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Fターム[3J103FA26]の内容

ロール及びその他の回転体 (32,702) | 目的又は効果 (3,291) | 軸受又は軸受支持部の改良 (92)

Fターム[3J103FA26]に分類される特許

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【課題】ローラシェルの内部に配置する誘導発熱機構をジャーナルの内周面で軸受を介して支持しても誘導発熱機構の振動を抑制することができるようにすること。
【解決手段】ローラシェルの両側に取り付けられた中空のジャーナル2内を挿通する誘導発熱機構を支持する支持ロッド8を、前記ジャーナル2の内周面で静圧気体軸受10又は磁気軸受けで空間を介して支持するとともに、その支持ロッド8のジャーナル2の内周面と対向する外周面に周方向に複数の電磁石13a〜13dとこれらの各電磁石の近傍位置にそれぞれ位置センサ14a〜14dを取付け、支持ロッド8の変位を複数の各位置センサ14a〜14dで検出し、その検出に基づいて各電磁石13a〜13dの磁力を個別に制御して支持ロッド8の変位を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ローラシェルの内部に配置する誘導発熱機構をジャーナルの内周面で軸受を介して支持しても誘導発熱機構の振動による軸受機能の喪失を防止することができるようにすること。
【解決手段】ローラシェルの両側に取り付けられた中空のジャーナル2内を挿通する誘導発熱機構を支持する支持ロッド8の周方向の外周面上下左右の位置にそれぞれ電磁石13a〜13d取り付け、上部電磁石13aの吸引作用により、誘導発熱機構と一体化した支持ロッド8の端部を中空のジャーナル2内周面から離して支持するとともに、複数の電磁石13a〜13dそれぞれの近傍位置に配置した位置センサ14a〜14dで支持ロッド8の変位を検出し、その検出に基づいて各電磁石13a〜13dの吸引作用力を個別に制御して支持ロッド8の変位を抑制する。 (もっと読む)


【課題】他のロールとともに使用する際に相手ロールへの傷、圧痕の発生を防止でき、しかもロール割れ等の発生を抑えることができる圧延機用ロール及びテンションレベラを提供する。
【解決手段】軸部材50と、軸部材50に玉軸受51とニードル軸受52とを介して回転自在に外嵌される円筒状のロール本体53とを備える。玉軸受51をロール本体53の軸方向端部側に配置するとともに、ニードル軸受52を玉軸受51よりも軸方向中心側に配置する。玉軸受51よりも軸方向端部側にロール本体53の軸方向端開口部71を密封するシール構造部72を設ける。ロール本体53の外径面の軸方向端部に、軸方向長さが周方向で相違するクラウニング部56を形成する。クラウニング部56の軸方向最深部を、玉軸受51の軸方向端部側の端面51bよりも軸方向外方に配置する。 (もっと読む)


【課題】ガスハイドレートの圧縮成形において、品質のバラツキを抑え、かつ、ガスハイドレート充填率の高い成形品を製造する方法と装置を提供する。
【解決手段】原料ガスと水とを水和反応させて得られたガスハイドレートc1を生成する生成工程と、前記生成工程で得られたガスハイドレートc1を、押圧ローラ1a,1bを有する第一成形部1に供給して押圧成形し、得られた略板状のガスハイドレート板c2を、周面に突条の形成された押圧ローラ2a,2bを有する第二成形部2に供給し、該第二成形部2で割溝を付与する。 (もっと読む)


