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Fターム[3J103FA02]の内容

ロール及びその他の回転体 (32,702) | 目的又は効果 (3,291) | 変形、撓みに関する機能改善 (216)

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変形防止 (64)

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【課題】柔軟性に優れるととともに前記柔軟性が周方向の全周に亘ってほぼ一定であるローラ本体を備え、例えば転写ローラとして使用した際に紙の表面に形成される画像に、特に低温条件下でムラ等を生じるおそれがない導電性ローラと、前記導電性ローラを転写ローラ等として組み込んだ電子写真装置とを提供する。
【解決手段】導電性ローラ1は、外周面6を構成する外筒体7と、通孔3を有する内筒体8とを備えたローラ本体2の、前記両筒体間を、前記両者間を繋ぐ複数の連結部9によって隔てることで複数の中空部10を設けるとともに、前記連結部9を、前記両筒体7、8の中心軸Lを通る一平面Pと交差させて配設することで、前記連結部9によって隔てられた隣り合う中空部10を、前記平面P上で径方向内方と外方にオーバーラップさせた。電子写真装置は、前記導電性ローラを組み込んだ。 (もっと読む)


【課題】ベルト等の帯状体やコピー紙等のシート状体が斜めに進入するローラ又は進入することがあるローラであって、帯状体等の進行方向を一定に維持することのできるローラを提供すること。
【解決手段】本発明は、帯状体等を案内するためのローラ(18,20)であって、帯状体等が前記軸線に対して斜めに進入してくる又は進入する場合があるローラにおいて、当該ローラと帯状体等との間に生ずる摩擦を低減して、当該ローラの回転軸線と平行な方向における帯状体等の移動を可能とする摩擦低減手段(32)を有することを特徴とする。このような構成では、帯状体がローラを回転軸線の方向に移動しようとしても、摩擦低減手段によりスリップするため、その方向への移動が阻止され、進行方向が一定に維持される。 (もっと読む)


【課題】ベルトカレンダにおいてニップの迅速開放動作を、ベルトを損傷することなくベルトに優しく行うことができる方法を提供する。
【解決手段】ニップ3が、少なくとも2つのガイドローラ11,12,13に巻き掛けられて循環するベルト4と対向ローラ5とによって形成され、ベルト4が5°よりも大きな巻掛け角にわたって、対向ローラ5の周面に密着しており、繊維ウェブ2がニップの前におけるセンサ6を用いて、亀裂又は折れに関して監視され、亀裂又は折れの発生時にはセンサ6が制御装置7を介して信号を切離し装置8に送る形式の、繊維ウェブ2を処理するニップ3を開放する方法において、切離し装置8が離反動作中に少なくとも1つのガイドローラ11を、モータによって0.9秒以内にベルトの引張り応力を維持しながら、ベルト4が離反動作後に対向ローラ5から間隔を有するように、移動させる。 (もっと読む)


【課題】ロールが撓んだとしても、内輪が損傷しにくい転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】杵型のロールの小径軸部に固定する周方向に分割可能な内輪2の内周面に略環状の凸面70を形成し、小径軸部11の外周面に環状の凹面68を形成する。軸方向の断面において、凸面70の曲率半径を、凹面68の曲率半径よりも小さくする。上記内輪2の凸面70が、小径軸部11の凹面68に当接するように、内輪2を小径軸部11に固定する。 (もっと読む)


【課題】定着ニップ形成部材の長手方向に渡る撓みを抑制して、定着ムラの発生を防止できる定着装置を提供する。
【解決手段】2つの定着ニップ形成部21,22のうち、少なくとも一方の定着ニップ形成部材21を弾性変形可能な筒状の弾性筒状体21aで構成し、定着ニップ形成部材21,22を互いに接触させて形成した定着ニップに記録媒体を通過させて当該記録媒体上の未定着画像を定着する定着装置におけるものである。弾性筒状体21aの両端側の内周面を、それぞれ弾性部材40を介して支持手段によって支持した。さらに、当該弾性筒状体21aの一端側の弾性部材40の配設領域Wから他端側の弾性部材40の配設領域Wに渡る外周面に、他方の定着ニップ形成部材22を接触させた。 (もっと読む)


