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Fターム[3J103GA60]の内容

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Fターム[3J103GA60]に分類される特許

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【課題】弾性部材の表面に対して、リングヘッドから表面処理剤を均一に適量のみ吐出して含浸・浸透させることにより、少量の表面処理剤で、表面が均一に処理されている弾性部材を安定して製造することができる弾性部材の表面処理方法を提供すること。
【解決手段】弾性部材とリングヘッドとを所定の速度で相対移動させ、弾性部材の表面に対して所定の間隔をなす距離に全周に開口されたスリット状の吐出口(リングヘッド)から表面処理剤を均一に適量のみ吐出して含浸・浸透させることで、弾性部材の表面を均一に処理することが可能であり、表面処理剤が有機溶剤を含む場合、弾性層の膨潤、弾性層からの材料成分の染み出しを抑制することができ、且つ、少量の表面処理剤で処理することが可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 液状導電性ゴム原料を、射出成型装置を用いた導電性ゴムローラを製造するに際し、短い射出成形時間であっても、長手方向での抵抗のバラツキを軽減した導電性ゴムローラの製造方法を提供する。
【解決手段】 軸芯を保持した円筒状金型内へ弾性層形成用の液状ゴム原料を射出注入するに際し、注入開始時よりも注入終了時の液状ゴム原料の単位時間当たりの注入量が少なくする。 (もっと読む)


【課題】トナーを安定して供給したり現像ローラ表面のトナーを良好に掻き落としたりすることのできる弾性ローラを容易に製造する。
【解決手段】シャフト11の外周に円筒状弾性発泡体21を設けた成形用円筒状ローラ10Bを、シャフト11と無端帯状の刃物32が平行となり、かつ刃物の刃先の延長線36がシャフトの中心12から外れて円筒状弾性発泡体21の表面と交差する位置に配置し、刃先の延長線36とシャフトの中心12の間隔を一定にして、円筒状弾性発泡体21の全周に第1切り込み23を一定間隔で形成し、その後に刃先の延長線36に対して反対側へ成形用円筒状ローラ10Bを移動させて、第1の切り込み時と同様にして第1切り込み23と交差する第2切り込みを入れることにより、第1切り込みと第2切り込みからなるV字形溝を円筒状弾性発泡体21の全周に形成する。 (もっと読む)


【課題】過酸化物により架橋剤される紙送りローラ用ゴム組成物の成形品の臭気を軽減するとともに、成形品の引裂き強度を飛躍的に向上させる。
【解決手段】 架橋剤として過酸化物が用いられる紙送りローラ用ゴム組成物であって、硫黄および硫黄化合物よりなる群から選択される少なくとも1種の硫黄成分が配合され、該硫黄成分がゴム100質量部に対して0.05質量部以上1.5質量部以下で、配合され、かつ、前記ゴム100質量部に対する前記硫黄成分の配合量をA質量部とし、前記過酸化物の配合量をB質量部としたとき、0.05≦A/B≦0.5の関係としている。
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【課題】耐振性に優れ、感光ドラム帯電時に生じる帯電音等の静音化がなされる帯電ロールの提供をその目的とする。
【解決手段】軸体1と、その外周に形成された導電性発泡弾性層(スポンジ層)2と、上記導電性発泡弾性層2の外周に形成されたゴム層(抵抗調整層)3と、上記ゴム層3の外周に形成された誘電保護層4とを備えた帯電ロールであって、上記導電性発泡弾性層2の平均セル径が0.6mm以上であり、かつ、上記ゴム層3の粘性が5×107 〜7×107 Paの範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 通紙幅に関係なく軸方向で均一な温度分布を容易に得ることができ且つ剛性を確保すると同時に薄肉化に伴う立上り時間の短縮化を実現することができ、しかも加工性並びに汎用性を向上させることができる加熱ローラ、その製造方法及び該加熱ローラを備える定着装置を提供する
【解決手段】 第一加熱ローラ17の第一ローラ芯金22の軸線方向に沿って設定された通紙領域Lにおける中央部をその肉厚が該中央部の両側の肉厚より薄い薄肉部24aにし、第二加熱ローラ18の第二ローラ芯金23の軸線方向に沿って設定された通紙領域Lにおける両端部をその肉厚が該両端部間の中央部の肉厚より薄い薄肉部26aにし、各加熱ローラ17,18の各ローラ芯金22,23内に、熱源27,28を各薄肉部24a,26aに対応するように配置する。 (もっと読む)


