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Fターム[3J104BA12]の内容

Fターム[3J104BA12]に分類される特許

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【課題】コンパクト化を実現したスライドレールと、このスライドレールを備えるアクチュエータを提供する。
【解決手段】スライドレール10は、固定部材に取り付けられる固定側レール11と、固定部材に対してスライド移動する移動部材に取り付けられる移動側レール12と、固定側レール11及び移動側レール12のそれぞれに設けられた転動体転走面11b,12bの転走面間に転動自在に介装される複数の転動体13と、複数の転動体13を転走面間内で転動自在に保持する転動体保持器14と、を備えており、端面側から見た場合の外郭形状が円弧形状を含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】保持器のずれを抑えることができる。
【解決手段】
固定部材に固定され長さ方向に延びるV溝路を有する一対の第1ガイドレールと、移動部材に該一対の第1ガイドレールとそれぞれ平行になるように取り付けられると共に第1ガイドレールのV溝路と対向する長さ方向に延びるV溝路を有する一対の第2ガイドレールと、第1ガイドレールのV溝路と第2ガイドレールのV溝路と間で保持器に保持されV溝路を転動する複数のローラ又は球を備えた摺動装置において、第1ガイドレール及び第2ガイドレールに挟まれることによってローラ又は球が受ける予圧が、保持器の中央部に配設されたローラ又は球の方が保持器の両端部に配設されたローラ又は球より大きくなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】耐荷重性及び耐久性に優れる直動案内ユニットを提供すること。
【解決手段】互いに対向する側面に直線状V溝11a、11bを対向して設けることにより滑動具案内路12を形成してなる二本のロッド22a、22b、そして案内路12に収容された長尺状滑動具13bを含む直動案内ユニットであって、前記の滑動具13bが、長尺状ローラ保持板14および保持板14に回転可能に直列配置された少なくとも6個の転動ローラを含み、そして前記の少なくとも6個の転動ローラが、中心軸を同一の方向に向けて配置された複数個の第1転動ローラと、中心軸を第1転動ローラの中心軸と交差する方向に向けて配置された、第1転動ローラの個数よりも2個以上多い個数の第2転動ローラ15Hとからなり、そして第1転動ローラのうちの何れか2個の転動ローラが、第2転動ローラ15Hを介して互いに隣接することのないように配置されていることを特徴とする直動案内ユニット。 (もっと読む)


【課題】このクロスローラ有限直動案内ユニットは,軌道台間のローラを保持する保持板の長手方向の撓みや曲がりを小さくし,保持板の窓孔にローラ保持手段を設けてローラ間の配設ピッチを小さくし,所定長さでのローラの個数を増大させる。
【解決手段】保持板4は,ピニオン7を嵌挿するホルダ部6を一体構造に合成樹脂製で成形する。保持板4には,ローラ9が軸心を長手方向に直交し,主面17に45°傾斜して挿入される窓孔18が形成されている。ローラ9の端面25に対向する窓孔18の窓壁面27の部分には,ローラ9の端面25の部分を覆う抱持部31に形成されている。保持板4の両側の側端部には,長手方向に沿って延び且つ主面17から突出して成る撓みを小さくするための鍔部23が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 転動体保持器の位置ずれを防止して、円滑な転動移動が可能な有限ストロークガイド装置を提供すること。
【解決手段】 第1のレールと、上記第1のレールに対して相対的に移動可能に配置された第2のレールと、上記第1のレールと第2のレールとの間に介挿された複数個の転動体と、上記第1のレールと第2のレールとの間に介挿され上記複数個の転動体を保持する転動体保持器と、上記第1のレールと第2のレールの何れか一方に設置されたラックと、上記第1のレールと第2のレールの何れか他方に設置され上記ラックに噛合するとともに上記転動体保持器にも噛合するピニオンと、を具備したもの。 (もっと読む)


