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Fターム[3J104AA74]の内容

Fターム[3J104AA74]に分類される特許

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【課題】長尺であっても軸受が中央部に位置したときに、当該軸受と無端ベルトとの干渉が発生することを低減するアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータは、駆動プーリ1と、従動プーリ2と、両プーリ1,2の間に掛け渡された無端ベルト3と、ガイドレール4と、無端ベルト3に接続されガイドレール4に沿って直線移動する軸受5とを備える。従動プーリ2の径は、駆動プーリ1の径よりも大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】変形状態を確実に保持でき、転動体組込み作業時に予期せず変形状態が解除されることなく、容易で安全に転動体組込み作業が行え、作業効率が向上するリニアガイド装置を提供することを目的とする。
【解決手段】転動体保持器21に棒状の変形可能な長辺部25a、25bを形成し、長辺部25a、25bはそれぞれ長手方向の中央部において、他方の長辺部側へ向かい、長辺部25a、25bの間の中央近傍まで延在している延在部を備え、延在部の根元側に変形工具用穴部29a、29bを形成し、延在部の先端側には変形保持用穴部30a、30bを形成する。 (もっと読む)


【課題】ローラの組み入れおよび組み入れ状態の確認が容易な直動案内装置およびその組立方法を提供する。
【解決手段】仮軸24のレール底面側24eが上にくるようにスライダ本体12と仮軸24の天地を返し(ステップ302)、仮軸24の切り欠き部24dを移動してスライダ本体12の第2流路のローラ軌道面12bに開放部12dを形成し(ステップ303)、第2流路のローラ軌道面12bの開放部12dおよび第1流路の戻り通路12a’の設置面12cにローラ挿入冶具38を設置してローラ37を組み入れ(ステップ305)、組み入れ完了後(ステップ306:YES)、第1流路の戻り通路12a’に取り付けカバー16を取り付け(ステップ307)、仮軸24を移動して切り欠き部24dをスライダ本体12から外し(ステップ308)、スライダ本体12を案内レール14に移動させる(ステップ309)。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置のスライダに対する潤滑剤供給部品の取付構造において、潤滑剤供給部品が指定された向きでスライダに確実に固定されるようにする。
【解決手段】スライダ1の凹部124の底面124aとこれに対向する給脂部品3の平面33aとの間に、固定部品4の一方の脚部41aの第一面43および第二面44を押圧挿入する。これにより、固定部品4の一対の脚部41a,41bの間に、給脂部品3の管状体31の非ねじ部31bと基部32が配置され、他方の脚部41bの第一面43が凹部124の底面124aに接触した状態となる。 (もっと読む)


【課題】加工抵抗や熱膨張などによる機械変形が生じることが無く、精度の高い加工を安定して行うことができ、さらに、機械剛性が高く、且つ、省スペース化を実現した、従来技術にはない全く新しい加工機を提供する。
【解決手段】この加工機10は、外郭構造を形成する筺体11と、筺体11の一表面及び他表面に対してそれぞれ設けられ、載置されるワークWを筺体11の設置面と垂直方向に往復移動可能な一対のワークテーブル21と、ワークテーブル21に載置されるワークWの対向する二面を加工可能なように、一対のワークテーブル21を挟むように筺体11に設けられる複数台の加工ヘッド31と、を備えている。そして、この加工機10には、一対のワークテーブル21及び複数台の加工ヘッド31のそれぞれに対して加わる応力の一部を筺体11に受け持たせるモノコック構造が採用されている。 (もっと読む)


【課題】容易に組み立てることができる循環部材、この循環部材を組み込んだ運動案内装置及びボールねじ装置を提供する。
【解決手段】転動体戻し路、負荷転動体転走路及び一対の方向転換路とから構成される無限循環路に含まれる循環部材40は、少なくとも二つの分割体41a、41bを互いに組み合わせてなり、分割体の合わせ面46には、互いに係合する複数の凸部42b及び凹部43bが形成され、複数の凸部は第1の突起と前記第1の突起よりも合わせ面の垂直方向に突出量が大きい第2の突起とを有する。 (もっと読む)