【課題】小径の加熱ローラを用いた場合でも、薄肉で立上り時間の短縮を図れ、定着ベルトの安定した走行を確保し、さらに、芯金内部に2本のハロゲンヒータを保持可能な内径寸法を確保できる加熱ローラ芯金を提供する。
【解決手段】定着ベルトの内周面の幅方向両端に設けられた寄り止め部の間に圧接して定着ベルトを加熱する加熱ローラに関する。加熱ローラ4の胴部の端部と加熱ローラ4の端部のジャーナル部4fとの間の円周上に形成された凹部9を備え、凹部9は、加熱ローラ4の胴部の端部に隣接して配置され、胴部外径を高位置とし、且つ寄り止め部より下方を低位置とする段差と、該段差の低位置から軸方向に連続する細径部と、該細径部から寄り止め部の外端面を囲むように立ち上がる立ち上がり部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】帯電部材がトナー等により汚染されても、長期間に亘り安定した像担持体への帯電を維持できるようにする。
【解決手段】帯電部材としての帯電ローラ20はその表面に、樹脂及びゴムあるいは樹脂又はゴムを含む被覆層を有し、該被覆層はトナーの結着樹脂を構成する樹脂成分と同じもの、及び電気伝導性物質を含有し、帯電ローラ20の体積抵抗は1×10Ω・cm乃至1×1012Ω・cmに設定されている。感光体1に残留したトナーは帯電ローラ20に付着するが、結着樹脂を構成する樹脂成分と同じものが存在する親和性の高い部位に指向性を持って付着し、その結果、帯電ローラ20の表面性状の変化はほとんどなく、帯電特性も維持される。 (もっと読む)


【課題】 長期にわたって使用されても感光体との空隙を精度良く一定に保ち続けることができ、耐久性が高く、とりわけ、トナーの固着を防止することが可能な導電性部材を提供する。
【解決手段】 本発明の導電性部材は、感光体4の表面に対して所定の空隙を保持するようにして対向される対向軸部11Aを構成するためにその軸方向に長く延びかつ所定電位が印加される導電性支持体10と、導電性支持体10の周面を包囲するようにして形成されて電気抵抗を調整する抵抗調整層11と、抵抗調整層11の両端部に臨ませて導電性支持体10に設けられかつ抵抗調整層11とは別体で異なる材料から構成されしかも感光体4と当接したときに対向軸部11Aを感光体4の表面に対して所定の空隙Gを開けて対向させる空隙保持部材12とを備え、空隙保持部材12は抵抗調整層11と導電性支持体10の少なくとも一方に接着され、接着剤13の粘度は100mPa・s以下である。 (もっと読む)


【課題】 ウレタン樹脂を含む樹脂層を表層とする弾性ローラにおいて、付着性を低減し、被膜の強度を向上し優れた耐久性を持つ樹脂表層を採用する弾性ローラを提供することにある。また、その弾性ローラを用いた現像装置や画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 軸芯体の外周に2以上の層を積層して弾性ローラとする際に、表層をウレタン樹脂を含む樹脂層とし、かつ樹脂層中に、樹脂成分に対して糖アルコールまたは糖アルコール由来の成分を0.050〜5.0質量%含有させる。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって感光体との空隙を精度良く一定に保ち続けることができ、耐久性が高く、とりわけ、低温・低環境下での異常放電を確実に回避できる導電性部材を提供する。
【解決手段】導電性支持体10の外周面を包囲するようにして形成されて電気抵抗を調整する抵抗調整層11とを備え、抵抗調整層11はその軸方向両端部が感光体4に当接したときに対向軸部11Aを感光体4の表面に対して空隙Gを開けて対向させかつ対向軸部11Aに連続して移行する空隙保持部12を有し、抵抗調整層11は対向軸部11Aに相当する部分が導電性支持体10の外周面を包囲する第1層11Dと第1層11Dの外周面を包囲する第2層11Eとから構成され、第2層11Eは第1層11Dの加工処理後に少なくとも対向軸部11Aに相当する部分に形成されている。 (もっと読む)


