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Fターム[3J103EA02]の内容

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Fターム[3J103EA02]に分類される特許

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【課題】成形金型内に液状ゴム材料を注入し、硬化・成形するための、振れ精度が良くランナー部の廃棄材料が少ないゴムローラの成形金型、製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】円筒状内面を有するパイプ金型本体と、該パイプ金型本体の両端に嵌合されて軸体を該パイプ金型本体の中心軸と同心となるように保持するゴム材料の注入側及び非注入側の駒と、から少なくとも構成されるゴムローラの成形金型であって、該非注入側の駒は、該軸体の両端角部をセンタリングしつつ軸方向に押圧支持するスライド機構を有し、及び、該非注入側の駒の端面には、外部より該スライド機構を押圧する手段を導入するための穴が設けられていることを特徴とするゴムローラの成形装置。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂層からなる表層の厚みを薄くして熱伝導性の向上を図ることができ、更に離型性にも優れ、しかも、ゴム層の劣化を防止することができると共に円筒状金型を用いた場合であっても円筒状金型の内面に異物が付着することのないOA機器用ローラーの製造方法及びOA機器用ローラーを提供することを課題とする。
【解決手段】芯金上に、順に、弾性層、表層が形成されたOA機器用ローラーの製造方法であって、前記表層は、フッ素樹ディスパージョンを用いて形成され、前記フッ素樹脂ディスパージョン中の界面活性剤、増膜剤および増粘剤の総含有量が、1.0〜5.0wt%であるOA機器用ローラーの製造方法。および、この製造方法により製造されたOA機器用ローラー。 (もっと読む)


【課題】抵抗値の調整が容易で且つ、被帯電部材への汚染が少なく、電気的変動やセット性(圧縮永久歪)に優れ、低コストな導電性ゴムローラ及び転写ローラを提供することである。
【解決手段】電子写真プロセスに使用される導電性ゴムローラにおいて、
該導電性ゴムローラのゴム成分が、少なくとも
アクリロニトリル含有量15質量%以上25質量%以下、且つ、重量平均分子量(Mw)が50万以上100万以下のアクリロニトリルブタジエンゴムと、
エチレンオキサイド含有量70モル%以上90モル%未満のエピクロルヒドリン系ゴムとを有し、
該アクリロニトリルブタジエンゴムが該ゴム成分100質量部中に5質量部以上80質量部以下含有されている
ことを特徴とする導電性ゴムローラ、及び該導電性ゴムローラを使用した転写ローラ。 (もっと読む)


【課題】周方向の抵抗ムラが小さい電子写真用導電ローラとその製造方法を提供する。
【解決手段】円筒状のパイプ(7)とパイプの両端にそれぞれ配設された軸芯体を保持するための二つの駒(8a)(8b)とを有する金型を用い、前記パイプに沿って軸芯体を金型内に設置し、前記二つの駒(8a)(8b)の一方に設けられた注入穴より樹脂層材料を金型内に注入し、金型を加熱することにより樹脂層材料を硬化させて軸芯体の周りに樹脂層を形成する工程を有する電子写真用導電ローラの製造方法において、樹脂層材料が、粘度、フィラー充填量及び10%硬化時間が特定の範囲にある付加反応型液状シリコーンゴムであり、樹脂層材料を金型に注入する平均速度が特定の範囲にあり、樹脂層の長さ、樹脂層の厚さ並びに注入側、中央部及び出口側の加熱温度(T1)(T2)(T3)が特定の関係を満たす電子写真用導電ローラの製造方法。この方法で製造されたローラ。 (もっと読む)


【課題】効率よく製造可能な、且つ、可塑剤の染み出しもなく、優れた画像を得ることのできる導電性ローラを提供する。
【解決手段】クロスヘッドダイを備えた押出機を用いて未加硫のゴム組成物を押出すと同時に、芯金を該クロスヘッドダイを通過させて、該芯金の外周面上に未加硫のゴム層を配置せしめた後、加硫工程を経て製造される導電性ローラにおいて、前記未加硫のゴム組成物が、ゴム成分として、エチレンオキサイド80モル%以上95モル%以下含むエチレンオキサイドとアリルグリシジルエーテルとが共重合されている多元共重合体(A)と、ヨウ素価が20以上35以下のエチレンプロピレンゴム(B)を含有し、且つ、該エチレンプロピレンゴム(B)の含有量が全ゴム成分に対し3質量%以上30質量%以下であるゴム組成物であることを特徴とする導電性ローラ。 (もっと読む)


【課題】 従来の軸一体型マグネットローラにおいては、反ゲート側付近の印加磁場時間が長く、また、冷却されやすいため、反ゲート側付近の軸方向磁束密度が高くなって、軸方向磁束密度バラツキが大きくなり、また、反ゲート側のリップル値が大きくなり、結果的に反ゲート側の画質が低下する場合があった。
【解決手段】 強磁性体粉末と樹脂バインダーとを含む溶融状態の混合物をキャビティに注入しマグネットローラを磁場印加成形する工程において、上記マグネットローラの反ゲート側の端部形成部に磁性体を配置した成形用金型を用いてマグネットローラを製造する方法により、上記課題が改善される。 (もっと読む)


