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Fターム[3J104DA14]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 目的又は効果 (1,977) | 損傷防止(衝撃、温度変化等による) (121)

Fターム[3J104DA14]に分類される特許

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【課題】全長の長いスライダであっても、作業性良くスライダの脱落防止機構をセットすることが出来る直動案内装置用仮軸を提供すること。
【解決手段】仮軸の軸方向の両端部には、該仮軸に組付けられたスライダの両端部からの脱落を防止するための脱落防止機構が設けられ、脱落防止機構の少なくとも一方は、移動部材と該移動部材が移動するための軌道とを備え、移動部材は、軌道を移動して、前記移動部材の一部が軸方向と直角に交差する方向について仮軸の外側面よりも外方に突出している状態の第1の位置と、前記移動部材の全部が前記軸方向と直角に交差する方向について前記外側面よりも内側にある状態の第2の位置とを切替えが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】案内レールとスライダと転動体を備えた案内装置において、スライダ内に浸入した液体を素早く外部に排出できるようにする。
【解決手段】スライダ本体2Aは、戻し通路24と外部を連通させるドレン通路25を有する。ドレン通路25は、戻し通路24の下端部から斜め下方に延びて、スライダ本体2Aの側面26に至る。すなわち、ドレン通路25の開口25aは、スライダ本体2Aの側面26の戻し通路24より下側となる位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】可及的に許容荷重を大きくでき、耐久性向上を図り得るボール転走溝形状を備えた転がり案内装置を提供する。
【解決手段】軌道部材と、該軌道部材に沿って移動自在に設けられる移動部材と、前記軌道部材と移動部材に互いに対向するように設けられた断面円弧状のボール転走溝間に転動自在に介在される多数のボールと、を備えた転がり案内装置において、前記ボール転走溝または負荷ボール転走溝の両端部が、接触角線を中心として中心角の90°以上に設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐荷重性及び耐久性に優れる直動案内ユニットを提供すること。
【解決手段】互いに対向する側面に直線状V溝11a、11bを対向して設けることにより滑動具案内路12を形成してなる二本のロッド22a、22b、そして案内路12に収容された長尺状滑動具13bを含む直動案内ユニットであって、前記の滑動具13bが、長尺状ローラ保持板14および保持板14に回転可能に直列配置された少なくとも6個の転動ローラを含み、そして前記の少なくとも6個の転動ローラが、中心軸を同一の方向に向けて配置された複数個の第1転動ローラと、中心軸を第1転動ローラの中心軸と交差する方向に向けて配置された、第1転動ローラの個数よりも2個以上多い個数の第2転動ローラ15Hとからなり、そして第1転動ローラのうちの何れか2個の転動ローラが、第2転動ローラ15Hを介して互いに隣接することのないように配置されていることを特徴とする直動案内ユニット。 (もっと読む)


【課題】チェーンガイドにおけるチェーン案内用ローラの外径面の摩耗を抑制して長寿命化を図ることである。
【解決手段】トルク伝達用のタイミングチェーン5の一側部に対向配置されるガイドベース21の対向一対の側板部22で複数のローラ軸31のそれぞれの軸端部を支持する。複数のローラ軸31のそれぞれでチェーン案内用の複数のころ軸受からなるローラ41を回転自在に支持する。ローラ41として、その表面硬度が、タイミングチェーン5の表面硬度に対してロックウェル硬さで4ポイント以上硬くされたものを用いるようにして、タイミングチェーン5との接触により、ローラ41の外径面が早期に摩耗するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】案内レールの両側面とスライダおよびねじ軸の上側がカバーで覆われている一軸アクチュエータのねじ軸と案内レールの両方に、長期に渡って潤滑剤を供給する。
【解決手段】スライダ3の移動時に、スライダ3の移動方向端部に設けたグリースニップル83が案内レール1に設けたニップル挿入口52aに嵌まることで、スライダ3の上面に固定された給脂ブロック8の給脂路81と、案内レール1の上面に固定されたエンドブロック5の給脂路52bが連通するように構成する。連通された両給脂路81,52bを介して、グリースニップル53に結合された給脂用配管からスライダ3の内部に潤滑剤が供給される。 (もっと読む)


