説明

Fターム[3J104BA05]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 構造上又は機能上の細部の構造 (1,966) | 軌道又は軌道面の形状、構造 (240)

Fターム[3J104BA05]の下位に属するFターム

Fターム[3J104BA05]に分類される特許

1 - 20 / 171


【課題】ローラの組み入れおよび組み入れ状態の確認が容易な直動案内装置およびその組立方法を提供する。
【解決手段】仮軸24のレール底面側24eが上にくるようにスライダ本体12と仮軸24の天地を返し(ステップ302)、仮軸24の切り欠き部24dを移動してスライダ本体12の第2流路のローラ軌道面12bに開放部12dを形成し(ステップ303)、第2流路のローラ軌道面12bの開放部12dおよび第1流路の戻り通路12a’の設置面12cにローラ挿入冶具38を設置してローラ37を組み入れ(ステップ305)、組み入れ完了後(ステップ306:YES)、第1流路の戻り通路12a’に取り付けカバー16を取り付け(ステップ307)、仮軸24を移動して切り欠き部24dをスライダ本体12から外し(ステップ308)、スライダ本体12を案内レール14に移動させる(ステップ309)。 (もっと読む)


【課題】加工抵抗や熱膨張などによる機械変形が生じることが無く、精度の高い加工を安定して行うことができ、さらに、機械剛性が高く、且つ、省スペース化を実現した、従来技術にはない全く新しい加工機を提供する。
【解決手段】この加工機10は、外郭構造を形成する筺体11と、筺体11の一表面及び他表面に対してそれぞれ設けられ、載置されるワークWを筺体11の設置面と垂直方向に往復移動可能な一対のワークテーブル21と、ワークテーブル21に載置されるワークWの対向する二面を加工可能なように、一対のワークテーブル21を挟むように筺体11に設けられる複数台の加工ヘッド31と、を備えている。そして、この加工機10には、一対のワークテーブル21及び複数台の加工ヘッド31のそれぞれに対して加わる応力の一部を筺体11に受け持たせるモノコック構造が採用されている。 (もっと読む)


【課題】全長の長いスライダであっても、作業性良くスライダの脱落防止機構をセットすることが出来る直動案内装置用仮軸を提供すること。
【解決手段】仮軸の軸方向の両端部には、該仮軸に組付けられたスライダの両端部からの脱落を防止するための脱落防止機構が設けられ、脱落防止機構の少なくとも一方は、移動部材と該移動部材が移動するための軌道とを備え、移動部材は、軌道を移動して、前記移動部材の一部が軸方向と直角に交差する方向について仮軸の外側面よりも外方に突出している状態の第1の位置と、前記移動部材の全部が前記軸方向と直角に交差する方向について前記外側面よりも内側にある状態の第2の位置とを切替えが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 転動体が負荷通路に出入りすることに起因して移動ブロックに生じるウェービングを効果的に抑制し、搬送対象物である移動体を高精度に案内することが可能な転がり案内装置を提供する。
【解決手段】 長手方向に沿って転動体の転走面が複数形成された軌道レールと、前記転走面と対向して転動体の負荷通路を構成する複数の負荷転走面を有する移動ブロックとを備えており、また、各負荷転走面はその長手方向の両端に設けられた一対のクラウニング領域及びこれらクラウニング領域の間に位置する実効負荷領域を有している。そして、前記移動ブロックは前記クラウニング領域と実効負荷領域との境界位置が異なる少なくとも2種類の負荷転走面を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 1本のリニア案内レールの研削加工時間を短縮させる。
【解決手段】 門型研削装置100のワークテーブル12上に載置したプレファブリックレール(ワーク)を、移動されるワークに対し両側位置となるように配置した一対の総形砥石車16a,16aと移動されるワーク頭頂部wの研削開始位置に配置した総形砥石車17aが形成する空間を前記ワークwが通過するように前記ワークテーブルを移動させて通過させ、このワーク通過の際に回転する前記一対の総形砥石車でワークの両側部を研削加工し、回転する前記1個の総形砥石車でワークの頭頂部を研削加工して研磨されたレールを製造する。 (もっと読む)


【課題】案内レールの断面がU字状に形成され、ボールねじ機構を有さない直動装置の取付誤差に伴う寿命低下を防止する。
【解決手段】スライダ2の各側面の案内レール1の転動面12aと対向する位置に、転動面22aが形成されている。両転動面12a,22aが、ころ5の転動通路を構成する。この転動通路を二対四列有し、各袖部12の二列の転動通路を転動するころ列の荷重作用線L1,L2の交点Cが、幅方向で転動通より内側に存在する。両ころ列の荷重作用線L1,L2の角度は90°より小さい。 (もっと読む)


