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Fターム[3J103FA01]の内容

ロール及びその他の回転体 (32,702) | 目的又は効果 (3,291) | 熱、温度に関する機能改善 (194)

Fターム[3J103FA01]に分類される特許

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【課題】 熱伝導性に優れると共に、耐熱性、表層のフッ素系樹脂との接着耐久性が良好である液状付加硬化型シリコーンゴム組成物、及びそれを中間弾性層として設けたフッ素系樹脂被覆定着ロール及び定着ベルトを提供する。
【解決手段】 (A)1分子中に少なくとも2個の珪素原子と結合するアルケニル基を含有し、25℃での粘度が100,000mPa・s以下である液状オルガノポリシロキサン
(B)1分子中に少なくとも珪素原子と結合する水素原子を2個含有し、25℃での粘度が1,000mPa・s以下である液状オルガノハイドロジェンポリシロキサン
(C)アルミナ
(D)結晶性シリカ
(E)平均粒子径が0.01〜0.3μmの酸化鉄
(F)付加反応触媒
を含有してなるフッ素系樹脂被覆定着ロール又は定着ベルト用液状付加硬化型シリコーンゴム組成物、及びそれを中間弾性層として設けたフッ素系樹脂被覆定着ロール及び定着ベルト。 (もっと読む)


【課題】 定着部材からの熱移動速度及び熱移動量をできるだけ小さく抑えて、定着部材の昇温速度を速めることができる定着用加圧部材を提供する。
【解決手段】 記録媒体上の未定着の画像を加熱、加圧により定着させる定着装置に用いる加圧定着部材を構成する基材の外周面に、フッ素樹脂材料及びフッ素樹脂と充填剤との混合材料から形成した複数の層からなる離型層を備える構成とする。ローラ材である加圧部材200の基材(芯金201:アルミや鉄の耐熱構造体)の外周に離型樹脂(フッ素樹脂)層202、203を順に設ける。離型樹脂層202、203には、四フッ化エチレン・パーフロロアルキルビニルエーテル共重合体樹脂(PFA)等を用いる。離型樹脂層202には、低比熱で低熱伝導率の物質として中空フィラー204あるいは導電性物質205を充填しても良い。 (もっと読む)


【課題】加熱機構の熱損失、画像のにじみ、用紙の湾曲を防止することができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】所定の間隔をあけて相互に平行に配置された定着ローラ41および対向ローラ42と、定着ローラ41と対向ローラ42とに張り渡された無端ベルト43と、回転軸が定着ローラ41および対向ローラ42の回転軸と平行に配置され、無端ベルト43を介して定着ローラ41に接触するとともに対向ローラ42とは非接触とされた加圧ローラ45とを有し、用紙の搬送路は、無端ベルト43を介して定着ローラ41と加圧ローラ45とが圧接する部分を通過した後、無端ベルト43と加圧ローラ45のみが接する部分を通るように形成されている。また、定着ローラ41には、内部に熱源44−1が設置されて発熱体となっている。 (もっと読む)


【課題】加熱機構の熱損失、画像のにじみ、用紙の湾曲を防止することができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】所定の間隔をあけて相互に平行に配置された定着ローラ41および対向ローラ42と、定着ローラ41と対向ローラ42とに張り渡された無端ベルト43と、回転軸が定着ローラ41および対向ローラ42の回転軸と平行に配置され、無端ベルト43を介して定着ローラ41に接触するとともに対向ローラ42とは非接触とされた加圧ローラ45と、定着ローラ41の近傍に配置され、電磁誘導によって定着ローラ41を発熱させる誘導加熱装置44とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 通紙幅に関係なく軸方向で均一な温度分布を容易に得ることができ且つ剛性を確保すると同時に薄肉化に伴う立上り時間の短縮化を実現することができ、しかも加工性並びに汎用性を向上させることができる加熱ローラ、その製造方法及び該加熱ローラを備える定着装置を提供する
【解決手段】 第一加熱ローラ17の第一ローラ芯金22の軸線方向に沿って設定された通紙領域Lにおける中央部をその肉厚が該中央部の両側の肉厚より薄い薄肉部24aにし、第二加熱ローラ18の第二ローラ芯金23の軸線方向に沿って設定された通紙領域Lにおける両端部をその肉厚が該両端部間の中央部の肉厚より薄い薄肉部26aにし、各加熱ローラ17,18の各ローラ芯金22,23内に、熱源27,28を各薄肉部24a,26aに対応するように配置する。 (もっと読む)


