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Fターム[3J105BA02]の内容

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【課題】 連結ピンの回動を規制する鍔部を小型化する。
【解決手段】 連結ピン16に、その軸線方向と交差する方向に延びる鍔部19を設け、この鍔部19に穿設した突起挿通孔20を左ブラケット12に突設した突起18に挿通する。一方、鍔部19の幅方向に延びるストッパ部材21を、抜止め部材22を用いて突起18に取り付け、このストッパ部材21に設けた当接部21C,21Dによって鍔部19を幅方向の両側から挟み込む。これにより、ストッパ部材21の当接部21C,21Dが鍔部19の上端面19C,下端面19Dに当接するので、連結ピン16の回動を規制することができる。この結果、鍔部19に穿設された突起挿通孔20の内側面に、連結ピン16の回転力による応力が集中することがなく、突起挿通孔20と鍔部19の各端面19C,19Dとの幅を小さくすることができ、鍔部19を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明による二軸ヒンジでは、各軸に回動規制カムを備え、両カムの間にスライダを配設することにより、途中の回動角度までは一方のヒンジが回動し、その最終角度において一旦回動角度が半固定され、さらに力を加えることにより今度は他方のヒンジが回動することにより180度以上まで回動できるヒンジを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明による二軸型ヒンジモジュールは、ヒンジ基体と、周面が円周部とその両端にそれぞれ形成された直線部とからなる回動規制カムを備えヒンジ基体に回動可能に連結された2軸の回動部材と、前記2軸上の前記回動規制カムのいずれかに常に接触し前記ヒンジ基体表面に沿って摺動自在に配置されたスライダとからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】付勢力の小さな付勢手段を用いた構成でありながら、高トルクでトルクのばらつきも少なく、配線スペースの確保も容易なトルクヒンジを提案すること。
【解決手段】トルクヒンジ10は、その回転軸線Lと重なる位置に貫通孔10Aが設けられ、円環状の第1摩擦板14A、第2摩擦板15Aと、第3摩擦板14B、第4摩擦板15Bの2対の摩擦板を、摩擦板固定部13aの表裏両側に一対ずつ配置して、これらを第1部材のフランジ部11bと、第2部材のフランジ部12aとの間に挟んでいる。フランジ部12aをフランジ部11bの側に付勢して摩擦板同士を圧接するための3つの付勢機構18が、トルクヒンジ10の回転軸線Lから外れた位置において周方向に均等配置されている。各付勢機構18は、円筒状のスリーブ20の外周に装着されたコイルバネ21を備えている。 (もっと読む)


【課題】軸部材を略その全長に亘って軸受部の軸受孔に挿通させる必要がなく、軸部材を挿通させ易いヒンジ構造を提供する。
【解決手段】一の部材1と他の部材3とに設けた軸受部2、4に軸部材5を挿通させて回動自在に連結するヒンジ構造である。軸部材5は、軸部6と、該軸部6の軸方向中間部に連設される離心部7と、を備える。一の部材1と他の部材3はそれぞれ、一軸部61が挿通される一軸受部21、41と他軸部62が挿通される他軸受部22、42とを備える。軸部材5の離心部7の軸方向一端7aから他軸部62の軸方向他端62bまでの長さL1が、他端側に位置する一軸受部21の他端21bから、他端側に位置する他軸受部42の軸方向一端42aまでの長さL2よりも短く形成され、且つ、軸部材5の軸方向長さL3が、一端側に位置する一軸受部41の他端41bから、他端側に位置する他軸受部42の一端42aまでの長さL4よりも長く形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐磨耗性が優れた蓋体定位構造及び蓋体定位構造を用いた電子装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の蓋体定位構造は、固定部材と活動部材と備え、前記固定部材は回転軸と、該回転軸の周辺に設置された第一止め部と、を備え、前記活動部材は前記回転軸に回転可能に設置されるリングと、該リングの前記固定部材に向かう一つの端面に設けられた第二止め部と、を備え、前記活動部材が固定部材に対して回転し、且つ所定の角度に回転した際、前記第一止め部が前記第二止め部と接触して、前記活動部材が前記固定部材に対して定位し、前記活動部材は金属材料によって形成された強化部も備え、該強化部はインサート成形によって形成され、前記第二止め部に設けられる。 (もっと読む)


