溝52bがシャフト30aを受け入れる。その後、保持部材70は、シャフト30aの回転中心軸まわりに回転する。その結果、凹部52と突出部72とによってシャフト30aが回転可能に保持される。 (もっと読む)


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