【課題】高抵抗の可塑剤を用いることにより、高温高湿環境下の電気抵抗値の環境変動を低減したスポンジロールと、表面処理を施したゴムチューブとを組み合わせることにより、製品としてスポンジロール単体よりも環境変動を小さくし、スポンジ単体での汚染を抑える転写ロールを提供する。
【解決手段】 芯金11上に、導電性発泡弾性層12と、この導電性発泡弾性層12の周囲に設けられた導電性弾性層13とを具備する導電性ロールにおいて、前記導電性発泡弾性層12が、エピクロルヒドリンゴム及びアクリロニトリル−ブタジエンゴム(NBR)の発泡体からなると共に、高抵抗の可塑剤をゴム基材100重量部に対して10重量部以上40重量部未満含有し、且つ前記導電性弾性層13が、活性水素を含有するゴム基材からなると共に少なくともイソシアネート成分を含有する表面処理液で表面処理された表面処理層13aを具備する。 (もっと読む)


【課題】小径の加熱ローラを用いた場合でも、薄肉で立上り時間の短縮を図れ、定着ベルトの安定した走行を確保し、さらに、芯金内部に2本のハロゲンヒータを保持可能な内径寸法を確保できる加熱ローラ芯金を提供する。
【解決手段】定着ベルトの内周面の幅方向両端に設けられた寄り止め部の間に圧接して定着ベルトを加熱する加熱ローラに関する。加熱ローラ4の胴部の端部と加熱ローラ4の端部のジャーナル部4fとの間の円周上に形成された凹部9を備え、凹部9は、加熱ローラ4の胴部の端部に隣接して配置され、胴部外径を高位置とし、且つ寄り止め部より下方を低位置とする段差と、該段差の低位置から軸方向に連続する細径部と、該細径部から寄り止め部の外端面を囲むように立ち上がる立ち上がり部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 加熱回転体の熱が定着時にその加熱回転体に接する円筒体やその円筒体を加熱回転体に押し付ける押圧ロールに伝わることによる無駄な熱損失の発生を抑制できる定着装置とそれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 定着装置は、未定着のトナー像を担持する用紙を加熱するための外周面を有する加熱回転体と、この加熱回転体の外周面に接して用紙を通過させるための定着用ニップを形成する円筒体と、この円筒体の内径よりも小さい径のロールからなるとともにその円筒体をその内周面側から加熱回転体に押し付けるように回転する押圧ロールとを備え、その押圧ロールの円筒体の内周面に接する表面を、規則的に連続または点在して形成される凹部または凸部を有する凹凸面となるように構成した。この定着装置を画像形成装置に用いた。 (もっと読む)


