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Fターム[3J105CA16]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 球状体、ボールシートの取付構造、抜け止め (398) | 部材を変形するもの(例;カシメ) (158)

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【課題】伸び側の膜部の膜長を十分確保すると共に、圧縮側での膜部同士の干渉を回避して、長期間使用した場合においても、シール性が低下する事の無いボールジョイント用ダストカバーを提供することを目的とする。
【解決手段】ボールスタッドの一端に形成された球頭部がソケット内に保持され、前記ボールスタッドの他端の軸はナックルに締め付け固定され、一端大径開口部が前記ソケットの外周面に固定保持され、他端小径開口部が前記軸側に固定保持され、前記大径開口部と前記小径開口部とを連結している膜部を備えたボールジョイント用ダストカバーにおいて、
前記膜部が非対称形状であって、互いに円周上180°ずれて位置する一方の膜部の膜長が他方の膜部の膜長より長いと共に、少なくとも前記一方の膜部の形状が蛇腹形状であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】球面継手を構成するボールのスリットの溝底に生じる応力集中を低減することが可能な電動式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】スリット741の溝底には、溝幅Wよりも直径寸法の大きなR面742が形成されている。調整ねじ78を雌ねじ77にねじ込むと、スリット741の溝幅Wが拡大して、ブッシュ76の外周76Bとスリーブ75の内周75Aとの間の隙間bを無くすことができ、また、ボール74の外周74Bとブッシュ76の凹球面76Aとの間の隙間も無くすことができる。スリット741の溝幅Wが拡大すると、スリット741の溝底に大きな応力が作用する。しかし、溝底にはR面742が形成されているため、スリット741の溝底には応力集中が生じることはなく、ボール74の耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】樹脂シートの接触面の全域において、球頭部の外表面との間にグリース溜まりを設けることができ、これにより、球頭部と樹脂シートとの間の潤滑状態を良好に保つことができるボールスタッドおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂シート16の内面16aに黒鉛粉末Cを撒布し、その樹脂シート16とボールスタッド17の球頭部22とをハウジング15内に挿入した後に、ハウジング本体18の開口端18aをかしめて小径にする。球頭部22の外表面22aと樹脂シート16の内面16aとの間に介在する黒鉛粉末Cが樹脂シート16の内面16aに押し付けられて、樹脂シート16の内面16aにおけるその黒鉛粉末Cが当接する部分の周囲が凹み、各黒鉛粉末Cの周囲に隙間Sが確保される。この隙間SにグリースGが入り込み、グリース溜まりとして機能する。 (もっと読む)


【課題】膜部に引っ張り力が作用したとしても、ソケットの装着溝に特別な加工を施す事無く、サークリップがクランプ溝から抜けたり、ダストカバーの大径開口部が、ソケットの装着溝から抜け出す事の無いボールジョイント用ダストカバーを提供することを目的とする。
【解決手段】ボールスタッドの一端に形成された球頭部がソケット内に保持され、前記ボールスタッドの他端の軸部はナックルに締め付け固定され、一端大径開口部が前記ソケットの外周面にサークリップにより固定保持され、他端小径開ロ部が前記軸部に保持され、前記大径開口部と前記小径開口部とを連結している外側に張り出した略鼓形状の膜部を備えたゴム状弾性材製ボールジョイント用ダストカバーにおいて、前記大径開口部の外周部に設けた前記サークリップを収容する為のクランプ溝に、前記サークリップの抜け止用突起を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐荷重性の低下ならびに耐久性の低下を防止し、しかも、ボールスタッドが通る開口側の球帯状部の変形を防止し、均一な摺動トルクの維持ならびにガタつきを防止し得る合成樹脂製のボールシート及びこれを用いたボールジョイントを提供すること。
【解決手段】ボールジョイント1は、円筒状内面2及び球帯状内面3を有したソケット4と、ソケット4の円筒状内面2に接触した円筒状外面5及び球帯状外面6を有する合成樹脂製のボールシート7と、ボールシート7の球帯状内面8及び10の夫々に接触する球状外面11を有してソケット4内に配されたボール部12を具備したボールスタッド13とを有している。 (もっと読む)


【課題】
引張応力によるボディの塑性変形を抑制可能な球面すべり軸受を提供する。
【解決手段】
ボディ200に引張応力が加わりうる球面すべり軸受10は、ボディ200がオーステナイト系ステンレス鋼により形成されている。このオーステナイト系ステンレス鋼は、重量比で、C:0.09〜0.15%,Si:≦1.0%,Mn:≦2.0%,P:≦0.02%,S:≧0.15%,Ni:8.0〜10.0%,Cr:17.0〜19.0%,N:0.1〜0.3%を含み、残部がFeおよび不純物であり、溶体化処理を1100℃以上かつ1200℃以下で行ったオーステナイト系ステンレス鋼である。 (もっと読む)