【課題】塩分を含む水と接触する環境下や湿潤と乾燥が繰り返される環境下に置かれても発錆しないような優れた耐食性を有する転動装置を提供する。
【解決手段】リニアガイド装置を構成する案内レール1,スライダ2,及び転動体3のうち少なくとも一つが、炭素の含有量が0.1質量%以上0.35質量%以下、クロムの含有量が12.8質量%以上、モリブデンの含有量が0.45質量%以上5.0質量%以下、窒素の含有量が0.1質量%以上0.5質量%以下であるマルテンサイト系ステンレス鋼で構成されている。このマルテンサイト系ステンレス鋼の孔食指数は、19.1以上とされている。この孔食指数は、マルテンサイト系ステンレス鋼中のクロムの含有量を%Cr、モリブデンの含有量を%Mo、窒素の含有量を%Nとすると、%Cr+3.3×%Mo+16×%Nなる式で算出される数値である。 (もっと読む)


【課題】酸素,水蒸気等のガスが侵入しにくく寸法変化や劣化が生じにくい高分子材料成形品を提供する。また、少なくとも一部分が高分子材料で構成されているにもかかわらず、高信頼性で長寿命な機械部品、転がり軸受及びプーリを提供する。
【解決手段】樹脂製プーリ10は、転がり軸受11と樹脂部12とからなる。樹脂部12は、高分子材料の射出成形により形成され、転がり軸受11の外輪2の外周面に一体的に取り付けられている。このような樹脂製プーリ10の樹脂部12の表面には、酸素,水蒸気等のガスの侵入を抑制するガスバリア性に加えて、柔軟性及び耐熱性を有する粘土膜が被覆されている。 (もっと読む)


【課題】摩耗粉の発生が抑制され、清浄な状態で基板を搬送することができる転動装置及びそれを備えた近接スキャン露光装置を提供する。
【解決手段】基板Wを搬送する基板搬送機構10は、複数の転動装置20を平面状に分散して配設することで基板Wを支持する。転動装置20は、内面に半球形状の軌道面47が形成された半球状凹部46を備える本体41と、半球状凹部46に回動自在に収容されて一部が開口から突出する大径の主ボール43と、軌道面47と主ボール43との間に転動自在に介在する複数の転動ボール44と、複数の転動ボール44とともに軌道面47と主ボール43との間に介在し、転動ボール44より小径の複数のスペーサボール45と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本体部とシールリップ部が合成樹脂により一体に形成されたリニアガイド装置用サイドシールとして、本体部とシールリップ部との結合強度が高いものを提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂からなる本体部51と、ポリエステルエラストマーからなるシールリップ部52を、二色射出成形法により一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】転動体が方向転換路を通過する際の転走方向へのズレと傾きを小さくし、スキューを軽減することができる直動案内軸受装置を提供する。
【解決手段】直動案内軸受装置は、案内レールと、多数の円筒ころの転動を介して軸方向に沿って相対移動可能に案内レールに跨架されたスライダと、エンドキャップ40とを有する。円筒ころには、周方向に沿って1以上の溝部が形成されている。エンドキャップ40には、円筒ころの循環路の一部として方向転換路が形成される。この方向転換路の転動体が当接する面には、円筒ころの溝部に遊嵌する突条46が形成される。 (もっと読む)


【課題】転動体が方向転換路を通過する際の転走方向へのズレと傾きを小さくし、スキューを軽減することができるリターンガイド及びそれを備えた直動案内軸受装置を提供する。
【解決手段】直動案内軸受装置は、案内レール10と、多数の円筒ころ30の転動を介して軸方向に沿って相対移動可能に案内レール10に跨架されたスライダ20と、エンドキャップ40とを有する。円筒ころ30には、周方向に沿って1以上の溝部が形成されている。エンドキャップ40には、円筒ころ30の循環路の一部として方向転換路70を形成するリターンガイド50が設置される。このリターンガイド50には、円筒ころ30の溝部に遊嵌する突条が形成される。 (もっと読む)


【課題】スライダの軸方向端部に取り付けられる非接触式のサイドシール部材の組み付け作業が簡単で、隙間量を確実に確保できるとともに、組み付けで案内レールを傷つけることのない直動案内装置を提供する。
【解決手段】直動案内装置は、スライダの軸方向端部に案内レール2に対して所定の隙間量δを設けて取り付けられたサイドシール部材10を備える。サイドシール部材10は、その内周面に案内レール2に接触する複数の位置決め突起11を備えている。複数の位置決め突起11の案内レール2に接触する部分の軸方向に沿う合計長さLは、サイドシール部材10の軸方向に沿う厚さTよりも短い。 (もっと読む)


