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Fターム[3J104BA11]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 構造上又は機能上の細部の構造 (1,966) | 転動体とともに移動する保持器 (301)

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【課題】軸体を比較的に小さな力で長さ方向に移動させることができ、そして軸体の昇降を繰り返しても内筒と軸体との相対的な位置関係に変動を生じ難い直動案内装置を提供すること。
【解決手段】外筒51、外筒の内周面に沿って配設された複数個の転動体52、外筒の内側に長さ方向に移動可能に配置されている、上記複数個の転動体を外周側と内周側とに突き出た状態で回転可能に保持している内筒53、内筒に挿入された上記複数個の転動体に外周面が支持されている軸体54、および外筒の各開口部に備えられている環状の蓋体55を含み、そして上記の内筒と少なくとも一方の蓋体との間に、線材を螺旋状に巻いて形成したコイルバネ61が備えられていて、そして該コイルバネが、相対的に小さな荷重の付与により互いに隣接する線材に接触を生じる第1のバネ区分61aと、相対的に大きな荷重の付与により互いに隣接する線材に接触を生じる第2のバネ区分61bとを含む直動案内装置。 (もっと読む)


【課題】 昇温時に保持器に大きな圧縮変形が生じることを防止して、しかも、スプラインのストロークを円滑にすることができるボールスプラインを提供する。
【解決手段】 外筒本体21と保持器22とは、径方向外方から外筒本体21に挿入された位置決め部材23の先端部が保持器22外周面に設けられた位置決め用凹部32に嵌め入れられることで位置決めされている。位置決め部材23と位置決め用凹部32との間に、金属製外筒本体21と合成樹脂製保持器22との線膨張係数の違いに対応する所定の大きさの隙間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】転動体保持体をターン内側に引き込む力と外側へ突き出す力との差を少なくできる運動案内装置を提供する。
【解決手段】転動体保持体10は、複数の転動体3それぞれの進行方向の左右の両側に配置され、それぞれの転動体3を回転可能に保持する転動体保持部12と、複数の転動体保持部12を連結する連結部14と、を有する。負荷転動体転走路及び無負荷戻し路では、転動体保持体10が負荷転動体転走路及び前記無負荷戻し路に沿って伸び、転動体保持体10に保持される進行方向の前後の転動体3が離れる。方向転換路では、転動体保持体10の連結部14が方向転換路に沿って曲がり、進行方向の前後の転動体3が接触する。 (もっと読む)


【課題】直動軸の回転が防止された直動案内装置を提供すること。
【解決手段】外周面上に三本以上の直線状溝(11a)を持つ直動軸(11)、上記各溝に配置された複数の柱状転動体(12)、上記軸の周囲に配置されている、各転動体を保持する転動体保持器(13)、および保持器の周囲に嵌め合わされた外筒(14)からなり、上記軸の外周面上に互いに平行な側壁面を持つ直線状補助溝(11b)が形成され、外筒に棒状軸体(15)とその周囲に装着された環状回転具(16)とからなる二個以上の直進補助部材が備えられ、その二個のうちの一方の補助部材(17a)の環状回転具の外周面が上記補助溝の一方の側の側壁面(18b)に非接触に他方の側の側壁面(18a)に接触配置され、そして他方の補助部材(17b)の環状回転具の外周面が後者の側壁面に非接触に前者の側壁面に接触配置されることにより、直動軸の周方向への回転が防止されていること特徴とする直動案内装置。 (もっと読む)


【課題】潤滑不足を解消することができるボールスプラインを提供する。
【解決手段】スプライン軌道が設けられた軸2と、ボールを介して軸2に嵌め合わされたボールスプライン外筒4を備え、ボールスプライン外筒4は、スプライン軌道が形成された外筒本体17と、戻し通路が形成されかつ外筒本体17の内周に嵌め合わされた保持器18とを有するボールスプラインにおいて、保持器18内周に、軸方向にのびるグリース保持溝22が形成されている。保持器18の両端部に、グリースGを内部に流入しやすくするための面取り26が施されている。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、そして軸体を高精度で直線移動及び/又は回転移動させることができる回転軸受付き直動軸受を提供すること。
【解決手段】筒体(11)の内部に軸体(12)を非回転にて滑動可能に収容してなる直動軸受(13)、および筒体の周囲に筒体の長さ方向に沿って互いに間隔をあけて装着された二以上の回転軸受(14)からなる回転軸受付き直動軸受であって、上記筒体の外周面の直径が筒体の長さ方向に一定であって、そして上記各回転軸受が、筒体の上記外周面に形成された周溝(11a)と、この周溝に配置された複数の転動体(15)と、各転動体の一部を外周側に突き出させた状態で回転可能に保持している環状転動体保持器(16)と、この保持器から突き出された各転動体部分を収容している周溝(17a)を内周面に備える環状体(17)とから構成されていることを特徴とする回転軸受付き直動軸受。 (もっと読む)


