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Fターム[3J105CB12]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 玉継手の細部(一般細部) (550) | ボールシート又はソケットの構造 (384) | 球状体との接触面部の構造 (108)

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【課題】ボール部と摺動面との間に配置した潤滑剤をより確実に保持して耐久性を向上できるボールジョイントのボールシートを提供する。
【解決手段】摺動面52の主摺動部52bの副摺動部52aと隣接する部分に周方向に沿って環状の溝部61を形成する。摺動面52に圧入したボール部と摺動面52との間に配置した潤滑剤を溝部61に収容する。溝部61の副摺動部52a側に隣接してボール部に対して締め代を有する突起部62を突出して形成する。潤滑剤を摺動面52の主摺動部52bにより確実に保持して耐久性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】ボールスタッドを潤滑剤を介して摺動可能な状態で収容するボールジョイント用ベアリングシートにおいて、製品寿命および製造効率を向上させることができるボールスタッドの受け部および潤滑剤の保持部の配置方法を提供する。
【解決手段】ベアリングシートとしてのボールシート130は、縦断面形状が略U字状に形成されており、その内周部にボールスタッド110のボール部113の外周面形状に沿った球面状の摺動部132が形成されている。ボールスタッド110の軸線方向の荷重を受ける摺動部132の下半球部132aにおける最も肉厚の薄い部分には、平面状に突出した形状の受け部134が周方向に沿って多数形成されている。また、各受け部134の周囲には、受け部134の表面を含む摺動部132の潤滑のためのグリース150を保持させる凹状の保持部135が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ロボットや多自由度ステージ等に用いられる球面軸受に要求される、広い揺動角度と高い軸受剛性とを有し、回転揺動方向の平滑な動作と微小な角度の位置決めとを可能にし、且つ、長期間にわたって高精度を維持できる高い耐久性の全てを満足する球面軸受を提供する。
【解決手段】 軸部と球体部とを有する回転揺動体と、この回転揺動体の球体部に外嵌する凹面部を有する軸受体とから構成される球面軸受において、前記軸受体の凹面部を半球若しくはそれより浅い球面状に形成し、且つ、前記回転揺動体の球体部と前記軸受体の半球状の凹面部との少なくとも一方を磁石として、この磁石の吸引力によって前記揺動回転体と前記軸受体とを一体に保持すると共に、前記回転揺動体の球体部と前記軸受体の半球状の凹面部との少なくとも一方に静圧ポケットを刻設して、該静圧ポケットに圧油を供給して静圧軸受とすることを特徴とする球面軸受によって達成される。 (もっと読む)


【課題】球頭部および樹脂シート間の潤滑状態を良好に維持することができるボールジョイントを提供すること。
【解決手段】ボールジョイント12は、ボールスタッド17と、ボールスタッド17の球頭部22をその内部で保持する筒状のハウジング15と、球頭部22とハウジング15との間に介在する筒状の樹脂シート16と、球頭部22と樹脂シート16との間に充填されたグリースとを含む。球頭部22は、その外周面に形成された環状溝43を有している。環状溝43は、球頭部22におけるロッド23よりの位置において球頭部22の周方向に沿って形成され、ボールスタッド17が揺動原点に位置する状態で樹脂シート16の外側に位置するように配置されている。また、環状溝43は、ボールスタッド17が所定角度以上揺動したときに、その一部が樹脂シート16内に入り込むようにされている。 (もっと読む)


【課題】棒状部材(サブアーム)を廃棄することなくボールハウジングを交換することができるボールジョイント構造及びワイパアームを得る。
【解決手段】ボールハウジング52は、ボールピンを転動可能に支持し、サブアーム18の端部に形成された取付孔58に回動可能に挿通される挿通部58を備えている。ボールハウジング52から径方向へ延出された嵌合固定部62をサブアーム18に向けて回動させると、嵌合固定部62がサブアーム18に脱着可能に固定される。このように、ボールハウジング58及び嵌合固定部62と、サブアーム18を別々に形成した後に、ボールハウジング52及び嵌合固定部62とサブアーム18を組み付け固定することで、ボールハウジング52が損傷した場合に、サブアーム18を廃棄することなくボールハウジング52を交換することができる。 (もっと読む)


