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Fターム[3J105DA12]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 回動抵抗、付勢力又は固定のための構造 (1,720) | 弾性力によるもの (855) | Uばねによるもの (24)

Fターム[3J105DA12]に分類される特許

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【課題】部品点数が少なく安価に構成することができ、ゆっくりと開く開閉扉付きの自動車用内装品を提供することである。
【解決手段】収納庫10に開閉扉21が設置され、収納庫10の開口が開閉扉21で開閉される。開閉扉21は、常時開方向に付勢されており、全閉状態を維持するロック機構が設けられている。収納庫10の側壁12a,12bに軸部材1の中央部材である軸4を設け、開閉扉21側に軸部材1の外郭部材である外筒3を設ける。軸4の周囲にばね2を固定する。軸4とばね2の周囲に外筒3を配置して軸部材1を組立てると、ばね2の自由端2a,2bが外筒3の内面を押圧する。ロック機構を解除すると、開閉扉21が開動作を開始し、ばね2の自由端2a,2bと外筒3の内面の間に摩擦力が生じる。その結果、開閉扉21がゆっくりと開く。 (もっと読む)


【課題】開閉部材が全閉状態にあるときは、主要部品にねじりコイルばねの付勢力が作用しない構成として、主要部品である回動部材を樹脂成形品で形成し軽量化を図る。
【解決手段】金属製のブラケット30に、回動部材20が全閉状態のとき、カラー部材42を係止するフック部31を形成する。回動部材20には、同部材が全開状態のとき、カラー部材42が当接してねじりコイルばね40の付勢力を受ける押圧受部22と、同部材が全閉状態から開く過程で、フック部31との係止状態を解除する方向へカラー部材42を移動させるとともに、当該カラー部材42を押圧受部22に当接させる解放用案内部23とを形成する。さらに、ブラケット30には、回動部材20が全開状態から閉じる過程で、フック部31に係止させる方向へカラー部材42を移動させる係止用案内部32を形成する。 (もっと読む)


【課題】第二連結対象物を第一連結対象物に対して緩やかかつ確実に閉じることが可能であり、かつ耐久性に優れたヒンジを提供する。
【解決手段】ヒンジ100に、ケース部材110と、ケース部材110に回動可能に連結され、カム部121を有し、カム部121には回動ピン130の周方向に延びる円弧状のダンパー孔121cが形成され、樹脂材料からなる回動部材120と、ケース部材110に支持されつつ移動可能なスライダ140と、スライダ140を回動部材120に接近する方向に付勢するバネ150と、金属材料からなり、ダンパー孔121cに貫装され、両端部がケース部材110に支持されるダンパーピン160と、ダンパー孔121cの閉側端部に嵌装される摩擦部材170と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく且つ携帯式電子装置の開閉操作をより簡単に行える回転装置及びそれを用いる携帯式電子装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る回転装置は、主体板と、それぞれ前記主体板の対向する両面に回転可能に装着される回転板及び弾性部材と、ガイドピンと、を備える。前記主体板にはガイド溝が設けられており、前記ガイド溝の両端はそれぞれ前記主体板の対向する両辺に近接する。前記ガイドピンは、前記ガイド溝を貫通し且つ前記弾性部材の一端と前記回転板とに連結され、前記弾性部材の他端は、前記主体板に固定される。前記ガイドピンは、前記ガイド溝に沿って曲線的にスライドすると共に、前記弾性部材に弾発力を蓄積、あるいは解放させることにより、前記回転板を前記主体板に対して回転させる。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造でクリック音量を所定の規格内に収め、クリック音量の調整工程を不要として製造コストを低減できるヒンジ部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒンジ部構造は、一体化された突き当て部31を持ち、開口部32から突き当て部31へ向けて狭くなるように形成された穴33を有する第1筐体11と、第1筐体11の穴33の開口部32に面する位置に孔34を有する第2筐体12と、第1筐体11の穴33に一端が挿入され、第2筐体12の孔34に他端が挿入され、第1筐体11と第2筐体12とが穴33と孔34の軸を中心として相対的に回動するときにクリック音を発生させるヒンジユニット23と、ヒンジユニット23の一端を第1筐体11の穴33の突き当て部31に押し付けるようにヒンジユニット23の他端に力を与える力付与手段35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】軸部に軸心と略直交する方向の外力が働いた際に、ある部位に局所的に過大な力が作用したり、軸受構造の破損等につながることを防止した軸受装置を提供する。
【解決手段】回転部材である幕板4を軸部33及び軸受け部36を介して支持体である天板2に回転可能に支持させるにあたり、軸受け部36を弾性変形可能として、その弾性変形に伴い軸部33が軸受け部36の中心から外れて軸部33の軸心と略直交する方向へ変位する動作を許容し、変位した位置から更に、弾性変形の解消とともに軸部33を軸受け部36の中心に復帰させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】部品数が少なくて済み、コンパクトな回動レバー及び回動レバーを備えた付勢レバー装置を提供すること。
【解決手段】回動レバー6は、回転中心軸12の近傍の外周面に、外力を受けて変形すると共に、外力の消失によって復元する可撓片15を一体に突設して成る。付勢レバー装置は、回動レバー6の周辺に、回動操作による回動レバー6の一方向への回動に伴って、可撓片15を押圧変形させる押圧面19を設けて成り、可撓片15の復元力により、回動レバー6を逆方向へ回動して元の位置へ復帰するよう付勢する。 (もっと読む)


