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Fターム[3J106AA06]の内容

迅速・多重管継手 (11,587) | 接続される管の性質、材質 (906) | 非金属管 (186) | 合成樹脂管 (167)

Fターム[3J106AA06]に分類される特許

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【課題】外周部が樹脂製であるアルミニウム三層管等の複合管や樹脂管を容易に接続可能であり、構成部材の簡素化に伴うコストダウンをも図ることができる管継手を提供すること。
【解決手段】継手本体1によって形成される環状溝2に被接続管Hが継手本体の一端側から差し込まれる管継手であって、環状溝に差し込まれた状態の被接続管の樹脂製の外周部に食い込み可能な爪3を内周側に有する抜け止め部材4と、環状溝の外周側を占める継手本体の溝外周壁5に対して継手本体の一端側から接近し、抜け止め部材を溝外周壁とで挟持する環状の押さえ部材6と、抜け止め部材を挟持する状態の溝外周壁及び押さえ部材に各々設けられたフランジ7,8を、開脚可能な一対の弾性脚9によって両フランジが離間しないように挟み込む連結部材10とを具備する。 (もっと読む)


【課題】クイックファスナーによってパイプの接続相手に備えられた第1のフランジ部と接合状態に保持可能な第2のフランジ部を、パイプの強度低下を抑えながらパイプに設けることが可能なパイプ継手用具及びパイプ接続構造の提供を目的とする。
【解決手段】本発明のパイプ接続構造は、第1のフランジ44を外面に備えた雌スリーブ40を接続相手F1に固定する一方、第2のフランジ12を外面に備えた係止リング10をパイプ90の外面に挿通し、パイプ90の先端を拡径変形させて大径部91を形成すると共に、その大径部91の基端側の段差部に係止リング10を係止して抜け止めし、さらに、大径部91の内側に嵌合した雄スリーブ20を設け、雄スリーブ20と共にパイプ90の大径部91を雌スリーブ20の内側に嵌合して第1と第2のフランジ44,12を接合し、クイックファスナー60にて第1と第2のフランジ44,12を接合状態に保持した。 (もっと読む)


【課題】流体の注入性に優れたコネクタを提供する。
【解決手段】管体を接続可能な接続口12〜14、これらの接続口12〜14を連通する内部空間15、及び、内部空間15内に第1の接続口12から距離をおいて連続又は非連続の環状に配置された弁座18を有するコネクタ管5と、第1の接続口12を密閉する密閉部21及び密閉部21に連接され、少なくとも1本の溝が配置された流路拡縮部22を有する回転楕円体様の弁体7とを備え、この弁体7は、密閉部21が第1の接続口12に面し、流路拡縮部22が弁座18に面するように、配置されている。 (もっと読む)


