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Fターム[3J104BA14]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 構造上又は機能上の細部の構造 (1,966) | 転動体とともに移動する保持器 (301) | 保持器が一部材からなるもの (106)

Fターム[3J104BA14]に分類される特許

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【課題】コンパクト化を実現したスライドレールと、このスライドレールを備えるアクチュエータを提供する。
【解決手段】スライドレール10は、固定部材に取り付けられる固定側レール11と、固定部材に対してスライド移動する移動部材に取り付けられる移動側レール12と、固定側レール11及び移動側レール12のそれぞれに設けられた転動体転走面11b,12bの転走面間に転動自在に介装される複数の転動体13と、複数の転動体13を転走面間内で転動自在に保持する転動体保持器14と、を備えており、端面側から見た場合の外郭形状が円弧形状を含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】可及的に許容荷重を大きくでき、耐久性向上を図り得るボール転走溝形状を備えた転がり案内装置を提供する。
【解決手段】軌道部材と、該軌道部材に沿って移動自在に設けられる移動部材と、前記軌道部材と移動部材に互いに対向するように設けられた断面円弧状のボール転走溝間に転動自在に介在される多数のボールと、を備えた転がり案内装置において、前記ボール転走溝または負荷ボール転走溝の両端部が、接触角線を中心として中心角の90°以上に設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】玉軸受の小ボールの摩擦抵抗および転動時の音圧を低減させる。
【解決手段】内面が球面状の案内面13に形成された凹所11を有するハウジング10と、凹所11に収容される大ボール40と、凹所11に収容された大ボール40と案内面13との間に配置され、大ボール40を回転自在に支持する複数の小ボール30と、凹所11の開口周縁部を塞ぐ円環状の蓋部材50と、凹所11内に、案内面13に沿って揺動可能に配置され、複数の小ボール30を互いに非接触の状態で回転自在に保持するリテーナ20とを備える。小ボール30どうしが接触しない状態で回転自在にリテーナ20で保持し、なおかつリテーナ20を案内面13に沿って揺動可能とすることにより、大ボール40の自転に伴う小ボール30の転動時の摩擦抵抗を低減させる。 (もっと読む)


【課題】このクロスローラ有限直動案内ユニットは,軌道台間のローラを保持する保持板の長手方向の撓みや曲がりを小さくし,保持板の窓孔にローラ保持手段を設けてローラ間の配設ピッチを小さくし,所定長さでのローラの個数を増大させる。
【解決手段】保持板4は,ピニオン7を嵌挿するホルダ部6を一体構造に合成樹脂製で成形する。保持板4には,ローラ9が軸心を長手方向に直交し,主面17に45°傾斜して挿入される窓孔18が形成されている。ローラ9の端面25に対向する窓孔18の窓壁面27の部分には,ローラ9の端面25の部分を覆う抱持部31に形成されている。保持板4の両側の側端部には,長手方向に沿って延び且つ主面17から突出して成る撓みを小さくするための鍔部23が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 転動体保持器の位置ずれを防止して、円滑な転動移動が可能な有限ストロークガイド装置を提供すること。
【解決手段】 第1のレールと、上記第1のレールに対して相対的に移動可能に配置された第2のレールと、上記第1のレールと第2のレールとの間に介挿された複数個の転動体と、上記第1のレールと第2のレールとの間に介挿され上記複数個の転動体を保持する転動体保持器と、上記第1のレールと第2のレールの何れか一方に設置されたラックと、上記第1のレールと第2のレールの何れか他方に設置され上記ラックに噛合するとともに上記転動体保持器にも噛合するピニオンと、を具備したもの。 (もっと読む)


【課題】ブッシュの内周面に精度良く且つ簡単に複数の平面部を形成可能とする構造を有した直動軸受装置を提供する。
【解決手段】本直動軸受装置1は、軸2の外周面20とブッシュ3の内周面32とに複数の平面部21,51を形成し、軸2とブッシュ3との平面部21,51間にローラ6を転動可能に介在させて軸2とブッシュ3とを相対移動自在とする。ブッシュ3は、内周面32に一方の開口端側から他方の開口端側へ向けて徐々に溝幅が狭くなった凹溝33を複数形成するとともに、長さ方向に徐々に幅狭となったクサビ形状のプレート部材5を各凹溝33に圧入して配設し、プレート部材5によりブッシュ3側の平面部51を構成する。 (もっと読む)


