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Fターム[3J103GA12]の内容

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【課題】高い耐食性を有するとともに、十分な硬度、特に高温における十分な硬度を有することにより転動疲労寿命を向上させた圧延機ロール支持用転動部材および圧延機ロール支持用転がり軸受を提供する。
【解決手段】圧延機10のワークロール12およびバックアップロール11をハウジング13に対して軸支するために使用される圧延機ロールネック用転がり軸受15に用いられる外輪2、内輪3、円すいころ7は、0.005質量%以上0.1質量%以下の炭素と、2.0質量%以上5.0質量%以下の珪素と、0.5質量%以上2.0質量%以下のマンガンと、8.0質量%以上13.0質量%以下のクロムと、4.0質量%以上10.0質量%以下のニッケルと、1.0質量%以上5.0質量%以下の銅とを含有し、残部鉄および不可避的不純物からなる鋼から構成され、55HRC以上の硬度を有している。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って安定して使用可能なシール性能に優れた二つ割り軸受を提供する。
【解決手段】ガイドロール2に固定された内輪4と、ハウジング12a,12bに固定された外輪6と、内外輪間に転動自在に設けられた複数の転動体8と、ガイドロールとハウジングとの間に設けられた密封装置とを備えた二つ割り軸受であって、密封装置は、基端側がハウジングに固定され且つ軸心に沿って同心円状に延出した中空円筒状のラビリンスリング16と、ラビリンスリングの延出端側が非接触状態で挿入され且つガイドロールに形成された環状凹部18とを備えており、ラビリンスリングの延出端側の先端面22c、又は、当該先端面に対向した環状凹部の奥端面18cには、軸受内へ侵入する異物を外部へ押し出す押出機構(環状傾斜面K)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】同一の金型でOAローラの製造を繰り返すことによるOAローラと金型との離型性の低下を遅らせることが可能なOAローラの製造方法を提供することにある。
【解決手段】金型21内にシャフト1を配置し、金型21の両端の開口部にそれぞれキャップ5を挿入した後、金型21内に弾性層2の材料を注入し、シャフト1の周囲に弾性層2を形成し、得られたOAローラ10を金型21から脱型するOAローラ10の製造方法において、OAローラ10を1回以上製造した後に、キャップ5と弾性層2との界面Pの位置を金型長手方向に移動させてから新たなOAローラを製造する。 (もっと読む)


【課題】 基材表面に凹凸形状の絵柄を確実に形成することができ、かつこの絵柄にひずみ応力が残ることの少ないエンボス加工装置およびエンボス加工方法を提供する。
【解決手段】 エンボス加工装置10は凹凸形状12を有する絵柄ロール11と、絵柄ロール11との間で合成樹脂製基材20を挟持する支持ロール13とを備えている。絵柄ロール11は、超音波振動部を内蔵した回転駆動機構15によって回転駆動される。回転駆動機構15から、基材を軟化させる固有振動に対応する振動数の超音波振動が基材20に加えられて、基材20は軟化する。 (もっと読む)


【課題】材料ウェブ、特に紙または厚紙ウェブを製造および/または処理するための装置を提供する。
【解決手段】端部に設けられる軸受ジャーナルを有するロールと、ロールの長手方向軸線を中心に回転可能であるように軸受ジャーナルがロールに装着される、軸受を有するロールフレームとを有し、かつ軸受ジャーナルに嵌め込まれ、軸受ジャーナルによって支承されるモータを有する、材料ウェブ、特に紙または厚紙ウェブを製造および/または処理するための装置であって、モータが、回転および振動の問題を回避するために軸受ジャーナルに対してクランプされ、クランプ長さがモータシャフトの長さの少なくとも10分の1である装置。本発明はまた、駆動モータ(6)をロール(1)に取り付けるための、または前記駆動モータ(6)を後装着するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐摩耗性および耐肌荒れ性を具備するとともに、外層材に高い縦弾性係数を付与することによりロールの偏平を抑制し、圧延の安定性に優れ、製造コストが比較的安価なた圧延ロール用外層材およびそれを用いた圧延ロールを提供する。
【解決手段】圧延ロール用外層材イはビッカース硬さがHv550〜900の基地に、面積率でMC炭化物が20〜60%、円相当直径で1μm以上のMC、MCおよびM炭化物の総量が0〜5%分散した組織であって、縦弾性係数が240GPa以上である。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな油圧装着部を備えた油膜軸受を提供する。
【解決手段】油膜軸受10において、シリンダ38が、ピストン32によって内側が第1のチャンバ42および第2のチャンバ44に分割されており、スリーブリング46が、スリーブ12の端部に当接し、環状スラスト構成要素48が、スリーブリング46およびシリンダ38における隣接する部分の間に挟まれ、これらと部分的に重なるように配置されている。ここで、第1のチャンバ42を加圧すると、シリンダ38は、軸方向に前進させられ、スラスト構成要素48およびスリーブリング46を介してスリーブ12がその座位置となるように促され、第2のチャンバ44を加圧すると、シリンダ38は、軸方向に後退させられ、チョックアセンブリ26,28,30およびブッシング24を介してスリーブ12がその座位置から引き抜かれる方向へ動かされることになる。 (もっと読む)


