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Fターム[3J103FA19]の内容

ロール及びその他の回転体 (32,702) | 目的又は効果 (3,291) | 小型化、軽量化 (45)

Fターム[3J103FA19]に分類される特許

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【課題】電子写真方式の定着装置では、定着ローラを定着に必要な所定の温度まで加熱して使用するが、この温度に達するまでの立上げ時間を短縮するためには、円筒状芯金の肉厚を薄くする必要があるが、肉厚を薄くすると、強度が維持できないという問題があった。
【解決手段】ハロゲンランプ19によって加熱される定着ローラ11と、定着ローラ11に圧接する加圧ローラ12とを備えた定着装置10において、定着ローラ10は、内周面に鎖線状のリブ51を備えた円筒状の芯金11aを備え、加圧ローラ11と接触部において、軸方向の接触領域内に2個以上のリブが存在するように構成する。 (もっと読む)


【課題】アーチ状に配置された複数の搬送ローラを一本の駆動軸により一括で回転駆動させる搬送装置において、回転伝達部品の点数を減らす。
【解決手段】複数の搬送ローラ110A〜110EはワークWが搬送される方向に沿ってアーチ状に配置される。駆動軸120は曲げ弾性を有し、複数の搬送ローラ110A〜110Eのアーチ状の配置に追従するように弾性変形の範囲内でアーチ状に撓まされている。複数の第1歯車130A〜130Eは各搬送ローラ110A〜110Eに対応して駆動軸120に軸方向に並んで固定される。複数の第2歯車140A〜140Eは各搬送ローラ110A〜110Eの回転軸に固定され、第1歯車とともに駆動軸120の回転を各搬送ローラに伝達する。複数の軸受150A〜150Gはアーチ状に撓まされた駆動軸120に追従するようにアーチ状に配置され、駆動軸120を軸支する。モータ160は駆動軸120を回転駆動する。 (もっと読む)


【解決手段】熱硬化型オルガノポリシロキサン組成物100質量部に、平均粒子径が200μm以下で真比重が0.3以下である有機樹脂製中空フィラー0.1〜50質量部と、平均粒子径が1〜30μmで熱伝導性充填材単体の熱伝導率が15W/m・K以上である熱伝導性充填材20〜300質量部とを含有し、かつ、空孔容積率が高熱伝導性シリコーンゴムスポンジ組成物全体の10〜70%であることを特徴とする高熱伝導性シリコーンゴムスポンジ組成物。
【効果】本発明のシリコーンゴムスポンジ組成物を用いることにより、熱伝導性が高いと共に、熱容量の小さいシリコーンゴムスポンジを与えることができ、しかも得られたシリコーンゴムスポンジは、低硬度で軽量であり、圧縮永久歪が小さいものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新たな部品を追加することなく、クラッチの支持部材が回転することを抑制可能な駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】駆動装置は、電流の供給状態に応じて、入力ギア26から出力軸27Aへの回転力伝達を断続可能なクラッチ部28Aと、クラッチ部28Aを覆うように配置されると共に、出力軸27Aを回転可能に軸支する支持部材29Aと、支持部材29Aにおける入力ギア26側と反対側に軸方向に突出して配置されると共に、クラッチ部28へ供給される電流の入力を受け付け可能なコネクタ部30Aと、ハウジング22に形成され、支持部材29Aを収容可能である収容部31Aであって、出力軸27Aが挿通可能な挿通孔32Aと、コネクタ部30Aと係合して支持部材29Aの回転を規制する回り止め部33Aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 軽量化を図ることができるガイドローラ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 第1繊維強化樹脂層;該第1繊維強化樹脂層上に設けられた第2繊維強化樹脂層;及び該第2繊維強化樹脂層上に設けられたダイヤモンド状炭素膜を備えた円筒状のガイドローラであって、前記第1繊維強化樹脂層における強化繊維の配向方向が前記ガイドローラの軸方向に引き揃っておらず、且つ前記第2繊維強化樹脂層における強化繊維の配向方向は、前記ガイドローラの軸方向となっている。第1繊維強化樹脂層となる第1プリプレグシート上に第2繊維強化樹脂層となる第2プリプレグシートを積層巻回した巻回体を加熱硬化した後、第2繊維強化樹脂層を研磨して表面粗さ、真円度を調節した後、ダイヤモンド状炭素膜を形成する。
【効果】 研磨により、平滑で且つ真円度に優れたローラ本体を形成できるので、ダイヤモンド状炭素膜を薄くできる。 (もっと読む)


