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Fターム[3J103FA01]の内容

ロール及びその他の回転体 (32,702) | 目的又は効果 (3,291) | 熱、温度に関する機能改善 (194)

Fターム[3J103FA01]に分類される特許

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【課題】使用時に熱衝撃による破壊が防止されるように高耐熱衝撃性を有するとともに、鋼板の搬送に伴う応力が軸部にかかっても、軸部が破損することなくロールは鋼板に追随して確実に回転できる溶融金属めっき浴用のセラミックスロールを提供する。
【解決手段】鋼板と接触する中空状胴部と、前記胴部に接合された軸部とからなる溶融金属めっき浴用ロールであって、前記胴部及び軸部をそれぞれセラミックスで形成してなり、前記胴部の内面は両端側の大径域Saと中央の小径域Sbとからなり、前記軸部20は小径部20aとフランジ部20bと大径部20cとを有し、前記胴部の大径域10aに前記軸部の大径部21cが接合されており、かつ、前記胴部の外径Soutと前記軸部の小径部の外径DSとの比Sout/DSが2〜10であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用時に熱衝撃による破壊が防止されるように高耐熱衝撃性を有するとともに、ロールを溶融金属めっき浴から取り出すときにロール内から溶融金属を素早く排出させることができる溶融金属めっき浴用のセラミックスロールを提供する。
【解決手段】鋼板と接触する中空状胴部と、胴部に接合された軸部とからなる溶融金属めっき浴用ロールであって、胴部及び軸部をそれぞれセラミックスで形成してなり、胴部の内面は両端側の大径域Saと中央の小径域Sbとからなり、軸部20は小径部とフランジ部と大径部とを有し、胴部の大径域10aに前記軸部の大径部21cが接合されており、かつ、軸部20には大径部及び前記フランジ部を通る複数の長さ方向溝部25が形成されており、軸部が胴部の両端部に接合された状態では、溝部25は前記ロールの内部に連通する孔26を形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繊維やウィスカーなどを用いずに、耐摩耗性に優れ、長期間使用した場合であっても低摩擦係数を維持しうるウェイトローラー、および耐熱性に優れたウェイトローラーを提供すること。
【解決手段】遠心式変速機の駆動プーリーに使用されるウェイトローラーであって、その外周面に架橋樹脂からなる表面層が形成されてなるウェイトローラー。 (もっと読む)


【課題】 熱膨張率が小さく、熱劣化が少ない他、安定したシートの搬送能力を維持することができるようにローラ表面の摩擦力が一定の範囲にあるシリコーン発泡体と、このシリコーン発泡体を用いた定着ローラ、及びこの定着ローラを内蔵した電子写真画像形成装置の定着装置を提供する。
【解決手段】 シリコーンゴムを発泡加硫してなる発泡体のシリコーンゴムが、シリコーンゴムコンパウンド100質量部に、細孔容積0.3ml/g以上の多孔質フィラーを5〜50質量部含有し、熱膨張率が6%以下となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、断熱性能を向上させることができるとともに、硬度を高めることのできる断熱樹脂材料、断熱性能を損なうことなく断熱性能と硬度とを任意に調整することのできる断熱樹脂材料、さらに、断熱性能を損なうことなく断熱性能と硬度とを任意に調整することのできる断熱樹脂材料を用いた定着部材、その定着部材を有する定着装置、その定着装置を有する画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の断熱樹脂材料は、断熱性能を有する固体材料がシリコーン樹脂に含有され、かつ当該シリコーン樹脂中に有機溶媒が含まれている構成とし、或いは、本発明の断熱樹脂材料は、断熱性能を有する固体材料がシリコーン樹脂で固定成形され、かつ当該シリコーン樹脂中に有機溶媒が含まれている構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置用の定着装置に用いられる加熱部材は、表面の温度変化によって、ホットオフセットや、コールドオフセットが発生し、画像品質を劣化させていた。これらは加熱装置の表面の、離型性の低下、熱伝導性の劣化等によって生ずる。
【解決手段】加熱部材は基材17と、該基材の上側に設けられた離型性を有する樹脂材料に熱伝導性を有する材料が混在した表層15とを有し、該表層は、熱伝導性を有する材料が混在した樹脂材料42と、熱伝導性を有する材料が混在しない樹脂材料41とを含み、前記熱伝導性を有する材料が混在した樹脂材料42が前記熱伝導性を有する材料が混在しない樹脂材料41を取り囲む構成とする。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置用定着装置に用いられる定着部材である定着ローラは、表層には十分な離型性が求められると共に、良好な熱伝達性が求められる。これまで種々改良がなされてきているが、両立が難しい面があって、十分満足のいくものが得られていない。
【解決手段】定着ローラ基材27の外周にフッ素樹脂部分51からなる粒子の周囲に熱の良導体(例えば金属)の微粒子52を凝集させて全体を膜状に形成する。定着ローラ表面はフッ素樹脂部分51の面積が大きく露出しているので離型性は殆ど損なわれないが、熱の良導体部分52は連続的に相互接触しているため、熱の伝達が良好である。このため、定着ローラ基材27から定着ローラ表面までの垂直方向の熱の伝達が速やかで、かつ、水平方向の熱の伝達も良好である。 (もっと読む)