本発明、ボールジョイントであって、ピボット開口(12)を有するハウジング(4)と、ジョイントボール(2)を有するボールピボット(3)とが設けられており、該ボールピボット(3)は、ジョイントボール(2)を用いて可動にハウジング(4)内に支承されていて、かつピボット開口(12)を貫いてハウジング(4)から外に延びている形式のものに関する。このような形式のボールジョイントにおいて、本発明ではジョイントボール(2)が、平らでない調整面(7)を有していて、該調整面(7)が、ハウジング(4)に設けられた当接部材(8)と接触している。
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本発明は、操作装置、特にシフトバイワイヤ式に操作される変速機のための操作装置に関する。操作装置は、支承箇所(3,4)で回動可能又は旋回可能に支承される、位置センサ装置(9)を備える操作要素(1)と、フォースフィードバックを発生させる装置とを備える。フォースフィードバック装置は、操作要素(1)に作用する調節可能な反力要素(2)を備え、反力要素(2)は、制御可能に可変の粘度を有する流体を有する。本発明に係る操作装置は、反力要素(2)が、操作要素(1)の支承箇所(3,4)の、流体で満たされた支承ギャップ(5)により形成されていることを特徴とする。本発明は、フォースフィードバック装置の反力要素を例えば操作レバーのジョイントに省スペースに組み込むことを可能にする。フォースフィードバックを有する操作装置のコスト、構造的な手間及び所要スペースは、本発明により決定的に削減される。機械的な操作レバーの感覚のリアルなエミュレーションが実現可能である。
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【課題】 メンテナンス性を悪化させることなく、アーム等を揺動可能に連結するボールジョイントの外れを抑制することが可能なパラレルメカニズムを提供する。
【解決手段】 パラレルメカニズム1の第2アーム8を構成するロッド9の遊端部と、ブラケット14とを揺動可能に連結するボールジョイント16は、ボールスタッド30と、ソケット部材としてのロッド33とを備えている。ボールスタッド30は、球状外周面を有する球状頭部31と、軸部32とを有している。一方、ロッド33は、球状頭部31の球状外周面に略対応した内周面を有する半球状凹部34及び、該半球状凹部34から滑らかに連続する延長部35が形成されたソケット36を有している。延長部35は、略円筒状に形成されており、かつ、球状頭部31の赤道38から軸部32側に該軸部32の軸線に沿って延びるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ボールスタッドの揺動方向に関わらずボール部の潤滑性を長期間に亘って安定的、かつベアリングシートの耐久性を低下させることなく良好に確保することができるボールジョイント用ベアリングシートおよびボールジョイントを提供する。
【解決手段】ベアリングシートとしてのボールシート130は、縦断面形状が略U字状に形成されており、その内周部にボールスタッド110のボール部113の外周面形状に沿った球面状の摺動部131が形成されている。ボールスタッド110の軸線方向の荷重を受ける摺動部131の下半球部113bには、摺動部131の周方向に平行な向きで同摺動部131の全周に亘って断続的に平行溝部134が形成されている。また、摺動部131には、各平行溝部134にグリース140a,140bを導くための第1の案内溝135および第2の案内溝136がそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ボールジョイントのベアリングの摺動面の摩擦抵抗を削減しながら前記摺動面の摩耗を抑制する。
【解決手段】 球面状の摺動面を介して相互に摺動するボールジョイント24のボールスタッド31の頭部31aの外表面S1およびベアリング33の内表面S2の少なくとも一方の最大高さ粗さRzを2.0±0.5の範囲に設定したので、前記摺動面の接触面積を確保して接触面圧を増加させることなく適量のグリスの保持を可能にし、前記摺動面の摩耗を防止しながらボールスタッド31の頭部31aおよびベアリング33の相対回転をスムーズに行わせることができる。 (もっと読む)


