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Fターム[3J103GA26]の内容

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Fターム[3J103GA26]に分類される特許

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【課題】 コットンロールの芯金を利用して樹脂ロールを製造することができるカレンダー用コットンロール芯金を利用した樹脂ロールの製造方法を提供すること。
【解決手段】 コットンロール芯金11のコットン層13の表面を旋削するとともに、その両端部に溝14を加工した後、この芯金11のコットン層13の表面に、樹脂を含浸させた補強布15をスパイラル状に巻回して樹脂ロール層12を成形し、この樹脂ロール層12を加熱乾燥するようにする。
これにより、コットンロール芯金11の旋削したコットン層13の表面に樹脂を含浸させた補強布15をスパイラル状に巻くことで、樹脂ロール10の芯金として必要な外径を確保でき、コットン層13と樹脂との親和性で一体化できるとともに、両端部の溝14で剥離を防止して樹脂ロール層12を成形でき、コットンロールのコットンロール芯金11を利用した樹脂ロール10を短時間に、安価に樹脂ロール10を製造し、切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】従来技術に関連する複雑なロール構造を改善し、伝熱特性を改善することによって弱点を低減するために、新規なロールシェルを提供する。
【解決手段】繊維状ウェブの処理のための、例えば、熱ロールと熱ロールと接触する裏当部材との間に接触する、即ち、ニップ内にある繊維状ウェブをプレス加工及び/又はカレンダ加工するための、或いは、熱ロールのシェル表面上の繊維状ウェブを乾燥し及び/又は冷却するための繊維状ウェブ成形機の加熱可能な及び/又は冷却可能なロール、即ち、熱ロール。 (もっと読む)


【課題】従来のフェルトからなるロール材では実現できなかった高いレベルの耐久性、耐クラック性、耐熱性を備え、かつ加工対象を傷つけることがない、より高硬度・高密度でしなやかな表面層を有する不織布ロールを製造することができるロール用フェルト材を提供する。
【解決手段】断面が実質的に真円である2つの異なる直径を有する耐熱性高機能繊維で、それらの直径比が1.2以上である耐熱性高機能繊維の短繊維が、3次元方向にランダムに交絡されてなることを特徴とするロール材用フェルト。 (もっと読む)


【課題】十分な耐久性を有する製紙機械用転がり軸受、製紙機械用軸受部品および耐久性に優れた製紙機械を提供する。
【解決手段】製紙機械用転がり軸受である自動調心ころ軸受を構成する外輪11、内輪12およびころ13は、0.7〜1.2%の炭素と、0.1〜1.1%の珪素と、0.25〜1.5%のマンガンとを含有し、残部鉄および不純物からなる鋼から構成されている。そして、外輪転走面11A、内輪転走面12Aおよびころ転走面13Aを含む領域には、外輪窒素富化層11B、内輪窒素富化層12Bおよびころ窒素富化層13Bがそれぞれ形成されている。さらに、外輪窒素富化層11B、内輪窒素富化層12Bおよびころ窒素富化層13Bは、ベイナイト組織を含み、残留オーステナイト量が5体積%以下に抑制されている。 (もっと読む)


【課題】ウェブの幅方向の端部分まで確実に加圧して、ウェブの機能層の圧密化および機能層の表面の平滑化を適正に行うことができるカレンダ装置を得る。
【解決手段】金属製の2本のカレンダローラ1・2間にウェブ3を挟み込んで加圧処理する。カレンダローラ1・2は、外周面が円筒面状に形成された円筒部1b・2bと、該円筒部1b・2bの軸方向の端に連接してあって外周面がテーパー面状に形成されたテーパー部1a・2aとを備える。円筒部1b・2bとテーパー部1a・2aとの境界から10〜200mmの寸法L分だけテーパー部1a・2a側へウェブ3の幅方向の端側が張り出すとともに、円筒部1b・2bとテーパー部1a・2aとの境界から寸法L分だけカレンダローラ1・2の端側に寄った位置Aでの半径が円筒部1b・2bの半径よりも1.5〜12μmの半径差Hだけ小さくなるようにテーパー部1a・2aが形成される。 (もっと読む)


