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Fターム[3J103HA19]の内容

Fターム[3J103HA19]に分類される特許

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【課題】画像形成装置本体に電気的に接続される被給電部材と、被給電部材を回転可能に支持する軸受とを有するカートリッジにおいて、軸受枠体の強度を確保しつつ、設計自由度が高く這い回し経路が簡易な接点構成を実現する。
【解決手段】軸受Fは、樹脂で成形された軸受部材20と、軸受部材20に当接した型27,28と軸受部材20との間の空間に、導電性の樹脂34が注入されることによって成形され、画像形成装置A本体の本体電極21と現像ローラ12とを電気的に接続する接点部19と、を有する。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘り優れた液体除去性能が発揮されるロール、及びそのロールを搭載した洗浄装置を提供する。
【解決手段】鋼板、非鉄金属板、樹脂板、あるいはフィルム状の対象物に付着した水分、油分、あるいは薬品成分等の液体を除去、搾取、洗浄する為のロール1において、前記ロール1はロール部2及び台座3を有し、前記台座3は前記ロール部2が外周に形成される本体部7、及び前記本体部7の両端に回転支持部8を有し、前記ロール部2は不織布13にて形成されてあると共に、外周面の表面状態は研削及び/又は研磨加工が施されることにより、前記ロール1を前記対象物に当接させた時に回転方向によって摩擦係数が大となる表面状態と、摩擦係数が小となる表面状態を有しており、前記ロール部2は前記対象物の搬送方向にたいして、摩擦係数が小となる表面状態の回転方向にて前記対象物に当接するものである。 (もっと読む)


【課題】 従来、機能性ロールは、吸液・吸液機能を備える構造であり、高品質の製品処理に活用される。車の製造や製鉄分野、フィルム、電子材料関係、精密機器分野における機能性の精密部品である。海外にも多数輸出されている。機能性ロール全体が長尺構造の大型となり、搬送に難渋し、コストの上昇等の問題を抱えている。殊に、輸出の場合に、問題となる。
【解決手段】 ポーラスで、重畳面に膜状の架橋弾性体が存在する不織布シートでなるモジュール機能性ロールの製造方法で、不織布シートを、プレス機の装着軸に所定枚数を積層し、対の締付け冶具とプレス機で加圧・仮締めを行ない、機能性ロール素材の1ブロックを製作し、1ブロックを複数した後に、熱湯槽を利用し、ボイルと圧着・溶着で、複数のモジュール化した機能性ロール素材を形成し、モジュール化した機能性ロール素材を解体・積層し、モジュール機能性ロールを形成する。 (もっと読む)


【課題】 コットンロールの芯金を利用して樹脂ロールを製造することができるカレンダー用コットンロール芯金を利用した樹脂ロールの製造方法を提供すること。
【解決手段】 コットンロール芯金11のコットン層13の表面を旋削するとともに、その両端部に溝14を加工した後、この芯金11のコットン層13の表面に、樹脂を含浸させた補強布15をスパイラル状に巻回して樹脂ロール層12を成形し、この樹脂ロール層12を加熱乾燥するようにする。
これにより、コットンロール芯金11の旋削したコットン層13の表面に樹脂を含浸させた補強布15をスパイラル状に巻くことで、樹脂ロール10の芯金として必要な外径を確保でき、コットン層13と樹脂との親和性で一体化できるとともに、両端部の溝14で剥離を防止して樹脂ロール層12を成形でき、コットンロールのコットンロール芯金11を利用した樹脂ロール10を短時間に、安価に樹脂ロール10を製造し、切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】高い液体除去機能が発揮されると共に、耐摩耗性に優れたロール、及びそのロールを搭載した洗浄装置を提供する。
【解決手段】鋼板、非鉄金属板、樹脂板、あるいはフィルム状の被洗浄面に付着した水分、油分、あるいは薬品成分等の液体を除去、搾取、洗浄する為のロール1において、前記ロール1はロール部2及び台座3を有し、前記台座3は前記ロール部2が外周に形成される本体部7、及び前記本体部7の両端に連接される継ぎ手部A8及び継ぎ手部B9を有し、前記ロール部2は不織布17からなる複数の概円環状のロール片4a、4bが積層されて形成されてあると共に、前記不織布17は多数の極細繊維21が束状に形成された繊維束22と、前記繊維束22を結合する高分子弾性体27を有し、前記極細繊維21は長繊維である。 (もっと読む)