強靱で機械的強度に優れた軟質ポリウレタンフォームの製造方法、良好な成形性を有し、導電性の温度依存性の小さい導電性ポリウレタンフォームの製造方法、低硬度・低密度の軟質ポリウレタンフォームの製造方法、環境変化による導電性の変化が小さく、安定した導電性を有し、アスカー硬度、抵抗値、密度の条件を満たす導電性ロールおよびその製造方法を提供する。本発明の軟質ポリウレタンフォームの製造方法は、有機イソシアネート、ポリオール、触媒、界面活性剤を分散混合させたポリウレタンフォーム形成性組成物を、不活性ガスを機械的撹拌によって混合分散させた後、発泡硬化させてなり、ポリウレタンフォーム中にポリ(オキシテトラメチレン)ポリオールを50質量%以上含有し、かつ界面活性剤にソルビタン脂肪酸エステル系界面活性剤を該ポリウレタンフォームに対して0.1〜5質量%用いることを特徴とするものである。本発明の軟質ポリウレタンフォームの製造方法は、上記界面活性剤に代えて整泡剤を用い、該整泡剤が、ジメチルポリシロキサン−ポリエーテルポリオールブロック共重合体であることを特徴とする方法である。本発明の導電性ポリウレタンフォームの製造方法は、原料として導電剤を含ませ、導電剤が気相法炭素繊維およびカーボンブラックからなることを特徴とするものである。本発明の導電性ロールは、原料として導電性付与物質を含ませ、該導電性付与物質が、カリウムビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミド又はリチウムビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミドのいずれか一方又は両方を含むイオン性導電剤を含み、導電性ロールのアスカー硬度がC5°〜C80°、抵抗値が1×10〜1×10Ωであり、ポリウレタンフォームの密度が0.1〜0.8g/cmである。 (もっと読む)


円筒状金属基体と金属フランジとの嵌合部における気密性および電気的導通性が良好で、外径振れ精度が良い電子写真用現像ローラ、および、比較的安価で、機械的剛性、表面加工性およびメッキ皮膜形成(耐食性)に優れ、さらに所定の寸法精度を満足できる電子写真用現像ローラを提供する。 円筒状金属基体と金属フランジとを備えた現像ローラである。金属フランジが、円筒状金属基体の開口端部内面と嵌合する大径部および円筒状金属基体と同軸の中心軸体となる小径部を有し、圧入嵌合される前の大径部の嵌合部表面が、切削加工により形成された円周方向の溝による最大表面粗さRyが25μm乃至70μmの凹凸形状を有している。 (もっと読む)