【課題】組み付け性が良好で、かつ、充分な密閉性を得ることが可能なダストカバーを提供する。
【解決手段】ソケット16(ソケット本体21)側に取り付けるソケット側取付部47に、少なくとも径方向に伸縮性を有しソケット側取付部47と一体的に径方向に伸縮してソケット側取付部47をソケット16(ソケット本体21)のカバー固定溝28に締め付け固定可能な環状部材54を内包する。環状部材を別途取り付ける工程を要することなくソケット側取付部47を径方向に伸縮させつつソケット16に組み付けることが可能となり、組み付け性が良好になる。環状部材54及びソケット側取付部47の伸縮によりソケット16側に対応した緊縛力を得ることで充分な密閉性を得ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】弾性リフトを増大させずに揺摺動トルクを減少させること。
【解決手段】凹球面31及び外周面33とを有する樹脂材製のボールシート30と、凹球面31に回転自在に嵌合する球状頭部41を有するスタッドボール40と、ボールシート30を開口部23から底面21側に向けて挿入して収容し、内周面22とボールシート30の外周面33が嵌合するボールシート挿入部20を有するハウジング12とを備え、外周面33の外径は、底面21側から開口部23側に向けて拡がっており、また、内周面22の内径Nは、底面21側から開口部23側に向けて拡がっている。 (もっと読む)


【課題】ボールスタッドの引き抜き強度を確保しつつ揺動角度を広げたボールジョイントを提供する。
【解決手段】ソケット本体21の軸方向A1に対して傾斜した方向A2に沿ってソケット本体21の内部に内室24を形成する。内室24とソケット本体21の外部とを連通して内室24に沿う方向に、ボールスタッド18のスタッド部42を挿通させる第1ソケット開口部25を開口する。第1ソケット開口部25自体の大きさの設計を変えることなく、第1ソケット開口部25のソケット本体21の外部と連通する部分の開口面積を大きくできる。ボールスタッド18の引き抜き強度を確保しつつ揺動角度を広げることができる。 (もっと読む)


【課題】ボール・スタッド締結具のスタッド突出部の費用効果的かつ柔軟な生産を提供する。
【解決手段】ボール・スタッド締結具1は、第1の自由端3と、ねじ部4と、取付け溝9と、ビード10と、円柱形の部分11と、円錐形の部分12と、第2端部13とを含むスタッド突出部2を含む。取付け溝9は、スタッド突出部2へのベロウ22などの取付けのために設計され、取付け溝9は、軸方向においてねじ部4と円錐形の部分12との間に位置し、取付け溝9は円錐形の部分12に面する第1の軸方向の端部を有し、第1の軸方向の端部はビード10の隣に位置する。ビード10は、軸方向における冷間成形によって作成される。円柱形部分11は、ビード10と円錐形の部分12との間に位置し、円柱形の部分11はビード10の冷間成形から生じる。ボール・スタッド締結具1は、スタッド突出部2の第2の端部13に固定的に連結されるボール15をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】組み立て工数や部品の管理工数が増加することがなく、組み付け作業のバラツキにより、弾性部材がソケット内の所定の位置に正確に着座しなかったり、ボールシートとの間にスキマや相対位置のズレを生じることがなく、ボールスタッドの作動トルクが不安定になったり、長期間の使用により作動トルクの低下を招くことがないボールジョイントを提供する。
【解決手段】球状部を有するボールスタッドと、該球状部を嵌装抱持するボールシートと、該ボールシートの底部に上向きのバネ力を付勢するスプリングシートと、ソケットとを備え、該ソケット内にスプリングシートとボールシートとを組込み、該ボールシートの内腔部にボールスタッドの球状部を嵌装したボールジョイントにおいて、ボールシートとして機能する硬質合成樹脂製の1次側部品にスプリングシートとして機能する軟質合成樹脂製の2次側部品を一体成形する。 (もっと読む)


【課題】ボールジョイント中で線材を保護し、占有空間を低減させることが可能なボールジョイント構造を提供する。
【解決手段】ボールジョイント構造100は、収納開口部を有するソケット上蓋112と、ソケット上蓋112と係合されたソケット下蓋114と、を有するソケット110と、ソケット上蓋112と、ソケット上蓋112と係合されたソケット下蓋114と、を有し、ソケット110中に配置されたボール部130と、収納開口部に配置され、ボール部130と接触された弾性収納蓋と、ソケット110に螺着され、ボール部130とソケット110とを密着させる挟持力を提供する複数の可変式弾性ネジ160とを備える。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の供給不足を生じにくいため、樹脂シートの摩耗を長期間に亘って抑制できるボールジョイントを提供する。
【解決手段】ボールジョイント12のハウジング16と球頭部23の間に樹脂シート17が介在されている。樹脂シート17は、球頭部23を囲む筒部21と、前記筒部21の一端を塞ぎ収容室19の底に対向する底部22とを有し、前記筒部21の他端が開口50とされたカップ状にワンピース形成され、その内面には底部22側から開口50に達する複数の凹溝52が設けられている。各凹溝52は、その深さが、開口50側において底部22側よりも深くなっている。 (もっと読む)