【課題】定着器部材のトップコート層に用いるコアーシースナノ繊維を提供する。
【解決手段】例示的な実施形態は、同軸エレクトロスピニングによって製造されるコア110−シース120ナノ繊維100、コア−シースナノ繊維を含む定着器部材、高性能ポリマーを含むコア溶液と、溶媒可溶性のフルオロポリマーまたは溶媒不溶性のフルオロ樹脂および犠牲ポリマーバインダーを含むシース溶液とを含んでいてもよいコア−シースナノ繊維を作成する。 (もっと読む)


【課題】トナー掻き取り性能の向上、トナーに与えるストレスを低減することが可能な電子写真機器用スポンジロールを提供する。
【解決手段】電子写真機器用スポンジロール10は、軸体12と、軸体12の外周に形成された単体のスポンジ弾性層14とを有している。スポンジ弾性層14は、表面部14cの硬さ<内部14dの硬さを満たす。スポンジ弾性層14内の硬さ分布は、内部14dのセル14aに含浸成分15aを含浸させたり、表面部14cを形成する材質を改質したりすることにより付与できる。スポンジロール10は、トナー供給用またはクリーニング用として好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性と吸液性を有するロール、及びそのロールを搭載した洗浄装置を提供する。
【解決手段】鋼板、非鉄金属板、樹脂板、あるいはフィルム状の被洗浄面に付着した水分、油分、あるいは薬品成分等の液体を除去、搾取、洗浄する為のロール1において、前記ロール1はロール部2及び台座3を有し、前記台座3は前記ロール部2が外周に形成される本体部7、及び前記本体部7の両端に連接される継ぎ手部8及び継ぎ手部9を有し、前記ロール部2は不織布からなる複数の概円環状のロール片4a、4bが積層されて形成されてあると共に、前記不織布は多数の極細繊維が束状に形成された繊維束が立体的に絡み合った繊維集合体からなるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の被覆部材は、複写機、レーザプリンタ、FAX等の電子写真装置の表面層を構成する部材として極めて好適である。
【解決手段】本発明の被覆部材は、ペーパーハンドリング用部材、電子写真装置用部材、又は、搬送部材の表面層を構成する被覆部材であって、上記被覆部材は、弾性を有する基材層と、上記基材層の表面に形成された突起部とを備え、上記基材層と上記突起部とは、互いにその組成が異なり、上記突起部は、スクリーン印刷法又はディスペンサー印刷法により形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、弾性層の圧縮永久歪みが小さく、耐オフセット性に優れる定着部材及び該定着部材の製造方法を提供することを目的とする。また、本発明は、該定着部材を有する定着装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】トナーの定着に用いられる定着ローラ10は、芯金11上に、炭素繊維及びフロロシリコーンゴムを含む発泡弾性層12が形成されており、炭素繊維は、フッ素樹脂を含む層が表面に形成されている、又は、一般式


(式中、pは、1以上50以下の整数である。)
で表される化合物で表面処理されている。 (もっと読む)