【課題】ロールが撓んだとしても、内輪が損傷しにくい転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】杵型のロールの小径軸部に固定する内輪2を、略径方向に広がる軸方向割り部71で軸方向に分割可能な構成にする。 (もっと読む)


【課題】肉厚の発泡弾性層を備えていても周方向のニップ圧力が実質的に均一であり高い耐久性を発揮する弾性ローラ及びその製造方法、並びに、高い耐久性を発揮すると共に現像剤を所望のように定着させることのできる定着装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】軸体と接着剤層と発泡弾性層とを備えた弾性ローラの製造方法であって、発泡ゴム組成物を横型押出機6で管状成形体20Aに押出成形する成形工程と、管状成形体20Aを横型加熱器で加熱する加熱工程と、接着剤を塗布する塗布工程と、前記軸体を管状成形体20Aに挿通する挿通工程とを備え、前記管状成形体20Aは、その軸線に垂直な断面形状が、水平線よりも上方に位置する2つの角部と前記水平線に交差して前記角部を形成する2つの辺とを有する多角形である弾性ローラの製造方法、この製造方法で製造される弾性ローラ、並びに、この弾性ローラを備えてなる定着装置及び画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】容易に永久変形しにくく(低圧縮永久歪み)、低硬度であり、接触する他部材を汚染しにくく、かつ押出し加工性の優れた導電性ゴムローラを提供する。
【解決手段】導電性軸体の外周上に導電性ゴム層を配してなる導電性ゴムローラにおいて、
前記導電性ゴム層は、以下の(A)から(C)成分を含むゴム組成物を用いたものである導電性ゴムローラ。
(A)成分:結晶性ブタジエン樹脂を少なくとも0.5〜15質量%含有するゴム成分100質量部
(B)成分:充填剤10〜60質量部
(C)成分:導電性粉体2〜50質量部。 (もっと読む)


【課題】 簡便な構成で鋼板を常に好適な状態で搬送可能な搬送用ローラを提供すること。
【解決手段】 筒状のローラ体2と、ローラ体2の内周側に設けられる軸体3とを備えた搬送用ローラ1であって、ローラ体2と軸体3とが、ローラ体2の内周側と軸体3との間で弾性変形する1以上のハブ4により連結されていることを特徴とする。これにより、鋼板などの被搬送物の搬送の繰り返しによる熱サイクルによっても、ハブ4が弾性変形することにより、軸体3とローラ体2との膨張収縮の差を吸収することが可能であり、軸体3とローラ体2との間での固定に緩みを生じることがなく、長期間にわたって被搬送物を好適な状態で搬送することが可能となる。 (もっと読む)


