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Fターム[3J103FA04]の内容

ロール及びその他の回転体 (32,702) | 目的又は効果 (3,291) | 防振又は防音 (53)

Fターム[3J103FA04]に分類される特許

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【課題】画像の画質の劣化を適切に防止し、かつ、トナー担持体に規制部材を適切に当接させる。
【解決手段】母粒子と該母粒子に外添された粒子状の外添剤とを有するトナー、を担持し、該トナーで像担持体に担持された潜像を現像するトナー担持体であって、該トナー担持体の表面に規則的に配置された凸部を有する回転可能なトナー担持体と、該トナー担持体の表面に当接部にて当接して該表面に担持されたトナーの量を規制する規制部材と、を備える現像装置であって、前記トナーの体積平均粒径をトナー粒径Aとし、前記外添剤の体積平均粒径を外添剤粒径Bとし、前記凸部の十点平均粗さを凸部粗さCとし、前記規制部材の前記先端が前記凸部に対向する際の該先端と該凸部の間の距離を、距離Dとしたときに、前記凸部粗さC<前記外添剤粒径B<前記距離D<前記トナー粒径A、であることを特徴とする現像装置。 (もっと読む)


【課題】非接触帯電を行う帯電ローラに少なくとも交流電圧が印加されても、像担持体からの振動音の発生をより一層効果的に発生することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】帯電ローラ3aの芯金3bの両端部に第1および第2ギャップ部材3d,3eが固定され、第1および第2ギャップ部材3d,3eの間の芯金3bの外周面には抵抗層3cが形成される。第1および第2ギャップ部材3d,3eが感光体2に圧接されて帯電ギャップGが設定される。第1および第2ギャップ部材3d,3eに関して帯電部3a1と反対側の芯金3bの部分3f,3gに、それぞれ、第1および第2弾性部材3h,3iが設けられる。第1および第2弾性部材3h,3iが感光体2に当接して感光体2からの振動音が吸収緩和される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でニップ部にシート状部材の突入あるいは突出タイミングで発生する過渡的負荷変動を吸収・移動させる回転体及び該回転体を転写装置に用いる画像形成装置を提供する。
【解決手段】駆動装置によって回転されるローラ1であって、対向ローラが圧接されてニップ部が形成され、該ニップ部にシート部材が通過するローラ1であり、円筒部2と、その円筒部2と同芯の回転軸3とを有し、円筒部2の内部に粒状部材4を封入して動吸振器を構成し、他部材の衝突などの変動が存在しても、変動による影響を軽減でき、安定した精度の良いローラ1である。 (もっと読む)


【課題】定着装置において回転部材を支持し、クリープや異音を長期間にわたり防止できる転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪2と外輪3の軌道面間に複数の転動体4が配列され、定着装置において回転部材を回転自在に支持し、この回転部材の軸部が内輪2の内径面2bまたは外輪3の外径面3bにすきま嵌めで嵌合される転がり軸受1であって、少なくとも回転部材の軸部がすきま嵌めで嵌合される内輪2の内径面2bまたは外輪3の外径面3bに、低摩擦摺動性を有する非導電性の被膜8を形成してなり、この被膜8は厚みが 2〜10μmであり、該被膜8と回転部材の軸部との動摩擦係数が 0.2 以下である。 (もっと読む)


【課題】定着装置において帯電する回転部材を支持し、クリープや異音を長期間にわたり防止できるとともに、別途の接地手段を不要とする転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪2と外輪3の軌道面間に複数の転動体4が配列され、定着装置において帯電する回転部材を回転自在に支持し、この回転部材の軸部が内輪2の内径面2bまたは外輪3の外径面3bにすきま嵌めで嵌合される転がり軸受1であって、少なくとも回転部材の軸部がすきま嵌めで嵌合される内輪2の内径面2bまたは外輪3の外径面3bに、導電性と低摩擦摺動性を有する被膜8を形成してなり、この被膜8は厚みが 2〜10μmであり、該被膜8と回転部材の軸部との動摩擦係数が 0.2 以下である。 (もっと読む)


【課題】感光体(ドラム)との接触による帯電音の発生を効果的に抑制し、また、ロール表面におけるトナーフィルミング現象の発生も有利に防止し、更には安価に製造することが出来る帯電ロールを提供すること
【解決手段】軸体10の外周面上に発泡体層12が形成せしめられていると共に、かかる発泡体層12の外側に非発泡性弾性体層14が更に設けられてなる帯電ロールにおいて、非発泡性弾性体層14を、内側層14aと外側層14bとの2層にて構成し、内側層14aを電子導電系ゴム組成物にて形成する一方、外側層14bをイオン導電系ゴム組成物にて形成し、且つ、非発泡性弾性体層14を、電子導電系ゴム組成物及びイオン導電系ゴム組成物を共押出しすることによって成形された、それらゴム組成物よりなる各層が0.15〜0.30mmの厚さを有する複層構造の弾性体チューブを用いて形成せしめることにより、目的とする帯電ロールを得た。 (もっと読む)