【課題】第1筐体と第2筐体が、揺動運動時に筐体同士の干渉を防止でき、180度開いた時に、筐体同士を接近させることが可能な電子機器の提供。
【解決手段】本発明は、第1筐体1と、ヒンジ機構により折り畳み可能な第2筐体2とからなる電子機器において、ヒンジ機構は、第2筐体に配置され、第1カム面6に沿って移動する第1スライド軸4と、折り畳み中心線Cを基準に第1スライド軸より遠い位置で、第1スライド軸と中心線が互いに平行になるように配置された第2スライド軸5と、第1筐体1に配置され、第2カム面9に沿って移動する第3スライド軸7と、折り畳み中心線を基準に第3スライド軸7より遠い位置で、第3スライド軸7と中心線が互いに平行になるように配置された第4スライド軸8と、カム溝である第1カム面6、及びカム溝である第2カム面9が形成されたカムプレート10とを有する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレスト、肘掛け部、フットレスト等のレスト部が起立方向へ揺動する際の弛み皺の発生を防止すると共に、このレスト部が起立方向に揺動するのを防止し、最終傾倒状態を確実に保持する角度調整金具を提供する。
【解決手段】リクライニングするレスト部を備えたソファーに用いられ、レスト部の起立方向への揺動を可能としつつ傾倒方向への揺動を多段階で阻止して所望の傾斜角度で保持する角度調整金具に於て、表皮皺発生防止機構50を備え、さらに、レスト部の起立方向への揺動を抑制する回転抵抗モーメントMを付与する弾発部材2を設けている。 (もっと読む)


【課題】主に各種電子機器に使用される開閉装置に関し、良好な感触で多様な操作が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】可動カム27外周と固定ケース24内周に傾斜部27Aと24Aを設けると共に、可動カム27が固定カム2の平坦部2Bに弾接した後は、可動カム27と固定ケース24の傾斜部27Aと24Aを弾接させることによって、開操作を行った際、傾斜部27Aと24Aの摩擦によって開方向の付勢力が緩和されるため、可動筐体22への衝撃を防ぐことができると共に、可動カム27が固定カム2の平坦部2Bに弾接した所定角度の間で、可動カム27を保持する際にも、傾斜部27Aと24Aの摩擦によって可動筐体22を所望の角度に確実に保持できるため、良好な感触で多様な操作が可能な開閉装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】設計上の自由度を高めることのできる情報処理装置を提供する。
【解決手段】この情報処理装置は、本体部の背面に表出して設けられ、第1の軸21、第2の軸22、第1の固定ブラケット25を含む第1の軸構造と、表示部に設けられ、第3の軸23、第4の軸24、第2の固定ブラケット26を含む第2の軸構造と、第1の軸構造と第2の軸構造とを互いに連結するアーム27,28とを含むヒンジ機構4を有する。ヒンジ機構4は、表示部を本体部に対して、表示部の画面が本体部の上面に対向する位置と、本体部の上面に対して画面を傾斜させた位置との間で表示部の回動の中心を可変しつつ回動可能に連結するように構成される。 (もっと読む)


【課題】回転時の摩擦を維持しながら、ヒンジを小型化する。
【解決手段】少なくとも、端部に鍔部を持つ回転軸と、90°の折り曲げの"コの字"板金からなる回転軸保持部品と、回転軸が貫通する穴が設けられた円弧形状バネを持ち、回転軸の鍔部と"コの字"の中間平面との間に前記円弧形状バネが挟まれることで、回転時の摩擦を形成する2軸ヒンジ機構の、前記保持部品の長手方向の中心線上に、前記円弧形状バネの長手方向係止部の中心線と、前記円弧形状バネの回転軸が貫通する穴の中心を配置し、かつ前記穴径よりも幅を小さくした前記係止部を、前記円弧形状バネの円弧形状から直接形成した (もっと読む)


