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Fターム[3J104AA19]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 全体構造 (7,708) | ころがり軸受 (3,521) | 転動体が保持器により保持されるもの (220)

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【課題】容易に組み立てることができる循環部材、この循環部材を組み込んだ運動案内装置及びボールねじ装置を提供する。
【解決手段】転動体戻し路、負荷転動体転走路及び一対の方向転換路とから構成される無限循環路に含まれる循環部材40は、少なくとも二つの分割体41a、41bを互いに組み合わせてなり、分割体の合わせ面46には、互いに係合する複数の凸部42b及び凹部43bが形成され、複数の凸部は第1の突起と前記第1の突起よりも合わせ面の垂直方向に突出量が大きい第2の突起とを有する。 (もっと読む)


【課題】 リニアガイド装置におけるアンダーシール端部のシール性を向上させる
【解決手段】 アンダーシール50とサイドシール40により案内レールとスライダとの間をシールするリニアガイド装置のシール機構として、エンドキャップ30内面に、案内レールに摺接し且つ中途で屈折されてアンダーシール50の端部を二方から囲む補助リップ60を設け、前記補助リップ60を、軸方向リップ61と、この軸方向リップ61の端部から連続一体をなす交差方向リップ62とから構成した。 (もっと読む)


【課題】
移動ブロックに固定された第一シール部材と第二シール部材との隙間発生を抑え、該隙間を介した移動ブロック内への異物侵入を防止し、もって軌道レール及び移動ブロックの転走面又はボール自体の摩耗や欠損を防止し、軌道レールに対する移動ブロックの円滑な運動を達成可能な運動案内装置を提供する。
【解決手段】
転走面を有する軌道軸と、該軌道軸に沿って自在に移動可能な移動体と、前記軌道軸の表面に摺接して該軌道軸と移動体との隙間を塞ぐ第一シール部材と、前記軌道軸の転走面に沿って設けられ、軌道軸と移動体との隙間を塞ぐ第二シール部材と、を備え、前記第二シール部材は、移動体に係止される固定基板と、軌道軸の転走面に沿って固定基板に固着され、前記軌道軸の表面に摺接するシールリップ部及び前記第一シール部材が移動体に固定された状態でこの第一シール部材に押し潰されながら密着する延長シール部を有するシール部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】この直動転がり案内ユニットは,潤滑剤含浸の多孔質成形体をエンドキャップの方向転換路に露出して配置して,方向転換路内を転走するボールに確実に安定して給油を行ってメンテナンスフリーを実現する。
【解決手段】エンドキャップ本体5の凹部16に多孔質成形体を配置し,エンドキャップ本体5の方向転換路15の外周部28に凹部16に貫通する細長い形状で両端がR形状の長孔26を形成する。多孔質成形体7の導出部30の露出面33を長孔26の開口部25から方向転換路15に露出させる。ボール10は長孔26の縁部53に案内されて方向転換路15を転走する時に,ボール10が多孔質成形体7の露出面33の接触部40に接して多孔質成形体7に含浸された潤滑剤がボール10に給油される。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を実現したスライドレールと、このスライドレールを備えるアクチュエータを提供する。
【解決手段】スライドレール10は、固定部材に取り付けられる固定側レール11と、固定部材に対してスライド移動する移動部材に取り付けられる移動側レール12と、固定側レール11及び移動側レール12のそれぞれに設けられた転動体転走面11b,12bの転走面間に転動自在に介装される複数の転動体13と、複数の転動体13を転走面間内で転動自在に保持する転動体保持器14と、を備えており、端面側から見た場合の外郭形状が円弧形状を含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】剛性を低下させることなく、作動性及び騒音性が向上し、コストダウンを実現する直動装置を提供する。
【解決手段】案内レールに対して相対移動可能に配設され、転動体戻し通路21aが形成されたスライダ本体22と該スライダ本体22の移動方向両端に取り付けられた一対のエンドキャップ23,22とを有するスライダ20と、複数の転動体と、スライダ20に組み付けられた保持器30とを備える直動装置1である。転動体戻し通路24内に設置される戻り案内部材40は、弾性材料で形成され、溝部41と、その両端部41a,41aに一体に形成された方向転換案内部42とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】内筒が保持する全ての転動体の転動が同時に停止し難い直動案内装置を提供すること。
【解決手段】両端に開口部を持つ外筒41、外筒の内周面に沿って配設された複数個の転動体42、外筒の内側に長さ方向に移動可能に配置されている、上記複数個の転動体を外周側と内周側とに突き出た状態で回転可能に保持している内筒43、内筒に挿入された上記複数個の転動体に外周面が支持されている軸体44、および外筒の各開口部に備えられている環状の蓋体45を備え、そして上記内筒43が中心軸に垂直な平面に沿って複数個の内筒部材43a、43bに分割されていて、そして互いに隣接する内筒部材の間に弾性体47が配置されている直動案内装置。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の漏出が生じにくい密封性に優れた直動案内装置を提供する。
【解決手段】直動案内装置は、複数の円筒ころ3を転動体転動路13内に転動自在に保持する保持器8を備えている。保持器8には開口部33が形成されており、この開口部33内に複数の円筒ころ3が収容され保持されている。また、保持器8は、開口部33の周囲を囲む無端状のシール部40を備えている。シール部40には、開口部33の内側方向に傾斜しつつ案内レール1に向かって延び案内レール1に滑り接触する内向きリップ40aが、シール部40の全周にわたって連続して形成されている。さらに、シール部40には、内向きリップ40aに加えて、開口部33の外側方向に傾斜しつつ案内レール1に向かって延び案内レール1に滑り接触する外向きリップ40bがさらに形成されている。 (もっと読む)