【課題】加熱ローラ表面の磨耗を低減し、なおかつローラ表面の熱応答性を向上させ、耐久性及び性能の高い加熱ローラを提供する事を課題とする。
【解決手段】記録媒体1hを搬送するためのベルト1jを張架してなる加熱ローラ1dにおいて、前記加熱ローラ1dはアルミニウム製の芯金を有し、前記芯金厚さは0.8mm以下であって、前記加熱ローラ1d表面はアルマイト皮膜2aを有し、該アルマイト皮膜2aの厚みが10〜50μmであることを特徴とする加熱ローラ1dである。 (もっと読む)


【解決手段】右側の軸受ケーシング2、左側の軸受ケーシング3、および、軸受ジャーナル11、12を用いてこれら軸受ケーシング2、3内において回転軸受けされているローラー4、特に、連続鋳造設備内における、ストランド案内ローラー、ローラーテーブルのローラー、移送ローラー、支持ローラー、駆動機構ローラーから成る、ローラー装置1を冷却するための、その方法の場合に、冷却媒体がこのローラー4内における軸線方向の穿孔を通って導かれる様式の方法において、冷却媒体が、付加的に、軸受ケーシング2、3内に収納された軸受13、14を冷却する。本発明は、更に、相応するローラー装置1に関する。
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本発明は抄紙機に対するチューブロールに関連する。チューブロールは、抄紙機に対し回転可能でチューブロールを支持するために、シェル(10)とロールヘッド(11)を含む。シェル(10)は二個のメタルシリンダ(12、13)を持ち、お互いにある間隔で同心円的に調整されている。シリンダ(12、13)間で、シリンダ(12、13)の両方に取り付けられたコア構造が更にある。各ロールヘッド(11)はシリンダの両方に取り付けられ、少なくとも内部シリンダはシート状メタル材料から作られている。本発明はまたチューブロールを製造するための方法に関連している。
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【課題】摺動部に樹脂製外皮を備えたローラなどの転がり摺動部材において、樹脂製外皮の耐摩耗性、耐クリープ性、耐熱変形性、耐薬品性を向上させ、長寿命化と信頼性の向上、長期間の静粛性維持を可能にすると共に、外装条件にも好適に使用できる転がり摺動部材を提供する。
【解決手段】内輪4と、内輪4に対して回転自在な外輪5と、この外輪5の外周側に装着された合成樹脂製外皮3とを備えたローラ(転がり摺動部材)において、相手部材との摺動面である上記外皮3を主として芳香族ジカルボン酸単位から成るジカルボン酸単位と、主として炭素数4〜14の脂肪族ジアミン単位から成るジアミン単位から成る半芳香族ポリアミドを質量比で40%以上含有し、ガラス転移点が100〜140℃であるポリアミド樹脂組成物から構成され、X線回折法により測定した結晶化度が30〜75%である樹脂成形物により形成する。 (もっと読む)