【課題】高い耐食性を有するとともに十分な硬度、特に高温における十分な硬度を有することにより転動疲労寿命を向上させた連続鋳造ロール支持用転動部材および連続鋳造ロール支持用転がり軸受を提供する。
【解決手段】連続鋳造される鋳造物をガイドするための連続鋳造ロール11をスタンド13に対して軸支するために使用される自動調心ころ軸受20および自動調心輪付き円筒ころ軸受30に用いられる外輪、内輪、ころ、円筒ころは、0.005質量%以上0.1質量%以下の炭素と、2.0質量%以上5.0質量%以下の珪素と、0.5質量%以上2.0質量%以下のマンガンと、8.0質量%以上13.0質量%以下のクロムと、4.0質量%以上10.0質量%以下のニッケルと、1.0質量%以上5.0質量%以下の銅とを含有し、残部鉄および不可避的不純物からなる鋼から構成され、55HRC以上の硬度を有している。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造機等熱間処理設備に用いるロールの軸受装置を提供する。
【解決手段】ロール軸に穿った孔に圧力調整機構を設け、前記圧力調整機構はロール軸の伸縮に伴い内容積が調整可能に構成され、スプリングと変形可能な面板を有し、前記圧力調整機構の内容積は、ロール軸に穿った孔を仕切る閉止板と前記変形可能な面板により形成されるか、ロール軸に穿った孔に挿入されるシリンダーと前記変形可能な面板により形成される。 (もっと読む)


【課題】弾性層の外径寸法の振れが小さい上、外径が9mm以下の導電性ローラを製造することが可能な導電性ローラ用成形型を提供する。
【解決手段】両端にそれぞれ開口部2A,2Bを有する内径9mm以下の円筒状のモールド本体3と、該モールド本体3の開口部2A,2Bにそれぞれ嵌合されたキャップ部4A,4Bとを備える導電性ローラ用成形型において、キャップ部4A,4Bが、中央に円筒状の開口部を有するキャップ本体5A,5Bと、該キャップ本体5A,5Bの開口部の中に配置されローラの軸1の端部を支持する支持部6A,6Bとをそれぞれ有し、前記キャップ本体5A,5Bと前記支持部6A,6Bとが、支持部6A,6Bの外周上に配設されたローラの軸方向に延びるリブ7A,7Bにより連結された構造とする。 (もっと読む)


本発明は鋼板の溶融金属メッキ槽に浸漬され移送鋼板を支持する安定化ロールのようなメッキ槽ロールを提供する。
鋼板の溶融金属(溶融亜鉛)メッキ時、メッキ槽(亜鉛メッキ槽)に浸漬されるメッキ槽ロール軸受部装置であって、スリーブが上記メッキ槽ロールの軸に結合される。ブッシュハウジングは上記スリーブを支えるブッシュが内部に固定され湾曲外曲面を備える。またブッシュハウジング固定リングが上記メッキ槽ロールのリグと連携設置される固定リングハウジングの内部の両側に固定される。上記それぞれのブッシュハウジング固定リングはブッシュハウジングを両側で支持しながら上記ブッシュハウジングの湾曲外曲面と面接触する湾曲内曲面を備える。

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【課題】 転動体と軌道輪との転がり接触部以外の放電経路を確保し、電食発生あるいは静電気蓄積防止を実現すると共に、軸受の騒音および回転トルクを抑え、長寿命の密封形転がり軸受を提供する。
【解決手段】 内輪2aと外輪2bとの間の軸受空間2eを密封する非接触の密封板18a,18bを内・外輪2a,2bのうちのいずれか一方の軌道輪2bに取付ける。この転がり軸受2において、片方の密封板18bまたは両方の密封板18a,18bに、他方の軌道輪2aに近接して放電経路を構成する放電ブラシ6を設ける。 (もっと読む)


【課題】
開閉機構に保持され離間するローラにおいて、ローラへ駆動を伝達する伝達ギアの位置決めを簡易な構成で行うことができるようにした軸受け部材および画像形成装置を提供する。
【解決手段】
ローラを回転自在に支持する軸受け部材において、前記ローラに取付けられたギアまたは突き当てコロの前記ローラ軸方向の位置を規制する規制部を有するように構成されている。離間している転写ローラが開閉機構を閉状態にする際、転写ローラ軸受けの端部が案内部材のスロープ部に沿って片側へと押し出される。やがて位置決め部材によって転写ローラ軸受けは位置を決められ、転写ローラ伝達ギアは感光体伝達ギアに高精度でかみ合う。 (もっと読む)


