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Fターム[3J103DA10]の内容

Fターム[3J103DA10]に分類される特許

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【課題】一対のローラが圧接状態で使用されることにより転がり軸受の内輪と外輪との間での回転軸の平行度がずれる加圧ローラ装置において、回転軸の平行度のずれを吸収することができる加圧ローラ装置を提供する。
【解決手段】お互いが圧接状態にある一対のローラと、内輪と外輪と転動体とから構成されてローラを回転自在に軸支する転がり軸受と、を備える加圧ローラ装置であって、ローラの軸端部は、内輪又は外輪に装着され、ローラの軸端部と内輪又は外輪とのうち少なくとも一方は、回転軸を含む平面で切断したときの断面が円弧状に突出している円弧状突出部を備えて、円弧状突出部の頂部は、転がり軸受の軸方向長さの大略中点位置において、対向する摺接面と当接するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 アルマイト処理が施されるアルマイト領域と、アルマイトが施されない非アルマイト領域とを確実に設定し分けながらも、効率よく製造することのできる現像ローラを提供する。
【解決手段】 アルマイト処理される円筒状の外周面を有するローラ本体12と、このローラ本体12の一端(左側)から軸方向外側へ突出して導電性軸受16により回転自在に支持される左軸部14aとを有する現像ローラ10において、左軸部14aの外周面に、アルマイト処理されない非アルマイト領域Bを設定し、この左軸部14aの非アルマイト領域Bの、隣接するアルマイト領域Aとの境界部の近傍に、周状の溝部141,142を設ける。 (もっと読む)


【課題】固定部材と可動部材の凹凸部が軸方向で嵌合するトルクリミッタにおいて、高いトルク安定性を有し、コスト低減を実現することができるリタードロール、給紙装置及びこれを有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】トルクリミッタ78は、回転を規制して支持された固定部材106と回転自在に支持された可動部材108とを有する。固定部材106は、円形状の凸部120を有し、可動部材108に形成された円形状の凹部114と軸方向で嵌合し摺動している。これにより、摺動する嵌合部116の面積を減少することができ、径方向に付勢されている押圧力の影響も受けにくいので、摺動面の摩擦や撓みによるトルクの不安定を防止することができる。また、金属材料を用いている固定部材106の形状がシンプルであり、かつ小型化されているので、コスト低減を実現することができる。 (もっと読む)


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