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Fターム[3J103FA09]の内容

ロール及びその他の回転体 (32,702) | 目的又は効果 (3,291) | ロール表面や搬送物等の損傷防止 (91)

Fターム[3J103FA09]に分類される特許

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【課題】 離型性を向上させるためのワックスを内包するトナーを用いてトナー画像を形成するものとし、画像の光沢ムラを低減して高光沢の良好な画像を得る。
【解決手段】 樹脂バインダーと、色材と、離型性を向上させるワックスとを含むトナーを用いてトナー像を形成し、記録シートP上に転写した後、定着装置で加熱・加圧して定着する。定着装置の加熱ロール20は、金属からなる中空の円筒部材21を有し、周面から中空部に貫通する多数の小孔25が設けられている。トナーTが加熱されると溶融したワックスが表面に層を形成し、このワックスが毛細管現象によって小孔に吸引され、除去される。吸引されたワックスは、加熱ロールの内側に形成されているグラスファイバーの層23に吸着され、保持される。トナー像の表面から余剰のワックスが除去されることにより、定着後に急冷されても、顕著に高光沢となることはなく、光沢ムラの発生が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】定着後のシートが定着用回転体に巻き付くと云う現象や、オフセット現象が発生せず、未定着トナーとの離型性が優れ、特に使用開始直後から、シートの巻き付きやオフセット現象等の発生が防止された定着用回転体の製造方法を提供する。
【解決手段】最外層にフッ素樹脂層を有する定着用回転体の表面に所定のパターンを転写する定着用回転体の製造方法であって、パターン転写前の該定着用回転体の表面に、転写用パターンを有する被転写面を加圧・接触させながら加熱する定着用回転体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 普通紙サイズ紙と封筒を交互に通紙された場合に発生する黒スジ画像等の画像不良を防止する。
【解決手段】 加圧ローラの芯金の最大通紙幅の内側の所定領域に小径部を設ける。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置に使用するドラムやローラ類を両端加工機で加工する際、両端加工機への被加工物の取り付けや被加工物の加工のいずれにおいても、被加工物に傷や損傷を与えることがなく、かつ、効率的な両端加工方法を提供することにあり、また、そのような被加工物製品及びこれを使用した画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 2基のコレットチャックを有する両端加工機であって、且つ、この2基のコレットチャックの間に、被加工物の振れを抑制するガイド機構を備え、更に、該ガイド機構は、該被加工物と共に回転可能になっており、該被加工物は画像形成装置部材用被加工物であることを特徴とする両端加工機。 (もっと読む)


【課題】 加熱ローラ等の定着ローラの弾性層が歪むことに起因して、記録シートに伸びや波打ち等が発生するのを防止することができ、ニップ領域を長尺化した場合であっても、用紙の伸びが悪化するのを回避することができ、高画質な定着画像を得ることが可能な新規な定着ローラ及びこれを用いた定着装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 定着装置に用いられる定着ローラにおいて、芯金部材の表面側に被覆される弾性層と、当該弾性層の表面側に被覆される弾性層よりも弾性の高い中間層を備えるように構成して課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】定着装置の2つのローラのそれぞれにおける硬度の低い側と高い側とが相互に対向するようにして、圧着力を均一にし、搬送速度が安定して印刷媒体に皺(しわ)が発生することがないようにする。
【解決手段】軸の周りを回転し、軸方向における左側の端部近傍の硬度と右側の端部近傍の硬度との間に差が存在する第1のローラと、該第1のローラに圧接しながら回転し、軸方向における左側の端部近傍の硬度と右側の端部近傍の硬度との間に差が存在する第2のローラとを有し、前記第1のローラにおける硬度が高い側の端部近傍と、前記第2のローラにおける硬度が低い側の端部近傍とが対向するように配置する。 (もっと読む)


【課題】静電容量、電気抵抗を最適に制御し、高分子弾性体導電部材の汚れが、より少ない電子写真用ローラー、その製造方法、及びそれを有するプロセスカートリッジ及び電子写真装置を提供すること。
【解決手段】イソシアネート残基を介して結合されている疎水基を表面に有している高分子弾性体層を具備していることを特徴とする電子写真用ローラー、該電子写真用ローラーの製造方法、及び該電子写真用ローラーを有するプロセスカートリッジ及び電子写真装置。 (もっと読む)


【課題】電子写真プロセスを利用した画像形成装置に用いる弾性部材(ゴムローラ)の押出成形時の表面荒れを抑えて、表面粗さの均一性を保ちながら弾性部材を押出成形することができる弾性部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】電子写真プロセスを利用した画像形成装置に用いる弾性部材(ゴムローラ)を押出成形する際に押出機クロスヘッド内部材料流路面を表面処理することにより、弾性部材の表面荒れを抑え、且つ、表面粗さの均一性を保ちながら押出成形が可能であることを特徴とする弾性部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高速で、長尺出力や連続紙のような連続ウェブに出力する場合であっても、シートのたるみがなくなり、しわの発生やシートが定着ローラに巻き込まれることを防止することができることを課題とする。
【解決手段】 駆動ローラ71は、回転軸73と、回転軸73を所定方向に回転させる駆動手段80と、回転軸73に所定数の円筒状部材からなるロール部74とを有し、シート10の中央が通過するロール部74aは、駆動ローラ71に所定の押圧力で接触させるように、シート10の中央が通過するロール部の両側に配置されるロール部74bの外径よりも大きい径で形成され、駆動手段80は、シート10を引っ張る力が一定となるように、駆動ローラ71を駆動することを特徴とする。
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【課題】加熱機構の熱損失、画像のにじみ、用紙の湾曲を防止することができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】所定の間隔をあけて相互に平行に配置された定着ローラ41および対向ローラ42と、定着ローラ41と対向ローラ42とに張り渡された無端ベルト43と、回転軸が定着ローラ41および対向ローラ42の回転軸と平行に配置され、無端ベルト43を介して定着ローラ41に接触するとともに対向ローラ42とは非接触とされた加圧ローラ45とを有し、用紙の搬送路は、無端ベルト43を介して定着ローラ41と加圧ローラ45とが圧接する部分を通過した後、無端ベルト43と加圧ローラ45のみが接する部分を通るように形成されている。また、定着ローラ41には、内部に熱源44−1が設置されて発熱体となっている。 (もっと読む)


【課題】 金属シャフト表面をサンドブラスト処理により粗面化する方法は搬送力確保のために表面粗さを増そうとするとロールに曲がりが発生する。また実際の使用により表面が磨耗して表面粗さが低下し搬送力が低下しやすかった。
【解決手段】 ロール表面への局部的な加熱により形成された微細な変形をその表面に有するシート搬送ロール。 (もっと読む)


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