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Fターム[3J103HA05]の内容

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Fターム[3J103HA05]に分類される特許

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【目的】電磁誘導加熱を利用して金属製薄肉スリーブを発熱させる際に、出力ロスを抑えた状態で、発熱させることを実質的に可能とする定着用ローラを提供することである。
【構成】この発明に係わる定着用ローラ12は、合成樹脂製の芯体16と、この芯体16の外周を取り巻くように配設された少なくとも独立気泡型の多孔質体層22と、この多孔質体層22の外周を被覆すると共に、電磁誘導により発熱可能な薄肉金属製のスリーブ基材26a及びこのスリーブ基材26aの外周面を被覆するように配設された弾性層26bを備える金属製薄肉スリーブ26と、この金属製薄肉スリーブ26の外周に被覆された離型層28とを具備することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ローラの抵抗値が均一で長時間にわたって安定しており、高画質で良好な画像の得られる導電性ゴムローラの製造方法を提供する。
【解決手段】導電性軸芯体上に成形されている発泡ゴム層用の主剤ゴムがアクリロニトリルブタジエンゴムおよびエピクロルヒドリンゴムから選択され、発泡系が、発泡剤としてp,p’−オキシビス(ベンゼンスルホニルヒドラジド)のみが使用され、かつ尿素系発泡助剤を含まないものであり、発泡ゴム層の加硫発泡が、マイクロ波照射および熱風加熱による。 (もっと読む)


【課題】電子写真方式の画像形成装置に用いる導電性ゴムローラであって、セル分布が均一で、かつ硬度ムラのない導電性ゴムローラおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ゴム層を形成するゴム材料は、少なくともゴム原料がアクリロニトリルゴムおよびエピクロルヒドリンゴムを含むものであり、かつ、カーボンブラックが、ゴム原料100質量部に対し、5質量部以上30質量部以下で配合されており、ゴム層が2450±50MHzのマイクロ波の照射および熱風にて加硫発泡されたものであり、該加硫発泡におけるに照射マイクロ波の照射量に対する反射量が30%以下であること。 (もっと読む)


【課題】アミン触媒を用いたポリウレタンフォームからなるOAローラにおいて、2次キュアを要することなく、又は比較的簡易な2次キュアで、アミン触媒の残留量を大幅に減少させることができ、良好な性能を比較的容易に得ることができるOAローラを提供することを目的とする。
【解決手段】ポリオールとイソシアネートとを反応触媒の存在下に反応させて形成したポリウレタンフォームからなる弾性層を主体とする弾性層を軸芯の周囲に形成してなるOAローラにおいて、上記反応触媒が沸点160℃以上のアミン触媒であり、該アミン触媒の上記弾性層中の残留量が0.08質量%以下であることを特徴とするOAローラを提供する。 (もっと読む)


【課題】 金属シャフトを用いた半導電性ローラは重量が重く、また高コストとなっている場合がある。
【解決手段】 「樹脂と導電性付与剤とを含む混合物によりシャフトを成形する工程を含む製造方法で得られうる半導電性ローラにおいて、上記シャフトの成形空間をスライド金型により最小にしておき、溶融状態の導電性樹脂の流動圧力によって前記スライド金型を移動させ、成形空間を徐々に増大させながら形成した導電性樹脂シャフトを用いたことを特徴とする半導電性ローラ。」で解決する。また、「上記シャフト成形後、弾性層の成形空間を可動金型により最小にしておき、溶融状態の弾性層樹脂の流動圧力によって前記可動金型を移動させ、成形空間を徐々に増大させながら弾性層を形成した前記の半導電性ローラ」で解決する。 (もっと読む)