【課題】成形原料が、ポリイソシアネート成分中のTDI割合が大きくて、かつNCOインデックスが100を超えているにもかかわらず、高通気度で安定した適度な硬度を有するポリウレタンフォームローラを提供する。
【解決手段】ポリウレタンフォーム原料を成形金型内に注入し、該成形金型内で発泡硬化したのち、形成されたポリウレタンフォーム層をクラッシングしたポリウレタンフォームローラであって、ポリウレタンフォーム原料中のポリイソシアネート成分の70質量%以上がTDIであり、かつポリオール成分に対して該ポリイソシアネート成分の使用量がNCOインデックスで100超120未満であり、クラッシング後に、さらにポリウレタンフォーム層が15℃乃至40℃、水蒸気量5g/m3乃至40g/m3の環境下で硬度安定化処理し、ローラの硬度は150g乃至300g、通気度は2.5L/min以上とする。 (もっと読む)


【課題】低導電及び半導電領域での電気抵抗率の変動が小さく、圧縮永久歪も小さい導電性シリコーンゴム層を設けてなる現像ロールを提供する。
【解決手段】芯体の外周に、
(A)一分子中に少なくとも2個の珪素原子結合アルケニル基を含有する重合度が800以下の液状オルガノポリシロキサン:97〜70質量部、
(B)一分子中に少なくとも2個の珪素原子結合アルケニル基を含有する重合度が2,000以上の生ゴム状オルガノポリシロキサン:3〜30質量部、
(但し、(A),(B)成分の合計は100質量部。)
(C)一分子中に少なくとも2個の珪素原子結合水素原子を含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン:0.1〜30質量部、
(D)カーボンブラック:0.5〜50質量部、
(E)付加反応触媒:触媒量
を含有してなり、室温で液状である導電性シリコーンゴム組成物の硬化物からなる導電性シリコーンゴム層を設けてなる現像ロール。 (もっと読む)


【課題】表面にコーティング等によるコート層を形成せずに良好な画像を得ることが可能な、導電性組成物、導電性組成物の架橋体、帯電ロール、及び帯電ロールの製造方法を提供する。
【解決手段】イオン導電性ゴムポリマー、アルキレンオキシド変性(メタ)アクリレート、イオン導電剤、ラジカル重合開始剤、及び光重合開始剤を含有する導電性組成物をロール状に成形し、加熱してゴム弾性層31を形成した後、ロール表面に紫外線を照射して表面層32を形成して導電性弾性層3を有する電子写真機器用帯電ロール1を構成した。 (もっと読む)


【課題】表面に凹凸が無く、かつバリのない高精度なローラの製造方法を提供する。
【解決手段】金型内面に離型剤を塗布面した後、芯金を配置し、該芯金に対し同心状に液状シリコーンゴムを射出成形し、硬化して成形するローラの製造方法であって、該離型剤が界面活性剤系であり、一次硬化処理後に脱型したローラを、二次硬化処理の前にローラ表面上の離型剤及びバリを除去する。 (もっと読む)


【課題】全体としての柔軟性と優れた表面状態とを兼ね備えた導電性ローラおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】シャフト1の外側に配置された導電性スポンジ層2と、導電性スポンジ層2の外側に配置された導電性ソリッド層4と、導電性ソリッド層4の表面に形成された塗膜5とを含む積層構造である導電性ローラの製造方法であって、シャフト1を円筒状の導電性スポンジ層2に嵌装し、ダミーシャフト10を円筒状の導電性ソリッド層4に圧入した後、ダミーシャフト10を取り除いて筒状の導電性ソリッド層4を形成し、シャフト1を嵌装した導電性スポンジ層2を筒状の導電性ソリッド層4に圧入し、導電性ソリッド層4の表面に塗膜5を形成した。 (もっと読む)


【課題】弾性体ローラを、より短時間で製造でき、かつ、金型の滞留数を削減できる、生産性に優れた弾性体ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】軸1と、その外周に担持された弾性層2とを備える弾性体ローラ10の製造方法である。筒状金型内に配置された軸1の周囲に発泡体原料を注入し、加熱硬化させて弾性層2を形成する。発泡体原料の注入前の、筒状金型の温度を25℃以下とするとともに、発泡体原料の注入後、筒状金型を、電磁誘導により加熱する。 (もっと読む)


【課題】環境条件において長期間にわたって使用しても像担持体と導電性部材との間に安定した空隙を維持させた導電性部材を提供する。
【解決手段】導電性部材10において、前記導電性支持体1の中央部1aの両端と前記導電性支持体1の小径部1bとによって段差部Bが軸方向に形成され、前記電気抵抗調整層2が前記導電性支持体1の段差部Bに倣って前記導電性支持体1の前記小径部1bの一部又は全体を覆うように形成され、前記導電性支持体1の前記小径部1bを覆うように成形型の反ゲート側に形成された前記電気抵抗調整層2には該電気抵抗調整層2の段差部Bが軸方向に形成され、そして、前記電気抵抗調整層2の段差部Aにおける該電気抵抗調整層2の外径rの寸法が、その内側の、前記導電性支持体1の中央部1aに形成された、前記電気抵抗調整層2の外径の寸法よりも小さくされているものとする。 (もっと読む)