【課題】固定プレートに対する移動プレートの移動動作を安定かつ滑らかに一つの操作で行いうる開閉装置を提供する。
【解決手段】一端が第1軸部A1で固定プレート12に接続され、他端部が第3軸部A3において移動プレート14に接続され、第1軸部A1と第3軸部A3との間にスライド溝18bが形成され、第1軸部A1を中心として回転することにより移動プレート14を閉位置と開位置との間で移動させるヒンジアーム18と、一端が第2軸部A2において固定プレート12に接続され、他端部が第5軸部A5に接続されるリンクアーム22と、一端が第4軸部A4において移動プレート14に接続され、他端部が第5軸部A5に接続されたスライドアーム20とを有する。そして、移動プレート14が閉位置と開位置との間で移動する際、スライドアーム20及びリンクアーム22の回転に伴い第5軸部A5がスライド孔18b内でスライドするよう構成する。 (もっと読む)


【課題】ガタツキのない安定した動作を確保しうるヒンジ機構を提供する。
【解決手段】固定カム面に第1及び第2扇形凸部43,44とを有した固定カム4と、回転カム面に第1及び第2扇形凹部63,64を有した回転カム6とを備えたヒンジ機構であって、噛合い位置において、第1及び第2扇形凸部43,44が第1及び第2扇形凹部63,64と噛合うと共に、第1及び第2扇形凸部43,44に設けられた内周凸部45A,45B及び外周凸部46A,46Bが第1及び第2扇形凹部63,64に設けられた内周凹部65A,65B及び外周凹部66A,66Bと噛合うよう構成する。また、噛合い位置以外の位置においては、回転カム面の各凹部以外の位置に形成された回転側凸部74,77が、固定カム面に形成された各凸部43,44,45A,45B,46A,46Bの少なくとも2箇所以上において係合するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】第二連結対象物を第一連結対象物に対して緩やかかつ確実に閉じることが可能であり、かつ耐久性に優れたヒンジを提供する。
【解決手段】ヒンジ100に、ケース部材110と、ケース部材110に回動可能に連結され、カム部121を有し、カム部121には回動ピン130の周方向に延びる円弧状のダンパー孔121cが形成され、樹脂材料からなる回動部材120と、ケース部材110に支持されつつ移動可能なスライダ140と、スライダ140を回動部材120に接近する方向に付勢するバネ150と、金属材料からなり、ダンパー孔121cに貫装され、両端部がケース部材110に支持されるダンパーピン160と、ダンパー孔121cの閉側端部に嵌装される摩擦部材170と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】ベースに対して開閉体を開閉可能に支持するヒンジ装置であって、開閉体が比較的軽快に開き、自由な位置に無段階で静止できるとともに、閉じる際に開閉体の自重による急激な落下を防止する。
【解決手段】ヒンジ装置10は、固定筒40、シャフト50、シャフト50が固定筒40内を回転する際に摩擦抵抗によるトルクを発生させ、開閉体の最大開放位置から下方に向かって所定角度、閉じた回転角度範囲においては、開閉体を自由な位置に無段階で静止可能として、回転角度範囲を超えて閉じた際に、開閉体の自重により閉じる力がトルクを超えるように設定し、開閉体がゆっくりと閉じるトルク発生機構60を備える。 (もっと読む)


【課題】上方に臨む支持座ならびに該支持座から立ち上がる支軸が車両のサイドドア側に固設され、ブラケットに設けられて支軸に回動自在に支承される軸受部および支持座の対向面間にブラケットの回動にクリック感を持たせるクリック機構が設けられ、支軸に固定されるばね受け部材と、軸受部に形成される平坦なばね受け面との間にコイルばねが縮設され、ばね受け面には、潤滑剤を充填し得る潤滑剤溜まりが形成される車両用ドアミラーにおいて、ばね受け面へのコイルばねの摺接範囲に潤滑剤を常時安定して供給して、異音の発生を防止する。
【解決手段】潤滑剤溜まり31は、一端を他端よりも支軸11の中心に近い方に配置するようにして連続する第1溝32を少なくとも有する。 (もっと読む)