【課題】
移動ブロックの無限循環路に対してボールと共に組み込んだ場合であっても、幅方向の一端が移動ブロックや軌道レールと干渉することのないボール連結ベルトを提供すると共に、そのようなボール連結ベルトを使用することで、十分な許容荷重を得ることが可能な運動案内装置を提供する。
【解決手段】
多数のボールが一列に配列されると共に、運動案内装置に具備されたボールの無限循環路に当該ボールと一緒に組み込まれ、これらボールと共に無限循環路内を循環するボール連結ベルトであって、互いに隣接するボールの間に配置されるスペーサ部と、ボール列の両側でこれらスペーサ部を一列に連結する一対の結合ベルト部とを備え、各結合ベルト部は互いに異なる平面内に位置して前記スペーサ部と結合されている。 (もっと読む)


【課題】
ブロック本体側の負荷通路及びボール戻し通路とエンドプレート側の方向転換路との接続部における段差の発生を可及的に解消し、移動ブロック内におけるボールの無限循環を一層円滑に行うことが可能な運動案内装置を提供する。
【解決手段】
エンドプレートには、方向転換路の外周側案内面を備えると共に負荷通路及びボール戻し通路の端部開口と対向したボール誘導溝が形成される一方、かかるエンドプレートが装着されるブロック本体の端面には、前記負荷通路の端部開口とボール戻し通路の端部開口との間に位置して前記ボール誘導溝内に挿入される規制プレートが固定され、この規制プレートは、前記エンドプレートのボール誘導溝と非接触に保たれると共に、前記エンドプレートに具備された外周側案内面と対向して前記方向転換路を構成する内周側規制面を有している。 (もっと読む)


【課題】本願発明は,保持板自体にローラ保持機能を持たせ,製造時や組立時の部品の取り扱いを容易にし,ローラ間の配設ピッチを極力小さくしてローラ本数を増やして高負荷容量に構成した。
【解決手段】保持板4には,長手方向に沿って複数のローラ保持窓孔20が形成され,ローラ保持窓孔20が保持板4の幅方向に長軸を持つ形状に形成され,ローラ保持窓孔20の長軸端部29には,ローラ10の両端面19をそれぞれ保持するため,互いに対向した弾性変形可能な楔状のエッジ21から成る端面支持部25がそれぞれ突出形成されている。エッジ21は,ローラ端面19に接してローラ10を支持する楔状の支持傾斜面22に形成され,支持傾斜面22が互いに対称的に対向して形成されている。 (もっと読む)


【課題】無負荷戻し路が接触角線上からずれた位置に配置される場合であっても、許容荷重を大きくすることができる運動案内装置を提供する。
【解決手段】運動案内装置の循環経路に、複数の転動体を回転可能に保持するリテーナ8を設ける。リテーナ8は、複数の転動体間に介在される複数のスペーサ、及び複数のスペーサを連結する帯部10を有する。軌道部材1の長手方向と直交する断面で見たとき、負荷転動体転走路P1におけるリテーナ8の帯部10と転動体戻し路P2におけるリテーナ8の帯部10とを非平行にする。 (もっと読む)


【課題】各スペーサに長期にわたり潤滑剤を保持できる案内装置用ローラーリテーナ及びこれを用いた案内装置を提供することを目的とする。
【解決手段】案内装置の無限循環路に配列・収容された複数のローラー3間に配置し、ローラー3を整列状態にかつ回転可能に保持する複数のスペーサを具備する案内装置用ローラーリテーナにおいて、複数のスペーサ2はスペーサ2とスペーサ2の間にローラー3が介在する所定の間隔で両端部が連結部5で連結され、各スペーサ2は該連結部5を挟んで両側対称に構成されており、スペーサ2のローラー3に対向する面の全面はローラー3の表面と略同曲率の円弧面であり、スペーサ2のローラーに摺接しない上面及び下面の略中央位置にローラーに摺接する面に連通する凹溝状の潤滑剤溜り4を設けた。 (もっと読む)