【課題】セット性や表面への付着性を抑えつつなおかつ帯電音も抑制された、好適な帯電ローラを提供することにある。
【解決手段】導電性芯金の外周に少なくとも導電性弾性層が設けられた電子写真用帯電ローラにおいて、ローラの各物性を下記のような記号で置いたとき、芯金片側あたりの加重がW(gf)である条件下にて使用する場合に以下の関係式を満たすようにローラを設計する。
〔{2(38-A)/2Wm10r(1−cosθ)(1+tan2θ)}/
{lA(k+100)}〕×10-12≧300
(但し、該導電性弾性層の形状に関してローラ中央部の半径をr(mm)、全長をl(mm)、クラウン量をk(μm)とし、Asker−C硬度をA、マイクロゴム硬度をmとする。さらにローラ端部の半径に関しては、絞り込み量を角度θで表している。) (もっと読む)


【課題】帯電音の大きさを低減する。
【解決手段】本発明の帯電部材14は、被帯電体12に当接して該被帯電体を帯電する帯電部材であって、支持部材32と、被帯電体と当接する表層30と、表層30と支持部材32の間に配置された中間層34を有する。中間層34は複数の弾性層34a〜34eから構成されている。複数の弾性層34a〜34eそれぞれは、複数の弾性層の間の複数の界面が表層側に位置するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ロール仕上機の誘導ベルトの走行速度を上げても、コロ軸が自励振動を発生しないように改良する。
【解決手段】ロール仕上機の誘導ベルトの走行速度を上げると、ガイドテーブル5に設けられているコロ軸(7)が自励振動を発生する虞れが有る。これは、コロ6とコロ軸7との摩擦力によって生じたエネルギーがコロ軸内に蓄積されて、その値が限界に達すると振動エネルギーとして一挙に放出される現象である。これを防止するため本発明は、エネルギーがコロ軸内に蓄積されないように放散させる。例えば、コロ軸7の端部にリーフスプリング10を取り付けて、コロ軸7の捩り変形として蓄えられるエネルギーの一部をリーフスプリングの撓み変形エネルギーに変換させることにより、コロ軸内のエネルギー蓄積を軽減する。 (もっと読む)


【課題】弾性層の締め付け力を制御する必要が少なく、弾性層とのズレを防止し、帯電音の発生がよく抑えられた帯電ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】芯金と、該芯金上に積層された発泡弾性層と、該発泡弾性層上に被覆された被覆層とを有する帯電ローラの製造方法であって、該被覆された被覆層の端部を加熱した成形型の所定の位置に押し付ける工程を有し、該成形型は、該所定の位置を含む開口部を有し、該所定の位置は、該所定の位置を含む該成形型の断面から見た際、該開口部をなす面に対応する2つの線上に存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 支持すべき軸の回転精度を高めて異音の発生を抑制した画像形成装置用軸受部材を提供する。
【解決手段】 電鋳加工で形成される電鋳部3をインサート部品として軸受部材2の樹脂部4を射出成形し、かつ電鋳部3の内周面3aでピックアップローラ34の軸34aを回転自在に支持するための軸受面を構成した。同様に、電鋳加工で形成される電鋳部13をインサート部品として軸受部材12の樹脂部14を射出成形し、かつ電鋳部13の内周面13aで分離ローラ35の軸35aを回転自在に支持するための軸受面を構成した。 (もっと読む)


【課題】材料ウェブ、特に紙または厚紙ウェブを製造および/または処理するための装置を提供する。
【解決手段】端部に設けられる軸受ジャーナルを有するロールと、ロールの長手方向軸線を中心に回転可能であるように軸受ジャーナルがロールに装着される、軸受を有するロールフレームとを有し、かつ軸受ジャーナルに嵌め込まれ、軸受ジャーナルによって支承されるモータを有する、材料ウェブ、特に紙または厚紙ウェブを製造および/または処理するための装置であって、モータが、回転および振動の問題を回避するために軸受ジャーナルに対してクランプされ、クランプ長さがモータシャフトの長さの少なくとも10分の1である装置。本発明はまた、駆動モータ(6)をロール(1)に取り付けるための、または前記駆動モータ(6)を後装着するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 円筒状のドラムの振動を抑えると共に、ドラムに対して制振部材を容易に着脱する。
【解決手段】 制振部材82は、弾性を有し、ドラム80の内側に密着する筒状部84と、この筒状部84に設けられ、治具92が係合する係合部86とを有する。筒状部84は、ドラム80の軸方向と略平行に形成された隙間部88と、この隙間部88に略対向するように設けられた溝部90とを有する。ユーザが2つの可動部98を係合部86の2つの係合用孔に係合させ、2つの可動部98の間隔が狭くなるように治具92を操作すると、制振部材82は、治具92によってドラム80の軸中心に向けて撓み、ドラム80の内径よりも径が細くなり、ドラム80に対して容易に着脱される。 (もっと読む)