【課題】軽金属製のハウジングに簡単かつ短時間に精度良くカバー溝を塑性加工することができるとともにカバー溝の成形による汚れの付着を抑えたボールジョイント、および同ボールジョイントの製造方法を提供する。
【解決手段】ボールジョイント100を構成するハウジング130には、ダストカバー150を装着するカバー溝134が形成されている。カバー溝134は、プレス装置における押圧パンチ200および規制ダイ300によって塑性加工される。押圧パンチ200は、平らに形成された押圧面201を備えており、プレス装置上にセットされるハウジング130の内室の軸線に対して押圧パンチ200の軸線を傾斜させた状態で保持される。規制ダイ300は、ハウジング130の外周部におけるカバー溝134を成形する部分を挟んだ状態で配置される。プレス装置は、傾斜した状態の押圧パンチ200を旋回させながら開口部132の端面に押し付けて同部分を塑性変形させる。 (もっと読む)


【課題】重量を維持しつつ、製造コストを抑制して引き抜き荷重を向上させたボールジョイントを提供する。
【解決手段】ボールジョイント10は、ボールシート200は、ボールシート200をハウジング300に固定するための熱かしめ部221を有し、凹部212は、引き抜き荷重に抗してボール部120が凹部212から抜けるのを防止するオーバーハング部212bを有し、ボールシート200は、ポリアセタールにより凹部212が形成され、ポリアセタールより強度を有するポリアセタールにグラスファイバーを添加した樹脂によりオーバーハング部212bおよび熱かしめ部221が補強される。 (もっと読む)


【課題】揺動起動時のトルクをより小さくしたボールジョイントが要求されている。
【解決手段】この発明のボールジョイント20は、ボールスタッド21、樹脂シート22およびハウジング23を有する。ハウジング23の収容室29の底面28には凹部31が形成されている。一方、樹脂シート22には凹部31と対向する位置に突部32が設けられていて、凹部31に対して突部32が係合している。そしてその係合間には遊び34が設けられている。このため、ボールスタッド21の揺動起動時には、遊び34の範囲において、球頭部25の回動に伴い樹脂シート22が共回りをする。
【効果】揺動起動時の起動トルクを小さくすることができ、トルク安定化を図れる。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のボールリテーナのバリ取りを不要にして低コスト化を図ることができる安全性の高いワイパ装置のボールジョイント構造を提供する。
【解決手段】ワイパモータの出力軸に一端部を固定したクランクアーム3とワイパアームを揺動させるピボットシャフトに一端部を固定したピボットアーム13に、それぞれボールピン11を固定し、この各ボールピン11の球状部11aにクランクアーム3とピボットアーム13を連繋させるリンクコンロッド6に取り付けられた樹脂製のボールリテーナ12を球面対偶によって摺動自在に嵌合して成るワイパ装置のボールジョイント構造において、樹脂製のボールリテーナ12の天井部12aの射出成形時のランナーに対向する位置に凹部12bを形成した。 (もっと読む)


【課題】低延性部材により形成したソケットに対してもプラグを精度よくかしめ固定できるボールジョイントの製造方法を提供する。
【解決手段】内室21にボール部を回動可能に収容したソケット3の下部開口部23の内縁部の段差部31にプラグ4を載置する。内側に向けて中心軸側に傾斜した傾斜面59を外周に有する加工ローラ56を、傾斜面59がソケット3の下部開口部23の外縁部を内方へと変形させるように押圧させる。加工ローラ56を下部開口部23の周縁に沿って周回させてプラグ4をかしめ固定する。低延性部材により形成したソケット3の下部開口部23の外縁部を確実に変形でき、プラグ4を精度よくかしめ固定できる。 (もっと読む)


【課題】揺動トルクの安定化を図ることができるとともに、長期にわたってがたつきの発生が抑制されたボールジョイントを提供すること。
【解決手段】ソケット16は、ほぼ有底円筒状であり、ほぼ円筒状の第1部材43と、この第1部材43と別体に設けられた第2部材44とを結合することにより設けられている。第1部材43の一端部(図で示す上端部)には、湾曲部46が形成されている。湾曲部46の内面47は、旋削加工などによって、球頭部23の外表面に沿う球面状に形成されている。樹脂シート17は、ほぼ球面状の第3シート52を含む。第3シート52は、予め球面状に形成されているために、ソケット16への収容時の変形量が少ない。 (もっと読む)


【課題】 ボールジョイントのベアリングの摺動面の摩擦抵抗を削減しながら前記摺動面の摩耗を抑制する。
【解決手段】 球面状の摺動面を介して相互に摺動するボールジョイント24のボールスタッド31の頭部31aの外表面S1およびベアリング33の内表面S2の少なくとも一方の最大高さ粗さRzを2.0±0.5の範囲に設定したので、前記摺動面の接触面積を確保して接触面圧を増加させることなく適量のグリスの保持を可能にし、前記摺動面の摩耗を防止しながらボールスタッド31の頭部31aおよびベアリング33の相対回転をスムーズに行わせることができる。 (もっと読む)


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