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Fターム[3J104AA67]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 全体構造 (7,708) | 軸受対(軌道、可動体、転動体)の関連構造 (3,854) | 軌道(軸)の断面形状 (1,114) | 断面非円形 (903) | 多角形(転動面又はすべり面が平面) (181)

Fターム[3J104AA67]に分類される特許

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【課題】変形状態を確実に保持でき、転動体組込み作業時に予期せず変形状態が解除されることなく、容易で安全に転動体組込み作業が行え、作業効率が向上するリニアガイド装置を提供することを目的とする。
【解決手段】転動体保持器21に棒状の変形可能な長辺部25a、25bを形成し、長辺部25a、25bはそれぞれ長手方向の中央部において、他方の長辺部側へ向かい、長辺部25a、25bの間の中央近傍まで延在している延在部を備え、延在部の根元側に変形工具用穴部29a、29bを形成し、延在部の先端側には変形保持用穴部30a、30bを形成する。 (もっと読む)


【課題】ローラの組み入れおよび組み入れ状態の確認が容易な直動案内装置およびその組立方法を提供する。
【解決手段】仮軸24のレール底面側24eが上にくるようにスライダ本体12と仮軸24の天地を返し(ステップ302)、仮軸24の切り欠き部24dを移動してスライダ本体12の第2流路のローラ軌道面12bに開放部12dを形成し(ステップ303)、第2流路のローラ軌道面12bの開放部12dおよび第1流路の戻り通路12a’の設置面12cにローラ挿入冶具38を設置してローラ37を組み入れ(ステップ305)、組み入れ完了後(ステップ306:YES)、第1流路の戻り通路12a’に取り付けカバー16を取り付け(ステップ307)、仮軸24を移動して切り欠き部24dをスライダ本体12から外し(ステップ308)、スライダ本体12を案内レール14に移動させる(ステップ309)。 (もっと読む)


【課題】この直動転がり案内ユニットは,エンドキャップを形成するスペーサを潤滑剤含浸の多孔質成形体で作製し,方向転換路内を転走するボールにスペーサの多孔質成形体から潤滑剤を確実に安定して給油して潤滑メンテナンスフリーを実現する。
【解決手段】エンドキャップ本体5の凹部16に多孔質成形体から成るスペーサ6を配置する。スペーサ6は,貯留部31,貯留部31の両側部に一体構造の連係部及び連係部と一体的な方向転換路の内周部29を形成する導出部から構成されている。ボールは,方向転換路を転走する時に,ボールが多孔質成形体7の導出部に接して多孔質成形体に含浸された潤滑剤がボールに給油される。 (もっと読む)


【課題】容易に組み立てることができる循環部材、この循環部材を組み込んだ運動案内装置及びボールねじ装置を提供する。
【解決手段】転動体戻し路、負荷転動体転走路及び一対の方向転換路とから構成される無限循環路に含まれる循環部材40は、少なくとも二つの分割体41a、41bを互いに組み合わせてなり、分割体の合わせ面46には、互いに係合する複数の凸部42b及び凹部43bが形成され、複数の凸部は第1の突起と前記第1の突起よりも合わせ面の垂直方向に突出量が大きい第2の突起とを有する。 (もっと読む)


【課題】 リニアガイド装置におけるアンダーシール端部のシール性を向上させる
【解決手段】 アンダーシール50とサイドシール40により案内レールとスライダとの間をシールするリニアガイド装置のシール機構として、エンドキャップ30内面に、案内レールに摺接し且つ中途で屈折されてアンダーシール50の端部を二方から囲む補助リップ60を設け、前記補助リップ60を、軸方向リップ61と、この軸方向リップ61の端部から連続一体をなす交差方向リップ62とから構成した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で動作の確実な2段絞りを構成できる板ばねを用いた可変絞り形静圧軸受を提供する。
【解決手段】流体の流量を絞ってポケットに流入させる可変絞りを、流体供給室31aと突起部31bを備えた流体貯留室31aの間を突起部31bと所定の隙間を隔てて正対する板ばね33で仕切り、突起部31bに開口31cを有しポケット2aに連通する流路を備える構造の可変絞り形静圧軸受において、板ばね33の突起部31bに対向しない部位に、流体供給室32aと流体貯留室31aの間を連結する固定絞り33aを備える。 (もっと読む)


【課題】本願発明は,小形でコンパクトな短小形であり,ケーシングに形成した嵌挿孔にリターン路を形成する筒体を嵌挿し,転動体をリターン路でスムーズに転走させる。
【解決手段】ケーシング3に形成された嵌挿孔8にリターン路20を形成する筒体7を隙間39,40を有して嵌挿する。筒体7は,長手方向に互いに対向する両端支持梁部25と片持ち梁部26を備えている。両端支持梁部25と片持ち梁部26とは,リターン路20を転走する転動体のローラ10の押圧力を受けて弾性変形可能に構成されている。両端支持梁部25は,筒体7の両端部にあって筒体7の外周部に成る端支持部32に支持されており,片持ち梁部26は,一端が筒体7の中央部の中央支持部27に支持され,他端が自由端に形成されている。 (もっと読む)