【課題】上型と下型によりチェーンを一体に射出成形することができ、大量生産が可能であり、金型の機構を簡単化にすることができ、金型の作製コストを減少することができるリニア伝動部材とそのチェーンを提供する。
【解決手段】外面にレール用転がり溝が設けられるレールと、前記レールに嵌め設けられ、前記転がり溝に対応する移動体用転がり溝が設けられ、前記レール用転がり溝と前記移動体用転がり溝の間に負荷経路が形成され、前記負荷経路の両端が回流経路の両端とそれぞれ連接されることにより、無限循環経路が形成される移動体と、前記無限循環経路内に転がり、前記移動体を前記レールに対して往復動可能にし、前記レール用転がり溝と前記移動体用転がり溝と接触して転がる接触転がり軌跡がほぼ環状な負荷区域を呈する複数の転がり具と、前記無限循環経路に収容され、条状を呈し撓み性を有する連結部と、複数の仕切部と、を含むチェーンと、を含む。 (もっと読む)


【課題】転がり具が転がり可能に保持され、且つ転がり具の保持効果が良いリニア伝動子用チェーンを提供する。
【解決手段】複数の仕切板と、仕切板を連接する連結部と、を含み、連結部は仕切板の軸方向に沿う両側に設けられ、隣接する二つの仕切板と連結部とから収容部が構成され、各収容部に一つの転がり具が収容され、仕切板の軸方向に沿う両端面に複数の保持ブロックがそれぞれ設けられ、保持ブロックは転がり具を保持するための保持面を有し、保持面は、仕切板の中心位置から外縁面へある角度に傾斜し、隣接する二つの保持面の外端の距離が転がり具の直径よりも小さく、なお、隣接する二つの保持面の内端の距離は、隣接する二つの保持面の外端の距離よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】軸方向に延伸した多数の転動体を転動体収容ベルトにより保持し、直線案内機構の循環路の中で、所定の間隔で保持された転動体収容ベルト及び転動体を循環させる、転動体収容ベルト及び転動体収容ベルトの製造方法並びに直線案内機構を提供する。
【解決手段】転動体収容ベルト1は、扁平帯状体2及び多数の仕切り部3を備える。扁平帯状体2は、軸方向に配列されたホール21を有し、ホール21間には、2つのホール21をそれぞれ分離するスペーサ22が設けられている。仕切り部3は、スペーサ22に接続されている。ホール21は、扁平帯状体2の垂直方向及び2つの仕切り部3間にホール面35が形成されている。扁平帯状体2のスペーサ22は、左右両側面をそれぞれ有する上面及び底面を有する。仕切り部3は、上仕切り部31及び下仕切り部32を有し、扁平帯状体2のスペーサ22の上面及び底面にそれぞれ接続されている。 (もっと読む)


【課題】 各種長さの転動体連結体を安価に、且つ、迅速に生産することが可能な転動体連結体の製造方法を提供する。
【解決手段】 互いに隣接する転動体の間に介在してこれら転動体を離隔する複数の中間摺接部と、当該転動体連結体の長手方向の両端に位置し、両端に位置する転動体を前記中間摺接部との間に挟むと共に当該転動体連結体の末端となる先頭部を有する一対の末端摺接部と、これら中間摺接部及び末端摺接部を一列に連結する可撓性の連結部とを備え、前記中間摺接部が前記連結部によって複数連結されると共に前記無限循環路の全長よりも長尺な連結体ベルトを型成形する第一工程と、型成形された連結体ベルトを切断し、前記無限循環路に適した長さに切断する第二工程と、切断後の連結体ベルトの両端部に位置する中間摺接部の外向き開放面に対して前記先頭部を射出成形し、当該中間摺接部を前記末端摺接部に成形し直す第三工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】滑り摩擦による磨耗が少なく効率の高いリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】ボールねじ205は、電動モータによって動力を与えられる。ボールベアリング・スプラインは、並進ナット204に一体化されており、外側レース201、内側レースつまり負荷経路202、ボール・リターン経路203、および複数の転動要素つまりベアリングボール206を備えている。ボールねじ205が回転すると、ボールベアリング・スプラインが、ボールねじ205の回転トルクに対抗し、並進ナット204を直線的な方向に移動させる。複数の転動要素206が、ボール・リターン経路203を介して、内側レース202から外側レース201へ移動しさらに内側レース202へ戻るように連続的に循環する。これによって、並進ナット204の無限の直線ストロークに亘ってボールベアリング・スプラインが作動する。 (もっと読む)