【課題】案内軸を基台等から取り外すことなく移動体を案内軸から取り外すことができる転がり案内装置を提供する。
【解決手段】外周面に長手方向に沿う転動体転走面を有する案内軸と、複数の転動体を介して前記案内軸に前記転動体転走面に沿って相対運動自在に係合する移動体とから構成される転がり案内装置において、前記移動体は移動体本体と、前記移動体本体に対して回動自在に組み付けられた回動部材とを備え、前記転動体は、前記移動体本体及び前記回動部材のそれぞれに配列される。 (もっと読む)


【課題】耐クリープ性や耐磨耗性にも優れた樹脂製のローラと前記ローラを組み込んだローラ装置を提供する。
【解決手段】ローラは、式(i)〜(iii):






〔式中aは4〜9、bは9〜11の数を示す。〕で表される繰り返し単位からなる共重合体をベースレジンとして含む樹脂組成物によって、環状に形成した。ローラ装置1は、内輪2、外輪3、および転動体4を含む転がり軸受6の前記外輪の外周11を覆うように、前記ローラ12を配設した。 (もっと読む)


【課題】転動体戻り通路内の潤滑剤の流動性を高くして摺動抵抗の一層の低減化を図ることができる転がり案内装置を提供する。
【解決手段】転動体戻り通路内周に、転動体の回転軸を通り転動体の移動方向に対して直交方向の転動体の断面輪郭部に対して、該断面輪郭部の周方向に所定間隔を隔てて部分的に複数箇所で接触し得る複数の転動体支持部を設け、該複数の転動体支持部の間で、転動体の断面輪郭部との間に転動体戻り通路の全長にわたって潤滑剤を流通可能とする潤滑剤流通隙間を形成し、さらに、連結部材案内部の少なくとも一方については、方向転換の際に転動体の循環路における内周側となる側の側面と外周側となる側の側面のうちの、いずれか一方の側面のみを転動体保持部材の突出部を案内する案内面とし、他方の側面については潤滑剤流通隙間に面する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】がたつきを抑制することができるスライド機構およびそれを用いた昇降装置を提供する。
【解決手段】スライド機構10は、固定プレート1と、固定プレート1に対して相対的に移動可能な可動プレート2と、固定プレート1と可動プレート2とを相対的に移動させるように構成されたスライダ3とを備えている。スライダ3は、固定プレート1と可動プレート2との間に配置され、固定プレート2および/または可動プレート1に転動可能な転動体4と、転動体4を転動可能に保持する転動体保持部材5と、転動体保持部材5に保持された転動体4が転動可能となるように固定プレート1と可動プレート2との間隔を保持可能な間隔保持部材6とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】保持器のずれを抑えることができる。
【解決手段】
固定部材に固定され長さ方向に延びるV溝路を有する一対の第1ガイドレールと、移動部材に該一対の第1ガイドレールとそれぞれ平行になるように取り付けられると共に第1ガイドレールのV溝路と対向する長さ方向に延びるV溝路を有する一対の第2ガイドレールと、第1ガイドレールのV溝路と第2ガイドレールのV溝路と間で保持器に保持されV溝路を転動する複数のローラ又は球を備えた摺動装置において、第1ガイドレール及び第2ガイドレールに挟まれることによってローラ又は球が受ける予圧が、保持器の中央部に配設されたローラ又は球の方が保持器の両端部に配設されたローラ又は球より大きくなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】耐荷重性及び耐久性に優れる直動案内ユニットを提供すること。
【解決手段】互いに対向する側面に直線状V溝11a、11bを対向して設けることにより滑動具案内路12を形成してなる二本のロッド22a、22b、そして案内路12に収容された長尺状滑動具13bを含む直動案内ユニットであって、前記の滑動具13bが、長尺状ローラ保持板14および保持板14に回転可能に直列配置された少なくとも6個の転動ローラを含み、そして前記の少なくとも6個の転動ローラが、中心軸を同一の方向に向けて配置された複数個の第1転動ローラと、中心軸を第1転動ローラの中心軸と交差する方向に向けて配置された、第1転動ローラの個数よりも2個以上多い個数の第2転動ローラ15Hとからなり、そして第1転動ローラのうちの何れか2個の転動ローラが、第2転動ローラ15Hを介して互いに隣接することのないように配置されていることを特徴とする直動案内ユニット。 (もっと読む)