【課題】適用する電子写真装置が、帯電部材に印加する電圧が直流電圧のみの電子写真装置であっても、画像欠陥のない良好な画像を出力することができる導電性部材を長期的に安定して製造できる方法を提供すること。
【解決手段】導電性支持体上に設ける導電性被覆層を、導電性粒子を分散した層とし、その形成時における層形成用の混合物の攪拌処理を大流量での、低シェア多重パス運転でおこなう。分散機の中でも、導電性粒子を分散する工程が連続的に行なえ、分散シェアが低シェアで、かつ多重パス循環撹拌処理(大流量での循環運転)が可能なビーズミルを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子写真感光体用支持体を作製する際、その材料の素管内部にテーパ処理等の加工を行わずに、高精度な切削加工を効率よく行うことが可能な電子写真感光体用支持体の製造方法を提供すると共に、上記製造方法により作製された電子写真感光体用支持体を用いることにより、色ズレ等の画像欠陥のない安定したフルカラー画像の得られる電子写真感光体、それが組みこまれるプロセスカートリッジ及び電子写真装置を提供する。
【解決手段】素管の外周面を切削する工程を経て電子写真感光体用支持体を製造する電子写真感光体用支持体の製造方法において、前記素管を両端で保持する保持治具を用いて前記外周面を切削するとき、該保持治具は、前記素管の両端を保持する部位が円錐面に加工されており、該円錐面のテーパ角度をθ1、θ2として、θ1<θ2で、且つ、2<θ2/θ1<15の関係を有することを特徴とする電子写真感光体用支持体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】微細凹状セル底部への着色粒子等の固形物の堆積、固着を防止することができ、適正な画像品質を維持することが可能なアニロックスローラを提供する。
【解決手段】現像剤担持体である現像ローラ52に液体トナーDを供給するアニロックスローラ70は、軸線を中心として回転する外筒71と、回転しない内筒72とを備える。外筒71は、その外周面に設けられた複数の微細凹状セル74と、その内周面から各微細凹状セル74の底部まで貫通する貫通孔75とを備え、内筒72は、その内周面から外周面まで貫通する1箇所の開口部77を備えるとともに、内筒72の内側に送り込んだ空気が、開口部77、及び貫通孔75を通って外部まで流通する。したがって、アニロックスローラ70の内部に空気を送り込むことにより、その空気を、微細凹状セル74の底部からアニロックスローラ70の外部に向かって噴出させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】大量の熱エネルギーを必要とせず、短時間で製造することが可能で、多額の設備費用を要せず、更には、弾性層と塗膜層との密着性が高い導電性弾性ローラを提供する。
【解決手段】シャフト部材2と、該シャフト部材2の半径方向外側に配設された一層以上の弾性層3と、該弾性層3の半径方向外側に配設された一層以上の塗膜層4とを備える導電性弾性ローラ1において、少なくとも前記弾性層3の最外層を、ウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー(A)、光重合開始剤(B)及び導電剤(C)を含む原料混合物を紫外線照射で硬化させた紫外線硬化型樹脂から構成した上で、前記弾性層3の最外層用原料混合物に更に水酸基を有する(メタ)アクリレートと多価カルボン酸との部分エステル(D)を含ませる。 (もっと読む)


【課題】第2のキャップ7をスムーズに芯金他端に嵌合させることが可能なOAローラの製造方法を提供することにある。
【解決手段】少なくとも1つの磁力発生手段6を金型21の外周上に、かつ前記芯金1の他端から該金型21の軸方向の所定距離dの範囲内に配置し、該磁力発生手段6が発する磁力によって芯金1の他端を金型21の中心軸Xから所定距離dの範囲内に配置してから第2のキャップ7を芯金1の他端に嵌合させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乾燥工程を必要とせず、短時間で製造することができ、特性のバラツキが小さく、大気下でも製造することが可能な導電性ローラ、並びにかかる導電性ローラを備え、良好な画像を安定して形成することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】エポキシ化合物と光カチオン重合開始剤とを含む原料混合物を紫外線照射によりカチオン重合させてなる硬化物を備える導電性ローラ1、並びにかかる導電性ローラ1を用いた画像形成装置である。前記原料混合物は、更にオキセタン化合物を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】乾燥工程を必要とせず、短時間で製造することができ、特性のバラツキが小さく、大気下でも製造することが可能な導電性ローラ、並びにかかる導電性ローラを備え、良好な画像を安定して形成することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】オキセタン化合物と光カチオン重合開始剤とを含む原料混合物を紫外線照射によりカチオン重合させてなる硬化物を備える導電性ローラ1、並びにかかる導電性ローラ1を用いた画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】加工ストレスによる抵抗不均一を意識しない使い方が可能な半導電性ベルト/半導電性ロールを提供すること。
【解決手段】部分的に表面抵抗値が周囲と比較して高い異抵抗部が回動方向と垂直な方向に対して所定の角度を有する半導電性ベルト/半導電性ロールであって、異抵抗部の幅0.5mm〜50mm、角度30度〜60度であり、異抵抗部の個数1個〜10個である。 (もっと読む)