【課題】プラグに本願にいう誤接続防止装置を装着しておくことにより、誤接続状態が発生することを積極的に防止する。
【解決手段】筒状部材50のプラグ先端側には、筒状部材50の接続部への装着状態において、プラグの先端よりもプラグ先端側に突出すると共に、プラグの軸心に沿う断面視において、プラグ先端側からプラグ基端側へ向けて徐々に幅狭になるテーパー突出部53が設けられ、筒状部材50を挟持固定するC型固定部材80が、そのプラグ先端側に、プラグの軸心に沿う断面視において、プラグ先端側からプラグ基端側へ向けて徐々に幅狭になるテーパー形状部81を有すると共に、テーパー形状部81が拡径したときに、筒状部材50への挟持固定を解除するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ハウジングが軸方向に大型化しないようにする。
【解決手段】主ハウジング1に接続される副ハウジング2内にはリテーナ3が定位置において固定されている。リテーナ3は抜け止め片24と検知片25とを有し、抜け止め片24は配管Pの挿入途上では拡開方向へ変形し配管Pが正規位置に至ると抜け止め片24はフランジFに係止する。検知片25は配管Pの挿入途上ではチェッカー4の検知脚9と干渉してチェッカー4を検知位置へ移動させることができない。配管Pが正規位置に至ると、フランジFが検知片25を退避させるよう弾性変位させて、検知脚9との干渉が回避される。したがって、チェッカー4は仮保持位置から検知位置へと移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】パイプ締結時、外部衝撃によって部品が離脱することを防止し、作業効率を増大する。
【解決手段】外周面に引っ掛け溝111が形成されるパイプ110と、パイプ引入口が形成される連結管120と、第1オーリング130と、支え部材140と、前記支え部材の後端に設置され、一側面上段に前記支え部材の第1引っ掛け段差141と締結する第2引っ掛け段差151が形成され、下段が前記パイプの引っ掛け溝111に挿入され前記パイプを固定するリングスプリング150と、前記リングスプリングの後端に設置され、内側面に圧入面が形成され前記パイプに外力がかかる時前記圧入面を通して前記リングスプリングの外側面を固定させ前記リングスプリングの離脱を防止する絞り部材160及び水密を維持するため前記絞り部材の後端と前記連結管の両側端部に形成された折曲段差の間に設置される第2オーリング170からなる。 (もっと読む)


【課題】継手本体とホースとの接合面の液溜まりを抑制できる管継手を得る。
【解決手段】管継手10における継手本体12のホース保持部12Bに樹脂製のホース16を連結した状態で、ホース保持部12Bの大径部26の底部26Aと金属製の内筒30の大径部32との間に弾性体からなるシール部材28が挟持されており、ホース16の端面16Aが、内筒30の小径部34の外周側に配置されている。このため、経時変化によって、ホース保持部12Bの大径部26の底部26Aとホース16との接合面に隙間ができるのを抑制できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】樹脂カラーの組み立て時にクラックの発生が抑制され、圧入後に樹脂カラーが抜け抜け出しにくいパイプ継手を提供する。
【解決手段】パイプ継手の継手基体12には、接続管部42、ナット部44、ナット部44の端面から延出された基体筒部14、及び基体筒部14の端面18から延出された内筒22が設けられている。基体筒部14及び内筒22の外周には樹脂カラー30が配置され、内筒22との間に管部材26が挿入される環状空間を形成している。樹脂カラー30は端部に圧入部32を備え、基体筒部14には突起部16が突出されている。圧入部32の内径と突起部の外径は、下式で算出される圧入代Pが4〜8%の範囲内に設定され、樹脂カラーを膨張工程で膨張させた後に、突起部16を超えて圧入させる。P={(A−B)/B}×100(%)、ここに、A:基体筒部に形成された突起部の外径(mm)、B:樹脂カラーの圧入部の内径(mm)。 (もっと読む)


【課題】配管同士の接続作業が容易であり、漏水が起こり難く、配管等の再利用が容易に行える継手付樹脂管、継手付樹脂管の連結構造及びこれらを用いた管路を提供する。
【解決手段】仮設配管用継手付樹脂管は、合成樹脂製の管本体1,2と、該管本体の端部に固定される金属製継手として受け口部材10又は挿し口部材20とからなる。受け口部材10が管本体1の一方端部に固定され、挿し口部材20が他方端部に固定される。受け口部材10は管本体1が挿入される被挿入部12aと、被挿入部と連通し挿し口部材を受け入れるべく軸方向に延在する内周面を有する受け口部11とを備える。挿し口部材20は管本体2が挿入される被挿入部22aと、被挿入部と連通し受け口部11に挿入された状態で受け口部材の内周面と対向する外周面を有する挿し口部21とを備え、管本体1,2の端面は被挿入部に内包される。 (もっと読む)