【課題】磁束発生手段3と、前記磁束発生手段3からの磁束により発熱する発熱部材1と、を有し、前記発熱部材1の発熱により被加熱材を加熱する加熱装置において電磁誘導加熱方式の加熱装置において、誘導発熱部材1と磁束発生手段3の相対位置精度を向上する。
【解決手段】前記発熱部材1および前記磁束発生手段3を支持する支持部材26・27を、前記発熱部材1は回動可能に、前記磁束発生手段3は固定して、かつ、前記発熱部材1と前記磁束発生手段3の中心軸を略同軸上にして支持するように構成したこと。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱方式の加熱装置において、磁束調整部材7の自重撓みおよび誘導発熱部材1の加圧変形による相対距離を任意の距離にして、磁束調整部材7と誘導発熱部材1との相対距離を適正にすることにある。
【解決手段】磁束発生手段と、内部に配置された前記磁束発生手段からの磁束により発熱して被加熱材を加熱する回転可能な発熱部材1と、前記磁束発生手段と前記発熱部材との間に配置され、前記発熱部材の被加熱材搬送方向に直交する長手方向に関する前記発熱部材への磁束作用領域を調整する磁束調整部材7と、前記磁束調整部材を移動させる移動手段と、を有し、前記移動手段により前記磁束調整部材を所定の磁束調整位置に移動させることで前記発熱部材の前記長手方向に関する温度分布を調整する加熱装置において、前記磁束調整部材7は、該磁束調整部材の被加熱材搬送方向に直交する長手方向の中央部の外径φd1と端部の外径φd2との関係がφd1<φd2なる関係を有する形状である。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 耐久性、耐浸炭性に優れた表面被覆用材料および耐浸炭性に優れる熱処理炉用ロールを提供する。
【解決手段】mass%で、In:2〜10%、Ni:10〜50%を含有し、残部実質的にCuからなる組成を有する表面被覆用材料で、熱処理炉内で使用される部材の表面を被覆する。これにより、部材の耐浸炭性および耐久性が向上する。とくに、上記した組成の表面被覆用材料を用いて表面に浸炭防止用皮膜を形成した金属芯材に、カーボン製スリーブを嵌合したカーボン製ロールを熱処理炉用として使用することにより、ロールの耐久性が向上し、熱処理炉作業の生産性が顕著に向上する。 (もっと読む)


【課題】 熱処理用ローラの両端部における温度変化の度合いを簡単な構造で低減し、被処理物の均一な加熱又は奪熱或いは圧延などの熱処理を安定的に達成することができること。
【解決手段】 ローラ本体21と回転駆動軸23の中空内を、加温した熱媒流体を通流してローラ本体21の表面を所定の温度に維持する熱処理用ローラであって、ローラ本体21の肉厚内に形成した長手方向に伸びる気液2相の熱媒体を注入する密閉室21gを、ローラ本体21の両端の鏡板22内まで又は回転駆動軸23内まで延設する。この延設でローラ本体21の端部における温度変化を抑制し、ローラ本体の各部位の温度に依存した熱膨張により決定される直径円筒精度を良好とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 芯材および外層材を要求材質特性に応じて自由に選択でき、かつ、サーマルクラウンが小さく良好な平坦度を実現することが可能な複合ロールを簡素化した工程で製造する方法とその複合ロールを提供することである。
【解決手段】 遠心鋳造法により、外殻層と、この外殻層と一体に溶着した芯材とからなる複合ロールを形成するにあたり、ターンテーブル8上に配置した鋳型4を複合ロールの中心軸に対応する第1の回転軸6の周りに回転させると同時に、鋳型4の第1の回転軸方向中央の位置で第1の回転軸6に直交する第2の回転軸11の周りに回転させ、外殻層13の肉厚を複合ロールの中心軸方向に沿って第2の回転軸11から遠ざかるにつれて厚く形成するのである。従来よりもロールバレル中央部の外殻層13の肉厚が薄く形成されるため、圧延材との接触による入熱の蓄積が緩和され、サーマルクラウンが軽減される。 (もっと読む)


