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Fターム[3J103DA07]の内容

ロール及びその他の回転体 (32,702) | ロール軸等を支持する軸受の種類 (329) | 調心又は位置調節のできる軸受 (47)

Fターム[3J103DA07]に分類される特許

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【課題】 希薄潤滑条件での転動寿命が長くなる直接的な条件を明確にし、その条件を満たす長寿命な転がり軸受およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 転がり軸受は、内輪1、外輪2、およびこれら内外輪1,2の軌道面1a,2a間に介在した複数の転動体3を有する。この転がり軸受は、油膜パラメータΛが0.6以下の希薄潤滑条件下で使用されるものであり、前記内外輪1,2の軌道面1a,2aまたは転動体3の表面の表面粗さのパラメータである2乗平均傾斜Rdqを5°以下にした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でローラーを揺動可能にし、転がり軸受の内輪、外輪又は円筒コロの転動体をローラーの軸方向に移動可能なようにした揺動ローラーを提供する。
【解決手段】つば付きの内輪13と外輪12との間に複数個の円筒コロ14を転動体として配置した転がり軸受11の内輪13若しくは外輪12のいずれか一方または双方の、円筒コロ14の軌道面と対向する面の幅方向の長さを円筒コロ14の軌道面の軸方向の長さよりも3〜5mm長くし、軸方向に移動可能とした転がり軸受11をローラーの軸支承部の一側に装着し、ローラーの軸支承部の他端には、前記転がり軸受11の内輪13若しくは外輪12がその軸方向に移動して、ローラーがその軸方向に移動したときに、該ローラーの移動によって内輪、外輪若しくは円筒コロの転動体のいずれかが軸方向に移動する転がり軸受を装着した揺動ローラーである。 (もっと読む)


【課題】シリンダ状のワークピースをワークピース軸線周りに回転する際に、ワークピースの軸方向のドリフトに対抗する。
【解決手段】シリンダ状のワークピースをワークピース軸線周りに回転するための回転ロールシステムは、一対のドライブローラと協働してワークピースを支持する一対のアイドラローラを備える。ワークピースの軸ドリフトに対向するために、各アイドラローラは、それぞれのアイドラ軸体に回転可能に支持され、これによってアイドラローラの回転軸線がアイドラ軸体の旋回軸線に対して傾斜する。アイドラ軸体は、それぞれの旋回軸線周りに旋回して、ワークピースに対するアイドラローラ軸線の方向を調整し、ワークピースに作用する軸方向の力成分を導入して、軸ドリフトに対抗する。アイドラ軸体の旋回を、ワークピースの軸ドリフトを検出するように設けられたドリフトセンサによって発生する信号に基づいて自動的に制御してもよい。 (もっと読む)


【課題】 ロールが変形又は変位しても、ハウジングユニット内に、空気、水、ダストおよび水蒸気が浸入しない軸受装置を提供するを提供する。
【解決手段】 圧力調整型軸受装置10は、一端部に開口を有し、他端部が閉じられた有底筒状のハウジングユニット15を有する。このハウジングユニット15内には、前記開口から突出するように設けられるロール11を回動可能に支持する軸受部材16が設けられている。ハウジングユニット15の開口は、シール部材18により封止されており、ハウジングユニット15内は、ダイヤフラム17により開口側の空間である第1空間25aと他端部側の空間である第2空間25bとに分断されている。 (もっと読む)


【課題】ころ軸受の鍔部の摩耗やかじりを抑制する。
【解決手段】本発明のころ軸受5は、外輪軌道面13b1,13b2を有する外輪13と、前記外輪軌道面に対向する内輪軌道面12b1,12b2を有する内輪12と、外輪軌道面と内輪軌道面との間に配置された複数の円筒ころ141,142とを備える。外輪13は、円筒ころ141,142の軸方向一端面に点接触する外輪鍔部13aを外輪軌道面13bに備え、円筒ころ141,142と外輪鍔部13aとの接触位置Poが、円筒ころ141,142の軸心O1,O2上に設定される。 (もっと読む)