【課題】この直動転がり案内ユニットは,エンドキャップを形成するスペーサを潤滑剤含浸の多孔質成形体で作製し,方向転換路内を転走するボールにスペーサの多孔質成形体から潤滑剤を確実に安定して給油して潤滑メンテナンスフリーを実現する。
【解決手段】エンドキャップ本体5の凹部16に多孔質成形体から成るスペーサ6を配置する。スペーサ6は,貯留部31,貯留部31の両側部に一体構造の連係部及び連係部と一体的な方向転換路の内周部29を形成する導出部から構成されている。ボールは,方向転換路を転走する時に,ボールが多孔質成形体7の導出部に接して多孔質成形体に含浸された潤滑剤がボールに給油される。 (もっと読む)


【課題】転動体転動路の軸方向全域に潤滑剤が供給され、特に、直動案内装置が壁掛け姿勢かつ油潤滑の条件で使用した場合であっても、転動体転動路の軸方向全域に潤滑剤が供給されるようにする。
【解決手段】左右両腕部6L、6Uの転動体転動路13それぞれに対して潤滑剤が導入される二つの潤滑剤導入口21、31を別個の供給ルートで設け、各潤滑剤導入口21、31は、転動体転動路13に潤滑剤を供給する複数の潤滑剤吐出口40、41に、分岐油路24、34を介してそれぞれ連通されている。 (もっと読む)


【課題】 リニアガイド装置におけるアンダーシール端部のシール性を向上させる
【解決手段】 アンダーシール50とサイドシール40により案内レールとスライダとの間をシールするリニアガイド装置のシール機構として、エンドキャップ30内面に、案内レールに摺接し且つ中途で屈折されてアンダーシール50の端部を二方から囲む補助リップ60を設け、前記補助リップ60を、軸方向リップ61と、この軸方向リップ61の端部から連続一体をなす交差方向リップ62とから構成した。 (もっと読む)


【課題】
移動ブロックに固定された第一シール部材と第二シール部材との隙間発生を抑え、該隙間を介した移動ブロック内への異物侵入を防止し、もって軌道レール及び移動ブロックの転走面又はボール自体の摩耗や欠損を防止し、軌道レールに対する移動ブロックの円滑な運動を達成可能な運動案内装置を提供する。
【解決手段】
転走面を有する軌道軸と、該軌道軸に沿って自在に移動可能な移動体と、前記軌道軸の表面に摺接して該軌道軸と移動体との隙間を塞ぐ第一シール部材と、前記軌道軸の転走面に沿って設けられ、軌道軸と移動体との隙間を塞ぐ第二シール部材と、を備え、前記第二シール部材は、移動体に係止される固定基板と、軌道軸の転走面に沿って固定基板に固着され、前記軌道軸の表面に摺接するシールリップ部及び前記第一シール部材が移動体に固定された状態でこの第一シール部材に押し潰されながら密着する延長シール部を有するシール部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】全長の長いスライダであっても、作業性良くスライダの脱落防止機構をセットすることが出来る直動案内装置用仮軸を提供すること。
【解決手段】仮軸の軸方向の両端部には、該仮軸に組付けられたスライダの両端部からの脱落を防止するための脱落防止機構が設けられ、脱落防止機構の少なくとも一方は、移動部材と該移動部材が移動するための軌道とを備え、移動部材は、軌道を移動して、前記移動部材の一部が軸方向と直角に交差する方向について仮軸の外側面よりも外方に突出している状態の第1の位置と、前記移動部材の全部が前記軸方向と直角に交差する方向について前記外側面よりも内側にある状態の第2の位置とを切替えが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】剛性を高め、スムーズな動作を実現したアクチュエータを得る。
【解決手段】このアクチュエータ10は、固定部材21と、移動部材31と、固定部材21と移動部材31との間に設置される移動力発生手段45付きの転がり案内装置40と、を備え、移動力発生手段45が発生する移動力と、第一案内部22,32に基づく滑り案内又は転がり案内と、第二案内部41a,42a,43に基づく転がり案内とによって、固定部材21に対する移動部材31の相対的なスライド移動が行われるものであって、第一案内部22,32の摩擦抵抗が第二案内部41a,42a,43の摩擦抵抗よりも大きくなるように構成されるとともに、移動力発生手段45による移動力が移動部材31に対して及ぼされる作用点Nが、第二案内部41a,42a,43の位置Lよりも第一案内部22,32の位置Mに近くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの幅方向寸法を抑えたコンパクトな外形形状にでき、部品点数を削減することが可能なアクチュエータを提供する。
【解決手段】長手方向に延びる第1の転動体転走溝を有する軌道部材と、前記軌道部材の長手方向と平行に設けられるとともに外周に第2の転動体転走溝を有するねじ軸と、転動体を介して前記軌道部材及び前記ねじ軸に沿って軸方向に移動可能に組み付けられた移動部材と、前記軌道部材の端部に取り付けられる取付部と前記ねじ軸の端部が回転自在に保持される回転保持部を有するハウジングを備えるアクチュエータであって、前記ハウジングには、前記移動部材の位置を検出する位置検出手段を取り付ける取付手段が設けられる。 (もっと読む)


