説明

Fターム[3J103HA31]の内容

ロール及びその他の回転体 (32,702) | ロール等の材料 (7,844) | 金属 (635)

Fターム[3J103HA31]の下位に属するFターム

Fターム[3J103HA31]に分類される特許

61 - 80 / 82


【課題】本発明は、高温環境下で大きな荷重が掛かっても強度を確保できるローラを提供することを目的とする。
【解決する手段】本発明に係る画像形成装置に用いられるローラの代表的な構成は、金属パイプ411と、金属パイプ411の端部にしまり嵌めされているフランジ412と、金属パイプ411とフランジ412に貫通するピン413と、を有し、フランジ412は軸部を有し、ピン413は金属パイプ411とフランジ412の両方に対してしまり嵌めされており、ピン413はフランジ412よりも線膨張係数が大きい材質であり、ピン413は金属パイプ411よりも線膨張係数が大きい材質または金属パイプ411と同じ材質であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長尺磁石成形体の折れ・欠けを防止して確実に円筒状磁石成形体に貼り付けることができるマグネットローラの組立て装置を提供する。
【解決手段】マグネットローラの組立て装置30は、磁性材料で形成された固定具64と、該固定具64に吸着したマグネットブロック27をローラ本体26の溝28内まで搬送する搬送ユニット62と、マグネットブロック27との間の距離が変化するように固定具64内を移動自在に設けられた磁石74と、該磁石74を移動自在に支持する第3シリンダ70とを備えており、搬送ユニット62がマグネットブロック27を溝28内まで搬送した後に、マグネットブロック27側の極性が該マグネットブロック27の磁石74側の極性と等しくなるように配置された磁石74がマグネットブロック27に近づく方向に移動することで、マグネットブロック27の固定具64への吸着力を減少させる。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の搬送速度にムラが生じ難く,記録媒体に皺も生じ難い定着ローラおよび定着器を提供する。
【解決手段】金属製の中空パイプ63の外側に設けられた弾性層とを有する定着ローラであり,中空パイプ63に,中空パイプが熱膨張した際の円周方向における伸びを吸収する隙間67が中空パイプの軸線方向に設けられている。隙間67は充填材68で埋める。隙間67は中空パイプの半径方向から見て互いに嵌り合う凹凸の連続線状に設け,凹凸形状は互いに嵌り合う楔形状とする。中空パイプは,先ず,金属板の両側部を円弧状に曲げ加工し,次いで,金属板の中央部を円弧状に曲げ加工し,その後,両側部の端面同士が隙間を隔てて対向するようにパイプ状に曲げ加工して形成する。 (もっと読む)


【課題】加熱ローラの剛性の低下を抑制し、熱効率の優れた定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置100は、内部に熱源1を含む加熱ローラ2と、前記加熱ローラ2と対をなす加圧ローラ3とを備える。加熱ローラ2は、円筒状に形成されている。加熱ローラ2の内周面8には、軸方向にのびる凹条9および凸条10を備えている。凹条9および凸条10は、加熱ローラ2の内周面8の全周に亘って、凹条9と凸条10が交互に入れ替わり形成されている。すなわち、加熱ローラ2の内周面8の周方向からみると、規則的な凹凸に形成されている。
(もっと読む)


【課題】強くて、寿命が長く、長期間に亘って緩まずに強く作動することの可能なコンビロールに適したスプリングを提供すること。
【解決手段】スプリング(7)の前端(13)、後端(14)に、それぞれ、第1のスロット(15)、第2のスロット(25)が開かれ、第1のスロットは後端に向かって、第2のスロットは前端に向かって、延伸して到達せず、かつ、第1のスロットはリング状の端面(19,20)を有する前方を向いた舌片(27,28)を分離し、第2のスロットはリング状の端面(30,31)を有する前方を向いた舌片(27,28)を分離し、スプリング本体の両端において、端面(19,31)が、隣接する舌片の端面(20,30)に対して軸方向に突出し、突出した端面(19,31)は隣接するリング(6A,3)の端面(10)に対して押圧される。スプリングが圧縮された時にラビリンス状のスプリング力が端部間に生じる。 (もっと読む)


【課題】 傷の付いた導電性ローラ用芯金を、簡易かつ低コストで再生し、良品として使用可能にすることのできる導電性ローラ用芯金の再生方法を提供する。
【解決手段】 芯金と該芯金の外周に配された弾性層とを有する導電性ローラに用いられる導電性ローラ用芯金の再生方法であって、該芯金の最大高さRyをバニッシング処理によって小さくする工程を有する導電性ローラ用芯金の再生方法。 (もっと読む)


