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Fターム[3J103FA25]の内容

ロール及びその他の回転体 (32,702) | 目的又は効果 (3,291) | 潤滑性の向上 (31)

Fターム[3J103FA25]に分類される特許

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【課題】 軸受CやワークW等の被潤滑面を潤滑するための部材を安価に製造でき、しかも、製品寿命の長い部材を提供する
【解決手段】 潤滑剤を含浸させた樹脂製の潤滑剤含浸リング13を軸部材外周に相対回転可能に設け、潤滑剤含浸リング13を被潤滑面に対して転がり接触させる構成にした。また、軸部材を潤滑剤含浸リング13よりもその幅方向に突出させ、この突出させた軸部材に、外周中心と内周中心とを偏心させた偏心リング22を嵌め合わせる構成にした。 (もっと読む)


【課題】ロール外套内の油を適切な回収率で回収できるようにした、ロール装置用の油回収装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ロール外套4A内の油を回収するロール装置用油回収装置であって、シュー5Aのロール外套4Aへの摺接部よりもロール外套4Aの回転方向上流側に、摺接部7から回転方向上流側に跳ね返った油を案内するガイド部材11を設け、ガイド部材11により油をロール外套4A内の油収容空間41側と油回収パン側とに分岐させる分岐構造を設ける。 (もっと読む)


【課題】非導電性グリースと導電性グリースを用い、両者の封入位置を規定することにより、高速用途であっても、導電性能を発揮しつつ、軸受音響や軸受耐久性を極めて良好に維持すること。
【解決手段】外・内輪1,2の両側の端部には、外部シール部材11が装着してあり、外部シール11の内方には、内部シール部材12が装着してある。外部シール部材11と内部シール部材12とは、外・内輪1,2のうち、それぞれ、異なるものに固定してある。外部シール部材11と内部シール部材12との間には、導電性グリースG1が封入してある。従って、導電性グリースG1を介して、重複する両シール部材11,12間に導通が可能となる。一方、内部シール部材12の内方側に、非導電性グリースG2が封入してある。玉3の表面とレース面との間は、常に、良好な潤滑状態を維持できる。 (もっと読む)


【課題】軸受寿命の延命化が可能な高い負荷容量の放熱性に優れた低コストでコンパクトな転がり軸受を提供する。
【解決手段】環状に連続した回転輪20と、回転輪に対向配置され、当該回転輪の一部を支持可能な円弧状の支持部22と、回転輪の回転軌道面20sと支持部の支持軌道面22sとの間を転動可能に組み込まれた複数の転動体24と、複数の転動体を1つずつ回転自在に保持した状態で回転輪の外周を公転する保持器26とを具備し、支持部は、回転輪の一部を円弧状に覆う形状を成し、外径両端点A,Bの中央点Mと、両端点を支持部に沿って結んだ仮想円Eの中心点Cとの間の距離をhとすると、距離hは、転動体ピッチ円径をPCD、転動体直径をDaとした場合、h≦1/2×(PCD+Da)なる関係に設定され、回転軌道面と支持軌道面との間を転動した転動体は、回転軌道面に接触しながら保持器とともに公転し、再び当該軌道面間を転動する。 (もっと読む)


【課題】 グリースの滞留部位を低減し、グリースの固化を有効に防止し得るロータリージョイントを提供することを目的とする。
【解決手段】 ケーシング33と、ケーシング33から突出して配置された管状のロータ35と、ロータ35をケーシング33に回転自在に支持する一対の軸受と、一対の軸受間に間隔を設けるスペーサ41と、ロータ35の内側に設けられた管状の内管43と、ロータ35の他端側端部に取り付けられたシートリング45と、ロータ35の他端側位置でシートリング45と協働してロータ35の内部を封止するシールリング47と、シールリング47を押圧付勢するバネ49と、が備えられたロータリージョイント1であって、スペーサ41は、その外側位置が少なくとも第一軸受37の転動体の中心位置よりも外側に位置し、各第一軸受37および第二軸受38に向けてグリースを流す流路が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸受寿命の延命化が可能な高い負荷容量の放熱性に優れた低コストでコンパクトな転がり軸受を提供する。
【解決手段】環状に連続した回転輪20と、回転輪に対向配置され、当該回転輪の一部を支持可能な支持ユニット22と、回転輪に形成された回転軌道面20sと支持ユニットに形成された支持軌道面22sとの間を転動可能に組み込まれた複数の転動体24と、複数の転動体を1つずつ回転自在に保持する可撓性の保持器26とを具備し、支持ユニットには、保持器に保持された複数の転動体を所定方向に循環させる循環経路28が支持軌道面に連続して設けられており、回転輪の回転に伴って当該回転輪の回転軌道面と支持ユニットの支持軌道面との間を転動した複数の転動体は、循環経路を経由した後、再び回転軌道面と支持軌道面との間を転動する。 (もっと読む)


