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Fターム[3J103GA66]の内容

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Fターム[3J103GA66]に分類される特許

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【課題】
本発明は、複写機等の定着部に使用される定着用ロール、就中、加圧ロールの耐久性、画像画質、及び、ウォーミングアップ速度の短縮等の改良に関するものである。
【解決手段】
発泡弾性層3の外層に、接着層を介さずにソリッド層4を、一体成形により定着用加圧ロール1を形成する。
この際、発泡弾性層3の熱伝導率を0.05W/m・K〜0.2W/m・K、かつ、ソリッド層4の熱伝導率が0.1W/m・K〜1.0W/m・Kであり、さらに、ソリッド層4の厚さを0.5mm〜5.0mmとすることで、該定着用加圧ロールとしての熱伝導率が0.1W/m・K〜0.5W/m・Kであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】肉厚の薄い金属チューブにスピニング加工で確実で安定したスパイラル模様化された形状を与え、その外周面を粗面化した金属チューブ及びその製造法の提供。
【解決手段】金属チューブは、芯が中空で金属製の管体で、肉厚が20ないし50μmの一様な厚さで、その外周に配置したコマを押圧させてスピニング加工で得られる。このスピニング加工で、金属チューブの外周面、及び内周面に、ほぼ一定間隔で凹凸部が形成される。その後、金属チューブの外周面を粗面化するために、先端の角度が前記コマより鋭い別コマ5aで、スピニング加工する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置本体に電気的に接続される被給電部材と、被給電部材を回転可能に支持する軸受とを有するカートリッジにおいて、軸受枠体の強度を確保しつつ、設計自由度が高く這い回し経路が簡易な接点構成を実現する。
【解決手段】軸受Fは、樹脂で成形された軸受部材20と、軸受部材20に当接した型27,28と軸受部材20との間の空間に、導電性の樹脂34が注入されることによって成形され、画像形成装置A本体の本体電極21と現像ローラ12とを電気的に接続する接点部19と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ローラ抵抗値が10Ω未満であって、例えば帯電ローラとして使用することにより、従来に比べて印刷速度の高い画像形成装置を構成できる半導電性ローラを提供する。
【解決手段】エピクロルヒドリンゴムEとジエン系ゴムNとの質量比E/N=50/50〜80/20の混合物であるベースポリマに、分子中にフルオロ基およびスルホニル基を有する陰イオンと陽イオンとの塩、過塩素酸の第4級アンモニウム塩、および架橋剤成分を含有する半導電性組成物の架橋物からなり、外周面5に、紫外線照射による酸化膜6が形成されたローラ本体2を有する半導電性ローラ1である。 (もっと読む)


【課題】レーザープリンタ、普通紙ファックス、複写機等の電子写真複写機器に組み込まれる帯電ロール、現像ロール、転写ロール、トナー供給ロールなどに使用される導電性ロールについて、シャフトが酸化せず、かつシャフトの端部が摩耗しても繊維が飛散し難く、軽量化を可能にする。
【解決手段】シャフト11を、該シャフト11の長手方向Lに沿って長繊維の炭素繊維が複数配列してビニルエステル系エポキシ樹脂からなる樹脂バインダーで結合されたもので構成し、シャフト11の外周に導電性を有するゴムスポンジまたはポリウレタン発泡体からなる樹脂発泡体15を設けて導電性ロール10を構成した。 (もっと読む)


【課題】トナーとの離型性に優れ、かつ耐久性のあるトナー離型性が得られ、光沢ムラの無い高画質な定着画像を形成できる高寿命な定着部材等を提供する。
【解決手段】離型剤を含むトナーで形成されたトナー画像を記録媒体上に定着させる定着部材21であって、前記定着部材が、シロキサン結合を主鎖とするシリコーンゴムを含む表面層26を有し、前記表面層が、該表面層の表面を基準として複数の凹部が配列されて形成された溝部を有し、該溝部を含む表面層が硬化した硬化表面部位を有する。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用においても帯電ローラ表面への凝集物付着による濃度ムラが発生することなく、かつバンディングの発生を抑制した帯電ローラ及びこれを用いた帯電装置を提供する。
【解決手段】互いに並走する複数の溝状の凹凸を備えたナノパターン層を表面層として有し、該溝状の凹凸は、表面に配向したラメラ構造のミクロ相分離構造をエッチングすることにより形成され、該ラメラ構造のミクロ相分離構造は、モノマーユニットの炭素密度が異なる2つのポリマーから形成されている帯電ローラ。 (もっと読む)


【課題】電子写真方式の定着装置では、定着ローラを定着に必要な所定の温度まで加熱して使用するが、この温度に達するまでの立上げ時間を短縮するためには、円筒状芯金の肉厚を薄くする必要があるが、肉厚を薄くすると、強度が維持できないという問題があった。
【解決手段】ハロゲンランプ19によって加熱される定着ローラ11と、定着ローラ11に圧接する加圧ローラ12とを備えた定着装置10において、定着ローラ10は、内周面に鎖線状のリブ51を備えた円筒状の芯金11aを備え、加圧ローラ11と接触部において、軸方向の接触領域内に2個以上のリブが存在するように構成する。 (もっと読む)