【課題】 繊維ウェブ機械におけるゼロ荷重の問題を緩和するため、もしくは全面的に取り除くための方法および装置を提供する。
【解決手段】 繊維ウェブ機械の回転する機械機構(1)の支承部との関連でゼロ荷重を緩和する方法であって、前記機械機構(1)は荷重方向に荷重(Q,Q)をかけられる。本発明によると、前記機械機構(1)に対して前記荷重方向とは異なる荷重(F)が少なくとも加工時にゼロ荷重の危険がある領域に配置される。回転する前記機械機構には、外套、支持軸(2)、および前記軸(2)に配置された転がり軸受の型式の主軸受(3)が属している。前記機械機構(1)に対して、前記荷重方向とは異なる荷重が少なくとも1つの荷重機構(5−7)によって形成される。 (もっと読む)


【課題】動作が低コストである他に僅かな保守しか必要としない、カレンダを提供する。
【解決手段】カレンダ1は、製品ウェブを処理するためのカレンダであって、ニップ3を成形する少なくとも2つのロールを有する少なくとも1つのロールスタック2と、少なくとも1つの端ロールとしてのたわみ制御ロール4とを有している。たわみ制御ロール4は、ロールシェル5のシェル内周面8に制御可能な力要素圧力を加えるための径方向に可動の力要素16を有する油圧軸受構成15と、力要素16の作用の方向に対して反対にプレストレス圧力を加えることができる少なくとも1つの加圧装置21とを有する。加圧装置21は、ニップ3内に設定可能な負荷に必要とされる線力のレベルの関数として連結したり遮断したりすることができる。 (もっと読む)


【課題】ロール外套内の油を適切な回収率で回収できるようにした、ロール装置用の油回収装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ロール外套4A内の油を回収するロール装置用油回収装置であって、シュー5Aのロール外套4Aへの摺接部よりもロール外套4Aの回転方向上流側に、摺接部7から回転方向上流側に跳ね返った油を案内するガイド部材11を設け、ガイド部材11により油をロール外套4A内の油収容空間41側と油回収パン側とに分岐させる分岐構造を設ける。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性、紙離れ性、靭性の良好なゴムカバーロールの提供。
【解決手段】産業用ロール10は、実質的に円筒形の金属コア10と、該コアの上で円周方向に重なって接着されているゴムの基層18と、該基層の上で円周方向に重なっているゴムの上紙料側層22と、該上紙料側層の上で円周方向に重なっているポリウレタン被膜とを備えている。この構成では、ロールは、ゴムカバーを有するロールと比較して改善された耐磨性、紙離れ特性及び/又は靭性を提供することが可能であるが、典型的なポリウレタンカバーよりも軟質のカバーにおいてこれらの特性をもたらしている。 (もっと読む)


【課題】加圧ロール及び抄紙機のカレンダロール並びに帯状シート加圧方法に関し、端部が比較的硬い帯状シートであっても、確実につぶして薄く圧延できるようにする。
【解決手段】回転を拘束されて支承されたセンタシャフト11と、センタシャフト11の周りに配設され両端部をセンタシャフト11に回転自在に支持された円筒状のロールセル12と、センタシャフト11上に軸方向に並んで配設されロールセル12の内周面に摺接する複数のシート加圧用シュー15,21とをそなえ、走行する帯状シート1を、互いに対向して設置されるカウンタロールとロールセル12との間で挟み、帯状シート1を複数のシート加圧用シュー15により上記ロールセル12の内側から加圧する加圧ロールにおいて、複数のシート加圧用シュー15,21のうち、両端に位置する端部加圧用シュー21の幅が他のシート加圧用シュー15の幅よりも広く設定されるように構成する。 (もっと読む)