【課題】相対滑り摺動部位の転がり軸受化を、コンパクトに実現した有限直線運動機構用軸受構造を提供する。
【解決手段】相対直線運動部材4,5の対向面間に転動可能に配置される複数のニードルローラと、ニードルローラ保持部材と、ニードルローラ保持部材の両端部に配置され、ニードルローラよりも長さの長い端部ニードルローラと、端部ニードルローラの軸方向両端部に中央部が回動自在に支持されると共に両端部が前記相対直線運動部材4,5の対向部と係合し、相対直線運動部材4,5間の相対変位の中間位相で端部ニードルローラの位置を保持する保持レバー26とを備え、ニードルローラ保持部材が、ニードルローラが設けられている領域のニードルローラ保持部材の幅が端部ニードルローラの長さと等しい寸法とされ、ニードルローラ保持部材の両端部における幅が、保持レバーとの干渉を回避するために両保持レバー間の寸法よりも狭い寸法にされている。 (もっと読む)


【課題】本願発明は,保持板自体にローラ保持機能を持たせ,製造時や組立時の部品の取り扱いを容易にし,ローラ間の配設ピッチを極力小さくしてローラ本数を増やして高負荷容量に構成した。
【解決手段】保持板4には,長手方向に沿って複数のローラ保持窓孔20が形成され,ローラ保持窓孔20が保持板4の幅方向に長軸を持つ形状に形成され,ローラ保持窓孔20の長軸端部29には,ローラ10の両端面19をそれぞれ保持するため,互いに対向した弾性変形可能な楔状のエッジ21から成る端面支持部25がそれぞれ突出形成されている。エッジ21は,ローラ端面19に接してローラ10を支持する楔状の支持傾斜面22に形成され,支持傾斜面22が互いに対称的に対向して形成されている。 (もっと読む)


【課題】無負荷戻し路が接触角線上からずれた位置に配置される場合であっても、許容荷重を大きくすることができる運動案内装置を提供する。
【解決手段】運動案内装置の循環経路に、複数の転動体を回転可能に保持するリテーナ8を設ける。リテーナ8は、複数の転動体間に介在される複数のスペーサ、及び複数のスペーサを連結する帯部10を有する。軌道部材1の長手方向と直交する断面で見たとき、負荷転動体転走路P1におけるリテーナ8の帯部10と転動体戻し路P2におけるリテーナ8の帯部10とを非平行にする。 (もっと読む)


【課題】上型と下型によりチェーンを一体に射出成形することができ、大量生産が可能であり、金型の機構を簡単化にすることができ、金型の作製コストを減少することができるリニア伝動部材とそのチェーンを提供する。
【解決手段】外面にレール用転がり溝が設けられるレールと、前記レールに嵌め設けられ、前記転がり溝に対応する移動体用転がり溝が設けられ、前記レール用転がり溝と前記移動体用転がり溝の間に負荷経路が形成され、前記負荷経路の両端が回流経路の両端とそれぞれ連接されることにより、無限循環経路が形成される移動体と、前記無限循環経路内に転がり、前記移動体を前記レールに対して往復動可能にし、前記レール用転がり溝と前記移動体用転がり溝と接触して転がる接触転がり軌跡がほぼ環状な負荷区域を呈する複数の転がり具と、前記無限循環経路に収容され、条状を呈し撓み性を有する連結部と、複数の仕切部と、を含むチェーンと、を含む。 (もっと読む)


【課題】ころのスムーズな転動を確保でき、耐荷重も大きくすることができるラダー軸受を提供することである。
【解決手段】梯子状の保持器4を、配列されたころ3の両端側で軸方向に平行に延びる両側の枠部6をころ3と平行な複数本の柱部7で繋ぎ、各柱部7を枠部6の裏面から後退するように凹ませて形成した一対の梯子状部材4a、4bを、各柱部7を凹ませた枠部6の裏面側で重ね合わせて連結したものとし、連結した一対の梯子状部材4a、4bの、対角に対向する2本ずつの柱部7間の各内法寸法をころ3の直径よりも大きく、各梯子状部材4a、4bの隣接する柱部7間の内法寸法をころ3の直径よりも小さくして、対角に対向する2本ずつの柱部7間のポケット5にころ3を保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】針状ころ軸受の薄肉化を実現する。
【解決手段】本発明の針状ころ軸受用保持器12は、互いに間隔をあけて配置されるとともに、それぞれに針状ころ11の直径よりも小さい幅Wの複数のポケット15が並列して形成された2枚の保持板14と、この2枚の保持板14の前記ポケット15に収容された針状ころ11の外周面が各保持板14の外面から突出するように、2枚の保持板14の間隔sを保持する間隔保持部16と、を備え、間隔保持部16が、少なくとも一方の保持板14を、他方の保持板14側へ部分的に突出させた凸部からなる。 (もっと読む)