【課題】取付け面の傾き誤差や偏荷重等があっても、スキューが発生しにくい運動案内装置及びローラねじを提供する。
【解決手段】運動案内装置は、軌道部材1と、複数条のローラ転走面1bに対向する複数条の負荷ローラ転走面2d、複数条の負荷ローラ転走面2dと平行に伸びる複数条の無負荷戻し路8、及び複数条の負荷ローラ転走面2dと複数条の無負荷戻し路8を接続する複数の方向転換路6を有する移動部材2と、複数のローラ循環路に配列される複数のローラ3と、を備える。複数条のローラ循環路の少なくとも一条のローラ循環路には、一条当り二列以上の複数のローラ3が配列される。軌道部材1に対して移動部材2を軌道部材1の長手方向に相対的に移動させると、二列以上の複数のローラ3が、軌道部材1のローラ転走面1bと移動部材2の負荷ローラ転走面2dとの間を転がり運動し、ローラ循環路を循環する。 (もっと読む)


【課題】転動体の接触部の油膜を良好に確保することができ、転がり抵抗の低減、転動体が転走することによる構成部品の磨耗量の低減を実現することができ、移動部材の位置決め精度の向上をもたらすことができる転動体連結帯及びこの転動体連結帯を備えた運動案内装置を提供する。
【解決手段】転動体連結帯は、転動体の両側面に前記転動体の進行方向に沿って延びる一対の帯部と、前記帯部の長手方向と直交する幅方向に延びて前記一対の帯部を連結する連結部を少なくとも1つ備え、前記転動体は、前記帯部の前記転動体と対向する部位から前記転動体に向かって突出して形成された凸部と、前記転動体に形成された凹部とが係合することで保持され、前記連結部と前記連結部と隣接する転動体との間、及び互いに隣接する転動体の間に空隙が形成される。 (もっと読む)


【課題】従来のボールブッシュの潤滑は、グリース潤滑方式が多く、グリースを塗布する作業が比較的頻繁に必要であるという問題があった。また、潤滑剤による潤滑方式では、別部材を外付けするものであったため、装置全体が大型化されているという問題があった。
【解決手段】複数のループ溝8が設けられ且つ軸部材が挿通される筒状の保持器4と、各ループ溝に転動自在に収容された多数のボール5と、保持器が嵌合されると共にその保持器との間で多数のボールをループ溝に沿って移動可能に保持する筒体3と、を備えている。ループ溝8は、保持器4の外面側に全周に亘って開口されると共にその保持器の内面側において軸方向に直線状に延在された内側開口部17を有し、筒体の保持器の軸方向外側に、潤滑剤を保持した潤滑部材を設けた。 (もっと読む)


【課題】テープ状成形品およびボールチェーン用ベルトを提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂テープ状射出成形品であって、該成形品の長手方向に平行な両端部またはそれに近い部分に、該テープ状成形品を構成する樹脂2と同質の樹脂よりなるあらかじめ延伸した繊維状物1を内蔵してなる合成樹脂テープ状成形品、ならびに該テープ状成形品に、更に等間隔直線状に設けたボール嵌め込み穴3およびその周囲の保持部4を設けてなるボールチェーン用ベルト。 (もっと読む)


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