本発明は、ロールフレーム(1)上にロール被覆を製造する方法に関し、当該被覆は、ロールフレーム(1)上にベース層(2)と、ベース層(2)上に表面層(3)を含む。ベース層(2)は、表面層(3)が形成され、硬化又は固化された後に、その最終形態へと至らされる。表面層(3)は、ベース層(2)がロールフレーム(1)上に形成された後に、ベース層(2)上に形成され、硬化又は固化される。
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【課題】 ロール表面を被覆する樹脂カバー内に、前記ロールの作動パラメータを検出可能なセンサやその導線を損傷せずに埋設可能な工業用ロールおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 工業用ロール20は、外側表面及び内部空間を有する実質的に円筒形のシェルと、該シェルの外側表面を被覆する樹脂カバー24と、検知システム26とを含んでいる。該検知システムは、前記樹脂カバーに埋設された複数のセンサ30と、該複数のセンサに動作可能に関連付けられていて、該複数のセンサにより発生された信号を処理するプロセッサ32とを備えており、前記複数のセンサは、前記工業用ロールの作動パラメータを検知して該作動パラメータに関係した信号を発生するよう構成されていると共に、該複数のセンサの少なくとも一部は開口を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】ローラ本体の径に左右されることなく、ローラ本体の端面で開口する気液二相の熱媒体を封入するジャケット室となる複数の孔を確実に封止するとともに、ローラ本体のジャケット室から外表面までの肉厚を薄くした熱ローラを提供すること。
【解決手段】肉厚部分に気液二相の熱媒体を封入するジャケット室25となる複数の孔が軸心方向に沿って貫通して設けた中空円筒状のローラ本体1Aの中空内に誘導発熱機構7を設け表面に当接する被処理物を熱処理する熱ローラ1において、ローラ本体1Aの一方の端面に開口する前記複数の孔を、ローラ本体1Aと同径で中実の環状のリング27の摩擦圧接による面接合によって気密に封止し、他方の端面に開口する前記複数の孔を、ジャーナル3の摩擦圧接による面接合によって気密に封止する。 (もっと読む)


ニップ(42)において一様な圧力を生じさせるためのコンプライアント圧力ローラ(10)は、静止した内部コア(12)を有する。複数のシュー(14)は、この内部コアに回転可能に装着される。非磁性分離器(16)は、複数の環状チャンバ(18)を形成し、1つのシューはチャンバのうちの1つに配置される。磁力レオロジ流体は、チャンバのそれぞれを満たし、複数の磁場発生器(13)は、それぞれのチャンバ内の磁場を変化させる。回転可能な薄肉外部シェル(24)は、複数のチャンバ,シュー及び静止した内部コアを取り囲む。
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本公報は、繊維状ウェブの処理のための、例えば、熱ロールと熱ロールと接触する裏当部材との間に接触する、即ち、ニップ内にある繊維状ウェブをプレス加工及び/又はカレンダ加工するための、或いは、熱ロールのシェル表面上の繊維状ウェブを乾燥し及び/又は冷却するための繊維状ウェブ成形機の加熱可能な及び/又は冷却可能なロール、即ち、熱ロールに関する。加えて、熱ロールの半製品並びに熱ロールを製造及び使用するための方法が議論される。
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【課題】 簡単に作成でき、軸受けの熱負荷を効果的に縮小するロールエンド作成方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、抄紙機または板紙抄紙機、あるいは仕上げ機におけるロール用、特に加熱ロール用のロールエンド作成方法に関するものである。ロールエンド(30)は、エンドフランジ(31)と、軸ジャーナル(32)と、ダクト系(10)とによって構成された本体から成る。ダクト系はロールエンド(30)材の内部に設置されていて、これにより、完成したみロールエンドの内部では、伝熱媒体が、ロール外から軸ジャーナル(32)およびロールエンド(30)を通ってロールシェルの孔へ(31)出入りするように循環する。本発明による方法では、ロールエンド(30)は型(20)の中で粉末冶金プロセスによって作り、伝熱媒体用のダクト系(10)は、ロールエンドの製造に関連して粉末冶金プロセスによって形成する。ロールエンドの製造には、特に、熱間等静圧圧縮成形法を使用する。 (もっと読む)


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