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Fターム[3J105AB48]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 機能、効果 (2,703) | 組立又は分解容易 (180)

Fターム[3J105AB48]に分類される特許

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【課題】平行2軸ヒンジにより連結される一対の筐体を開閉してもワイヤハーネスが屈曲し難い折り畳み式電子機器を提供する。
【解決手段】第1筐体10と、第2筐体20と、前記第1筐体と第2筐体を開閉可能に連繋するヒンジ機構30であって、互いに平行な第1ヒンジ軸31と第2ヒンジ軸32を具え、前記第1ヒンジ軸を前記第1筺体に連結し、前記第2ヒンジ軸を前記第2筺体の基端に連結してなる平行2軸ヒンジ34,35を具えるヒンジ機構と、前記第1筐体と前記第2筐体とを電気的に接続する配線90と、を具えた折り畳み式電子機器において、前記配線は、前記第1筐体と前記第2筐体を閉状態にしたときに、前記第1筐体から前記第1ヒンジ軸と前記第2ヒンジ軸の間を通って該第2ヒンジ軸の外側を通って前記第2筐体に侵入する。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル配線板の配線フィンをヒンジ装置内にダメージ無しに配設することができ、高信頼化をはかる。
【解決手段】ヒンジ装置付きフレキシブル配線モジュールであって、フレキシブル配線板21の配線領域を貫通スリット22により複数の配線フィン23に分割してなるフレキシブル配線モジュール20と、配線フィン23を通すためのスリットを有し、第1のフレーム11に取り付けられた軸受け13と、配線フィン23を通すためのスリットを有し、第2のフレーム12に取り付けられ、且つ軸受け13に回転自在に挿入された筒状の回転軸14と、を備えたヒンジ装置10と、を具備している。配線フィン23の一部領域が軸受け13及び回転軸14の各スリットを通して軸受け13内及び回転軸14内に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】構造的部材のための固定アセンブリ、およびそれを含む振動分離システムの提供。
【解決手段】取り付けブラケット固定アセンブリ10は、貫通開口部44を備える球状部材40および一体的なネジ切りシャフト42を備える球状ロッド端部20を有し、固定アセンブリは、球状部材の両側部上に第1および第2のシート部材16,18を有し、各々は、球状部材40の貫通開口部44と実質的に同軸の貫通開口部32を備える。固定アセンブリは、取り付けアセンブリを形成する角取り付けブラケットにネジ係合する部分ネジ切り固定具22を有する。構造的部材は、軸方向端部を備え、各々は、一体的ネジ切りシャフトにより取り付けブラケットに解放可能に連結される。軸方向端部は反対方向にネジ切りされ、構造的部材の回転を許容し、その長さを実質的にゼロひずみ位置に調整できる。構造的部材は、振動分離システムにおける振動分離ストラットとすることができる。 (もっと読む)


【課題】付勢力の小さな付勢手段を用いた構成でありながら、高トルクでトルクのばらつきも少なく、配線スペースの確保も容易なトルクヒンジを提案すること。
【解決手段】トルクヒンジ10は、その回転軸線Lと重なる位置に貫通孔10Aが設けられ、円環状の第1摩擦板14A、第2摩擦板15Aと、第3摩擦板14B、第4摩擦板15Bの2対の摩擦板を、摩擦板固定部13aの表裏両側に一対ずつ配置して、これらを第1部材のフランジ部11bと、第2部材のフランジ部12aとの間に挟んでいる。フランジ部12aをフランジ部11bの側に付勢して摩擦板同士を圧接するための3つの付勢機構18が、トルクヒンジ10の回転軸線Lから外れた位置において周方向に均等配置されている。各付勢機構18は、円筒状のスリーブ20の外周に装着されたコイルバネ21を備えている。 (もっと読む)