【目的】 光の漏れ具合をデジタル画像処理することにより導電性ローラDRの表面状態を定量的に把握し、良否判定アルゴリズムを用いることにより導電性ローラDRの良否判定を正確に行うことを可能とし、さらに検査員の画像注視により制限があった検査数量を増加させることが可能な表面判別方法を提供する。
【構成】 検査ローラ18及び導電性ローラDRの転接部に光りを照射し、転接部における光り漏れ具合をCCDカメラ28により撮影する。CCDカメラ28により撮影された光り漏れ部の画像データを信号処理装置30へ送出する。信号処理部30では、画像変換部31で光り漏れ部の画像をデジタル画像情報に変換し、画像処理部32で光り漏れ部の幅および高さを画素数表現で計測し、良否判定処理部33で幅及び高さの画素数データと良否判定アルゴリズムにより、導電性ローラDRの表面状態の判別を行う。これにより、検査員が画像表示装置を注視することなく、導電性ローラDRの表面状態の良否を判定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】仕上げ加工の際にシリコーンゴムを耐熱温度以上にさらすことなく、研磨加工のみで所望の表面粗さを得て、トナー固着を誘発し難く長寿命であり、かつ良好な画質を得られる弾性定着ローラを得る。
【解決手段】金属製芯金5と、金属製芯金5上の弾性層4と、弾性層4上の離型層3とを備え、未定着トナーが転写された用紙を定着させる弾性定着ローラにおいて、離型層3の研磨仕上の研磨目が無方向性であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】結晶性樹脂を主体成分とする樹脂組成物を用い、押出成形によって、周方向に関し肉厚が均一でありかつナチュラル材の利点を発揮し得る樹脂パイプを製造する方法、ならびに得られた樹脂パイプを提供する。
【解決手段】結晶性樹脂と無機材料とからなる樹脂組成物を、押出成形してなる円筒状層を少なくとも備える樹脂パイプ、ならびに結晶性ポリエステルと無機材料とからなる樹脂組成物を、押出成形することを特徴とする樹脂パイプの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、装置、モータの大型化を抑え、モータの大型化によるエネルギー的なロスを抑えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る画像形成装置の代表的な構成は、画像をシートSに形成する画像形成手段2と、画像が形成されたシートを加熱して熱定着する定着装置4と、を有し、定着装置4は少なくとも1つのローラ状部材(塗布ローラ10、クリーニングローラ70)を有し、該ローラ状部材の表面は弾性体(シリコンゴム10a)からなり、前記ローラ状部材の両端に該ローラ状部材の外径より小さく前記弾性体に接し、該弾性体の熱膨張に対抗するフランジ26、74を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電磁誘導加熱方式の特徴を生かすことで、例えば個々的な転写デバイスを省略する等、像転写のための装置構成を簡略化する。
【解決手段】 像担持体2上に未定着像Tを形成担持する作像手段1と、この作像手段1の像担持体2に対向配置され、電磁誘導発熱層3bを有し且つ未定着像Tを担持搬送する像担持搬送体3と、この像担持搬送体3の電磁誘導発熱層3bを転写バイアス印加用電極4aとし、少なくとも作像手段1の像担持体2と電磁誘導発熱層3bとの間に転写電界を形成した状態で、像担持体2上に形成された未定着像Tを像担持搬送体3側に転写する像転写手段4と、像担持搬送体3の電磁誘導発熱層3bを電磁誘導加熱して像担持搬送体3上の未定着像Tを溶融する電磁誘導加熱手段5と、この電磁誘導加熱手段5にて像担持搬送体3上で溶融した未定着像Tを記録材7上に転写、定着する定着手段6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 転写部で転写体に印加される転写電圧によって、転写体の表面抵抗率の低下を抑制してホロキャラクタの発生を防止し、転写時にトナーの飛散を防止し、即ちブラーの発生を防止し、良質の画質を得ることができ、しかも高品質の転写画像が安定して得られる画像形成装置を提供しようとするものである。
【解決手段】 静電潜像の像担持体と、トナーによる現像手段と、トナー像を記録媒体に転写する転写体を備えた画像形成装置において、転写体は、ポリイミド樹脂に脱ドープ状態のポリアニリン及び該ポリアニリンをドーピングしてイオン導電性を高めるためのドーパントを分散したポリマーブレンド樹脂で構成されてなることを特徴とする画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】 振動音防止効果、導電性及び非汚染性に優れ、加工及び成形の容易な導電性ローラを提供する。
【解決手段】 円柱上の芯金と、上記芯金の周囲に同心円状に積層された導電性を有するゴム層を設けた構造からなる導電性ローラであって、上記ゴム層は、少なくとも2層からなり、上記ゴム層のうち、外層のゴム層は、少なくともエピクロルヒドリンとエチレンオキサイドとを共重合して得られるエピクロルヒドリン系共重合体、及び、結合アクリロニトリル含有量が20〜50%の低分子量の液状NBRゴムからなるものである導電性ローラ。 (もっと読む)


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