【課題】 接触帯電方式の帯電部材に必要な要件である形状維持性、抵抗均一性、離型性及び汚染防止性を全て満たす帯電装置を提供するものである。
【解決手段】 像担持体1に接触配置される帯電部材2を有し、この帯電部材2にて像担持体1を帯電させる帯電装置において、帯電部材2は、表面が被覆層4にて被覆される弾性基材3を備え、前記被覆層4が、a.弾性基材3に対して追従変形可能で且つ金属製基材を被覆した際のビッカース硬度が1500Hv以上であること、b.表面摩擦係数が被覆前の弾性基材3の摩擦係数よりも小さいこと、c.表面粗さが被覆前の弾性基材3の表面粗さ以下であること、を満たすものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置用定着装置に用いられる定着部材である定着ローラは、表層には十分な離型性が求められると共に、良好な熱伝達性が求められる。これまで種々改良がなされてきているが、両立が難しい面があって、十分満足のいくものが得られていない。
【解決手段】定着ローラ基材27の外周にフッ素樹脂部分51からなる粒子の周囲に熱の良導体(例えば金属)の微粒子52を凝集させて全体を膜状に形成する。定着ローラ表面はフッ素樹脂部分51の面積が大きく露出しているので離型性は殆ど損なわれないが、熱の良導体部分52は連続的に相互接触しているため、熱の伝達が良好である。このため、定着ローラ基材27から定着ローラ表面までの垂直方向の熱の伝達が速やかで、かつ、水平方向の熱の伝達も良好である。 (もっと読む)


【課題】 良好な帯電特性を得る。
【解決手段】 近接帯電用ローラ1は、像担持体2の表面に近接配置され、その有効帯電領域2aを一様に帯電するもので、有効帯電領域2aの外側の両端で当接部1aが像担持体2に当接して近接帯電用ローラ1の周面と像担持体2との近接距離を一定に保っている。クリーニングローラ9は、両端の当接部1aの離間距離より長尺で、両端の当接部1aに当接して像担持体2の方向に所定の押圧力で押圧する。また、クリーニングローラ9は表面が軟質材で形成され、両端の当接部1aの間の近接帯電用ローラ1の表面領域をクリーニングする。 (もっと読む)


【課題】線材が抜け出ることがなく、その巻きピッチも変動しないローラユニットを提供する。
【解決手段】定着ローラ10の芯金124の中空部には、芯金124の長手方向(矢印L方向)に延びると共にこの芯金124の長さと略同じ長さの線材12が挿入されて配置されている。この線材12のうち芯金124の長手方向両端部には、この長手方向両端部の内壁面を外側に押圧する一対の両端環状部14が形成されている。各両端環状部14は、互いに密着した複数の環14aから構成されている。両端環状部14は芯金124の長手方向両端部のみに形成されている。また、一対の両端環状部14は、芯金124の内壁面に接触して矢印L方向に延びる接続部16によって接続されている。線材12は、一本の線材を適宜に折り曲げて形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】回転中に周期的に発生する音を低減したローラユニットを提供する。
【解決手段】中空の円筒状ローラとこの円筒状ローラの内周面に接触してこの内周面を外側に押圧する線材とを備えたローラユニットにおいて、この線材がその半径方向に押圧される押圧力をPとし、前記線材のうち前記円筒状ローラの内周面に接触している部分が該線材の半径方向に押圧される押圧力をP’とし、前記線材の材料のヤング率をEとし、前記線材の断面二次モーメントをIとし、前記線材の半径をrとし、前記線材の線径をr’とし、前記線材のピッチ角度をαとし、補正係数をβとし、前記線材の半径方向の撓み量をδとし、周期的な音が発生しない前記線材の半径方向の撓み量をδsとしたときに、次式を満たす線径r’を有する線材を使用した。δ=0.48・P’r・β/EI=0.094・P・r・β・COSα/E・r’<δs (もっと読む)


【課題】磁束発生手段3と、前記磁束発生手段3からの磁束により発熱する発熱部材1と、を有し、前記発熱部材1の発熱により被加熱材を加熱する加熱装置において電磁誘導加熱方式の加熱装置において、誘導発熱部材1と磁束発生手段3の相対位置精度を向上する。
【解決手段】前記発熱部材1および前記磁束発生手段3を支持する支持部材26・27を、前記発熱部材1は回動可能に、前記磁束発生手段3は固定して、かつ、前記発熱部材1と前記磁束発生手段3の中心軸を略同軸上にして支持するように構成したこと。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱方式の加熱装置において、磁束調整部材7の自重撓みおよび誘導発熱部材1の加圧変形による相対距離を任意の距離にして、磁束調整部材7と誘導発熱部材1との相対距離を適正にすることにある。
【解決手段】磁束発生手段と、内部に配置された前記磁束発生手段からの磁束により発熱して被加熱材を加熱する回転可能な発熱部材1と、前記磁束発生手段と前記発熱部材との間に配置され、前記発熱部材の被加熱材搬送方向に直交する長手方向に関する前記発熱部材への磁束作用領域を調整する磁束調整部材7と、前記磁束調整部材を移動させる移動手段と、を有し、前記移動手段により前記磁束調整部材を所定の磁束調整位置に移動させることで前記発熱部材の前記長手方向に関する温度分布を調整する加熱装置において、前記磁束調整部材7は、該磁束調整部材の被加熱材搬送方向に直交する長手方向の中央部の外径φd1と端部の外径φd2との関係がφd1<φd2なる関係を有する形状である。 (もっと読む)