【課題】円筒状基体の外周に塗膜からなる弾性層を設けた構造の現像ローラにおいて、カートリッジ組込み時のたわみの発生に起因する画像抜けの発生を抑制するための技術を提供する。
【解決手段】円筒状基体1と、その外周に設けられた弾性層2とを備える現像ローラである。ローラ外形が逆クラウン形状を呈し、かつ、ローラの長手方向端部と長手方向中央部との外径差で定義される逆クラウン量x(μm)を横軸、弾性層のマイクロ硬度y(度)を縦軸としたとき、x、yおよび弾性層の肉厚b(mm)が、(x、y)=(40,50)を通り傾きがaである直線(1)(aはa=−2b+5で定義される)と、(x、y)=(c,50)を通り傾きが−1である直線(2)(cはc=10b+30で定義される)と、y=35の直線(3)との3本の直線で囲まれる範囲を満足する。 (もっと読む)


【課題】芯金周囲のゴム材料にバリが生じたとしても、安定してゴムコーラの成形を行うことのできるゴムローラの押出し成形機を提供する。
【解決手段】ゴムローラの押出し成形機100は、芯金1を連続してクロスヘッド3に送り込むとともに、溶融状態のゴム材料2をクロスヘッド送り込み、ゴム形成体7をクロスヘッド3の出口3aから押し出す。押出し成形機3には、ゴム形成体7の外径を測定する外径測定器10と、各芯金1の端部が、外径測定装置10を通過する端部通過期間を測定する芯金位置計算器13と、が設けられている。また、芯金1とゴム材料2との少なくとも一方のクロスヘッド3への送り込み速度の制御を行う制御系は、フィードバック制御を、端部通過期間以外の期間に行う第1のモードと、該第1のモードとは異なる第2のモードと、により行う。端部通過期間以外の期間に端部通過期間に行う第1のモードによる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の分離性を向上させることができ、かつ、良好な画像品質が得られる定着装置を提供する。
【解決手段】定着部材61及び加圧部材62は、それぞれ、芯材とその芯材の表面に配設された弾性層を有し、各弾性層の厚さを軸方向又は長手方向に渡って変化させて表面がクラウン状に形成されたクラウン部C1,D1と、表面が逆クラウン状に形成された逆クラウン部C2,D2を、それぞれ少なくとも1つずつ有する。そして、定着部材61と加圧部材62のクラウン部C1,D1と逆クラウン部C2,D2とを対応させて定着ニップNを形成している。温度検知手段によって検知される定着部材61のクラウン部C1と逆クラウン部C2における表面温度差に基づいて、定着部材61に対する加圧部材62の加圧力を変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】装置全体としてローラ部材に要するコストを削減するとともに、ローラ部材の製造工程を簡略化することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】シャフトの外周に、同一配合のポリウレタンフォームよりなる弾性層を有する少なくとも2種のローラを備え、少なくとも2種のローラが、トナー供給ローラ、転写ローラおよびクリーニングローラからなる群から選択される画像形成装置である。少なくとも2種のローラのうちの少なくとも1種が、熱プレス処理されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電荷を帯びたトナー等の物質の付着による帯電ムラに起因した電子写真画像への濃度ムラの発生を抑制した帯電部材の提供。
【解決手段】表面層を有する帯電部材であって、該表面層に核部と該核部から外側に向かって放射状に伸びた4本の針状結晶部とからなる導電性酸化亜鉛を含有し、該針状結晶部が、該表面層の表面に露出した状態で突出している帯電部材。 (もっと読む)


【課題】トナー離型性に優れ、オフセットしにくい定着部材を提供すること。
【解決手段】トナー画像の定着に用いる定着部材であって、当該定着部材は最外層に弾性層を有し、前記弾性層はゴムと、トリアジン構造を有する複素環式化合物とを、含む、定着部材。 (もっと読む)


【課題】連続使用によってカーボンブラックが動き、導電パスが得られにくくなる所謂電流値低下を低減する。
【解決手段】少なくとも軸芯体と、カーボンブラックを含む導電性の弾性層とを有する現像部材であって、該弾性層は、マトリックス中にドメインが分散している海島構造を有し、該マトリックスは架橋ゴムを含み、該ドメインは熱可塑性樹脂を含み、更に、該マトリックスの単位断面積当たりに含有しているカーボンブラックの含有率をA、該ドメインの単位断面積当たりに含有しているカーボンブラックの含有率をBとしたとき、A<Bなる関係を満たしており、かつ、該ドメインと該マトリックスとの間に、中間領域を有し、該中間領域の単位断面積当たりに含有しているカーボンブラックの含有率が、該マトリックスの単位断面積当たりに含有しているカーボンブラックの含有率Aよりも多く、該ドメインの単位断面積当たりに含有しているカーボンブラックの含有率Bよりも少ない中間領域を有することを特徴とする現像部材。 (もっと読む)


【課題】現像ローラにおいて、抵抗のバラツキを抑制しつつ、4〜8LogΩ・cm程度の抵抗を実現する技術を提供する。また、表面電位の減衰速度が速く、電荷の蓄積に起因する画像不具合の発生のない現像ローラを提供する。
【解決手段】シャフト1と、シャフトの1外周に担持された弾性層2と、弾性層2の外周面に形成された少なくとも1層の塗膜層と、を備える現像ローラである。塗膜層2のうちの少なくとも1層が、イオン性液体を、樹脂成分100質量部に対し0.1〜2.5質量部含有する。 (もっと読む)


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