【課題】 高導電性と、形状変化の環境依存性との双方をより高いレベルで両立させることのできる帯電部材の製法を提供する。
【解決手段】 (1)ポリエーテル共重合体とアクリロニトリルブタジエンゴムとを混合してゴム混合物を調製する工程と、
(2)該ゴム混合物を含む層を導電性芯軸の外側に形成する工程と、
(3)該ゴム混合物を含む層中のポリエーテル共重合体、アクリロニトリルブタジエンゴムを架橋して弾性層を形成する工程とを含み、
該ポリエーテル共重合体は、エチレンオキサイド由来のユニットと、エチレンオキサイド以外のアルキレンオキサイド由来のユニットと、アリルグリシジルエーテル由来のユニットとを有し、
該工程(1)において、該アクリロニトリルブタジエンゴムはアクリロニトリル由来のユニットが25〜40モル%であり、かつムーニー粘度が70〜90である帯電部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ短時間で加工が可能であって、所望の表面凹凸形状を有するローラを容易に製造することのできるローラ製造用金型およびその製造方法を提供する。
【解決手段】表面に担持したトナーを画像形成体に搬送することにより可視画像を形成する現像ローラに当接して、この現像ローラにトナーを供給するトナー搬送ローラの製造に用いられる円筒状のローラ製造用金型である。内周面に、転造加工により形成された溝状の凹部を有する。 (もっと読む)


【課題】抵抗値を低い値から幅広く調節することができ、かつ連続印加したときの抵抗値の変化が少なく安定した品質を保持できる導電性熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】連続相と2相の非連続相を備え、該連続相と非連続相とが海−島構造を呈し、かつ、非連続相はそれぞれが独立した島構造を形成しており、前記連続相は熱可塑性エラストマーと熱可塑性樹脂とを混合した組成物(A)を含有し、前記2相の非連続相のうち1相の第1非連続相はジエン系ゴムまたはエチレン−プロピレン−ジエンゴムの少なくとも1種を含むゴム成分(B)を含有し、前記2相の非連続相のうち他の1相の第2非連続相はフルオロ基及びスルホニル基を有する陰イオンを備えた塩を含むエチレンオキサイド−プロピレンオキサイド−アリルグリシジルエーテル共重合体(C)を含有している。 (もっと読む)


【課題】 複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置には樹脂ローラが用いられるが、金属シャフトの表面に形成された酸化物や有機物により、該金属シャフトと弾性層との接着強度が低下する場合がある。
【解決手段】 金属シャフトの外周部に弾性層を形成した樹脂ローラにおいて、砥粒を用いて表面を研磨するなどの手段により、該金属シャフトの平均表面粗さRzを0.5〜8μmとした金属シャフトを用いることにより、該金属シャフトと弾性層との接着強度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】通気性に優れた連通セルを安定して形成することのできるポリウレタンフォームローラの製造方法、その方法により得られたポリウレタンフォームローラを提供する。
【解決手段】ポリエーテルポリオール、TDI及びMDIを含むポリウレタンフォーム原料を金型内で発泡硬化したのち、ポリウレタンフォーム層を圧縮率20%以上90%以下で圧縮しながら、回転速度50rpm以上800rpm以下で、かつ、回転回数50回以上200回以下で圧縮クラッシング処理すると共に、圧縮クラッシング処理されている状態のポリウレタンフォーム層に高圧エアを吹き付けて、同時にエア・クラッシング処理する。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタンフォームのセルサイズが略均一で、画像ムラの発生を抑えることが可能な弾性ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】シャフト1が配置されたモールド2に、ポリオール、ポリイソシアネート、触媒及び水を含むウレタン原料3を、吐出ヘッド4を備えるウレタン発泡機を用いて注入し、発泡成形させたポリウレタンフォームからなる弾性層を備える弾性ローラの製造方法において、前記発泡成形におけるウレタン反応速度が、次式:0.26 ≦ ライズタイム/タックタイム ≦ 0.81の関係を満たす。また、発泡成形におけるウレタン反応速度は、タックタイムが13〜120秒の範囲で且つライズタイムが10〜80秒の範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来のような他の問題を生ずることなく、より簡易に、軸と弾性体との間を固定することが可能な弾性ローラの製造方法およびそれにより得られる弾性ローラを提供する。
【解決手段】軸1と、その外周に担持された弾性体2とを備える弾性体ローラの製造方法である。弾性体2に長手方向に貫通する孔3を設け、軸1を貫通孔3に挿入することにより軸1と弾性体2とを一体化させるにあたり、軸1および弾性体2として、軸1の外径φと弾性体2の貫通孔径φとがφ>φを満足する組み合わせを用いるとともに、弾性体2の貫通孔3をエアにて拡径して、拡径された貫通孔3内に軸1を挿入する。 (もっと読む)


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