【課題】クーラント等の水分や塵等の異物が浸入するのを防止するジャケットを移動体に容易に装着できる運動案内装置を提供する。
【解決手段】移動体2は、負荷転動体転走部2a及び転動体戻し路2bを有する移動体本体3と、移動体本体3の移動方向の両端面に取り付けられ、移動体本体3の負荷転動体転走部2aと転動体戻し路2bを接続する方向転換路を有する一対の蓋部材4と、を備える。ジャケット8は、一対の蓋部材4を覆う一対の端部被覆部21、及び一対の端部被覆部21を連結する連結部22を一体に成形してなる成型品である。ジャケット8は伸縮可能であり、引き伸ばされたジャケット8の弾性変形を利用することによって、ジャケット8を移動体2に装着する。 (もっと読む)


【課題】スライダ間の軸方向距離に対してストロークが長い場合であっても、転動体保持器がスライダから外れて荷重を受けることができなくなるおそれのない転動体非循環式の直動案内装置を提供する。
【解決手段】直動案内装置は、案内レール1と、軸方向に相対移動可能に案内レール1に取り付けられたスライダ2と、案内レール1の転動体軌道面10上に軸方向に沿って並べられた複数の転動体3からなりその一部が転動体軌道面10,11間に配された転動体列と、案内レール1の転動体軌道面10上に転動体列を転動自在に保持するとともにスライダ2の相対移動に伴ってスライダ2と同方向に移動する転動体保持器4と、転動体保持器4の移動量をスライダ2の移動量の1/2とし、転動体保持器4の移動量に誤差が生じることを防止する移動誤差防止手段と、を備えている。そして、転動体保持器4は案内レール1の転動体軌道面10に摺接するようになっている。 (もっと読む)


【課題】玉軸受の小ボールの摩擦抵抗および転動時の音圧を低減させる。
【解決手段】内面が球面状の案内面13に形成された凹所11を有するハウジング10と、凹所11に収容される大ボール40と、凹所11に収容された大ボール40と案内面13との間に配置され、大ボール40を回転自在に支持する複数の小ボール30と、凹所11の開口周縁部を塞ぐ円環状の蓋部材50と、凹所11内に、案内面13に沿って揺動可能に配置され、複数の小ボール30を互いに非接触の状態で回転自在に保持するリテーナ20とを備える。小ボール30どうしが接触しない状態で回転自在にリテーナ20で保持し、なおかつリテーナ20を案内面13に沿って揺動可能とすることにより、大ボール40の自転に伴う小ボール30の転動時の摩擦抵抗を低減させる。 (もっと読む)


【課題】コスト安で、取り付け精度の誤差や走行精度の誤差を柔的に吸収することのできる運動装置を提供する。
【解決手段】案内溝部21を有する軌道体2と、軌道体2の延在方向と直交する幅方向において案内溝部21の内面と複数のボール4を介して係合し、軌道体2に対して上記延在方向に相対移動可能な移動体3と、を有するスライドアクチュエータ1であって、軌道体2は、案内溝部21の上記幅方向の両側において案内溝部21と一体で形成されると共に、取付面26aを有して案内溝部21を支承する取付固定部22と、案内溝部21の底部を形成すると共に、取付面26aに対して離間する底板部23と、を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】このクロスローラ有限直動案内ユニットは,軌道台間のローラを保持する保持板の長手方向の撓みや曲がりを小さくし,保持板の窓孔にローラ保持手段を設けてローラ間の配設ピッチを小さくし,所定長さでのローラの個数を増大させる。
【解決手段】保持板4は,ピニオン7を嵌挿するホルダ部6を一体構造に合成樹脂製で成形する。保持板4には,ローラ9が軸心を長手方向に直交し,主面17に45°傾斜して挿入される窓孔18が形成されている。ローラ9の端面25に対向する窓孔18の窓壁面27の部分には,ローラ9の端面25の部分を覆う抱持部31に形成されている。保持板4の両側の側端部には,長手方向に沿って延び且つ主面17から突出して成る撓みを小さくするための鍔部23が形成されている。 (もっと読む)


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