【課題】ピンによって回動可能に連結された部材間に装着されるシムにおいて、着脱が容易でかつ動作中に抜け落ちるおそれがないシムを提供する。
【解決手段】シム1は一定の厚みを有する板体(平板)であり、正面視において左右対称であり、C字状でかつ周縁の一部が突出したような形状である。シム1は、本体部2、ピン穴部3、開口部5、及び突出部6を有する。ピン穴部3は中心角が180度超の円弧部を有し、円弧部7の端部8a,8b同士を結ぶ直線の長さL1は、円弧部7の直径D2よりも小さい。開口部5はピン穴部3と連通しており、外側に向かって拡径している。シム1は開口部5を介してピンの側面側から着脱可能である。突出部6は本体部2の周縁11上であって、円弧部7の中心を挟んで開口部5のちょうど反対側の位置に設けられている。突出部6を利用することによりシム1の着脱を容易に行える。 (もっと読む)


【課題】軸部材を略その全長に亘って軸受部の軸受孔に挿通させる必要がなく、軸部材を挿通させ易いヒンジ構造を提供する。
【解決手段】一の部材1と他の部材3とに設けた軸受部2、4に軸部材5を挿通させて回動自在に連結するヒンジ構造である。軸部材5は、軸部6と、該軸部6の軸方向中間部に連設される離心部7と、を備える。一の部材1と他の部材3はそれぞれ、一軸部61が挿通される一軸受部21、41と他軸部62が挿通される他軸受部22、42とを備える。軸部材5の離心部7の軸方向一端7aから他軸部62の軸方向他端62bまでの長さL1が、他端側に位置する一軸受部21の他端21bから、他端側に位置する他軸受部42の軸方向一端42aまでの長さL2よりも短く形成され、且つ、軸部材5の軸方向長さL3が、一端側に位置する一軸受部41の他端41bから、他端側に位置する他軸受部42の一端42aまでの長さL4よりも長く形成される。 (もっと読む)


【課題】 ヒンジ部を大型化することなく、ヒンジカバーを固定するネジを目立たない位置に配置する。
【解決手段】 ヒンジユニットとヒンジカバーとを固定する固定手段を、可動部を機器本体に対して回転させるときに回転中心となる回転軸に略平行であって、ヒンジユニット側からヒンジカバー側に向かう方向に挿入し、可動部の可動範囲を規制するための規制部材をヒンジユニットにおける回転軸を挟んだ一方側に配置し、ヒンジユニットとヒンジカバーとを固定する固定手段をヒンジユニットにおける回転軸を挟んだ他方側に配置する。 (もっと読む)


【課題】カバーを左右何れからでも開閉することができるカバー開閉機構とこれを備えた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】装置本体2側に設けられたヒンジ軸受11にカバー8側に設けられたヒンジ軸9を嵌合させて構成されるヒンジ構造を備え、該ヒンジ構造を中心として前記カバー8を開閉させるカバー開閉機構において、前記ヒンジ構造を前記カバー8の左右両端にそれぞれ設け、各ヒンジ構造を構成する前記ヒンジ軸受11に切欠き11aを形成し、前記ヒンジ軸9に面取り部9aを形成し、該面取り部9aが前記切欠き11aに沿う位置においてのみ前記ヒンジ軸9が前記ヒンジ軸受11に対して着脱可能とすることによって前記カバー8を左右何れからでも開閉することができるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】より低コストで製造可能な新規構造のボールジョイントを提供する。
【解決手段】ボールスタッド3のボールヘッド32を回転可能に収容した状態でハウジング2内に挿入されるボールシート4は、ボールシート4の外周面に形成されたフランジ部418、ハウジング2を外周面210側からクリップするスナップフィットファスナー部42を有している。スナップフィットファスナー部42は、フランジ部418から回転軸6方向にハウジング2の高さよりも長く延びたビーム部421、ビーム部421の先端からボールシート4の外周面に向けて突き出したフック部4222を有し、フランジ部418がハウジング2の端面211に当接するまでボールシート4をハウジング2内に押し込まれると、ハウジング2を外周面210側からかかえこみ、それぞれのフック部4222がハウジング2の端面212に係合する。 (もっと読む)