【課題】有端状のセパレータを使用しても、方向転換路に形成された案内溝にベルト部の端部が強く擦れないようにする。
【解決手段】セパレータ4のベルト部42を案内する案内溝50は、円弧状の方向転換路24に形成された円弧部5と、これに連続する直線部6とからなる。案内溝50の円弧部5の外周面をなす第1円弧51の中心C1 を、方向転換路24の基準円弧の中心C0 よりも、方向転換路24の外周面側に配置する。案内溝50の、円弧部5の方向転換路24の最も深い位置(循環R底)での幅(中心点C0 、C1 、C2 を通る直線Sに沿った幅)W1 を、直線部の幅W0 より広くする。 (もっと読む)


【課題】スライダの転動体戻し通路内や転動体方向転換路内で転動体のスキューが発生することを抑制することのできる直動案内軸受装置を提供する。
【解決手段】転動体9の端面部と対向する溝部13をスライダ内の転動体戻し通路11に有し、溝部13を含む転動体戻し通路11の断面形状が凸形状をなす直動案内軸受装置において、転動体9の直径をD、転動体9の軸方向長さをL、転動体戻し通路11の幅をa、溝部13の幅をbとしたとき、D>b≧0.5Dの場合は転動体戻し通路11の幅aをL≦a<(L+4bD+4b)とし、0.5D≧b≧0の場合は転動体戻し通路11の幅aをL≦a<(L+D0.5とした。 (もっと読む)


【課題】直動軸受装置において、スリーブの強度低下を招くことなく、リテーナの位置ズレ補正を可能にする。
【解決手段】直動軸受装置1は、軸部2とスリーブ3との間隙Sに筒体のリテーナ5を配置し、リテーナ5に転動体4を保持する。リテーナ5の側壁50内には、コイルバネ6の配置空間となるポケット部53が設けられる。軸線方向におけるポケット部53の両側の側壁部位54a,54bには、側壁端面56a,56bからポケット部53に連通する軸線方向の挿通孔55a,55bが設けられる。ポケット部53内に配置するコイルバネ6の一端に押しピン7が係止される。押しピン7が挿通孔55bを通して側壁端面56bから突出される。押しピン7は、突出先端70がスリーブ3の開口部に取り付けた蓋部材35a,35bに当接可能に配置される。 (もっと読む)


【課題】ガイドレールを容易に固定部材により基台へ強固に固定可能であるとともに、スライダに対するケージのずれを確実に防止可能な直動案内装置を提供する。
【解決手段】ガイドレール2、スライダ4、複数の転動体6、ケージ8を備えた有限ストロークタイプの直動案内装置であって、ガイドレールには、基台に形成された固定穴と連通し、固定部材が挿通される取付孔2hが形成されているとともに、ガイドレールに沿って延出したラックギア2gがスライダとの対向部2aに設けられ、スライダには、その移動方向に沿って延出したラックギア4gがガイドレールとの対向部4aに、ガイドレール側ラックギアと互いの歯形部2j,4jを対向させて設けられているのに対し、ケージには、これらのラックギアの間に介在し、これらと相互に噛み合うピニオンギア8gが回転可能に取り付けられており、ガイドレール側のラックギアをガイドレールの取付孔を避けて位置付ける。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の補給性に優れた直動装置を提供する。
【解決手段】一方向に延伸されたボール転動面11aを有するリニアレール11と、ボール転動面11aと対向するボール転動面12aとの間で転動する複数のボール13を循環させる循環路を有し、対向するボール転動面11a、12aの間に介在されたボール13の転動により一方向において移動自在なリニアガイド12と、を備え、循環路にボールの循環方向に延伸された溝12cが形成され、リニアガイド12に、潤滑用樹脂を循環路の一端側から供給する給脂孔と、潤滑用樹脂を循環路の他端側から排出する排脂孔とを形成した。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤供給経路の排出口から転動体循環経路内に勢いよく潤滑剤を出すことができる運動案内装置を提供する。
【解決手段】運動案内装置は、長手方向に沿って伸びる転動体転走部1aが形成される軌道部材1と、転動体転走部1aに対向する負荷転動体転走部5cが形成されると共に、負荷転動体転走部5cと略平行に伸びる転動体戻り通路5dを含む転動体循環経路を有する移動ブロックと、転動体循環経路に配列される複数の転動体3と、を備える。移動ブロックには、転動体循環経路に潤滑剤を供給するための潤滑剤供給経路が設けられる。潤滑剤供給経路は、転動体循環経路に接続される排出口における断面積が、他の部分の断面積よりも小さい。あたかもホースの先端を絞れば水が勢いよく出るがごとく、排出口から潤滑剤を勢いよく出すことができる。 (もっと読む)


【課題】成形時に生じる欠肉を防止または抑制させ得る転動体収容ベルト製造用金型を提供する。
【解決手段】この金型90は、上型91および下型92の間に成形品形状部93を有し、この成形品形状部93が、これによって成形される転動体収容ベルト50を、無限循環路内で隣り合うボール同士の間に介装される間座部と、この間座部を相互に連結する連結腕部とを備え、ボールを無限循環路内の並び方向で整列可能とするように形成されている。そして、上型91は分割構造を有し、この分割構造は、間座部51の、無限循環路の内外周方向での外周側の端部を成形する位置91tを通る位置に分割位置BLが設定されている。 (もっと読む)