【課題】可及的に許容荷重を大きくでき、耐久性向上を図り得るボール転走溝形状を備えた転がり案内装置を提供する。
【解決手段】軌道部材と、該軌道部材に沿って移動自在に設けられる移動部材と、前記軌道部材と移動部材に互いに対向するように設けられた断面円弧状のボール転走溝間に転動自在に介在される多数のボールと、を備えた転がり案内装置において、前記ボール転走溝または負荷ボール転走溝の両端部が、接触角線を中心として中心角の90°以上に設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】転動体戻り通路内の潤滑剤の流動性を高くして摺動抵抗の一層の低減化を図ることができる転がり案内装置を提供する。
【解決手段】転動体戻り通路内周に、転動体の回転軸を通り転動体の移動方向に対して直交方向の転動体の断面輪郭部に対して、該断面輪郭部の周方向に所定間隔を隔てて部分的に複数箇所で接触し得る複数の転動体支持部を設け、該複数の転動体支持部の間で、転動体の断面輪郭部との間に転動体戻り通路の全長にわたって潤滑剤を流通可能とする潤滑剤流通隙間を形成し、さらに、連結部材案内部の少なくとも一方については、方向転換の際に転動体の循環路における内周側となる側の側面と外周側となる側の側面のうちの、いずれか一方の側面のみを転動体保持部材の突出部を案内する案内面とし、他方の側面については潤滑剤流通隙間に面する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】第1の部材側と第2の部材側の転走面に対する転動体の接触径に差を設けることにより、第1の部材に対する第2の部材の作動ストロークを可及的に大きく取り得る有限転がり運動案内装置を提供する。
【解決手段】軌道レール3と移動ブロック5との対向面に設けられたボール転走溝4,6間に転動自在に介装される転動体としてのボール7と、ボール7を保持するケージ9とを備えた有限転がり運動案内装置において、ボール7の移動ブロック5側のボール転走溝6との接触部C11、C12の接触径dを、ボール7の軌道レール3側のボール転走溝4との接触部Cの接触径dよりも小さくした。 (もっと読む)


【課題】作業の精度の低下を抑制するアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ10は、ロッド11をY軸方向に案内するガイド装置30を有する。このガイド装置30は、スライド部31と、鋼性の素材からなるレール部60と、鋼性の素材からなるボール(転動体)とを備え、スライド部31は、前記ボールを介してレール部60に支持されている。これにより、モータユニット20の出力軸23の回転に起因したトルクが、ボールねじ軸71を介して、スライド部31に加わっても、スライド部31は、レール部60に対して出力軸23周りに動かなくなる。このため、出力軸23の回転に起因したトルクが、ガイド装置30を介して、ロッド11に伝わりにくくなり、ロッド11の先端部の振れの発生を抑制することができる。また、アクチュエータ10の作業精度の低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】保持器のずれを抑えることができる。
【解決手段】
固定部材に固定され長さ方向に延びるV溝路を有する一対の第1ガイドレールと、移動部材に該一対の第1ガイドレールとそれぞれ平行になるように取り付けられると共に第1ガイドレールのV溝路と対向する長さ方向に延びるV溝路を有する一対の第2ガイドレールと、第1ガイドレールのV溝路と第2ガイドレールのV溝路と間で保持器に保持されV溝路を転動する複数のローラ又は球を備えた摺動装置において、第1ガイドレール及び第2ガイドレールに挟まれることによってローラ又は球が受ける予圧が、保持器の中央部に配設されたローラ又は球の方が保持器の両端部に配設されたローラ又は球より大きくなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】転動体のスムースな転走を確保しつつ、装置をコンパクトに形成でき、材料コストを削減できる運動案内装置を提供すること。
【解決手段】曲線状に延びる軌道体1と、前記軌道体1との間に転動体4を介して、該軌道体1の延在方向Cに沿って移動可能な移動体2と、前記移動体2に形成され、前記転動体4が転走する無限循環路3と、を備え、前記無限循環路3は、前記移動体2の負荷転動体転走面7及び該負荷転動体転走面7に対向配置された前記軌道体1の転動体転走面に囲まれるように形成され、前記軌道体1の延在方向Cに沿って曲線状に延びる負荷転動体転走路9と、前記移動体2に形成され、前記負荷転動体転走路9に沿うように曲線状に延びる転動体戻り通路8と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塩分を含む水と接触する環境下や湿潤と乾燥が繰り返される環境下に置かれても発錆しないような優れた耐食性を有する転動装置を提供する。
【解決手段】リニアガイド装置を構成する案内レール1,スライダ2,及び転動体3のうち少なくとも一つが、炭素の含有量が0.1質量%以上0.35質量%以下、クロムの含有量が12.8質量%以上、モリブデンの含有量が0.45質量%以上5.0質量%以下、窒素の含有量が0.1質量%以上0.5質量%以下であるマルテンサイト系ステンレス鋼で構成されている。このマルテンサイト系ステンレス鋼の孔食指数は、19.1以上とされている。この孔食指数は、マルテンサイト系ステンレス鋼中のクロムの含有量を%Cr、モリブデンの含有量を%Mo、窒素の含有量を%Nとすると、%Cr+3.3×%Mo+16×%Nなる式で算出される数値である。 (もっと読む)