【課題】スナップリングの負荷を軽減させつつも、組付性を維持することができるボールジョイントを提供することを目的とする。
【解決手段】スナップリング50は、外周部53及び内周部54が周方向に等間隔で切欠かれた凹凸状に形成されているので、幅を広げる等してシート30の支持面積を拡大した場合でも、周方向に等間隔で切欠かれた外周凹部55及び内周凹部58によって剛性を低下させ、スナップリング50全体としての弾性を確保することで、ハウジング20への組付性を損なうことがない。即ち、シート30の支持面積を拡大してスナップリング50の負荷を軽減させつつも、組付性を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくしてコストダウンを図った上で、小型化を図ることができる2軸ヒンジ並びに電子機器を提供する。
【解決手段】第1筐体と第2筐体とのいずれか一方の筐体に一対の取付部材4と、この取付部材に回転可能に取り付けた第1支持部材6と、第1支持部材の回転方向と直交する方向へ所定の範囲で回転可能に取り付けられて、他方の筐体へ取り付けられる第2支持部材13とを有し、取付部材4の一方の軸支部に前記支持部材の支持片部6aを連結する第1ヒンジシャフト8と当該支持片部との間に、第1回転制御手段9を設け、前記支持部材の支持板部に前記取付部材を連結する第2ヒンジシャフト14と支持板部との間に、クリックスプリングプレートとクリックプレートから成る第2回転制御手段15を設け、第1ヒンジシャフトを、いずれか一方の取付部材の軸受部に固定させると共に、第1ヒンジシャフトのフランジ部と前記固定カムとを係合させた。 (もっと読む)


【課題】設計上の自由度を高めることのできる情報処理装置を提供する。
【解決手段】この情報処理装置は、本体部の背面に表出して設けられ、第1の軸21、第2の軸22、第1の固定ブラケット25を含む第1の軸構造と、表示部に設けられ、第3の軸23、第4の軸24、第2の固定ブラケット26を含む第2の軸構造と、第1の軸構造と第2の軸構造とを互いに連結するアーム27,28とを含むヒンジ機構4を有する。ヒンジ機構4は、表示部を本体部に対して、表示部の画面が本体部の上面に対向する位置と、本体部の上面に対して画面を傾斜させた位置との間で表示部の回動の中心を可変しつつ回動可能に連結するように構成される。 (もっと読む)


【課題】組立てが容易でコストの低減化を図り、高精度のマニピュレータ動作を行うことができる小型のマニピュレータ用関節部を提供する。
【解決手段】マニピュレータ用関節部は、基部アームの端部に配設された関節軸と、回動アームの端部に形成されたユニット装着孔と、該ユニット装着孔に嵌合するハウジングと該ハウジングの内部に配設され回動アームを関節軸に対して回転自在に支持する転がり軸受とを有する軸受ユニットと、を備える。更に、長手方向における縦断面がテーパー状の係止部材は楔作用を発生し、回動アームとハウジングとを相対回転不能に固定する。係止部材は円周方向に複数本設けられている。 (もっと読む)


【課題】ボールシートの固定部に強化樹脂を用いた場合でも、所望の引き抜き強度を得ることができるスタビリンクおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】サブ組立体100Aの形成では、ボールシート200の本体部201の側面部の底部側とハウジング300の内面の底部側との間に空間Sを設けている。ハウジング300の底部側の外面に型600を設けることにより、キャビティCを形成する。キャビティCおよび空間Sの内部に強化樹脂Rを注入して射出成形を行う。射出成形により本体部201の側面部の底部側に、図3に示す固定部202が形成される。この場合、本体部201の固定用溝部221に嵌合する固定用凸条部231が固定部202に形成される。ハウジングの孔部320から外部へ突出する突起部232が固定部202の底部に形成され、突起部232はハウジング300の底部外面と係合する形状を有する。 (もっと読む)