【課題】 各種長さの転動体連結体を安価に、且つ、迅速に生産することが可能な転動体連結体の製造方法を提供する。
【解決手段】 互いに隣接する転動体の間に介在してこれら転動体を離隔する複数の中間摺接部と、当該転動体連結体の長手方向の両端に位置し、両端に位置する転動体を前記中間摺接部との間に挟むと共に当該転動体連結体の末端となる先頭部を有する一対の末端摺接部と、これら中間摺接部及び末端摺接部を一列に連結する可撓性の連結部とを備え、前記中間摺接部が前記連結部によって複数連結されると共に前記無限循環路の全長よりも長尺な連結体ベルトを型成形する第一工程と、型成形された連結体ベルトを切断し、前記無限循環路に適した長さに切断する第二工程と、切断後の連結体ベルトの両端部に位置する中間摺接部の外向き開放面に対して前記先頭部を射出成形し、当該中間摺接部を前記末端摺接部に成形し直す第三工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 固定側部材に対する移動側部材のストローク量や荷重の負荷能力を犠牲にすることなく、小型化を達成することが可能な有限ストローク型運動案内装置を提供する。
【解決手段】 転動体の転走面を有する固定側部材と、この固定側部材の転走面と対向する位置に転動体の転走面を有すると共に当該転走面を転走する多数の転動体を介して前記固定側部材に組つけられた移動側部材と、前記固定側部材と移動側部材との間に配置されて前記転動体を整列させる転動体ケージとを備えた有限ストローク型運動案内装置であって、前記転動体ケージには同一の転走面を転走する複数個の転動体が一組となって回転自在に収容される長孔状の転動体保持孔が設けられている。 (もっと読む)


【課題】取付け面の傾き誤差や偏荷重等があっても、スキューが発生しにくい運動案内装置及びローラねじを提供する。
【解決手段】運動案内装置は、軌道部材1と、複数条のローラ転走面1bに対向する複数条の負荷ローラ転走面2d、複数条の負荷ローラ転走面2dと平行に伸びる複数条の無負荷戻し路8、及び複数条の負荷ローラ転走面2dと複数条の無負荷戻し路8を接続する複数の方向転換路6を有する移動部材2と、複数のローラ循環路に配列される複数のローラ3と、を備える。複数条のローラ循環路の少なくとも一条のローラ循環路には、一条当り二列以上の複数のローラ3が配列される。軌道部材1に対して移動部材2を軌道部材1の長手方向に相対的に移動させると、二列以上の複数のローラ3が、軌道部材1のローラ転走面1bと移動部材2の負荷ローラ転走面2dとの間を転がり運動し、ローラ循環路を循環する。 (もっと読む)


【課題】転動体の接触部の油膜を良好に確保することができ、転がり抵抗の低減、転動体が転走することによる構成部品の磨耗量の低減を実現することができ、移動部材の位置決め精度の向上をもたらすことができる転動体連結帯及びこの転動体連結帯を備えた運動案内装置を提供する。
【解決手段】転動体連結帯は、転動体の両側面に前記転動体の進行方向に沿って延びる一対の帯部と、前記帯部の長手方向と直交する幅方向に延びて前記一対の帯部を連結する連結部を少なくとも1つ備え、前記転動体は、前記帯部の前記転動体と対向する部位から前記転動体に向かって突出して形成された凸部と、前記転動体に形成された凹部とが係合することで保持され、前記連結部と前記連結部と隣接する転動体との間、及び互いに隣接する転動体の間に空隙が形成される。 (もっと読む)