【課題】形状の安定した搬送ローラーを製造すること。
【解決手段】金属板の対向する一対の端部が近接する、あるいは当接するように当該金属板を曲げて円筒状のローラー本体を形成する曲げ加工工程と、被搬送媒体に搬送力を作用させる高摩擦層を前記ローラー本体の外周面に形成する高摩擦層形成工程と、前記高摩擦層形成工程に先立ち、前記ローラー本体の外周面のうち少なくとも前記高摩擦層が形成される所定部分に押圧力を加え、前記ローラー本体に残留する応力を調整する応力調整工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】弾性層の膜厚を容易に適切な厚みに確保でき、さらに、良好で安定した抵抗を有する導電性ローラおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】シャフト1と、シャフト1の外周に形成された弾性層2と、弾性層2の外周面に形成された抵抗調整層6と、抵抗調整層6の外周面に形成された表層3と、を備え、弾性層2が、樹脂製マイクロバルーン4と導電剤とを含有する水系塗料を塗布後乾燥させ、加熱により樹脂製マイクロバルーン4を膨張させて形成され、抵抗調整層6が、導電剤を含有する水系塗料を塗布後、乾燥させて形成され、表層3が、水系塗料を塗布後、乾燥させて形成され、弾性層2の体積抵抗が10〜10Ω・cmであり、抵抗調整層6の体積抵抗が10〜10Ω・cmであり、かつ、抵抗調整層6の体積抵抗が弾性層2の体積抵抗より大きい導電性ローラ10およびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】記録媒体等の被搬送物を高い精度で搬送し且つ位置決めできる搬送ローラーの製造方法、搬送ユニット及び印刷装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、金属板70の一対の端面74、75を対向させ円筒状に形成された、記録媒体を搬送する搬送ローラーの製造方法であって、一対の端面74、75のうち少なくとも一方の端面74と、金属板70の一方の板面71aとで形成される角度αが90°より小さくなるように調整する調整工程と、一方の板面71aが外周面となるように金属板70を曲げて、一対の端面74、75の少なくとも外周面側を互いに当接させて円筒状に形成する曲げ工程と、を有するという方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】ロール1および回転軸受2a、2bを備えたロールアセンブリを提供すること。
【解決手段】本発明では、繊維複合材料による強化物を含むロール1が提供される。この強化物はロール1の内部に配置される。この強化物は、回転軸受2a、2b間に配置され、曲げ応力に対してロール1が強化されるように設計される。ロールアセンブリは、その慣性モーメントが小さくなり、剛性が高くなるように最適化され、そのため、不具合が生じた際にロールアセンブリをより素早く停止することができ、動作状態でロールのたわみが小さくなる。 (もっと読む)


【課題】重量及びコストを減少させると共に搬送媒体を汚染することを防止できる搬送ローラー及び搬送装置、印刷装置を提供する。
【解決手段】プレス加工により一対の端面61a,61bを突き合わせて円筒状に形成されると共に長手方向の一部に媒体を支持する媒体支持領域50を有する搬送ローラー15と、搬送ローラー15のうち媒体支持領域50以外の領域を軸支する軸受と、を備え、搬送ローラー15は、一対の端面61a,61bを突き合わせた繋ぎ目80のうち媒体支持領域50以外の領域に開口70を有する。 (もっと読む)


【課題】軽量性に優れた現像ローラ、画像形成装置及び画像形成方法を提供すること。
【解決手段】対向する一対の端面が所定の間隔を空けて近接するように円筒状に形成された金属板からなり、前記金属板には、前記一対の端面間に接合部が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】皺の発生を招くことなく広幅化や高速化に対応させることができる他、操業性に優れると共に、安全性や保守性(メンテナンス性)にも優れる製紙機械用ロールを提案する。
【解決手段】炭素繊維複合材(CFRP)を主体としてなるロールセルと、このロールセル外側に嵌着した空気逃げ溝つき金属スリーブと、かかる金属スリーブ外周面に被覆形成した炭化物系サーメットの溶射皮膜とからなるワインダー等のロール。 (もっと読む)