【課題】帯電ロールによる被帯電体への良好な帯電性と、クリーニング部材による帯電ロールの良好なクリーニング性を得る。
【解決手段】感光体ドラム12に圧接し従動回転して帯電させる帯電ロール14と、帯電ロール14に圧接し従動回転してクリーニングするスポンジ部材100とを、軸受け部材110によりそれぞれ回転可能に支持するとともに、この軸受け部材110に形成するスポンジ部材100の軸受け部は、スポンジ部材100のシャフト100Aの軸径よりも大径の軸受け孔114として、シャフト100Aの支持部100aに対し帯電ロール14への圧接方向に自由度を与える。圧接力によりスポンジ部材100に撓みが生じても、支持部100aが軸受け孔114に支持された状態で帯電ロール14への圧接方向に自由に変位及び変形できるため、接触圧の上昇による回転抵抗の増加が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】 グリースの滞留部位を低減し、グリースの固化を有効に防止し得るロータリージョイントを提供することを目的とする。
【解決手段】 ケーシング33と、ケーシング33から突出して配置された管状のロータ35と、ロータ35をケーシング33に回転自在に支持する一対の軸受と、一対の軸受間に間隔を設けるスペーサ41と、ロータ35の内側に設けられた管状の内管43と、ロータ35の他端側端部に取り付けられたシートリング45と、ロータ35の他端側位置でシートリング45と協働してロータ35の内部を封止するシールリング47と、シールリング47を押圧付勢するバネ49と、が備えられたロータリージョイント1であって、スペーサ41は、その外側位置が少なくとも第一軸受37の転動体の中心位置よりも外側に位置し、各第一軸受37および第二軸受38に向けてグリースを流す流路が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸受寿命の延命化が可能な高い負荷容量の放熱性に優れた低コストでコンパクトな転がり軸受を提供する。
【解決手段】環状に連続した回転輪20と、回転輪に対向配置され、当該回転輪の一部を支持可能な支持ユニット22と、回転輪に形成された回転軌道面20sと支持ユニットに形成された支持軌道面22sとの間を転動可能に組み込まれた複数の転動体24と、複数の転動体を1つずつ回転自在に保持する可撓性の保持器26とを具備し、支持ユニットには、保持器に保持された複数の転動体を所定方向に循環させる循環経路28が支持軌道面に連続して設けられており、回転輪の回転に伴って当該回転輪の回転軌道面と支持ユニットの支持軌道面との間を転動した複数の転動体は、循環経路を経由した後、再び回転軌道面と支持軌道面との間を転動する。 (もっと読む)


【課題】誘導発熱ローラ装置において、駆動軸の内周の仕上げ加工に要する手間を低減するとともに、誘導発熱機構の宙吊り状態にたわみが発生しても、ローラが滑らかに回転できるようにすること。
【解決手段】回転するローラ1の内部に配置する誘導発熱機構6の各端部を支持ロッド10A,10Bで支持し、その一方の支持ロッド10Aを、その支持ロッドに対して軸心方向に沿ってスライド自在とした自動調心機能を有する軸受機構21を介して駆動軸3Aの内面に支持し、他方の支持ロッド10Bを、駆動軸3Bの他方より外部に導出し、導出された支持ロッドを、機台に連結具30を介して固定されたリング31にはめ込んで固定支持する。 (もっと読む)


【課題】適度のトルクで所望の曲率に曲げ得ること、並びに低速度で動作可能な、複合材料シェルからなる張出しロールの提供。
【解決手段】張出しロールは、複合材料シェル11,21,31を備える少なくとも2つの部分ロール10,20,30から構成される。張出しロールは、2つの端部部分ロール10,30を含み、2つの端部部分ロールは、部分ロールのシェルの端面間に間隙Dが残るよう、直接的に或いは中間部分ロール20によって共に接続される。各端部部分ロールのロールシェルの外端部に接続される端部ジャーナル12,32があり、端部ジャーナルは、端部軸受40,50によってフレーム構造Rに支持される。部分ロールは、部分ロールのロールシェルと共に回転する中間ジャーナル13,33によって共に接続される。中間ジャーナルは、中間軸受60,70によって張出しロール外部の固定支持ビームPに支持される。 (もっと読む)