【課題】アンダーシールの脱落を確実に防止できるようにする。
【解決手段】リニアガイド装置のアンダーシール1は、ベアリングブロックがガイドレールに組み付けられた状態において、アンダーシール溝から取り外すことができ、かつアンダーシール溝へ取り付けることができる弾性材料のみで構成され、アンダーシール溝に挿通保持される端部3a,3bの側面一部3a1,3b1に、その挿通方向に延びアンダーシール溝の側面と接触する長尺の突起4を少なくとも1個設ける。 (もっと読む)


【課題】密封装置の密封性の低下が生じにくい直動案内装置を提供する。
【解決手段】直動案内装置は、複数の円筒ころ3を転動体転動路13内に転動自在に保持する保持器8を備えている。スライダ2の両内側面の下部には、軸方向に延びる略棒状のアンダーシール40,40が保持器8を介して装着されている。また、スライダ2の両内側面の上部には、軸方向に延びる略棒状のインナーシール50,50が保持器8を介して装着されている。スライダ2に装着されたアンダーシール40及びインナーシール50の軸方向両端面は、スライダ2の軸方向両端部にまで至っていて、サイドシール5,5の補強板21,21の板面にそれぞれ当接している。 (もっと読む)


【課題】案内レールの断面がU字状に形成され、ボールねじ機構を有さない直動装置の取付誤差に伴う寿命低下を防止する。
【解決手段】スライダ2の各側面の案内レール1の転動面12aと対向する位置に、転動面22aが形成されている。両転動面12a,22aが、ころ5の転動通路を構成する。この転動通路を二対四列有し、各袖部12の二列の転動通路を転動するころ列の荷重作用線L1,L2の交点Cが、幅方向で転動通より内側に存在する。両ころ列の荷重作用線L1,L2の角度は90°より小さい。 (もっと読む)


【課題】案内レールとベアリングとの相対移動が短い距離(ストローク)の中で行われる場合や水平以外の取付け姿勢の場合であっても、転動体と転動路の必要な箇所に十分な潤滑剤を供給することができるリニアガイド用潤滑剤供給機構、それを備えたリニアガイド及びリニアガイドへ潤滑剤を供給する方法を提供する。
【解決手段】案内レールを跨いで遊嵌されたベアリング内に潤滑剤を注入するための注入口と、該注入口に連通し前記潤滑剤を吐出する吐出口16と、を備えるリニアガイド用潤滑剤供給機構において、前記吐出口16が、前記ベアリングを構成するベアリング本体14の前記案内レールに面する転動溝116又はその近傍に備えてある。 (もっと読む)


【課題】案内装置の循環経路に転動体を、予圧品でも短時間で組み入れることができるようにする。
【解決手段】スライダ本体21に転動体挿入穴4を設ける。転動体挿入穴4は、部材取付面の戻し通路212aと重なる位置を開口とし、脚部の長さ方向に延びて、戻し通路212aの断面を二分割する位置に至る。転動体挿入穴4の開口形状は、戻し通路212aの転動体移動方向に沿った寸法が幅方向に沿った寸法より大きな長穴状である。そのため、転動体挿入穴4からボール3を入れると、転動体挿入穴4の開口から見える戻し通路212a内で、挿入されたボール3aの転動体移動方向に空間が存在する。この空間に棒状の治具6を入れて、ボール3aを戻し通路212aの転動体移動方向に押し付ける。 (もっと読む)


【課題】本願発明は,ケーシングの長さに関わらずケーシング同士を連結部材で連結し,スライダの定格荷重を増大させ,ケーシング間を堅固に高剛性に連結する。
【解決手段】スライダ2は,コネクター板7をケーシング3の端面39に固着し,隣接するケーシング3同士を同一部材の2枚の板状のコネクター板7から成る連結部材43で連結して構成されている。コネクター板3の正面25には,幅方向一側に凸状連結部13と他側に凹状連結部14とが形成されている。隣接するケーシング3は,コネクター板7の正面25同士を互いに接して対向配設して凸状連結部13が凹状連結部14に嵌合し,互いに連結される。 (もっと読む)