本発明の目的は、サーモロールの端部に係る。熱媒体のフォワード・フローは、フォワード・フロー・パッセージを介して、サーモロール・シェルのフォワード・パッセージへと配置され、熱媒体のリターン・フローは、リターン・フロー・パッセージを介して、シェルのリターン・パッセージから配置される。端部の少なくともいくつかのフォワード・フロー・パッセージ、及び/又は、端部の少なくともいくつかのリターン・フロー・パッセージは、端部本体の外側に蒸着され、端部本体は軸受ジャーナル及びフランジを有する。端部はフォワード・フロー/リターン・フローとシェルのフォワード/リターン・パッセージとの間に配置された接続構成要素を有する。そのため、接続構成要素を使用することによって、フォワード・フローは、夫々単一の端部のフォワード・フロー・パッセージから、シェルの少なくとも2つのパッセージへと分配される。接続構成要素を使用することによって、リターン・フローは、夫々単一の端部のリターン・フロー・パッセージへとシェルの少なくとも2つのリターン・パッセージで組み合わされる。追加的に、本発明の目的は、サーモロールの端部を製造する方法である。
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【課題】優れた導電性を有し、環境依存性や耐久性にも優れ、さらに、電圧依存性にも優れる、導電性非発泡ポリウレタン樹脂組成物、及び該組成物からなる導電性非発泡ポリウレタン成形物、並びに導電性非発泡ロール又は導電性非発泡ベルトを提供する。
【解決手段】イソシアネート基含有化合物、活性水素含有化合物、添加剤から成る導電性非発泡ポリウレタン樹脂組成物において、添加剤としてカリウムビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミドを使用し、さらに必要に応じてカーボンブラックを併用することにより解決する。なお、活性水素含有化合物として、ポリエーテルポリオールを使用するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 剛性が大きく、熱伝達効率のよい熱処理ロールの構造を提供する。
【解決手段】 円筒面に近接して同一半径上に密接した一定ピッチでロール軸方向に明けた多数の円形貫通孔に冷媒又は加熱媒体を通過させるとき、円筒面に対して最も熱伝導効率が良くなるようにかつ円周方向の温度ムラが最も小さくなるように円筒面からの距離に対する円形貫通孔の間隔を算定して形成されたロール本体11と、ロール本体11の両側端面に芯を合わせて固設され、ロール本体11の円筒面の多数の円形貫通孔に通じる半径方向の熱媒体通路が設けられた一対の側板12,13と、側板12,13と一体に固設され側板の半径方向の熱媒体通路に通じる熱媒体通路を軸中心に設けた冷却ロール2の両側に同一中心線上に伸びる一対の回転支持軸とにより構成。 (もっと読む)


【課題】 簡単に作成でき、軸受けの熱負荷を効果的に縮小するロールエンド作成方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、抄紙機または板紙抄紙機、あるいは仕上げ機におけるロール用、特に加熱ロール用のロールエンド作成方法に関するものである。ロールエンド(30)は、エンドフランジ(31)と、軸ジャーナル(32)と、ダクト系(10)とによって構成された本体から成る。ダクト系はロールエンド(30)材の内部に設置されていて、これにより、完成したみロールエンドの内部では、伝熱媒体が、ロール外から軸ジャーナル(32)およびロールエンド(30)を通ってロールシェルの孔へ(31)出入りするように循環する。本発明による方法では、ロールエンド(30)は型(20)の中で粉末冶金プロセスによって作り、伝熱媒体用のダクト系(10)は、ロールエンドの製造に関連して粉末冶金プロセスによって形成する。ロールエンドの製造には、特に、熱間等静圧圧縮成形法を使用する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、装置、モータの大型化を抑え、モータの大型化によるエネルギー的なロスを抑えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る画像形成装置の代表的な構成は、画像をシートSに形成する画像形成手段2と、画像が形成されたシートを加熱して熱定着する定着装置4と、を有し、定着装置4は少なくとも1つのローラ状部材(塗布ローラ10、クリーニングローラ70)を有し、該ローラ状部材の表面は弾性体(シリコンゴム10a)からなり、前記ローラ状部材の両端に該ローラ状部材の外径より小さく前記弾性体に接し、該弾性体の熱膨張に対抗するフランジ26、74を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電磁誘導加熱方式の特徴を生かすことで、例えば個々的な転写デバイスを省略する等、像転写のための装置構成を簡略化する。
【解決手段】 像担持体2上に未定着像Tを形成担持する作像手段1と、この作像手段1の像担持体2に対向配置され、電磁誘導発熱層3bを有し且つ未定着像Tを担持搬送する像担持搬送体3と、この像担持搬送体3の電磁誘導発熱層3bを転写バイアス印加用電極4aとし、少なくとも作像手段1の像担持体2と電磁誘導発熱層3bとの間に転写電界を形成した状態で、像担持体2上に形成された未定着像Tを像担持搬送体3側に転写する像転写手段4と、像担持搬送体3の電磁誘導発熱層3bを電磁誘導加熱して像担持搬送体3上の未定着像Tを溶融する電磁誘導加熱手段5と、この電磁誘導加熱手段5にて像担持搬送体3上で溶融した未定着像Tを記録材7上に転写、定着する定着手段6とを備える。 (もっと読む)


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