【課題】 繊維材料を巻付仮軸に巻き付けて、巻付仮軸表面に繊維層を形成し、この繊維層を軸方向に圧縮して、中空円筒体を製造する際、繊維層が外側に膨らむのを防止する方法を提供する。
【解決手段】 以下の(a)〜(d)工程を採用する。(a)工程:編組紐1を準備する。編組紐1は、芯材2と芯材2を被覆する編組構造体3とからなる。編組構造体3は、糸状物4を編組して構成される。(b)工程:編組紐1を巻付仮軸5の軸方向に螺旋状に巻き付ける。この結果、巻付仮軸5表面に繊維層が形成される。(c)工程:繊維層を巻付仮軸5の軸方向に圧縮する。また、硬化型樹脂を繊維層に含浸する。そして、硬化型樹脂を硬化させる。(d)工程:硬化型樹脂を硬化させた後、巻付仮軸5を取り外す。以上のようにして、繊維質中空円筒体を得る。これを、被ライニングロールに嵌装することによって、繊維質ライニングロールを得る。 (もっと読む)


【課題】 軽量化を図ることができるガイドローラ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 第1繊維強化樹脂層;該第1繊維強化樹脂層上に設けられた第2繊維強化樹脂層;及び該第2繊維強化樹脂層上に設けられたダイヤモンド状炭素膜を備えた円筒状のガイドローラであって、前記第1繊維強化樹脂層における強化繊維の配向方向が前記ガイドローラの軸方向に引き揃っておらず、且つ前記第2繊維強化樹脂層における強化繊維の配向方向は、前記ガイドローラの軸方向となっている。第1繊維強化樹脂層となる第1プリプレグシート上に第2繊維強化樹脂層となる第2プリプレグシートを積層巻回した巻回体を加熱硬化した後、第2繊維強化樹脂層を研磨して表面粗さ、真円度を調節した後、ダイヤモンド状炭素膜を形成する。
【効果】 研磨により、平滑で且つ真円度に優れたローラ本体を形成できるので、ダイヤモンド状炭素膜を薄くできる。 (もっと読む)


【課題】 外周に膨れが生じにくい繊維質ロールの製造方法を提供する。
【解決手段】 長手方向に二つ折りされた帯状繊維集合体1を準備する。そして、その折り目2の内側に沿って長手方向に線状の細線3を挿入する。この後、折り目2側を差動縫製ミシンを用い、細線3が折り目2とミシン糸4との間に位置するようにして、イセコミ縫製して、イセコミ生地5を得る。イセコミ生地5の折り目2が仮軸7の外周面に当接するようにして、螺旋状に幾重にも巻回する。その後、加圧板8,9に対向する圧力を負荷して、イセコミ生地5を仮軸7の軸方向に圧縮する。圧縮状態を維持したまま、加熱処理を施して固定する。その後、加圧板8,9を取り外し、仮軸7を抜くことにより、繊維質円筒体を得る。繊維質円筒体の中空に、ロール軸を挿入して、繊維質ロールを得る。 (もっと読む)


【課題】低熱伝導性弾性ローラを成形するために、外壁が無機質材料からなる中空フィラーを含有した液状ゴム混合物を弾性層の形成材料に用いた場合において、円筒状基材周面に均一な膜厚を形成するための安定した吐出と、塗膜硬化後に平滑な表面性が得られる製造方法の提供。
【解決手段】円筒状基材と、ガラス製の中空フィラーとを含む弾性層とを有する弾性ローラの製造方法であって、ガラス製の中空フィラーと液状ゴム材料とを含む液状ゴム混合物を、せん断速度X(1/sec)でリング状の塗工ヘッドから吐出させて円筒状基材の周面に塗工し、該液状ゴム混合物の塗膜を形成する工程と、該塗膜を硬化させて該弾性層を形成する工程とを有し、該液状ゴム混合物は、該せん断速度X(1/sec)における該液状ゴム混合物の粘度をY(Pa・s)としたとき、振動応力0.1Pa以上(X*Y)Pa以下の範囲で動的粘弾性を測定したときの損失正接tanδが1.4以上15.0以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ロールの回転中にロール片が回転ずれを起こすことを防ぐと共に、安価に製作することができるロールを提供する。
【解決手段】 鋼板、非鉄金属板、樹脂板、あるいはフィルム状からなる被洗浄面に付着した水分、油分、あるいは薬品成分等の液体を除去、搾取、洗浄する為のロール1において、前記ロール1はロール部2及び台座3を有し、前記ロール部2は少なくとも1つ以上のモジュール部7が前記台座3の外周面に形成されてあると共に、前記モジュール部7は積層された複数のロール片14が接合され、一体化されて形成されてある。 (もっと読む)