【課題】薄肉化を図りつつも簡易な構成により機械的強度を高め得るヒートローラを提供する。また、上記ヒートローラを備えた定着装置、及び該定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体に形成されたトナー画像を定着させるための定着装置4に用いられるヒートローラ40であって、中空円筒形状の合成樹脂材からなる基材41と、該基材の外周に固着された面状発熱体42とを備え、前記基材の内周面410には、ローラ軸方向中央部より軸心方向へ突出する薄肉中央リブ411と、周方向に沿って並列されるとともにローラ軸方向に沿って形成された複数本の細長状リブ412とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】2成分現像方式において現像剤の連れ回りを抑制して、コンパクトで高画質な画像が得られる現像ローラ、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転可能な現像スリーブ21と、内包されるマグネットロール22とを有し、キャリアとトナーとからなる現像剤を汲み上げて現像スリーブ表面に磁気ブラシを形成して、感光体40にトナーを供給する現像ローラにおいて、マグネットロールが、現像剤汲み上げ磁極と、現像剤搬送磁極と、現像領域での現像剤穂立ちのための主磁極と、現像剤剥離磁極とを備え、現像剤汲み上げ磁極24の半値幅を25°以下とする。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で、耐久性のある円筒基体表面に配線を形成することができるようにする。
【解決手段】帯電部材6と試料基板7を100mmのギャップの非接触状態でセットし、この状態で1kVの電位を帯電部材6に与え、試料基板7上に潜像イメージを形成させた。次いで、機能性微粒子を炭化水素溶媒(EXON ISOPAR-H)に分散させ、湿式現像法を用いて試料基板7上の潜像に機能性微粒子を選択的に付着させた。ここで、機能性微粒子は、銀ナノ粒子を高分子材料でコートし、体積固有抵抗値が104W/cm3程度で、粒子径が1μm程度に調整された導電性微粒子を使用した。次いで、試料基板7上の導電性微粒子を予備乾燥し、150℃のオーブンに入れて30分間加圧焼成を行い、銀ナノ粒子を焼結させた。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置内の環境が変化しても、被当接体に均一に当接し、広いニップ幅を確保することのできる軽量化された現像ローラを提供すること。
【解決手段】エンジニアリングプラスチックを含有する樹脂組成物を、両端に開口部を有するクラウン形状に成形して成る薄肉中空円筒体2Aと、薄肉中空円筒体2Aの開口部それぞれを閉塞する端部3Aと、薄肉中空円筒体2Aの外周面に形成されたゴム層又はエラストマー層4Aとを備えて成る現像ローラ1Aであって、薄肉中空円筒体2A又は端部3Aは、端部3Aによって閉塞された薄肉中空円筒体2Aの中空部に連通する貫通孔が形成されて成り、現像ローラ1AにおけるJIS A硬度が20〜70であることを特徴とする現像ローラ1A。 (もっと読む)


【課題】重力方向と逆方向に記録媒体を搬送する二次転写時において記録媒体の優れた搬送安定性を発揮しながらも、記録媒体詰まり等の処理時に発生するねじれによる発泡層の破壊を防止する二次転写ローラおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも発泡層42および該発泡層の外側に積層された非発泡弾性層43を有し、発泡層は平均セル数が25個/inch以上90個/inch以下であり、該セルの平均円形度が0.7以上であることを特徴とする二次転写ローラ、および該二次転写ローラを備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】薄肉化した定着ローラの加工工程における変形や精度の低下、並びに回転駆動力伝達時における定着ローラの強度の低下や変形および破損の防止を可能とする。
【解決手段】定着ローラ211と回転伝達部材260と係合部材270とを備えた定着装置において、定着ローラ211は少なくとも一方の端部にその端面から離れて開口部218が形成され、前記回転伝達部材260は当該部材の厚さより浅い切り欠き部263を有し、前記係合部材270は前記開口部218と係合する開口係合部271と前記切り欠き部263と係合する切り欠き係合部272とを有しており、前記開口係合部271の幅より前記切り欠き係合部272の幅が広く形成された構成を採る。これにより定着ローラの強度低下、変形、破損および精度低下の防止が可能となる。 (もっと読む)


【課題】帯電ローラや転写ローラの重量を軽減することで多くの効果が得られる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム914上のトナー像をシート上に転写するための、若しくは感光体ドラム914を帯電させるためのローラ部材1は、ローラシャフト10と、その外周上に設けられた導電性弾性材と、で構成されている。ローラシャフト10は中空形状であり、感光体ドラム914の周面と接して感光体ドラム914に対する位置を決める大径部10a,10bが形成されている。それによってローラシャフト10の重量を軽量化し、また、小型化、軽量化、材料費節減、加工の簡略化によるコスト削減、組立性が向上する。 (もっと読む)


【課題】メッキに用いられる工業薬品の廃液処理等の環境問題に関わることなく耐蝕性を備え、軽量化が図られ、高精度な回転駆動力を受けるためのDカット部を備えたローラ用シャフトを提供する。
【解決手段】長方形金属薄板を中空円筒状に成形した中空円筒体2の端部7に延出部6を介して、円弧状板部4と平板部5で構成される中空状の連結部3を一体形成したことを特徴とするローラ用シャフト1。 (もっと読む)


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