【課題】定着ローラのクリーニング状態を検出することができる定着装置及び画像形成装置の提供。
【解決手段】画像形成装置のCPUは、定着ローラのクリーニング状態を検出すべきタイミングであるか否かを判断し(S1)、クリーニング状態を検出すべきタイミングであると判断した場合(S1:YES)、クリーニング状態検出時の回転速度でモータを駆動する(S2)。そして、負荷変動が生じた場合にモータユニットから出力されるエラー信号に基づいて定着ローラのクリーニング状態が良好であるか否かを判断する(S3)。クリーニング状態が良好でない場合(S3:NO)、その旨を報知する(S4)。 (もっと読む)


【課題】大量の熱エネルギーを必要とせず、短時間で製造することが可能で、多額の設備費用を要せず、更には、体積固有抵抗の環境依存性が小さい弾性層を備えた導電性弾性ローラを提供する。
【解決手段】シャフト部材2と、該シャフト部材2の半径方向外側に配設された一層以上の弾性層3とを備える導電性弾性ローラ1において、前記弾性層3の少なくとも一層を、ウレタンアクリレートオリゴマー(A)、光重合開始剤(B)及びリチウム塩(C)を含む弾性層用原料を紫外線照射で硬化させた紫外線硬化型樹脂から構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、用紙に印刷された画像の色、画像濃度、印刷面の粗さ等の条件に依存することなく、確実に定着ロールに印刷用紙が巻き付いたことを検知できる定着装置を提供することにある。
【解決手段】加熱ロールと、加圧ロールとを相接することにより溶融挟持部を形成し、上記溶融挟持部を通過して記録媒体を搬送することによりトナー画像を記録媒体に定着する装置において、前記記録媒体が前記溶融挟持部に入る入口側に前記記録媒体の通過を検知する第1の検知手段を設けると共に、前記溶融挟持部の出口側に前記記録媒体の通過を検知する第2の検知手段を設け、前記第1及び第2の検知手段の信号より、前記記録媒体の第1又は第2のロールへの巻き付きの有無を検知する。 (もっと読む)


【課題】導電性弾性層を、上記樹脂系シャフトを硬化弾性ゴム材料のチューブに圧入することにより設ける際の問題点を解消し、ムラのない画像を与える作像ローラを提供すること。
【解決手段】樹脂系材料で構成されたシャフトと、このシャフトの外周を覆って設けられ、研磨加工された導電性弾性層とを備え、前記導電性弾性層は、予め硬化させた導電性ゴムチューブにより構成され、前記シャフトの外径dsと前記チューブの内径deとの比de/dsが0.75〜0.97であるか、前記シャフトの外径dsと前記チューブの内径deとの差ds−deが0.3mm以上、2.5mm以下であることを特徴とする作像ローラ。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で芯材に対する発泡体層の密着性を向上させることができる発泡体ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】発泡体ローラ10を製造する際には、芯材11の外周に接着剤を塗布し、加熱硬化させて接着層12を形成する。次に、その芯材11を成形用金型の成形凹部に配置し、その成形凹部にポリウレタン発泡体の原料を注入し、加熱してポリウレタン発泡体の原料を発泡、反応及び硬化させる。その結果、芯材11の外周に接着層12、該接着層12の外周に発泡体層13が一体成形される。その際、接着剤の温度を塗布するまで20℃以下に設定するか、又は接着剤の温度を塗布するまで30℃以下に設定しかつ芯材11の温度を接着剤を塗布するまで20℃以下に設定する。ポリウレタン発泡体は、メカニカルフロス法により得られるものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】加熱された定着ローラと、加圧ローラとの間に、トナー像を担持した記録材を通過させて、そのトナー像を記録材上に定着する定着装置において、定着ローラのウォームアップ時間を短縮し、かつトナー像の定着性と、記録材の搬送性を高める。
【解決手段】定着ローラ16を、剛体より成る基材23、その表面に設けた断熱層25、さらにその表面に設けた発熱体31、さらにその表面に設けた円筒状部材26によって構成する。 (もっと読む)


【課題】ヒータに必要な剛性を確保しつつ、ヒータ全体の熱容量を低減して、消費電力を低減することができるヒータ、また、低消費電力で、ウォーミングアップ時間の短縮化を図ることができる定着装置、さらに、この定着装置を備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明のヒータ93は、通電により発熱する帯状または板状をなす発熱体93Aと、発熱体93A上に形成された絶縁層93Bとを有し、発熱体93Aは、絶縁層93Bを介して複数積層されてなる。本発明において、複数の発熱体93Aは、直列に接続されているのが好ましく、複数の発熱体93Aは、一体的に形成された1つの帯状部材で構成され、この帯状部材を折り畳むようにして積層されているのが好ましい。 (もっと読む)


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