【課題】真空環境下で使用されることからメンテナンス頻度を低減でき、生産コスト及びメンテナンスコストを抑えることのできる構成を備えたガイドローラ装置を提供する。
【解決手段】ワークを保持する台車Wを真空中で搬送するためのガイドローラ装置である。支軸部材1と、この支軸部材1に外嵌している転がり軸受2,3と、この転がり軸受2,3に外嵌しているガイドローラ部材4とを備えている。ガイドローラ部材4は2分割構造とされており、筒状の本体部材5と、この本体部材5に外嵌して取り付けられ本体部材5よりも硬い環状のローラ部材6とを有している。硬いローラ部材6により耐摩耗性を向上させている。また、ローラ部材6の軸方向寸法は本体部材5の軸方向寸法よりも小さくされており、硬くて加工に手間がかかり高価な部材を小さくしている。 (もっと読む)


【課題】 軸受の同一箇所にだけ荷重が作用しないようにして、長期にわたって本来の軸中心位置を維持し、偏摩耗等を防止し得る軸受装置を提供する。
【解決手段】 軸22aを回転可能に支持する軸受40を軸受支持部材50に対して回転可能に支持した軸受装置であって、軸受40を固定状態に保持すると共に所定タイミングで所定量回転させる軸受回転送り機構60を設けた。軸受を回転させるタイミングは、使用者が機械を動かす際の動作に連動させたり、電気的に制御する。 (もっと読む)


【課題】 軸受の負荷容量を低下させることなく、シール部材のシールリップが摺接する内輪軌道面の軸方向の許容移動寸法を大きく取ることができる連続鋳造設備用の円筒ころ軸受を提供する。
【解決手段】 外輪11と内輪12との間に複数の円筒ころ13が周方向に転動可能に配設されるとともに、外輪11の軸方向端部にシール部材20が装着され、且つ連続鋳造設備のロールの回転支持部に用いられる円筒ころ軸受10であって、シール部材20のシールリップ22を、該シール部材20の装着位置に対して、内輪12の軸方向端面から離間する側に配置する。 (もっと読む)


【課題】 ローラの内部に配置した誘導発熱機構を、両側の支持ロッド7A,7Bを介して、ローラの両側の各駆動軸内に挿入した軸受で支持する誘導発熱ローラ装置において、誘導発熱機構あるいは支持ロッドのたわみに対する軸受への悪影響を簡単に低減すること。
【解決手段】 誘導発熱機構に固定した支持ロッドを、ローラの駆動軸内に挿通し、前記支持ロッドを、軸受を介して前記駆動軸の内面で支持することにより、前記誘導発熱機構を前記ローラ内に宙吊り状態で保持してなる誘導発熱ローラ装置において、支持ロッド7A、7Bの外面と駆動軸3A、3Bの内面との間に弾性部材14を配置し、この弾性部材14と軸受10A、10Bを介して支持ロッド7A、7Bを駆動軸3A、3Bの内面で支持する。 (もっと読む)


【課題】 押し付け圧の管理を必要とすることのない簡単な構成で、かつ、リサイクル性にも優れたシール機構を提供する。
【解決手段】 シール機構は、回転軸29に環装され、回転軸29が挿通される薄肉のリング本体部41に形成された挿通穴43の径が回転軸29の外径よりも小さく設定され、かつ外周部に厚肉の環状嵌合部42が形成された弾性を有するシールリング40と、回転軸29が挿通される軸穴32と同心にて形成された、環状嵌合部42が嵌合される環状嵌合溝33であって、該溝幅が環状嵌合部42の肉厚よりも小さく設定された環状嵌合溝33を備えた軸受30とからなる。シールリング40は、環状嵌合部42が環状嵌合溝33に嵌合されることで軸受30に固定され、回転軸29の回転に伴いその外周が挿通穴43形成部位を摺動することで、挿通穴43からの現像剤のすり抜けを阻止する。 (もっと読む)


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