【課題】運動案内装置の動作によって生じた摩擦熱を基台に伝搬させることなく、基台が熱によって変形を受けることのない運動案内装置を提供する。
【解決手段】基台に設置されると共に、長手方向に沿って延びる軌道部材と、前記軌道部材に沿って往復移動可能に取り付けられた移動部材と、前記軌道部材と前記移動部材との間に配列して介在される複数の転動体とを備える運動案内装置において、前記軌道部材は、放熱手段を備えると共に、前記基台と対向する取付面に伝熱抑制部を備える。 (もっと読む)


【課題】 方向転換路内における転動体の蛇行を可及的に防止しつつも、無限循環路の周方向に沿った転動体列の長さ変化を吸収可能であり、もって転動体の循環を円滑化し、案内軸に対する移動部材の運動の円滑化を達成可能な転がり案内装置を提供する。
【解決手段】 転動体の転走面を備えた案内軸と、前記転走面を転走する多数の転動体を介して前記案内軸に組み付けられると共に前記転動体の無限循環路を有し、前記案内軸に沿って移動自在な移動部材とを備えた転がり案内装置であって、前記無限循環路は、前記案内軸と移動部材との間で転動体が荷重を負荷しながら転動する負荷通路と、前記負荷通路と平行に設けられた転動体戻し通路と、前記負荷通路と転動体戻し通路の端部同士を連結する一対の方向転換路とを備え、前記移動部材は、前記方向転換路内を無負荷状態で転走する転動体を当該方向転換路の内周側又は外周側へ向けて付勢する隙間排除手段を有している。 (もっと読む)


【課題】直線案内レールの上面と下面の仕上げ研削加工時間を短くする。
【解決手段】 ワークwである直線案内レールの両側面を底部および上部となるように横にしてワークテーブル4上に固定された長尺状下部治具7aとワーク上部治具7bとでチャックし、前記ワークテーブル4を左方向に直線移動させてカップホイール型砥石8wを砥石軸に軸承した砥石ヘッドの一対8,8間を通過させてカップホイール型砥石8wで前記ワークの前面wと後ろ面wを同時に研削加工する。 (もっと読む)


【課題】長尺のスライダに対しても適用可能な直動案内装置の仮軸を提供する。
【解決手段】直動案内装置のスライダを仮に保持し、他の仮軸と軸方向に連結する連結手段を前記軸方向の少なくとも一方の端部に有する仮軸30である。連結手段は、例えば、前記軸方向に対して直交する方向に延びる蟻溝41又は該蟻溝41に嵌合する形状をなす吸い付き桟42である。 (もっと読む)


【課題】幅に対して走行方向の長さが短い台車の場合でも、交差点において、台車をスムースに対向するレールに移行することができる台車の交差点軌道構造を提供すること。
【解決手段】レール10,11を跨ぐようにして配置される台車20,21の交差点軌道構造において、前記レールを前記台車の幅W1よりも僅かに長い間隔W2をもって不連続に配置するとともに、レールの端部間中央部に、前記レールの断面形状と同じ断面形状をもったブロック14を立設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】転動体循環路の曲線部での急激な摩擦力を低減し、作動性を確保することができるリニアガイド装置を提供する。
【解決手段】リニアガイド装置の転動体循環路を構成する直線部50と曲線部51のうち、曲線部51の少なくとも一部をクロソイド曲線で形成することにより、直線部50から曲線部51に移動した直後の転動体Bに生じる遠心力を低減し、急激な摩擦力の増大を抑制して作動性を確保する。転動体Bがころの場合、ころにスキューが生じやすい領域の曲線部51をクロソイド曲線で形成する。 (もっと読む)


【課題】 多様な方向からの荷重を受けることができ、剛性が高く、直動案内精度が良く、コンパクトに構成できる直動案内機構を提供する。
【解決手段】 直動案内機構1は、ハウジング2と、このハウジング2に軸中心O回りに回転自在かつ軸方向に移動不能に支持されたねじ軸3と、このねじ軸3に螺合したナット4を含みねじ軸3の回転によりねじ軸3の軸方向に移動させられる直動体5とを備える。ハウジング1にねじ軸3の軸方向に沿う複数の案内面15,15A,15B,15C,15Dを設ける。これら複数の案内面15は2面ずつが対となる。これら対となる2つの案内面15は、互いに非平行で背を向き合う。直動体5に、各案内面15にそれぞれ接する複数の被案内体16を設ける。 (もっと読む)


1 - 20 / 171