本発明は、印刷機のフレーム(26)に取り付けられかつ中心軸線(X−X)を規定する端部片(42)と、中心軸線(X−X)を中心とする回転及び中心軸線に沿った並進のために、端部片に胴(14,16)を支持するための手段(44)とを有する、印刷機における軸方向に可動な胴のための軸受アセンブリに関する。軸受手段(44)は、ラジアルころ軸受(46)と、軸受(48)とを有している。第2の軸受(48)は、胴(14,16)に対して固定されており、中心軸線に沿って弾性を有するアキシャルばね(50)を介して端部片に結合されており、胴と軸受(48)とは、端部片(42)に対して軸方向に可動である。発明は、オフセット輪転印刷機におけるインキングユニット及び湿しユニットにおいて使用することができる。
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【課題】鍔部およびころの端面にかじりが発生しにくい転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】ロール1に段部67および環状の止め輪取付溝64を設け、止め輪取付溝64にC形止め輪15を嵌入する。段部67と、C形止め輪15との間に、段部67の方から、環状の第2間座14、第2ケージローラ10、内輪5の環状の第2鍔部22、内輪5の環状の本体部20、内輪5の環状の第1鍔部21、第1ケージローラ9、環状の第1間座13を、この順に、ロール1に外嵌して配置する。 (もっと読む)


【課題】定格荷重を増大でき、かつ、転動体の錆びを効果的に防止できる軸受装置を提供すること。
【解決手段】ロールの軸首部10aを支持する軸受装置は、軸受箱5内に、内輪1と、外周面2aが球状に形成された外輪2と、内輪1と外輪2の間に配置された複数の円筒ころ3とを収容し、軸受箱5の内側面に形成した球面座6に、外輪の外周面2aを嵌合する。従来の調心輪を削除することにより、内輪1と外輪2と円筒ころ3の寸法を大きくできるので、定格荷重を増大できる。また、外輪の外周面の軸方向の端部2dを、軸受箱5の側部の蓋の内側面7aに接する球面座の端部6aよりも、径方向外側かつ軸方向内側に配置する。これにより、ロール10上のスラブを冷却する水が軸受箱5内に浸入しても、円筒ころ3に水が伝わることを防止できて、円筒ころ3の錆びを防止できる。 (もっと読む)


【課題】コンベアベルトを支持するための自動調心ローラーであって、製造が容易でかつ取付が容易な自動調心ローラーを提供する。
【解決手段】自動調心ローラー1は、樹脂リング部材10の内径部に金属製のベアリング受け部材20が一体に成型される。ベアリング受け部材20の球面部22には自動調心ベアリング30が挿入される。インナーレース内周面はテーパー面に形成され、スリーブ50が挿入される。ナット60を締め付けることでシャフト80に対して任意の位置に自動調心ローラーを取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】 調心輪と外輪との間における潤滑性を向上させて、調心機能の低下を抑制することができる調心輪付き転がり軸受、及びこれを用いた連続鋳造機用のロール装置を提供する。
【解決手段】 潤滑剤を、第1油溝に沿って調心輪4と外輪2との間の周方向に導き、且つ、各第2油溝に沿って調心輪4と外輪2との間の軸方向両端部に導くことによって、調心輪4と外輪2との間の周方向及び軸方向の全域に亘り潤滑剤を供給する。また、各第1油路11の孔の総断面積を、各第2油路12の孔の総断面積よりも大きくして、各第1油路11から供給される潤滑剤の量を各第2油路12に流れ込む潤滑剤の量よりも多くすることにより、第1油路11から第1油溝13に導かれた潤滑剤が、第2油溝14に流れ込み易くして、調心輪4と外輪2との間の軸方向両端まで行き渡り易くした。 (もっと読む)