【課題】長時間安定した帯電が行える帯電部材を提供する。
【解決手段】導電性支持体と、該導電性支持体上に設けられた導電性弾性体基層と、該導電性弾性体基層上に設けられた少なくとも1層の微粒子含有層とを有する帯電部材を製造する方法において、該微粒子含有層の形成に備えて微粒子を分散させる微粒子分散工程を有し、該微粒子分散工程には第1処理リングと、該第1処理リングに対して接近離反可能な第2処理リングを具備し、該第1処理用リングを該第2処理用リングに対して相対的に回転させる回転駆動機構とを具備し、該第1処理リングが静止の状態において、該第2処理リングは該第1処理リングを押圧しており、該第1処理リングと該第2処理リングとの間に少なくとも該微粒子を含む被処理液を導入することにより該第2処理リングを該第1処理リングから離間させ、該第1処理リングの回転により、該被処理液中に該微粒子を分散させる。 (もっと読む)


【課題】 熱処理用ローラの両端部における温度変化の度合いを簡単な構造で低減し、被処理物の均一な加熱又は奪熱或いは圧延などの熱処理を安定的に達成することができること。
【解決手段】 ローラ本体21と回転駆動軸23の中空内を、加温した熱媒流体を通流してローラ本体21の表面を所定の温度に維持する熱処理用ローラであって、ローラ本体21の肉厚内に形成した長手方向に伸びる気液2相の熱媒体を注入する密閉室21gを、ローラ本体21の両端の鏡板22内まで又は回転駆動軸23内まで延設する。この延設でローラ本体21の端部における温度変化を抑制し、ローラ本体の各部位の温度に依存した熱膨張により決定される直径円筒精度を良好とすることができる。 (もっと読む)


【課題】帯電均一性を満たしつつ、汚染性を低減することであり、より詳しくは、導電性部材が被帯電体と接触する部分(ニップ部)においては平滑な形状を有してなり、被帯電体を帯電させるニップ部近傍においては、適度な表面粗さを有する圧縮永久歪み性の良い導電性部材を提供する。
【解決手段】少なくとも、導電性支持体上に弾性抵抗層及び被覆層が、この順に積層されてなる導電性部材において、該被覆層は、連通化した熱可塑性樹脂マイクロカプセルを含有していることを特徴とする導電性部材。 (もっと読む)


【課題】 アニロクスローラよりもコストを抑えることができる現像液塗布ローラを提供する。
【解決手段】 複数の微小穴が形成された金属製の無端円筒と、該無端円筒の中空部分に配置され、当該無端円筒の内壁全面にその表面が密着した密着部材を有した現像液塗布ローラの表面に、該無端円筒の外壁側のみが開放された、該複数の微小穴の各々の側壁部と該密着部材表面部とが成す空間であり、現像液を収容する為の複数の現像液収容部を配置する。 (もっと読む)


【課題】加熱機構の熱損失、画像のにじみ、用紙の湾曲を防止することができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】所定の間隔をあけて相互に平行に配置された定着ローラ41および対向ローラ42と、定着ローラ41と対向ローラ42とに張り渡された無端ベルト43と、回転軸が定着ローラ41および対向ローラ42の回転軸と平行に配置され、無端ベルト43を介して定着ローラ41に接触するとともに対向ローラ42とは非接触とされた加圧ローラ45と、定着ローラ41の近傍に配置され、電磁誘導によって定着ローラ41を発熱させる誘導加熱装置44とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ニップロールの軸方向におけるニップ圧の差異を小さくすることができ、ニップロールの表面を研磨または再研磨するときには外形が直線的であるから精度が得やすく加工費が少なくて済むニップロールを提供する。
【解決手段】胴部の中心から端部にかけて直径が一定の金属材料でできたロール芯と、そのロール芯を被覆しヤング率が前記胴部の中心から端部にかけて漸次減少するゴム弾性材料でできた胴部表面層とを備えるようにしたニップロール。また胴部表面層の外径が胴部の中心から端部にかけて一定であるようにしたニップロール。 (もっと読む)


【課題】従来のプライマー処理に付随して生じていた、多くの工程の必要性と、設備コスト、ランニングコストのコスト高が生ぜず、溶剤による環境汚染の防止の対策が不要で、かつ、従来のプライマー処理では充分な接着強度が得られない基材と被覆層との組合せであっても、基体と被覆層との間に高い接着強度が得られる画像形成装置用の回転体を提供する。
【解決手段】基体と、該基体表面上に被覆された被覆層とを有し、該基体の表面がケイ酸化炎による活性化処理によって処理されている画像形成装置用の回転体。 (もっと読む)


61 - 80 / 82