【課題】 角度を検知することが可能なヒンジ機構を提供し、かかるヒンジ機構を利用することで、無線通信端末のヒンジ機構の経年劣化を判定することができ、さらにアンテナを適した方向に向けさせ、無線通信の最適化を図ることが可能となる。
【解決手段】
本発明のヒンジ機構130は、固定部250と、固定部250に対して回転自在に嵌合された回転部260と、回転部260の外縁に設けられた複数の溝262と、溝262に設けられた被膜264と、固定部250に設けられ、溝262に被膜264を介して掛合し回転部260を掛止する掛止部252と、を備え、溝262に設けられた被膜264は隣接する溝262に設けられた被膜264と異なる抵抗値を有するように形成されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減して簡便な構成にでき、動作の精度を確保でき、省スペース化が可能であるとともに、製造工程及び製作費用を削減できるヒンジ機構を提供する。
【解決手段】開閉軸11を中心に回転する開閉体12と、前記開閉軸11を軸支する支持体とを備えるヒンジ機構10であって、前記開閉体12の外周面には、前記開閉軸11に沿う平面からなる受け部13と、前記受け部13に前記開閉軸11周りに隣接するとともに前記開閉軸11までの距離が前記受け部13から該開閉軸11までの距離よりも長く設定される突部14と、が形成され、前記支持体には、前記外周面に当接する支持面が形成され、前記開閉軸11と前記支持面とを互いに近接させる方向に付勢するとともに弾性変形により離接可能とする第1付勢手段が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開閉自在の蓋体を有する電子機器のヒンジ装置において、所望の角度を保持でき、構造が簡単で、製造が容易なものを提供する。
【解決手段】ケース本体11に設けられた軸受け部53と、ケース本体11を開閉する蓋体12に設けられた軸取付け部54と、軸受け部53および軸取付け部54間に渡したヒンジ軸51と、軸取付け部54の軸ホルダ部65に組み込まれ、ヒンジ軸51を挟持付勢して蓋体12の開閉時にヒンジ軸51に回転負荷を作用させる板バネ52と、を備え、ヒンジ軸51は、外周面の一部を除去した平坦部60を有し、ヒンジ軸51に対し板バネ52は、内面を平坦部60に添わせて差込み装着可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 サンバイザー本体からの押圧力を受けてスプリング部材によるシャフトの挟持力を設定することで、スプリング部材の共通化が可能なサンバイザーを提供する。
【解決手段】 サンバイザーは、車体に取り付けられるシャフト10と、サンバイザー本体20に装着されシャフト10を回転自在に挟持するスプリング部材30と、を含んでいる。スプリング部材30は、シャフト10に外嵌される基部31と、当該基部31に基端が繋がるとともに当該基部31から切り離されて先端を自由端とする片持ち形状の挟持力調整部32とを有し、自由端をサンバイザー本体20により押圧することで当該押圧力に応じた挟持力をもって挟持力調整部32がシャフト10を挟持する構成である。 (もっと読む)