【課題】タッチロール式のキャスティングに適用でき、各熱媒体室の個別の温度設定を適正に行うことができるロール円周方向にロール表面温度差を有する温調のシート・フィルム成形ロールを提供する。
【解決手段】中心回転軸20と、中心回転軸20の軸線方向に離れた二つの位置に配置された固定端板28,29と、両端を固定端板より回転可能に支持された金属薄膜製の外筒40と、両端を固定端板より回転可能に支持され中心回転軸の外周面に摺接すると共に外筒の内周面に摺接する複数個の転動ラバーロール70とを有し、転動ラバーロールは外筒と中心回転軸との間の円環状の空間を円周方向に複数個の熱媒体室に区分しておりその複数個の熱媒体室の各々に熱媒体が入るよう構成されており、各熱媒体室のうちの少なくとも1つの熱媒体室91には、電気を熱源とするヒータが設けられているシート・フィルム成形ロール10である。 (もっと読む)


【課題】リングに大きな転倒モーメント等、複雑な荷重がかかった場合においても、リングが環状溝から外れる可能性が殆どない転がり軸受装置およびそのような転がり軸受装置を備える連続鋳造機用のロール装置を提供すること。
【解決手段】ロール21のリング取付溝64に、第1および第2の円弧状の部材80,81からなる略環状のリング40を取り付ける。リング40は、第2内周面75と、第2内周面75よりも径方向の内方に突出する突出部84を有する。リング40の突出部84を、ロール21のリング取付溝64に収容する。リング40の外周面にある雄ねじ部79に雌ねじ部材42の内周面にある雌ねじ部を螺合して、リング40に雌ねじ部材42を固定する。 (もっと読む)


【課題】一対のローラが圧接状態で使用されることにより転がり軸受の内輪と外輪との間での回転軸の平行度がずれる加圧ローラ装置において、回転軸の平行度のずれを吸収することができる加圧ローラ装置を提供する。
【解決手段】お互いが圧接状態にある一対のローラと、内輪と外輪と転動体とから構成されてローラを回転自在に軸支する転がり軸受と、を備える加圧ローラ装置であって、ローラの軸端部は、内輪又は外輪に装着され、ローラの軸端部と内輪又は外輪とのうち少なくとも一方は、回転軸を含む平面で切断したときの断面が円弧状に突出している円弧状突出部を備えて、円弧状突出部の頂部は、転がり軸受の軸方向長さの大略中点位置において、対向する摺接面と当接するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造設備のロールの固定側端部を支持する為に用いることが出来、摩耗や剥離などを抑えた軸受装置を提供する。
【解決手段】正面組み合わせ円錐ころ軸受により、ある程度ロールの傾きを許容することができるので、アキシャル荷重を支持するという本来の機能を発揮することで、ロールの固定側端部を支持することができ、それにより調心輪付き円錐ころ軸受を用いる場合に比べ、負荷容量を増大させることができ、また自動調心ころ軸受を用いる場合に比べ、摩耗や剥離などを有効に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】リングに大きな転倒モーメントがかかった場合において、リングの傾きを大幅に抑制できて、リングが環状のリング取付溝から外れる可能性を大幅に小さくできる転がり軸受装置および連続鋳造機用のロール装置を提供すること。
【解決手段】ロール21のリング取付溝64に、第1および第2の円弧状の部材80,81からなる略環状のリング40を配置する。リング40は、第2内周面75と、第2内周面75よりも径方向の内方に突出する突出部84を有する。リング40の突出部84を、ロール21のリング取付溝64に収容すると共に、リングの第2内周面75を、ロール21の外周面においてリング取付溝64の軸方向のスペーサ36側とは反対側の端部につながる外周面部に締まり嵌めにより固定して、リング40を、ロール21に固定する。リング40の止め輪取付溝70にC形止め輪42を固定する。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の内輪又は外輪をローラーの軸方向に移動可能なようにして簡単な構造でローラーを軸方向に揺動可能にしようとするものである。
【解決手段】振りローラーに対接して、振りローラーの移動に追随して軸方向に揺動可能にする印刷機のインキ付けもしくは水付けローラーの揺動方法であって、つば付きの内輪13と外輪12との間に複数個の円筒コロ14を転動体として配置した転がり軸受11の内輪13若しくは外輪12のいずれか一方または双方の、円筒ころ14の軌道面と対向する面の幅方向の長さを円筒コロ14の軸方向の長さよりも3〜5mm長くして、転がり軸受11の内輪13若しくは外輪12がその軸方向に移動可能とした転がり軸受11を、ローラーの軸支承部の一側に装着し、ローラーの軸支承部の他側には、内輪または外輪が軸方向に移動するようにした転がり軸受を装着して、ローラーを軸方向に揺動するローラーの揺動方法。 (もっと読む)