【課題】 外筒の回転方向に拘らず、軸受内部に存在するグリース又はこのグリース中の基油の外部への漏出を有効に防止する。
【解決手段】 使用時にも回転しないロール軸の両端寄り部分にリング状部材を介してシールリング19aを外嵌固定すると共に、使用時に回転する外筒の両端寄り部分に当て部材を内嵌固定し、更に、この当て部材の軸方向外側面と上記シールリング19aの軸方向内側面とを、隙間を介して対向させる。この軸方向内側面の円周方向等間隔複数個所に凸部39、39を形成する。これら各凸部39、39は略台形とし、円周方向両側に存在する傾斜側面40a、40bを、径方向外方に向かう程互いに遠ざかる方向に傾斜させる。上記隙間部分に入り込んだグリース又は基油は、上記各凸部40a、40bにより、径方向内方に送り出され、上記軸受側に還流される。 (もっと読む)


ロール胴(WB)の側面(ST)の領域および軸受内蔵材(LES)の軸受内に支承された圧延機ロール(W)のネック(WZ)の外周面の領域から油をリサイクルするための装置であって、軸受部材とロール胴(WB)の側面(ST)の間に設けられたシール軸受レース(DLR)は、ロールネック(WZ)上に取付けられている。シール軸受レース(DLR)の外側面に、円筒形の内側面を備え、シール軸受レースに抗してシールされた、外側円錐形面を備えた第一円錐環状体(KRK1)が配置されており、この円錐形面の傾斜部が、ロール軸線(x−x)へ向かう方向に延びている。軸受ケーシング内で不動に設けられ、第一円錐環状体(KRK1)の外側円錐形面と間隔をおいて相対している外側円錐形面を備えた第二円錐環状体(KRK2)は、この外側円錐形面と共にロール胴側面(ST)からの油を移送する液圧式ポンプ間隙(PS)を形成する。
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【課題】鋼板の熱処理工程において、800℃以上、特に900℃以上の温度条件下においても、ピックアップの発生が極めて少ないカーボンロールを提供すること、さらにはピックアップの発生が極めて少ない鋼板の製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】 カーボンロールは、少なくとも被搬送物と接するロール胴部分のロール表面のショア硬さが50HS以上であり、且つ、前記ロール胴部を構成するカーボンの平均粒子径が0.1mm以下である。 また、鋼板4の製造装置は、少なくとも熱処理炉1内における800℃以上の温度雰囲気となる領域に、前記カーボンロールを備えたものである。 また、鋼板の製造方法は、少なくとも熱処理炉内における800℃以上の温度雰囲気となる部分のロールに、前記カーボンロールを用いた熱処理炉内で鋼板の熱処理を行うものである。 (もっと読む)


【課題】高速鋳造の鋳片支持ロールの軸受では自動給脂の際に排脂部の油脂が僅かな息づきを行い油脂中の水分含有量が僅か増加し、油脂の劣化、軸受の寿命に影響がある。
【解決手段】連鋳ロールの軸受10において、シール部14を完全密閉型とすると共に、排脂口23を軸受抑えカバー23を貫通して設け、排脂口に、水蒸気雰囲気外まで延出する排脂誘導管24を取付け、排脂を水蒸気雰囲気外の位置まで誘導して系外に排出する。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、圧延ロールネック2の軸受部の、ロール胴側の封隙のための装置1であって、この装置が、この圧延ロールネック2の上に装着されたロールネックスリーブ3を有し、このロールネックスリーブにスリーブリング5が設けられており、チョック6内において軸支持された軸受スリーブ7を有し、このチョック6に保持部11を介して設けられた、スリーブリング5と協働する、半径方向舌状部13、13′を備える半径方向軸封隙材を有し、および、圧延ロール4のロール胴に対して、この半径方向軸封隙材に設けられた封隙機能部16を有する様式の上記装置に関する。この目的で、保持部11、半径方向舌状部13、13′、および封隙機能部16の封隙舌状部15、15′が1つのユニットを形成し、このユニットが、解離可能に、チョック6と封隙された状態で結合されていることが提案される。
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