【課題】ハイルーフ仕様の車種用のアームの軸部とロールーフ仕様の車種用のアームの軸部とを共通化できる構造でありながら、部品点数を少なくすることができ、構造を簡素化することができる車両用サンバイザの支持構造を提供する。
【解決手段】第1作用面部21と第2作用面部22を備えたU字状の板バネ17を軸受け部に設け、軸部3を断面円形に形成するとともに軸部3の一部分を切り欠いて、第1係止面31と第2係止面32を、互いに平行にならないように、かつ、軸部3の軸芯Oを挟んで位置するように形成し、サンバイザ本体4を使用位置Sから格納位置aに揺動切り換えするに伴って、第2係止面32の端縁32Eと第2作用面部22とが当接し、その後に、第1係止面31の端縁31Eと第1作用面部21とが当接するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】簡単な部品構成によって、縦長状態又は縦長状態から表示部を左右どちらにも回転でき、横長又は縦長状態にすることができる回転ヒンジ構造及び携帯電子機器を提供する。
【解決手段】表示部4と第1の筐体1とが相対的に右又は左方向に回転することにより、第1の筐体1に対して表示部4を縦長状態と横長状態との間で相互に切り替え自在な回転ヒンジ構造であって、第1の筐体1は、縦溝54と、表示部4の所定角度以上の回転を規制する上下内壁面511,512と、を有するローターハウジング5と、表示部4と連結され、かつ、縦溝54に連通されたピン7と連結して、ピン7が縦溝54内を移動するとともに、ローターハウジング5に対して右又は左方向に回転自在に設けられたローター6と、ローター6とローターハウジング5とを連結し、表示部4が縦長又は横長状態を保持するようにローター6を縦溝54に対して付勢するバネ8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】良好に第2筐体に第1筐体を連結することができる連結装置を提供する。
【解決手段】ディスプレイ用筐体15が基準姿勢を確立する際にディスプレイ用筐体15の背後でブラケット上の受け止め片62はディスプレイ用筐体15の第1平坦面を受け止める。ディスプレイ用筐体15は基準姿勢に保持される。ディスプレイ用筐体15が+90度の姿勢を確立する際にディスプレイ用筐体15の背後で受け止め片62は第2平坦面54を受け止める。ディスプレイ用筐体15は+90度の姿勢に保持される。ディスプレイ用筐体15が−90度の姿勢を確立する際にディスプレイ用筐体15の背後で受け止め片62は第3平坦面55を受け止める。ディスプレイ用筐体15は−90度の姿勢に保持される。たとえ接触時の摩擦で第1平坦面や第2平坦面、第3平坦面が荒らされても、そういった表面のざらつきや傷はディスプレイ用筐体15で隠されることができる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、安定的、円滑な回動機能を有するヒンジ機構を提供する。
【解決手段】外周面に軸方向へ延びた少なくとも一つの突条5b1を有する円柱状又は円筒状の回動部材5と、この回動部材5に回転可能に嵌合せしめられていて外周壁に突条5b1と係合可能の軸方向へ延びたスリット8cを有する円筒状バネ部材8とを備え、突条5b1と円筒状バネ部材8の内壁面との圧接摺動、及び突条5b1とスリット8cとの係合及び離脱により、回動部材5と円筒状バネ部材8との回転規制が行なわれるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 表示画面が縦長の状態でも横長の状態でもゲームを楽しむことができるようなヒンジ装置を提供する。
【解決手段】第1ヒンジ部材20には、中間部材30を第1回動軸線L1を中心として回動可能に連結する。中間部材30には、第2ヒンジ部材40を第1回動軸線L1と平行な第2回動軸線L2を中心として回動可能に連結する。中間部材30には、第1、第2ガイド孔54,55を形成する。第1ヒンジ部材20の連結腕部20Bの両端部には、第1、第2ローラ51,52を回動可能に設ける。第1ローラ51が第1ガイド孔54に入り込んでいるときには、第2ローラ52が第2ガイド孔55から脱出し、第1ローラ51が第1ガイド孔54から脱出しているときには、第2ローラ52が第2ガイド孔55に入り込むように構成する。 (もっと読む)