【課題】コーティングロールが撓んだり、コーティングロールに重力方向以外の外力が加わったりしても、コーティングロールの回転軸心が変動することがなく、高い回転精度を実現する。
【解決手段】ロール14の回転軸22を回転自在に支持する第1軸受部と、第1軸受部を支持すると共に、ロール14の重力方向の撓みにのみ追従するように第1軸受部の傾動を許容する第2軸受部と、を備え、第2軸受部はすべり軸受部内輪28とすべり軸受部外輪30とを備えたすべり軸受27であるとともに、第2軸受部の前記回転軸方向に平行な重力方向断面において、すべり軸受部外輪30のすべり軸受部内輪28を支持する支持点が2点以上である。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造機用ガイドロールにおいてラジアル荷重が大きい部位にもレイアウトフリーで適用できるロール軸受ユニットを提供する。
【解決手段】鋳片からローラ4に、ラジアル荷重が負荷された際に円筒ころ軸受で支持し、その際、軸方向にも作用するスラスト荷重に対して、例えば図3で左方にスラスト荷重が付与された場合には、右方の円筒ころ軸受12の内輪12bのフランジ部12eが、円筒ころ12cの外方端部に当接しスラスト荷重を支持するので、ローラ4の左方への移動を制限できる。これに対し、右方にスラスト荷重が付与された場合には、左方の円筒ころ軸受12の内輪12bのフランジ部12eが、円筒ころ12cの外方端部に当接しスラスト荷重を支持するので、ローラ4の右方への移動を制限できる。従って、スラスト荷重を一対の円筒ころ軸受12で支持することができ、固定側或いは自由側という概念がなくなり、レイアウトの自由度が広がる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でローラーを揺動可能にし、転がり軸受の内輪、外輪又は円筒コロの転動体をローラーの軸方向に移動可能なようにした揺動ローラーを提供する。
【解決手段】つば付きの内輪13と外輪12との間に複数個の円筒コロ14を転動体として配置した転がり軸受11の内輪13若しくは外輪12のいずれか一方または双方の、円筒コロ14の軌道面と対向する面の幅方向の長さを円筒コロ14の軌道面の軸方向の長さよりも3〜5mm長くし、軸方向に移動可能とした転がり軸受11をローラーの軸支承部の一側に装着し、ローラーの軸支承部の他端には、前記転がり軸受11の内輪13若しくは外輪12がその軸方向に移動して、ローラーがその軸方向に移動したときに、該ローラーの移動によって内輪、外輪若しくは円筒コロの転動体のいずれかが軸方向に移動する転がり軸受を装着した揺動ローラーである。 (もっと読む)


【課題】定着装置の定着ローラと加圧ローラのように互いに近接される方向に押圧される一対の回転体を小型の軸受で支持する。
【解決手段】軸受装置22A,22Bは、定着ローラ11Aや加圧ローラ11Bの回転軸12aの外周面に対してその外周面が当接する少なくとも一対の軸受26A〜26Dを備える。軸受26A〜26Dは、定着ローラ11Aと加圧ローラ11Bの軸線を結ぶ線L1に対して直交し、かつこれらの軸線を通る互いに平行な線L2,L3により挟まれる領域よりも外側に配置される。それぞれ軸受26A〜26Dを先端側に備える一対のアーム37A〜37Dの基端側は、連結機構38によって回転角度位置が調節可能な状態で互い連結されている。 (もっと読む)


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