【課題】 複数の現像手段に対してそれぞれ現像剤を補給する手段を備えた現像装置において、複数の現像手段を有する回転体に、トルク変動による振動を伝達させない。
【解決手段】 回転体5に連結されて回転体5と同期回転するように設けられた、複数の現像器2に対してそれぞれ現像剤が搬送される現像剤搬送経路が構成された回転部材21を備え、回転体5の回転中心と、回転部材21の回転中心との偏角を許容する自動調心軸受82を備える。 (もっと読む)


【課題】様々な条件の軸受に代替する可能性が高く、メンテナンスが容易になり、非常に精密で繊細な一般的な軸受(ベアリング)と比べ部品交換や再利用が容易となる軸受を提供する。
【解決手段】ローラー1をシャフト2により取付けたピンローラー本体3にパッキン6を取付け、取付台4に挿入し蓋ナット5により固定することにより密封する。ローラー1の出幅は、パッキン6により微調整する。保持対象物0がシャフトであれば通常の軸受の役割を担い、保持対象物0がスクリューなどの場合でも、一般的には困難である軸受が可能である。また一般的な転がり軸受では困難な往復運動の場合でも対応できる。軸受の状況確認は一般的には容易ではないが、本発明によれば全体的な分解をせずに容易に軸受の状態が確認でき、また交換ができる。 (もっと読む)


本発明は、製品ウェブの加圧処理のためのロールであって、キャリア(3)が設けられており、キャリア(3)の周りに支承されたロールスリーブ(4)が設けられており、少なくとも1つの圧力チャンバ(12)がキャリア(3)とロールスリーブ(4)との間に設けられており、圧力チャンバ(12)が少なくとも部分的に液体で満たされており、液体が少なくとも間接的に液圧的な支持力をキャリア(3)からロールスリーブ(4)に伝達することができるようになっている形式のものに関する。本発明によれば、少なくとも1つの圧力チャンバ(12)内に弾性的なエレメント(18′)が設けられており、弾性的なエレメント(18′)が絞りなしに支持液体と連通しており、かつ液圧的な支持力の発生のために必要な液圧の超過時に圧縮可能であるようにした。
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【課題】 直流電圧(DC)に交流電圧(AC)を併用した重畳電圧を印加して帯電を行った場合でも、電界強度の変化に伴う帯電部材と電子写真感光体との間の振動によって発生する帯電音を抑制することが可能である導電性ローラ及び帯電ローラを提供することである。
【解決手段】 芯金の外周上に1層以上の導電性弾性層を有する導電性ローラであって、該導電性弾性層が23℃での1Hzの正弦波振動を与えた時のtanδ(損失正接)が0.18以上0.3未満であることを特徴とする導電性ローラ、該導電性弾性体層上に1層以上のチューブが被覆されていることを特徴とする帯電ローラ。 (もっと読む)


【課題】直流電圧(DC)に交流電圧(AC)を併用した重畳電圧を印加して帯電を行った場合でも、電界強度の変化に伴う帯電部材と感光体との間の振動によって発生する帯電音を抑制することが可能である導電性ローラを提供する。
【解決手段】導電性軸体の外周上に少なくとも1層の導電性弾性体層を有する導電性ローラにおいて、該導電性弾性体層に、結合スチレン量20〜30質量%のスチレンブタジエンゴムからなる主ゴム成分と、全ゴム成分を100質量部としたときにカーボンブラック8〜20質量部と無機充填剤20〜100質量部とパラフィンオイル5〜30質量部を含有する発泡性ゴム組成物を加硫発泡して使用する。 (もっと読む)


【課題】 帯電ロール自体の軽量化を図りつつ、より一層高い高周波域の交流電圧が印加されても、帯電音の発生を有利に防止乃至は抑制し得る帯電ロールを提供すること。
【解決手段】 軸体の周りに導電性基層が設けられ、更に該導電性基層の外周面上に、表皮構成層が形成されて構成され、像担持体に外周面を接触せしめた状態で、直流電圧と交流電圧とを重ね合わせて印加せしめることにより、該像担持体の表面を帯電させるようにした帯電ロールにおいて、前記軸体として、tanδが0.1〜0.9である弾性体を中空部内に充填せしめてなる金属パイプを用いた。 (もっと読む)


【課題】導電性部材の特性、性能を悪化させることなく、ユズ肌が発生しない被覆層を備えた導電性部材を製造する。
【解決手段】導電性支持体の外周の導電性弾性層上に塗工被覆層を有する導電性部材の製造方法において、塗工液の溶剤蒸発速度rと塗工環境風速wが、 20 ≦ rw ≦ 150 r:溶剤蒸発速度(mg/cm・min) w:塗工環境風速(m/sec) を満たし、その製造工程は、該塗工液へディップする浸漬工程と、該塗工液からの引き上げ時の初期速度を40mm/sec以下とする引き上げ工程とから構成される。 (もっと読む)


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