本発明はロール軸を支持するマグネチック軸受装置に関し、特に永久磁石や電磁石を利用してロール軸を非接触式で支持するマグネチック軸受装置に関する。本発明のロール軸を支持するマグネチック軸受装置は、ロール軸に向かって形成された突出部で磁場を発生する磁石と、上記磁石を一方向に支持する胴部とを含み、上記ロール軸と上記突出部の間に空隙を形成しながら上記ロール軸を支持し、上記突出部の両側はラウンド処理されたことを特徴とする。
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【課題】表面が平滑であり、且つ低硬度な導電性ゴム発泡体層を有する電子写真機器用導電性ロールを提供すること。
【解決手段】円筒状金型の成形キャビティ内に軸体と共に同軸的に配置された未加硫未発泡発泡性ゴム層を、所定の成型温度にて発泡及び加硫せしめることにより、軸体の外周面上に導電性ゴム発泡体層が一体的に設けられてなる電子写真機器用導電性ロールにして、前記未加硫未発泡発泡性ゴム層を、発泡剤と、1)体積抵抗率が1×106 Ω・cm以下、2)平均粒径が6μm〜180μm、3)融点が前記発泡剤の発泡開始温度以上で且つ前記成型温度以下である樹脂粒子とが配合されており、且つかかる樹脂粒子が、ゴム材料の100重量部に対して5〜40重量部の割合において配合されている導電性ゴム組成物を用いて形成した。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の分離性の向上と、画像の光沢度ムラや画像ノイズ等を抑制可能な定着装置を提供する。
【解決手段】定着部材21と加圧部材22が互いに圧接されていない状態において、定着部材21のクラウン部21Cの頂部と逆クラウン部21Dの底部との高低差をH1と表し、加圧部材22のクラウン部22Cの頂部と逆クラウン部22Dの底部との高低差をH2と表すと、H1>H2となるように各高低差を設定した。さらに、定着部材21と加圧部材22が互いに圧接された状態において、定着部材21の逆クラウン部21Dにおける加圧部材22との接触圧を、定着部材21のクラウン部21Cにおける加圧部材22との接触圧よりも大きくなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】
従来の金属ロール挟圧成形法はバンクがある場合には、挟圧部で樹脂シートに歪みが付与され光の乱反射や複屈折現象を起こす。また、ゴムロール挟圧成形法では、バンクを形成することなく、残留歪が生じないが、金属ロールのような鏡面が得られず、ゴムの寿命が短いなどの問題がある。
【解決手段】別に設けられた供給源からの気体を軸と薄肉金属パイプと2枚の鏡板とで囲まれた空間に導入し、薄肉金属パイプの孔から噴出する気体により薄肉金属スリーブを薄肉金属パイプから浮遊させることにより、薄肉金属スリーブが極めて軽く回転できることと円筒部が柔軟性を有するローラを使用する。 (もっと読む)


【課題】帯電ロールから発生する音(帯電音)を低減し、かつ圧縮変形に対する変形を防止し、安定かつ良好な均一帯電特性と出力画像品質が得られる帯電ロールを提供する。
【解決手段】導電性基体1と導電性スポンジゴム基体とからなる発泡弾性層支持部材2と導電性被覆部材3を有する帯電ロール11であって、導電性スポンジゴム基体がスチレンブタジエンゴム(SBR)またはエチレンプロピレンジエンゴム(EPDM)を含み、導電性被覆部材が熱可塑性エラストマーを含むシームレスチューブであって、該導電性被覆部材が2層以上で構成され、表面層以外の少なくとも1層が、動的粘弾性による貯蔵弾性率と損失弾性率との比で表されるtanδの値が10Hz、10℃以上50℃以下の範囲で0.2以上であり、かつ帯電ロール断面方向全体のtanδの値が、10Hz、10℃以上50℃以下の範囲で0.2以下である帯電ロール。 (もっと読む)


【課題】加圧ロールによる加工に際して当該加圧ロールに生ずるタワミを抑制し、品質の良好な加工品が得られるようにする。
【解決手段】本装置1は、上下フレーム4,5に回動自在にそれぞれ取り付けられた一対の加圧ロール2,3で、且つ、このうちの加圧ロール2が上フレーム4の上下動に従って上下方向に移動可能にされてこれら加圧ロール2,3の間に被加圧部材Fを通して当該被加圧部材Fを挟圧加工するもので、タワミ防止用軸受11,12は、上下フレーム4,5に対し移動可能に取り付けられた半円形状の溝をなす内周面を有する軸受で、この内周面の最底部には当該軸受11,12の長手方向に沿って略等間隔に空気噴出孔(流体噴出手段)が複数個設けられ、これら空気噴出孔を通して加圧ロール2,3との隙間に高圧空気を噴出し、かかる隙間に噴出された高圧空気は、この隙間の開口口から外部に排気される。 (もっと読む)