【課題】 ベルト定着装置の加熱ローラ端部の肉厚を小さくするなどして、通紙領域外の熱伝導効率を小さくし、端部温度のダレが減らされるようにしたり、非画像領域に対しての発熱量の小さいハロゲンランプと組み合わせることによって、逆に、小サイズの転写材の通紙時の端部温度上昇も回避できるようにして軸方向の加熱ローラの熱伝導効率が調節され、熱分布の平準化と熱量節減ができた定着装置を装着した画像形成装置を提供する。
【解決手段】 転写材上の未定着トナー画像を、加熱ローラ及び支持加圧ローラに巻回された定着ベルトと外部加圧ローラとの間に挟持搬送して加圧加熱して定着するベルト定着装置を備えた画像形成装置であって、前記定着ベルトを加熱する前記加熱ローラの軸方向の非通紙領域に、通紙領域の軸方向熱伝導効率よりも小さい軸方向熱伝導効率を有するように断熱領域を設けたことを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 軸方向に外径の異なる定着部材において、表面に定着画像の品質を低下させる程度の傷を生じることなく、弾性体層の薄層化を実現する。
【解決手段】 定着部材の製造方法において、樹脂で形成された円筒状の樹脂スリーブが内嵌された円筒状の金型の内部に、樹脂スリーブの内面に沿って、樹脂チューブを配置する工程と、芯金を配置する工程と、液状ゴムを注入する工程と、液状ゴムをゴム硬化させてロール部材を成型する工程と、ロール部材を脱型する工程とを含む。
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【課題】 熱伝導性に優れると共に、耐熱性、表層のフッ素系樹脂との接着耐久性が良好である液状付加硬化型シリコーンゴム組成物、及びそれを中間弾性層として設けたフッ素系樹脂被覆定着ロール及び定着ベルトを提供する。
【解決手段】 (A)1分子中に少なくとも2個の珪素原子と結合するアルケニル基を含有し、25℃での粘度が100,000mPa・s以下である液状オルガノポリシロキサン
(B)1分子中に少なくとも珪素原子と結合する水素原子を2個含有し、25℃での粘度が1,000mPa・s以下である液状オルガノハイドロジェンポリシロキサン
(C)アルミナ
(D)結晶性シリカ
(E)平均粒子径が0.01〜0.3μmの酸化鉄
(F)付加反応触媒
を含有してなるフッ素系樹脂被覆定着ロール又は定着ベルト用液状付加硬化型シリコーンゴム組成物、及びそれを中間弾性層として設けたフッ素系樹脂被覆定着ロール及び定着ベルト。 (もっと読む)


【課題】 フッ素樹脂などの離型層を設けずに、芯金上にシリコーンゴムを被覆した単層ロールとして使用できる熱硬化型定着ロール用シリコーンゴム組成物、及びこの組成物を用いた定着ロールを提供する。
【解決手段】 (A)一分子中に少なくとも2個の珪素原子と結合するアルケニル基を含有するオルガノポリシロキサン、
(B)一分子中に少なくとも珪素原子と結合する水素原子を2個以上含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、
(C)アルケニル基及びケイ素原子結合水素原子を含有しない無官能性のオルガノポリシロキサン、
(D)平均粒子径が200μm以下、真比重が1.0以下である中空フィラー、
(E)付加反応触媒、
又は、上記(A)〜(C),(E)及び
(F)界面活性剤、
(G)水、
を必須成分とする定着ロール用シリコーンゴム組成物、及びこの組成物を用いた定着ロール。 (もっと読む)


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