【課題】 従来、細孔構造のロール軸と、ロール軸の外周面に設けたロール本体で構成し、ロール軸の内圧をロール本体に分散・配分し、ロール本体の吸液機能を図って、圧損減少と、配分の均一化を図る構造である。その為に、管状のロール軸に替え、ロール軸構造をフィン状、又は溝状とし、ロール本体のロール軸側内面の内圧に対する働き表面積を最大化する構成となっている。しかし、吸液機能の効率化と、ロール軸の強度面で問題を残す。
【解決手段】 本発明は、細孔を備えたロール軸の周面に、高密度のポーラスなシート素材で構成したロール軸の内圧を作用させるラチス状気液導通路構造を備え、ラチス状気液導通路構造は、ロール軸の周面とロール本体の軸方向に設けた切欠き部でなる内圧作用室、及び、内圧作用室に連通し、かつロール本体の径方向に設けた、低密度のポーラスなシート素材、又は空間でなる内圧分岐作用路で構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複合材ローラと構造物との接触部の面圧を下げることが可能な複合材ローラを提供することを目的とする。
【解決手段】自らが回転する複合材ローラであって、繊維で編まれるとともに、樹脂が含侵された布が複数枚積層された円筒形状の積層体と、この積層体とは異なる繊維から成り、積層体の回転する面を覆うシートとを備える。また、布の繊維の縦弾性係数は、布の樹脂の縦弾性係数よりも小さくする。また、布の繊維の硬さ値は、布の樹脂の硬さ値よりも低い。 (もっと読む)


【課題】ロール自身の動振れを問題とならない程度に抑制しえ、または動振れの発生そのものを抑制しえる弾性体被覆ロールを提供することを課題とする。
【解決手段】400rpm以上の高速で回転して使用される弾性体被覆ロール1であり、繊維強化樹脂からなるコア材を用いた芯2と、この芯2の周面に設けられた弾性体層3とを具備し、前記弾性体層3は芯の温度が100℃未満の温度条件で成形される弾性体層であることを特徴とする弾性体被覆ロール。 (もっと読む)


【課題】ロール1および回転軸受2a、2bを備えたロールアセンブリを提供すること。
【解決手段】本発明では、繊維複合材料による強化物を含むロール1が提供される。この強化物はロール1の内部に配置される。この強化物は、回転軸受2a、2b間に配置され、曲げ応力に対してロール1が強化されるように設計される。ロールアセンブリは、その慣性モーメントが小さくなり、剛性が高くなるように最適化され、そのため、不具合が生じた際にロールアセンブリをより素早く停止することができ、動作状態でロールのたわみが小さくなる。 (もっと読む)


【課題】 動摩擦係数が大きくて紙の滑りを防止し、長期間使用しても屑等の付着により動摩擦係数が低下しないローラを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明による静電植毛ローラにおいては、円筒状のローラ基体と、このローラ基体表面上に静電植毛により植え付けた長さがほぼ等しい多数の繊維部材とからなり、少なくともこの繊維部材先端部が個々独立してゴム部材により被覆されていることを特徴とする。また、本発明による静電植毛ローラの製造方法においては、ローラ基体の外表面に接着剤を塗布する工程と、高圧静電界による静電吸引力を利用してほぼ同じ長さに調整した繊維部材を1本1本バラバラの状態でローラ基体に供給する工程と、前記接着剤を乾燥して繊維部材を固定する工程と、液体状ゴムを前記繊維部材先端部に付着させる工程と、この液体状ゴムを乾燥させる工程とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


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