【課題】
転動体の循環に伴って蓋体に生じる破損前の変形を確実に検知し、かかる蓋体の破損に起因する移動部材の走行不能を予知することが可能な転がり案内装置を提供する。
【解決手段】
軌道部材と、この軌道部材を転走する多数の転動体によって当該軌道部材に対して移動自在に支持される移動部材と、この移動部材の移動方向の両端に固定されて前記転動体の無限循環路の一部をなす一対の蓋体とを備えた転がり案内装置において、前記蓋体を前記移動部材との間に挟み込んで当該蓋体の変形を規制する蓋体拘束プレートを設け、この蓋体拘束プレートには前記蓋体との当接面の一部に測定用空間を形成し、測定用空間に対する前記蓋体の膨出を検知する変形検出センサを前記蓋体拘束プレートに装着した。 (もっと読む)


【課題】曲線軌道レールの腐食又は錆のおそれを低減できる曲線運動装置を提供する。
【解決手段】曲線運動装置は、レール台座と、レール台座と一体形成又は一体に金属接合された無端環状の曲線軌道レールと、曲線軌道レールを摺動するスライダーと、を含む。例えば、レール台座と曲線軌道レールとは、鍛造によりレール台座から曲線軌道レールを突出させる。又は、レール台座と曲線軌道レールとは、溶接によりレール台座と曲線軌道レールとを接合して一体とする。 (もっと読む)


【課題】部品実装装置が備える転がり式直線運動案内について潤滑状態を正確に判定する。
【解決手段】
部品実装装置1は直動ガイド21Aの潤滑状態判定装置41を備える。潤滑状態判定装置41は、直動ガイド21Aのガイドレール22Aとキャリッジ23Aとの間の導通電圧を検出する電圧検出器51と、キャリッジ23Aをガイドレール22A上で移動させるリニアモータ36を制御する駆動制御部47と、直動ガイド21Aの潤滑状態を判定する判定部43とを備える。判定部43は、キャリッジ23Aが予め定められた速度から減速して停止する際に、導通電圧がガイドレール22Aとキャリッジ23Aが絶縁されたことを示す閾値電圧からそれらが玉33を介して電気的に導通することを示す基準電圧まで上昇するのに要する復帰時間に基づいて潤滑状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】直動案内装置を組み立てる際にインナーシール,サイドシール,及びレールカバーに損傷が生じることを防止する直動案内装置の損傷防止部品を提供する。
【解決手段】損傷防止部品32は、案内レール1の軸方向端部からスライダ2を装着することにより直動案内装置を組み立てるに際して、レールカバー8,サイドシール5,及びインナーシール9に損傷が生じることを防止するために使用される。レールカバー8と、レールカバー8から露出する案内レール1の上面1b及び側面1aとから、段差30が形成されているので、液体状の熱硬化性樹脂を、案内レール1の上面1b及び両側面1aに形成されている全ての段差30を覆うように塗布する。そして、加熱処理により熱硬化性樹脂を硬化させれば、全ての段差30を覆う損傷防止部品32が形成される。これにより、段差30が緩和される。 (もっと読む)


【課題】位置決め専用の冶具を用いることなく、高精度に位置決めしつつ取り付けることができる非接触型のシール装置、及び、該シール装置を備える、低発塵で、かつ、良好な作動性を保持したリニアガイド装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のシール装置によれば、スライダ2にエンドシール5を装着する際に、位置決め部材16により上下左右方向の位置決めを行うことができる。これにより、位置決め専用の治具を使うことなく、案内レール1の外面に対するエンドシール5の位置を決めて、エンドシール5をスライダ2に取り付けることが可能となる。また、位置決め部材16の突出長さは、案内レール1とエンドシール5との間の所定間隔の隙間と同一となっている。これにより、位置決め専用の治具を用いることなく、案内レール1とエンドシール5との間の隙間が所定間隔となるように、エンドシール5をスライダ2へ取り付けることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】耐久性や信頼性を向上させることができるスペーサを提供する。
【解決手段】スペーサ16は、軌道部材1と軌道部材1に沿って移動する移動部材2との間に転がり運動可能に複数の転動体3を介在させた運動案内装置、又はねじ軸31とナット32との間に転がり運動可能に複数の転動体33を介在させたねじ装置に組み込まれ、転動体3,33同士の接触を防止するように転動体3,33間に配置される。スペーサ16は、その周縁部17が周方向に交互に山部17a及び谷部17bを有する波形状に形成される。スペーサ16の周縁部17の山部17aが隣り合う一対の転動体の一方3−1に接触し、スペーサ16の周縁部17の谷部17bが隣り合う一対の転動体の他方3−2に接触する。 (もっと読む)


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