【課題】この直動転がり案内ユニットは,潤滑剤含浸の多孔質成形体をエンドキャップの方向転換路に露出して配置して,方向転換路内を転走するボールに確実に安定して給油を行ってメンテナンスフリーを実現する。
【解決手段】エンドキャップ本体5の凹部16に多孔質成形体を配置し,エンドキャップ本体5の方向転換路15の外周部28に凹部16に貫通する細長い形状で両端がR形状の長孔26を形成する。多孔質成形体7の導出部30の露出面33を長孔26の開口部25から方向転換路15に露出させる。ボール10は長孔26の縁部53に案内されて方向転換路15を転走する時に,ボール10が多孔質成形体7の露出面33の接触部40に接して多孔質成形体7に含浸された潤滑剤がボール10に給油される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で動作の確実な2段絞りを構成できる板ばねを用いた可変絞り形静圧軸受を提供する。
【解決手段】流体の流量を絞ってポケットに流入させる可変絞りを、流体供給室31aと突起部31bを備えた流体貯留室31aの間を突起部31bと所定の隙間を隔てて正対する板ばね33で仕切り、突起部31bに開口31cを有しポケット2aに連通する流路を備える構造の可変絞り形静圧軸受において、板ばね33の突起部31bに対向しない部位に、流体供給室32aと流体貯留室31aの間を連結する固定絞り33aを備える。 (もっと読む)


【課題】給油継手の取り付けと位置決めを容易にしつつも給油継手の緩みを防止する。
【解決手段】スライダ本体6に形成された給油継手50の装着穴41aに給油継手固定スリーブ60を挿入し、次いで、スライダ本体6にエンドキャップ7およびサイドシール5をこの順に重ね、次いで、給油継手50の軸部51を、サイドシール5,エンドキャップ7およびスライダ本体6に対して同軸に貫通形成された給油継手の装着穴5a,7aおよびスリーブ60の装着穴60dに順に挿入し、次いで、エンドキャップ7を固定するねじ22を締め込むことによって生じる軸方向の押圧力により、スリーブ60の楔の作用でスライダ本体6と給油継手50の軸部51相互の位置を固定する。 (もっと読む)


【課題】DLC膜の基材への密着性をより効果的に高めることにより、長寿命化を図ることができる摺動部材を提供すること。
【解決手段】第1シャフト2の雄スプライン部4の表面(第1シャフト2の基材2Aの表面)は、被膜14によって被覆されている。被膜14は、第1シャフト2の基材2Aの表面を被覆するDLC膜15と、基材2AとDLC膜15との間に介在する中間層16とを備えている。中間層16は、基材2A側から順に、第1Cr層17、CrN層18および第2Cr層19を積層した積層構造を有している。DLC膜15には、0〜50wt%の比率でSiが添加されている。 (もっと読む)


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