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Fターム[3J103EA20]の内容

ロール及びその他の回転体 (32,702) | ロールの製造方法 (1,730) | その他の製造方法 (313)

Fターム[3J103EA20]に分類される特許

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【課題】クリーニングすべきシート状部材の表面を汚染することなく、クリーニングできるクリーニングローラ及びクリーニング装置を提供する。
【解決手段】本発明によるクリーニングローラは、金属シャフト(2)の外周に形成した弾性ゴム層(3)と、弾性ゴム層の外周に設けられ、硬質材料の円筒状のシート部材(4)と、その外側に形成したクリーニング層(5)とを具える。硬質材料のシート部材は、ローラの両端に圧着力が作用した場合、撓みの発生を防止するように作用すると共にローラ軸線と直交する方向の押圧力に対して容易に弾性変形するので、撓みが発生することなく、走行するシート状部材に対して大きなニップ幅を形成することができる。この結果、クリーニング層の粘着性が比較的弱くても実用的なクリーニング性能を発揮することができる。本発明では、加硫後に溶剤を用いた加圧抽出処理を行っているので、ブリード量が大幅に低減したシリコンゴムを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】電子写真プロセスを利用した画像形成装置に用いる弾性部材(ゴムローラ)の押出成形時の表面荒れを抑えて、表面粗さの均一性を保ちながら弾性部材を押出成形することができる弾性部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】電子写真プロセスを利用した画像形成装置に用いる弾性部材(ゴムローラ)を押出成形する際に押出機クロスヘッド内部材料流路面を表面処理することにより、弾性部材の表面荒れを抑え、且つ、表面粗さの均一性を保ちながら押出成形が可能であることを特徴とする弾性部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】長期使用に伴う表面性の変化を防止し、表面粗さが小さく、更に芯金上に未加硫ゴムを被覆したローラの外径精度を必要以上に高めずに外径振れ精度の良い弾性体ローラを低コストに提供すること。
【解決手段】未加硫ゴム組成物を芯金上に円筒状に被覆して未加硫ゴムローラとし、未加硫ゴムローラの回転中心軸を結ぶ移動面対して加熱規制部材の当接面を回転する未加硫ゴムローラの移動面の両側から対称に対向配置した。 (もっと読む)


【課題】密着力が高く、耐摩耗性、耐衝撃性に優れる溶射皮膜を施した製紙機械及び印刷機械用炭素繊維強化樹脂製ロールの製造方法の提供

【解決手段】炭素繊維強化樹脂ロール基材と溶射皮膜との接着力を向上させるため、ロール基材表面にポリウレタン樹脂をベース層として施工し、旋盤加工により粗面化処理を行った後、中間層として金属または金属合金の溶射層を形成する。耐磨耗性に優れるトップ層として酸化物セラミックス、またサーメットを溶射形成する。 (もっと読む)


【課題】長期保存した場合などにおいても安定して良好な画像を得ることができ、しかも製造に際し長い乾燥ラインを必要としない現像ローラと、この現像ローラを具えた画像形成装置とを提供する。
【解決手段】現像ローラ1は、導電剤を含有した樹脂製の中空円筒体もしくは中実円柱体よりなるシャフト部材2と、その半径方向外側に配置された一層以上の樹脂層4を有し、樹脂層4の少なくとも一層は、導電剤を含有する紫外線硬化型樹脂もしくは電子線硬化型樹脂よりなり、100mN/mm2定荷重測定条件下でのローラ外周面に対するユニバーサル硬度測定時の外周面変形回復過程における60秒クリープ値が、10.0μm以下である。 (もっと読む)


【課題】 軽量であり、かつ、一層の高品質画像が得られ、長期的に使用しても、白画像のカブリやハーフトーン画像のザラツキあるいは黒画像の濃淡ムラ等の画像不良が発生することのない耐久性に優れた現像ローラ、及びこの現像ローラを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像ローラ1は、導電剤を含有した樹脂製の中空円筒体もしくは中実円柱体よりなるシャフト部材2と、その半径方向外側に配置された一層以上の樹脂層4を有し、ローラ外周面に対する、100mN/mm2/60秒の測定条件でのユニバーサル硬度が3N/mm2以下である。 (もっと読む)


【課題】樹脂層、塗工液、マスキング部材の各材料SP値を規定することで、塗工液ライフの延長を可能にするとともに、抵抗ムラ等の物性ばらつきの無い導電性ローラを得ること。
【解決手段】金属製の軸心体と、該軸心体の外周上に少なくとも1層以上の弾性層を形成し、更に塗工液を弾性層に塗工することで弾性層の外周に樹脂層を設けた導電性ローラにおいて、前記樹脂層に含有している樹脂材料のSP値(SP1)と前記塗工液のSP値(SP2)との関係が