【課題】熱応力による不具合の発生を防止することができる管部材、流体移送管、及び流体移送ユニットを提供する。
【解決手段】中空糸膜モジュール2を支持するフレーム3に当接して取り付けられ、中空糸膜モジュール2に連結するヘッダー管4の一部を構成する熱可塑性樹脂からなるヘッダー管ユニット41a〜41eであって、互いに並設され、液体の流路を形成するパイプ42,43と、フレーム3と当接する当接部46とを備え、当接部46には、当該当接部46とフレーム3とを固定するためのボルトが挿通される貫通孔48が設けられており、貫通孔48は、パイプ42,43の軸方向に沿って延びる長孔である。 (もっと読む)


【課題】接続管に抜け方向の大きな力が加わっても、係止爪の食い込みによって接続管が破損するあるいはその後の漏水事故につながる傷を与えることがないワンタッチ式の管継手を提供する。
【解決手段】係止爪52が複合管9の外層91の中間層93に到達する手前の規定位置まで食い込んだときに、複合管9の外周面に当接して、係止爪52がそれ以上食い込まないようにする食い込み規制部53を、抜け止めリング5aの係止爪52の両側に設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】管路である送風機本体の吹き出し口に管路であるノズルを簡単な操作を通じて確実かつ適切に接続するための管路接続構造を提供する。
【解決手段】エアダスタ1の吹き出し口11とノズル2とを軸線m方向に嵌め合わせて接続するために、吹き出し口11に対しその開口端1c近傍の周壁に円周方向に延び終端に向かって開口端1cから遠ざかる方向に偏位する取り付け溝3を形成する一方、ノズル2の開口端近傍の周壁に吹き出し口1の取り付け溝3に係り合う突起4を設け、ノズル2を吹き出し口11に軸線m方向に嵌め合わせて円周方向に相対回転させることによって、取り付け溝3と突起4とのガイド作用で吹き出し口11とノズル2との間に軸線m方向への引き寄せ力が生じるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な内部構造で樹脂管の接続を知覚により容易に確認でき、樹脂管接続後のシール性を損なうことなくこの樹脂管を容易に所定の接続状態まで挿入して強固に接続できる管継手を提供する。
【解決手段】継手本体5に設けた内筒3と外筒4との間隙Gに挿入する樹脂管2をロックリング7で引き抜き防止状態に接続し、かつ、内筒3の外周面3aに装着したシール部材8で密封接続する管継手である。この管継手は、樹脂管2をガイドする挿入ガイド10が内筒3と外筒4との間に装着され、この挿入ガイド10の外周に複数の弾性舌片35が設けられ、この弾性舌片35の外径を外筒4の内径より大きく設定されていると共に、外筒4の内径奥部に弾性舌片35で音・振動を発生させるための凹状収納部20が形成されている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単、低コスト、軽量であるとともに、経年変化に対する耐用が高く、交換や調整も容易な燃料パイプの継手構造を提供する。
【解決手段】金属製燃料パイプ1の一端4に樹脂製燃料パイプ10を接続するためのコネクタを樹脂製から金属製にする。金属製コネクタ20は、樹脂製燃料パイプに外側から係合する樹脂パイプ側係合部22と、金属製燃料パイプ側に形成され、一端4から所定の軸方向長さL1離れた位置に径方向外側へ突出して形成された環状係合突部2に外側から着脱可能に係合する金属パイプ側係合部21とを有し、金属製コネクタを樹脂製燃料パイプに装着した状態で金属製コネクタの金属パイプ側係合部を金属製燃料パイプの環状係合突部に係合させて金属製燃料パイプの一端に樹脂製燃料パイプを接続する構成とする。 (もっと読む)