【課題】支持構造モジュール及び支持構造モジュールを使用した電子デバイスを提供する。
【解決手段】本発明における支持構造モジュールは、電子デバイス100において使用される。電子デバイス100は、第1筐体110、ヒンジ、ヒンジを介して第1筐体110に対して回転可能な第2筐体120を備える。支持構造モジュールは、第1支持構造130aを有し、第1支持構造130aは、第1ブラケット132及び第1ヒンジカバー136を含む。第1ブラケット132は、第1筐体110に固定され、第1筐体110から露出される。第1ヒンジカバー136は、一体的に形成されることにより第1ブラケット132に接続され、第1筐体110から露出して、ヒンジの一部を覆う。 (もっと読む)


【課題】携帯電話等に用いられる、回動部及び位置決め部の磨耗を抑制可能な筐体用回動機構を提供する。
【解決手段】筐体を基部に対して回動可能に支持する回動軸9と、回動軸9が挿通されて該回動軸9の軸回りに筐体と一体で基部に対して回動する回動部13と、回動軸9が挿通されて基部と一体で筐体に対して回動する位置決め部12とを備え、回動部13と位置決め部12とが当接するように一方を付勢する付勢手段14を設け、回動部13と位置決め部12の互いに当接する一対の当接端面12b,13bの一方に凹部24を形成し、一方の当接端面12bにおける回動軸9に対して対称な位置に一対の凹状係合部27を設け、他方の当接端面13bの回動軸9に対して対称な位置に一対の凸状係合部28を凹状係合部27と同数組設け、一対の凹部24と一対の凸部26が係合している際に、各凹状係合部27が何れかの凸状係合部26に凹凸係合するように配置する。 (もっと読む)


【課題】連結ピンの耐摩耗性を確保しつつ軽量化を図ることのできる軸受装置を提供する。
【解決手段】連結ピン21を、鉄鋼製軸端側部材22と樹脂製中間部材23とを接続することにより構成する。ここで、鉄鋼製軸端側部材22は、高強度の鉄鋼材を用いて形成されたもので、連結ピン21の軸方向の両端側に位置して各ブッシュ13と各ブラケット14のピン保持孔14Aとに挿通される。また、樹脂製中間部材23は、軽量で必要な強度を有する繊維強化樹脂を用いて形成されたもので、連結ピン21の軸方向の中間部に配置される。これにより、連結ピン21の耐摩耗性を確保しつつ軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らして加工工程を削減するとともに、薄型化が可能なトルクヒンジ装置を提供する。
【解決手段】第1部材32と第2部材34とを相対的に回動可能に装着し、且つ任意の回動角度においてその角度を保持することができるトルクヒンジ装置30において、第1部材32は、回動中心となる軸部35が設けられ、軸部35に対して回動不能に装着され、且つ外径方向に向けて付勢力を有する付勢部46が形成された外径付勢ワッシャ40が設けられ、第2部材34は、外径付勢ワッシャ40を収納する収納孔42が形成され、外径付勢ワッシャ40が収納孔42の内壁面を付勢部46によって押圧しつつ収納孔42内で回動可能となるように設けられ、第2部材34および外径付勢ワッシャ40を軸部35から抜け落ちないようにするために軸部35に固定されるストッパ55が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 一対の支持ブラケットとボス部材との間の位置決め作業を行うことなく、簡単な作業で第1の部材と第2の部材とを回動自在に連結できるようにする。
【解決手段】 ブーム6側の左,右の支持ブラケット12は、ピン孔15を形成する半割溝13Cを有する固定側ブラケット部13と、この固定側ブラケット部13に対して回動可能に設けられピン孔15を形成する半割溝14Dを有する可動側ブラケット部14と、各ブラケット部13,14間を固定する固定ピン18,19とにより構成する。従って、各半割溝13C,14Dからなるピン孔15によりアームボス21に挿嵌された連結ピン23の突出部位23Aを挟んで支持することにより、ブーム6側の各支持ブラケット12とアーム7側のアームボス21とを連結ピン23を介して簡単に連結することができる。 (もっと読む)


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