連続的可変位置決め装置は、第1の係合表面を備える第1の部分を有する。第1の係合表面の少なくとも一部は、可動アクチュエータのパターンで覆われる。第2の部分は、第1の係合表面と接触する第2の係合表面を備える。第2の係合表面の少なくとも一部は、アクチュエータ係合形状を備え、少なくとも複数の可動アクチュエータは凹状であり、他の可動アクチュエータは、アクチュエータ係合形状に一致するよう延在される。駆動組立体は、第1の部分及び第2の部分の相対運動をもたらす一方、第1の係合表面を第2の係合表面と連続的に係合させて保持するよう、与えられる。可動アクチュエータは、第1の部分及び第2の部分の相対運動中に軸方向に動く。
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【課題】長期に亘って異音の発生を防止でき、且つボールの摺動抵抗のばらつきを小さくできるボールジョイントを提供すること。
【解決手段】ボールジョイント1のソケット5とボール7との間にボールシート6が介装されている。ボールシート6は、相対的に硬い第1のシート21および相対的に柔らかい第2のシート22を互いの組み合わせ部31,32で組み合わせてなる。ボールシート6は、ソケット5からボール7を抜く方向U1に力F1が働いたときに、その力F1を受ける第1の受圧領域41を含む。第1の受圧領域41は、第1のシート21と第2のシート22の一部43とによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】 連結装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、連結装置の第1の端部に連結することができる手術装置、好ましくは頭部支持部を、連結装置の第2の端部に連結することができる固定装置の取付部、好ましくは手術台に調整可能に連結するための連結装置であって、第1の保持アーム(12.1)と、第1の保持アームにヒンジ式に連結された第2の保持アーム(12.2)であって、ボールソケットジョイントの収容部(18)が第1の保持アームに割り当てられ、ボールソケットジョイントのボール(16)が第2の保持アームに割り当てられ、前記ボールソケットジョイントの収容部(18)および前記ボールソケットジョイントのボール(16)がボールソケットジョイント(14)を共に形成する第2の保持アーム(12.2)と、ボールソケットジョイントのボール(16)をボールソケットジョイントの収容部(18)内に着脱可能に締め付けるためのクランプ装置であって、前記ボールソケットジョイントの収容部(18)がクランプ式ソケット(80)を有し、このクランプ式ソケット(80)が、ボールソケットジョイントのボールに割り当てられ、締め付けを達成するために、プレテンション要素(68)による締め付け力で作用するクランプ装置と、作動させることができ、クランプ装置に割り当てられ、そして動作時に、締め付け力に抗する力でクランプ装置に負荷をかける第1の液圧装置(30)であって、液圧シリンダ(42)と、前記液圧シリンダ(42)内で移動させてクランプ装置に連結することができるように配置される液圧ピストン(46)とを有する第1の液圧装置(30)とを有する連結装置において、プレテンション要素(68)とクランプ式ソケット(80)との間に配置され、かつプレテンション要素によって加えられた力を、クランプ式ソケット(80)に作用するより大きな締め付け力に変換する締め付け力変換装置(74、82、86)を特徴とする連結装置に関する。 (もっと読む)


【課題】保持しようとする対象物の角度の調整が可能であると共に距離の差も吸収することができ、かつ、充分な剛性が得られる多自由度球面軸受を提供する。
【解決手段】内部に凹状の球面が形成された外筒11と、外筒11の凹状の球面によって外周を揺動可能に支持された中心球体12とを有し、中心球体12は、中心球体12の中央に貫通孔12bが形成されると共に、貫通孔の両端部に対応する中心球体12の部分には、貫通孔に直交し且つ相互に平行な摺動面12cが形成され、中心球体の貫通孔に遊嵌される中心軸15の両端に形成されたフランジ面15aによって中心軸15は中心球体の摺動面12cに沿って移動可能である。 (もっと読む)