【課題】回動角度を規制するストッパの規制強度が高いヒンジ装置(50)を提供する。
【解決手段】回動体(50B)は、基体部(2b)と、軸(X)に直交し第1貫通孔(2c1)と切込部(2c2)とを有する側部(2c)と、軸に沿う延出部(2a6)を有して形成された長手側部(2a)とより成り、延出部が切込部に係合し先端側に側部より突出する突出部(2a6t)を有するフレーム(2)を備え、固定体(50A)は、基面部(1Aa)と、第1及び第2側面部(1Ab,1Ac)と、第2側面部から第1側面部に重ねて折り曲げられた重畳面部(1Ad)と、第1側面部と重畳面部とを貫通する開口部(1Ae)とを有するブラケット(1A)と、第1貫通孔及び開口部に挿通されフレームを回動自在としてブラケットに固定されたスタッド(7)と、を備え、突出部が所定角度で、重畳面部に当接して回動体の回動が規制される。 (もっと読む)


【課題】開閉部材Kを開いた時に確実かつ安定した回転トルクが得られ、支持部材3やヒンジ本体1が損傷・破損する恐れのない小型ヒンジを提供する。
【解決手段】複写機等の機器本体に取り付けられたヒンジ本体に回転軸を介して支持部材を回転自在に取り付けると共に、上記ヒンジ本体内に摺動自在に設けたスライダー内に弾性体を収容して、該スライダーのカム面を上記支持部材の回転カム部に当接せしめ、前記弾性体により支持部材を回動せしめて、該支持部材に取り付けられた開閉部材を開くように構成したヒンジにおいて、上記支持部材に弾性摩擦部を弾性的に撓むように形成し、該支持部材を回転させて開閉部材を開いた時に、上記弾性摩擦部がヒンジ本体の当接部に弾性的に当接するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 外径を大きくしなくても大きなトルクを得られ、通常使用位置の蓋体、例えばディスプレイ装置の保持と、全閉および全開位置の保持とを共通の構造で実現しても高トルクが得られ、それにより部品点数の少ない安価なヒンジ装置であって、更に全閉(0度)位置では閉方向に自動的に閉じ、その位置を保持するが、全開(180度)位置付近でも使い勝手の良いヒンジ装置を提供する。
【解決手段】 一方の部材と他方の部材を開閉可能に連結するヒンジ装置であって、一方の部材に固定される固定ブラケットと、この固定ブラケットに回転可能に支承され他方の部材が固定して取付けられるシャフトと、略U字状をなす板ばねとより成る。
前記板ばねは、固定ブラケットに、略U字状をなす両側部が前記シャフトの外周面に押圧当接して装着されている。 (もっと読む)


【課題】 漏洩磁束が懸念される磁石が不要であるとともに、折り畳み型携帯通信機のデザイン性及び操作性を損なうことのない開閉検知構造及びこの開閉検知構造を備える折り畳み型携帯通信機を提供する。
【解決手段】 ヒンジ部30を介して連結された第1及び第2筐体10、20を備える折り畳み型携帯通信機100の開閉状態を検出する開閉検知構造である。ヒンジ部30は、第1筐体10と一体的な第1部分31を備え、第2筐体20において第1部分31によって覆われた部位にはスイッチ13を設けた。第1部分31において、第1及び第2筐体10,20を閉じた状態でスイッチ13の出没部13Aと対向する部位には溝部15を設けた。第1及び第2筐体10,20を開いた際には出没部13Aが突出して溝部15に入り込みスイッチ13が開状態を検出し、閉じた際には出没部13Aが第1部分31の周面19により押し込まれスイッチ13が閉状態を検出する。 (もっと読む)


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