【課題】左右のグリップ間に操作ガタを生じ難くすることができる左右連動操作装置を提供する。
【解決手段】左右のグリップは、ボールジョイント4と4本のワイヤーケーブルとを介して連結される。グリップは、一方の操作がワイヤーケーブルを介して他方に伝達されることにより、左右のグリップが連動する。グリップは、ボールジョイント4を介してグリップ支持部に接続される。ボールジョイント4の球頭部8は、一対の挟持板41,42によって挟持されて、これら挟持板41,42のガタ調整ねじ締結部46,47を複数のガタ調整ねじ45によって締付量を調整して締結させる。そして、過荷重操作されたときには、過荷重による負荷をガタ調整ねじ締結部46,47に分散させる。 (もっと読む)


【課題】新幹線車両に車体傾斜車両用の連結装置の取付けを可能とする。
【解決手段】連結器21と緩衝器枠23に保持された緩衝器22を、継手24を介して連結ピン25で結合する。緩衝器枠23は、前端壁23aを開口23aaした前部内面を半凹球面23bbに続く円筒面23bcに形成する。継手24は、連結器21の尻部が挿し込まれる短円筒の外周面を半凹球面23bbに係合する凸球面24aとなし、短円筒の軸と直角方向に貫通孔24bを設ける。緩衝器枠23における、組立て状態の連結ピン25と同軸心位置の、組立て状態から円周方向に所定角度回動した位置に、連結ピン25の抜取り孔23dと空気抜き孔23eを対向して設ける。連結ピン25の一方端に吊りボルト26の取付け用ねじ穴25aを設ける。
【効果】新幹線車両に車体傾斜車両用の連結装置を取付けることができる。 (もっと読む)


【課題】耐荷重性の低下ならびに耐久性の低下を防止し、しかも、ボールスタッドが通る開口側の球帯状部の変形を防止し、均一な摺動トルクの維持ならびにガタつきを防止し得る合成樹脂製のボールシート及びこれを用いたボールジョイントを提供すること。
【解決手段】ボールジョイント1は、円筒状内面2及び球帯状内面3を有したソケット4と、ソケット4の円筒状内面2に接触した円筒状外面5及び球帯状外面6を有する合成樹脂製のボールシート7と、ボールシート7の球帯状内面8及び10の夫々に接触する球状外面11を有してソケット4内に配されたボール部12を具備したボールスタッド13とを有している。 (もっと読む)


【課題】大径開口部をソケットに押し込む際、補強環が変形する事が無く、膜部が大径開口部と干渉する危険が無いボールジョイント用ダストカバーを提供することを目的とする。
【解決手段】ボールスタッドの一端に形成された球頭部がソケット内に保持され、前記ボールスタッドの他端の軸部はナックルに締め付け固定され、金属材製補強環が埋設された一端大径開口部が前記ソケットの外周面に固定保持され、他端小径開ロ部が前記軸部に保持され、前記大径開口部と前記小径開口部とを連結している外側に張り出した略鼓形状の膜部を備えたゴム状弾性材製ボールジョイント用ダストカバーにおいて、前記補強環が、基部と、前記基部から前記ソケットの外周面に向かって伸びる刃部とより構成され、前記基部の軸方向厚さが前記刃部の先端部の厚さよりも厚く、前記刃部の前記基部との接合部の接合幅は、前記基部の軸方向厚さの1/2以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ボールジョイントのハウジングの内部にベアリングを固定する際に、カシメ加工を不要にして加工コストを削減する。
【解決手段】 ボールジョイントJは、ハウジング11の内部に収納したベアリング13にボールスタッド12の頭部12aを揺動可能かつ回転可能に支持されており、ボールスタッド12の柄部12bがハウジング11の開口部11cから外部に延出する。ハウジング11の内周に形成された環状溝11dにサークリップ15を嵌合し、このサークリップ15を前記開口部11c側でベアリング13に当接させるので、ハウジング11をカシメ加工することなく、ベアリング13がハウジング11から脱落するのを防止することができ、加工コストが削減される。またサークリップ15は周方向に弾性変形可能な環状部材であって環状溝11dに弾発的に嵌合するので、その装着が容易でありながら不用意に脱落することがない。 (もっと読む)


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