スリーブ2とロール軸/ロールシャフト3とからなる、厚板圧延機、薄板圧延機等のような圧延機のためのバックアップロール1において、ロール軸/ロールシャフト3が複数の部材によって形成されている。本発明はさらに、バックアップロール1を製造するための方法に関する。
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【課題】 外筒の回転方向に拘らず、軸受内部に存在するグリース又はこのグリース中の基油の外部への漏出を有効に防止する。
【解決手段】 使用時にも回転しないロール軸の両端寄り部分にリング状部材を介してシールリング19aを外嵌固定すると共に、使用時に回転する外筒の両端寄り部分に当て部材を内嵌固定し、更に、この当て部材の軸方向外側面と上記シールリング19aの軸方向内側面とを、隙間を介して対向させる。この軸方向内側面の円周方向等間隔複数個所に凸部39、39を形成する。これら各凸部39、39は略台形とし、円周方向両側に存在する傾斜側面40a、40bを、径方向外方に向かう程互いに遠ざかる方向に傾斜させる。上記隙間部分に入り込んだグリース又は基油は、上記各凸部40a、40bにより、径方向内方に送り出され、上記軸受側に還流される。 (もっと読む)


本発明は、製品ウェブの加圧処理のためのロールであって、キャリア(3)が設けられており、キャリア(3)の周りに支承されたロールスリーブ(4)が設けられており、少なくとも1つの圧力チャンバ(12)がキャリア(3)とロールスリーブ(4)との間に設けられており、圧力チャンバ(12)が少なくとも部分的に液体で満たされており、液体が少なくとも間接的に液圧的な支持力をキャリア(3)からロールスリーブ(4)に伝達することができるようになっている形式のものに関する。本発明によれば、少なくとも1つの圧力チャンバ(12)内に弾性的なエレメント(18′)が設けられており、弾性的なエレメント(18′)が絞りなしに支持液体と連通しており、かつ液圧的な支持力の発生のために必要な液圧の超過時に圧縮可能であるようにした。
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【課題】高速鋳造の鋳片支持ロールの軸受では自動給脂の際に排脂部の油脂が僅かな息づきを行い油脂中の水分含有量が僅か増加し、油脂の劣化、軸受の寿命に影響がある。
【解決手段】連鋳ロールの軸受10において、シール部14を完全密閉型とすると共に、排脂口23を軸受抑えカバー23を貫通して設け、排脂口に、水蒸気雰囲気外まで延出する排脂誘導管24を取付け、排脂を水蒸気雰囲気外の位置まで誘導して系外に排出する。 (もっと読む)


ニップに均一な圧力を形成するためのコンプライアント加圧ローラ(10)は、定置の内側コア(12)を含む。定置の内側コアには、複数のシュー(14)が枢着されている。仕切り(16)が複数の環状チャンバ(18)を形成し、シューのそれぞれがチャンバのうちの1つを占有する。非ニュートン流体(70)がチャンバのそれぞれを満たしている。シューのうちの少なくとも1つに複数のアクチュエータ(66)が結合されている。回転可能な薄肉シェル(24)が、複数のチャンバ、シュー、及び定置の内側コアを取り囲んでいる。
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屈曲可能なシリンダ(1,2)、特にウェブ状材料を展延させるスプレッダであって、前記シリンダは、複合材料から成る連続的な管状のシリンダジャケット(1)と、固定軸部分(2)とを有し、この固定軸部分(2)の両側の端部において、それぞれ少なくとも2個の軸受(31,32)によって前記シリンダジャケットを回転可能に取り付け、さらに、シリンダは、シリンダジャケットの両側の各端部設け、例えば、シリンダジャケットを屈曲させる調整ねじのような調整部分を設けたベンディング機構を有する該シリンダにおいて、シリンダは、シリンダの両側の各端部でシリンダ内部に少なくとも部分的に装着した内側ブッシング(33)を設け、このブッシング部分内にベンディング機構を嵌合し、これにより、シリンダジャケット(1)を曲げて調整するため、シャフト部分(22)とブッシング部分(33)との間の角度位置を変化させ、また、両側の各端部における軸受(31,32)を、内側ブッシング部分(33)とシリンダジャケット内に固定的に配置した外側ブッシング部分(30)との間に嵌挿し、そして内側および外側のブッシング部分、ベンディング機構、ならびに軸受は、単一ユニットとして取り付けることができるモジュール(3)を形成する。
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そのロールネック上に設けられたロールネックスリーブ(3)が、ロールチョック(2)内に設けられた軸受ブッシュ(5)により取囲まれている、ロールネック(4)用の油膜軸受(1)であって、この場合、軸受ブッシュ(5)が実質的に共通の軸方向ライン内に設けられており、内側に設けられている少なくとも二つの流体静力学的凹部(9,9’)を備え、この流体静力学的凹部が、逆止弁(18)を介して、及び軸受ブッシュ(5)内で延びている孔(6,6‘)を介して加圧手段を供給可能であり、そしてこの場合、孔(6,6‘)内の絞り弁(15,15’)が、軸受ブッシュ(5)内におけるロールネック(4)あるいはロールネックスリーブ(3)が間違った状況にあった場合でも、最適な流体静力学的軸受を保証する油膜軸受(1)は、軸受の流体静力学的機能が費用のかからない方法で確実に果たされており、絞り弁(15,15’)の検査を簡単に行うことができるように検討されていなければならない。その目的で、少なくとも二つの孔(6,6‘)が、接続ブロック(12)と接続していること、絞り弁(15,15’)が接続ブロック(12)内に収容されていること、そして接続ブロック(12)に逆止弁(18)が所属していることを提案する。 (もっと読む)


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