【課題】弾性ローラに生じたクリープ変形を弾性ローラの特性を損なわずに回復し、再利用可能な状態にする方法を提供する。
【解決手段】超音波振動手段より固体を介して超音波振動を該軸芯体に伝達し該軸芯体を超音波振動させ、該クリープ変形を回復させる工程を含むことを特徴とする弾性ローラの再生方法。振動手段101は、超音波振動を発する振動子103および超音波振動を軸芯体202に伝達させる伝達部材104から構成される。振動子103より発した超音波振動は、伝達部材104を経て軸芯体202に伝達され、弾性層203全体を振動させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】ロール表面全体の弾性撓み力を調整して有効なロール幅を広く確保できるようにする。
【解決手段】軟化した熱可塑性樹脂を、回転している1対の成形ロールの間を通過させて光学シートを成形する成形用ロール装置であって、かつ、前記1対の成形ロールの少なくとも一方の押さえロール5が、ロール端板aを有するロール軸と、両端側がロール端板を介してロール軸に取り付けられてなる可撓性を有した薄肉金属外筒11と、該薄肉金属外筒11との間に冷却流体の流送空間を設けて該薄肉金属外筒11内に同一軸心状に収容された金属内筒14とを備えて二重筒で構成され、流送空間に冷却流体を流通させてなる成形用ロール装置において、薄肉金属外筒11の内周表面に、該薄肉金属外筒11の可撓性がロールの軸方向中央部よりもロール端部の方が大きくなるように調整するロール周方向の溝22を、該薄肉金属外筒の軸方向に沿って複数個設けてなる成形用ロール装置。 (もっと読む)


【課題】各環境下で表面層硬度を一定に保ち、耐久濃度を安定にする現像ローラの提供であり、このような現像ローラを用いた現像装置、プロセスカートリッジ及び電子写真用画像形成装置を提供する。
【解決手段】軸芯体1と、弾性層2と、中空樹脂粒子を含有している表面層3とを有する現像ローラ6において、該中空樹脂粒子は、その個数平均粒径が0.3μm以上3.0μm以下であり、温度25℃での弾性係数Aが3.0×10-4N/μm以上0.1N/μm以下であり、該弾性係数Aと、温度40℃での弾性係数Bの比(B/A)が1.1以上1.6以下であり、該表面層の径方向の断面における該中空樹脂粒子の断面積の総和の、該表面層の断面の単位面積1100μm2に占める割合が10%以上50%以下である現像ローラ。 (もっと読む)


【課題】現像ブレードと当接した状態で長期間放置しても永久変形が小さい現像ローラを提供すること、このような現像ローラを用いた高画質な現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】軸芯体とその外周に有する弾性層と弾性層の外周に有する表面層とを有する現像ローラであり、表面層が板状で絶縁性の無機粒子を含有し、無機粒子はその面積相当粒子径に対する個数粒度分布での極大値P1、P2及び2つの極大値の間に位置する極小値を有し、極大値P1、P2の面積相当粒子径をそれぞれd1、d2、表面層膜厚t[μm]、無機粒子の配向度をθとしたとき、下記関係式(1)〜(5)を満たす現像ローラ:(1)10.1μm≦d1≦24.0μm、(2)39.6μm≦d2≦116.7μm、(3)5.0≦d2/t≦30.0、(4)2.5≦d2/d1≦5.0、(5)θ≦30°。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物の特性を制御することにより、セル分布が均一で、硬度ムラ、抵抗ムラのない導電性スポンジゴムローラを提供する。
【解決手段】導電性軸体61と、該導電性軸体の上に導電性スポンジゴム層62を有する導電性スポンジゴムローラにおいて、前記導電性スポンジゴム層が、イオン導電性ゴム組成物を加硫・発泡することにより形成されたものであり、加硫・発泡前のイオン導電性ゴム組成物の水分量が、0.1質量%以上、0.5質量%以下であることを特徴とする導電性スポンジゴムローラ。 (もっと読む)


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