【課題】テーブル板の円滑な移動を安定に実現することができる滑動テーブルを提供すること。
【解決手段】支持板11、支持板の上面に配置された複数個の球体12、12〜、上下に開口し且つ上側の開口14aの直径が球体の直径よりも小さな値に設定された複数個の透孔13、13、〜を備え、そして各透孔に上記球体を上下の開口から部分的に突き出た状態で回転可能に収容保持している球体保持板15、および上記の複数個の球体の上に配置されたテーブル板16を含む滑動テーブルであって、上記球体保持板の複数個の透孔のうちの少なくとも一個の透孔13aの下側の開口14bの縁部の少なくとも一部が、滑動テーブルの上下を逆向きに配置したときに球体保持板の下面全体がテーブル板の表面に密着することがないように開口の内側に突出していることを特徴とする滑動テーブル。 (もっと読む)


【課題】テーブル板の円滑な移動を安定に実現することができる滑動テーブルを提供すること。
【解決手段】支持板11、支持板の上面に配置された複数個の球体12、上側の開口の直径が球体の直径よりも小さく、かつ下側の開口の直径が球体の直径よりも大きな値に設定された複数の球体保持孔13を備え、そして各保持孔に上記球体を収容保持している球体保持板15、および上記の複数個の球体の上に配置されたテーブル板16を含む滑動テーブルであって、上記球体保持板が、支持板とテーブル板との間に配置された上記球体と同径の球体22を回転可能に収容している球体収容孔23を更に備え、この収容孔の上側の開口24aの直径が球体の直径よりも大きな値に設定され、そして下側の開口24bの縁部が、滑動テーブルの上下を逆向きに配置したときに球体保持板の下面全体がテーブル板の表面に密着することがないように開口の内側に突出していることを特徴とする滑動テーブル。 (もっと読む)


【課題】転動体が循環しないタイプで、保持器がスライダより長いリニアガイド装置において、保持器のスライダから外れた部分で、転動体にゴミなどの異物が付着することを防止し、転動体が保持器に安定的に保持されるようにする。
【解決手段】スライダ2の直動方向両端にカバー5を取り付けて、保持器4のスライダ2から外れる部分が全て、スライダ2の移動可能範囲内で常にカバー5に覆われるようにする。 (もっと読む)


【課題】保持器がスライダより長く、転動体が循環しないタイプのリニアガイド装置において、保持器のスライダから外れた部分で、転動体にゴミなどの異物が付着することを防止し、転動体が保持器に安定的に保持されるようにする。
【解決手段】スライダ2の直動方向両端に、案内レール1に沿って延び、保持器4のスライダ2から外れた部分を覆う第1のカバー5を設ける。保持器4の直動方向両端に、案内レール1を覆い、第1のカバー5にスライド可能に内挿された第2のカバー6を設ける。保持器4のスライダ2から外れる部分が全て、スライダ2の移動可能範囲内で常に第1のカバー5に覆われるようにする。 (もっと読む)


【課題】外輪と可動軸が摺動自在に動くことを可能とするリニア軸受組立体を提供する。
【解決手段】軸受保持器50は、素材60が幅が一様な帯板の七等配になるように成形されている。帯板には、鋼球を嵌装する鋼球保持ポケット61乃至64が形成されている。
鋼球保持ポケット61乃至63は帯板の稜線部を中心にして長辺が円周方向に指向する略矩形状に形成され、長辺方向に略矩形状の一対の突起が対向して形成され、かつ内方に折れ曲げて鋼球保持ポペット61乃至63に嵌装された鋼球の脱落を防止している。鋼球保持ポケット64は略円形状に形成され、円周方向に4箇所に突起が形成され、うち2箇所の突起は外方に折れ曲がり、他の2箇所は内方に折れ曲がって鋼球保持ポケット64に嵌装された鋼球の脱落を防止している。 (もっと読む)


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