【課題】物品の姿勢変更の自由度を大きく確保できる連結構造およびジョイントを提供する。
【解決手段】連結構造50は、第1球体1604と、第2球体46と、第1挟持板52と、第2挟持板54と、一本の雄ねじ部材56とを含んで構成されている。第1挟持用凹部58と第3挟持用凹部66とを対向させ、第2挟持用凹部60と第4挟持用凹部68とを対向させて、それら第1挟持用凹部58と第3挟持用凹部66の間に第1球体1604を位置させ、第2挟持用凹部60と第4挟持用凹部68の間に第2球体46を位置させる。挿通孔62に挿通した雄ねじ部材56の雄ねじ5602を雌ねじ70に締め付けると、第1球体1604が第1球面状挟持面58Aと第3球面状挟持面66Aにより固定され、第2球体46が第2球面状挟持面60Aと第4球面状挟持面68Aにより固定される。 (もっと読む)


ピボットジョイントは、一端に配置されたボールを有する第1部材と、第1部材のボール上に位置する、1つまたは複数の支承表面を有する固定部材と、第1部材のボール上に位置する、一端に配置された1つまたは複数の支承表面を有する第2部材とを備える。第1部材と第2部材は、ボールの中心の周りで回転可能である。このタイプのピボットジョイントは、スチュアートプラットフォーム(Stewart platform)などの機械で使用するのに適する。
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本発明は、特に自動車のホイールサスペンションに用いられるボールジョイントであって、ボールスタッド(1)が設けられており、該ボールスタッド(1)が、ハウジング(2)内に旋回可能でかつ回転可能に支承された第1の回転楕円形の支承面(3)を備えており、該第1の回転楕円形の支承面(3)と、ハウジング(2)内に支承されかつボールスタッド(1)に結合された別の回転楕円形の支承面(4)との間に転がり軸受け(5)が設けられている形式のものに関する。本発明は、転がり軸受け(5)が、半径方向力および軸方向力を伝達する転がり軸受けであることにより特徴付けられる。
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【課題】ジョイントボールロックネジをランダムに弛めても半固定状態を維持し、誰もが簡単な操作で確実に好みの位置に調整することを可能にするボールジョイントの確立。
【解決手段】ジョイントボール後方にさらばねを配置することで常時一定の圧力をかけ半固定状態を保てるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ピストンとコンロッド小端部との連結部の隙間をより均一にするとともに、その連結部の温度を低減することにより、連結部のより均一な油膜形成を促進させる。
【解決手段】 ピストン13の冠部50の裏面53に突出部54を設け、この突出部54に凹状の第1球面85を設け、この第1球面85にコンロッド16に設けた球状の小端部24の上半球部24aを滑り可能に嵌合させ、小端部24の下半球部24bに、下部保持部材57に設けた凹状の第2球面91を滑り可能に嵌合させ、突出部54におねじ78を形成し、下部保持部材57を保持する筒部95にめねじ103を形成し、これらのおねじ78とめねじ103とをねじ結合することで小端部24を第1球面85と第2球面91とで保持し、突出部54内に凹部75を設け、この凹部75内に位置調整可能に上部保持部材56を配置し、この上部保持部材56に第1球面85を形成した。 (もっと読む)


軸受ハウジング(3)及びその中に配置された玉(4)を備える球面軸受(2)を含む軸受装置(1)であって、軸受ハウジング(3)は、剛体外側軌道輪(5)、剛体内側軌道輪(6)、及び、各軌道輪(5,6)の間に挟み込まれた環状エラストマ部(7)を備え、軸受ハウジング(3)の外側軌道輪(5)は、締まり嵌め穴(11)の中に堅固に保持されている球面軸受装置が提供される。
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