【課題】管が斜め切りの状態や弾性シールリングの圧縮代を大きく設定した場合であっても、弾性シールリングを傷付けたり噛み込むことなく樹脂管をスムーズかつ強固に接続することができ、シール性を確保しながら樹脂管を所定位置まで接続することができる管継手を提供する。
【解決手段】継手本体5に設けた内筒3と外筒4との間隙Gに挿入する樹脂管2をロックリング7で引き抜き防止状態で接続し、かつ、内筒3の外周面3aに装着したシール部材8で密封接続する管継手である。この管継手は、樹脂管2挿入時に樹脂管端面2aに当接してこの樹脂管2をガイドする挿入ガイド10が内筒3と外筒4の間に装着され、この挿入ガイド10には、シール部材8を案内する内周先端側の導入部41と、この導入部41に続くシール部材圧接用の円筒面42と、この円筒面42に続く後端位置にシール部材8を係止する係止端43とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】管体の挿入が容易で且つ管挿入と逆方向に移動しなくても接続を完了させる。
【解決手段】支持手段3が、ロックリング2の外周部2bにおいて係止爪2aが傾斜状に突出する側の面2cと当接して支持することにより、管体Bの挿入に伴って外周部2bを弾性変形させて係止爪2aが管挿入方向へ移動し、また管体Bの挿入が終了すると、外周部2bを弾性復元させて係止爪2aが管抜け方向へ移動して管体Bの外周面B1に食い込み、この状態では抜け止め手段4が、ロックリング2の外周部2bにおいて係止爪2aが傾斜状に突出する側と反対の面2dと当接して支持することにより、管体Bを管抜け方向へ引き抜こうとしても管体Bが管抜け方向へ移動しない。 (もっと読む)


【課題】ホースを固定する金属製のバンドによるホースの破損や作業性の悪さを解消し、着脱が容易でホースが再使用できるプラスチックホースに好適なホース固定構造を実現する。
【解決手段】ホースシャンク部24の突起部分の径をホースHの内径よりもやや小さくするとともに、ホースHの外側に配置したナット部材31にゴムスリーブ32を挿入し、これを締め付け部材34で軸方向に押し付けてゴムスリーブ32をふくらませ、ホースHを外側からホースシャンク部24に密着させ、固定する。 (もっと読む)


【課題】接合管内径の真円矯正により、径が真円の接合管着合部への歪みによる挿入抵抗が抑えられ、同時にバリや切断面の水平誤差による装着の不安定を、密着挿入と接合管壁の圧締緊張により安定させて、継手本体の接合管着合部に着合できる。
【解決手段】接合管着合部11の接合管A挿入部先端からシール部材設定部までの間に、基部側に向けて漸次拡径し、接合管内径に挿入が許容される最大径となる最大拡径部を有するテーパー面を形成し、テーパー面に対する強制挿入圧によって接合管Aの偏平矯正、不完全嵌着が補修されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】継手から脱落しにくく、かつ、組み付け性や挿入性が失われない挿入ガイドを備える継手を提供する
【解決手段】挿入ガイド50は円環状をなし、前記挿入ガイド50の後端部に設けられた係止爪58は継手内周面のいずれかの位置に係止可能に形成され、同挿入ガイド50の外径部61は肉薄とすることで容易に変形可能なため、挿入ガイド50の組み付け性や樹脂製配管の挿入性の低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができる配管接続構造を提供する。
【解決手段】コネクタ10は、筒状の一端から筒内部にパイプ体50が挿入され、パイプ体50の先端筒部51が他端から飛び出した状態でパイプ体50を係止し、筒状の他端から外周面に樹脂チューブ40の拡径部42を外装させて拡径部42を係止する。シール部材30は、コネクタ10の他端の端面より軸方向外側であって、コネクタ10の他端の端面とパイプ体50の外周面と樹脂チューブ40の拡径部42の内周面とにより囲まれる空間60に配置され、パイプ体50の外周面と該外周面に対向する拡径部42の内周面とに径方向に挟まれることによりパイプ体50の外周面および拡径部42の内周面との間にてシールする。さらに、コネクタ10の内周面のうち他端側とパイプ体50の外周面とは、当接した状態またはシール部材30を介在せずに隙間を有する状態で配置されている。 (もっと読む)


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