(式1)|SP1―SP2|<2.5
であることを特徴とする導電性ローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】トナーを安定して供給したり現像ローラ表面のトナーを良好に掻き落としたりすることのできる弾性ローラを容易に製造する。
【解決手段】シャフト11の外周に円筒状弾性発泡体21を設けた成形用円筒状ローラ10Bを、シャフト11と無端帯状の刃物32が平行となり、かつ刃物の刃先の延長線36がシャフトの中心12から外れて円筒状弾性発泡体21の表面と交差する位置に配置し、刃先の延長線36とシャフトの中心12の間隔を一定にして、円筒状弾性発泡体21の全周に第1切り込み23を一定間隔で形成し、その後に刃先の延長線36に対して反対側へ成形用円筒状ローラ10Bを移動させて、第1の切り込み時と同様にして第1切り込み23と交差する第2切り込みを入れることにより、第1切り込みと第2切り込みからなるV字形溝を円筒状弾性発泡体21の全周に形成する。 (もっと読む)


【課題】弾性部材の表面に対して、リングヘッドから表面処理剤を均一に適量のみ吐出して含浸・浸透させることにより、少量の表面処理剤で、表面が均一に処理されている弾性部材を安定して製造することができる弾性部材の表面処理方法を提供すること。
【解決手段】弾性部材とリングヘッドとを所定の速度で相対移動させ、弾性部材の表面に対して所定の間隔をなす距離に全周に開口されたスリット状の吐出口(リングヘッド)から表面処理剤を均一に適量のみ吐出して含浸・浸透させることで、弾性部材の表面を均一に処理することが可能であり、表面処理剤が有機溶剤を含む場合、弾性層の膨潤、弾性層からの材料成分の染み出しを抑制することができ、且つ、少量の表面処理剤で処理することが可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 光の漏れ具合をデジタル画像処理することにより導電性ローラDRの表面状態を定量的に把握し、良否判定アルゴリズムを用いることにより導電性ローラDRの良否判定を正確に行うことを可能とし、さらに検査員の画像注視により制限があった検査数量を増加させることが可能な表面判別方法を提供する。
【構成】 検査ローラ18及び導電性ローラDRの転接部に光りを照射し、転接部における光り漏れ具合をCCDカメラ28により撮影する。CCDカメラ28により撮影された光り漏れ部の画像データを信号処理装置30へ送出する。信号処理部30では、画像変換部31で光り漏れ部の画像をデジタル画像情報に変換し、画像処理部32で光り漏れ部の幅および高さを画素数表現で計測し、良否判定処理部33で幅及び高さの画素数データと良否判定アルゴリズムにより、導電性ローラDRの表面状態の判別を行う。これにより、検査員が画像表示装置を注視することなく、導電性ローラDRの表面状態の良否を判定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】仕上げ加工の際にシリコーンゴムを耐熱温度以上にさらすことなく、研磨加工のみで所望の表面粗さを得て、トナー固着を誘発し難く長寿命であり、かつ良好な画質を得られる弾性定着ローラを得る。
【解決手段】金属製芯金5と、金属製芯金5上の弾性層4と、弾性層4上の離型層3とを備え、未定着トナーが転写された用紙を定着させる弾性定着ローラにおいて、離型層3の研磨仕上の研磨目が無方向性であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも外表面がTiAl系金属間化合物であり、常温強度が高く、かつ溶接できるTiAl系金属間化合物と金属の複合シリンダーの製造方法を提供すること。
【解決手段】 円筒状の内壁2および外壁3を有すると共に、底板4が内壁と外壁の間に設けられており、上端部をドーナツ状の端板5で密封するようになっているフェライト系ステンレス鋼または純チタン製の缶1にTiAl系金属間化合物の粉末を真空封入した後HIP処理を行い、その後内壁2を残し少なくとも外壁3を除去するTiAl系金属間化合物と金属の複合シリンダーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 振動音防止効果、導電性及び非汚染性に優れ、加工及び成形の容易な導電性ローラを提供する。
【解決手段】 円柱上の芯金と、上記芯金の周囲に同心円状に積層された導電性を有するゴム層を設けた構造からなる導電性ローラであって、上記ゴム層は、少なくとも2層からなり、上記ゴム層のうち、外層のゴム層は、少なくともエピクロルヒドリンとエチレンオキサイドとを共重合して得られるエピクロルヒドリン系共重合体、及び、結合アクリロニトリル含有量が20〜50%の低分子量の液状NBRゴムからなるものである導電性ローラ。 (もっと読む)


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