【課題】取付面の位置の変化を抑制することができる静圧気体軸受スピンドルを提供する。
【解決手段】静圧気体軸受スピンドルは、設置面PSに固定される静圧気体軸受スピンドルであって、端面に取付面1aを有する回転軸1と、回転軸1を回転可能に支持するための軸受用気体が供給される軸受隙間10をはさんで、回転軸1の外周面を取り囲むハウジング2と、ハウジング2の軸線AX方向に互いに離れて配置され、ハウジング2を設置面PSに固定するための第1の固定台3および第2の固定台4とを備えている。取付面1aに対して第1の固定台3より離れた位置に配置された第2の固定台4が軸線AX方向に直線的に案内可能な直線案内機構5を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】案内レールの両側面とスライダおよびねじ軸の上側がカバーで覆われている一軸アクチュエータのねじ軸と案内レールの両方に、長期に渡って潤滑剤を供給する。
【解決手段】スライダ3の移動時に、スライダ3の移動方向端部に設けたグリースニップル83が案内レール1に設けたニップル挿入口52aに嵌まることで、スライダ3の上面に固定された給脂ブロック8の給脂路81と、案内レール1の上面に固定されたエンドブロック5の給脂路52bが連通するように構成する。連通された両給脂路81,52bを介して、グリースニップル53に結合された給脂用配管からスライダ3の内部に潤滑剤が供給される。 (もっと読む)


【課題】摺動面に潤滑油を確実に供給し、潤滑性能を高めた摺動部材及び圧縮機を提供すること。
【解決手段】ベーン46は、ベーン溝から突出する方向X1及び当該ベーン溝47に収納される方向X2に往復移動する基材上にダイヤモンドライクカーボン皮膜層54を備え、このダイヤモンドライクカーボン皮膜層54とベーン溝47との間にオイルが供給された状態で摺動する構成とし、ダイヤモンドライクカーボン皮膜層54の摺動面54Aに、方向X1側に中心軸S1を傾斜させた複数の第1空孔61と、方向X2側に中心軸S2を傾斜させた複数の第2空孔62とを配列した。 (もっと読む)


【課題】案内レールのボルト孔のピッチと、機台の取付穴のピッチとの間に誤差があった場合でも、ボルトの片当りを防ぎ、ボルトによる締着力の低下を防ぐ直動案内装置を提供する。
【解決手段】直動案内装置は、軸方向に延びる案内レール10と、前記軸方向に沿って相対移動可能に案内レール10に跨架されたスライダとを備えている。案内レール10には、案内レール10の上面10aから底面10bに貫通して、案内レール10を機台50に固定するためのボルト60を挿通すると共に、ボルト60の頭部を係止する座ぐり部13を有するボルト孔12が前記軸方向に沿って複数形成されている。そして、円環状をなす第1の座金71及び第2の座金72が、球面凸形状をなす裏面71bと球面凹形状をなす表面72aとを当接させて座ぐり部13とボルト60の頭部との間に挟持されている。 (もっと読む)


【課題】スライダのサイズが小さく、且つ、保持器の湾曲を抑制するためのねじ部材と転動体戻し路を構成する管状部材との干渉がないリニアガイド装置を提供する。
【解決手段】ころ3を軸方向に沿って案内する保持器15の軸方向中央部又は軸方向中央近傍部が、保持器15の湾曲を抑制するように、スライダ本体2Aの腕部6にねじ留めされている。腕部6の内側面と外側面とを貫通するねじ穴30が形成されており、ねじ留めのためのボルト34がねじ穴30に挿通されている。ねじ穴30は、隣接する直線状路14の間を通るとともに、直線状路14を構成する管状部材22が挿入される孔20と一部分が重複している。管状部材22の外周面の前記重複部分に対応する位置には、ボルト34との干渉を避けるための凹み部22aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】スライダの両脚部を上下方向に配置してリニアガイド装置を使用した場合でも、両脚部に形成された方向転換路で均一な潤滑がなされるようにする。
【解決手段】エンドキャップ1の給油溝2とスライダ本体のエンドキャップ側の面とで形成される油路の断面積を、下記の(1) 式を満たすものとする。
h=2Tcosθ/ρgr‥‥(1)
式中、h:油路における潤滑油の液面の上昇高さ(m)、T:油路における潤滑油の表面張力(N/m)、θ:油路における潤滑油の接触角(°)、ρ:潤滑油の密度(kg/m3 )、g:重力(m/s2 )、r:油路の断面をなす長方形の対角線の長さ(m)である。 (もっと読む)


【課題】グリース潤滑及び油潤滑の両方に対応できる潤滑経路を備える運動案内装置を提供する。
【解決手段】運動案内装置の蓋部材106又は蓋部材に組み込まれる潤滑部材に、転動体循環経路に潤滑剤を供給するための第一の潤滑剤供給溝122が掘られると共に、第一の潤滑剤供給溝122内にさらに、第一の潤滑剤供給溝122よりも断面積の小さい第二の潤滑剤供給溝123が掘られる。 (もっと読む)


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