【課題】 この有限直動案内ユニットは,保持器に保持したピニオンと軌道台に配置したラックとでずれ防止機構を構成し,ピニオンを剛性に富んだ形状に構成する。
【解決手段】 ずれ防止機構20は,保持器3に取り付けられたホルダ10,軌道台1,2の逃げ溝19に配設されたラック5,6,及びラック5,6に噛み合う歯部41を備え且つホルダ10に回転自在に装着されたピニオン4を有する。ピニオン4は,円板状でなる円板部51,円板部51に周方向に均一に隔置して形成された歯部41,及び円板部51の回転中心となってホルダ10に回転自在に保持される軸部21を有する。歯部41は,歯先面61が平坦面であって歯直角平面において両側の歯面65が互いに平行に延びて歯厚が一定の矩形形状の歯形に形成されている。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置の循環路においてころが軸方向を向いて循環することを防止してころの循環を円滑にする手段を提供する。
【解決手段】リニアガイド装置1の循環路21のころ7の端面との対向面に、ころ7の循環方向に沿ってころ7の中心Cを結ぶ循環路中心線Cjを中心線として等配に溝幅Bの案内溝13を設け、ころ7の直径をDとし、ころ7の長さをLとしたときに、循環路21の循環路幅Wを、L ≦ W ≦ (D−B+L0.5 の範囲に設定する。 (もっと読む)


【課題】転がり装置のコロに発生する競い合いを解消するため負荷領域内の転動体に隙間を設ける。
【解決手段】コロにコロ外径よりも小径の段部を設け、転送溝の一部分についてこの段部上を公転させて公転量を減少させてコロ同士を当接、もしくは近接させた後、コロ外径部を転送溝に当接、公転させることにより、公転量を増加させて負荷領域に進入するコロの間に隙間を生成させる。 (もっと読む)


【課題】転動体収容ベルトが循環中に生じる振れを抑制するとともに、その摺動抵抗を緩和し得る直動案内装置用転動体収容ベルトおよび直動案内装置を提供する。
【解決手段】このリニアガイド10は、複数のボール46が転動しつつ循環する無限循環路28を備えており、その無限循環路28内にボール46の並び方向に連続する案内溝60を有している。さらに、隣合うボール46同士の間に介在する間座部51と、無限循環路28の幅方向の両側で間座部51を相互に連結するとともに、間座部51の端面よりも外側に張り出して案内溝60に案内される一対の連結腕部52とを有し、ボール46を無限循環路28内の並び方向で整列させる転動体収容ベルト50を備えている。そして、この転動体収容ベルト50では、その一対の連結腕部52は、その厚さ方向で案内溝60に対向する面に、案内溝60に向けて張り出す複数の突起部53を有している。 (もっと読む)


【課題】無限循環路内の案内溝に段差があっても、その段差への連結腕部の引っ掛かりを緩和し得る直動案内装置用転動体収容ベルトおよび直動案内装置を提供する。
【解決手段】複数のボール46が転動しつつ循環する無限循環路28を備え、その無限循環路28内にボール46の並び方向に連続する案内溝60を有するリニアガイド10に用いられ、隣合うボール46同士の間に介在する間座部51と、無限循環路28の幅方向の両側で間座部51を相互に連結するとともに、間座部51の端面よりも外側に張り出して案内溝60に案内される一対の連結腕部52とを備え、ボール46を無限循環路28内の並び方向で整列させる転動体収容ベルト50であって、一対の連結腕部52は、前記並び方向に端部を有しており、それら一対の連結腕部52の端部は、それら端部位置が前記並び方向に前後して形成されている。 (もっと読む)


【課題】 リニアガイドウェーの運動安定性が向上されたと共に、転がり素子の転がり順調度も向上され、且つリニアガイドウェー用転がり素子保持具の部材の製造を容易にすること。
【解決手段】 転がり素子保持チェーン連接部用収容溝は、主に、負荷側保持具と回流部保持具とから構成され、前記回流部保持具の転がり素子溝の開口はエンドプレートの案内素子の内側に位置するリニアガイドウェー用転がり素子保持具において、前記負荷側保持具の両端は回流部保持具に応じて外側に延びた凸部が設けてあり、前記凸部は、負荷側保持具の転がり素子溝の方向に沿って延在し、且つエンドプレートの案内素子に当接し、回流部保持具の転がり素子溝の開口の端面に対応させる。 (もっと読む)


【課題】作動性の向上及び低騒音化を低コストで確実且つ容易に実現する。
【解決手段】 転動体無限循環軌道7の無限循環する一列の鋼球B及びセパレータ100の列にすき間を設け、該すき間及び鋼球B間のスパンが適正値となるようにセパレータ100の軸方向の厚みdを設定する。前記のすき間の寸法は鋼球Bの位相によって変動するが、該すき間寸法が最小になる鋼球Bの位相の位置において、すき間の寸法を鋼球Bの直径の2%以上、63%以下としてこの範囲のすき間寸法を適正値とする。 (もっと読む)


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