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Fターム[3J106BC04]の内容

迅速・多重管継手 (11,587) | 管継手の種類 (1,286) | 迅速管継手部を持つ管継手 (1,014) | ロック部材を有する管継手 (896)

Fターム[3J106BC04]に分類される特許

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【課題】過大な引き離し力がかかったときに連結が解除され、かつ、再度の連結ができないようにした緊急離脱用管継手。
【解決手段】雄型部材14を雌型部材12内に施錠する施錠部材16を有する。施錠部材16は、バネ部材18によって雌型部材12の後方に付勢されており、雄型部材14を雌型部材12から前方に引き離す過大な力が加わると、バネ部材18に抗して前方へ変位し、雄型部材14の施錠を解除する。施錠部材16の内側には施錠子係止部材20が設けられており、雄型部材14が雌型部材12から引き出されるときに施錠部材16に対して相対的に前方へ動き、施錠部材16の施錠子16−1を雌型部材12の施錠子解放凹部12−2と当該施錠子係止部材20の係止凹部20−4との間に挟着し、当該施錠子係止部材20及び施錠子16−1が後方へ変位できないようにする。 (もっと読む)


【課題】プラグユニットに継手部材を取り付けると継手部材の筒状の金具が飛び出すことを利用して、この金具によって移動するリング状の部材を設けておき、そのリング状の部材が移動したことによってプラグに継手部材が接続されたことを検知するセンサが設けられているが、このようにプラグの周囲に継手部材がプラグに接続されたことを検知するセンサを設けると、プラグやセンサを含めたプラグユニットが大型化する。
【解決手段】金属製のプラグ本体と、プラグ本体に連結された状態の継手部材に接触する電極とを有し、この電極とプラグ本体間にパルス状の信号を印加する信号出力手段と、このパルス状の信号が印加された際に発生する検知信号を出力する検知信号出力手段とを備え、この検知信号から、プラグ本体に継手部材が接続された状態であることを検知する。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル管を挿入するだけのワンタッチ操作でシール状にかつ抜止め状に接続できるうえ、フレキシブル管の変形や施工後の曲げ等に対する影響を受けにくくすると共にシール性能の向上を図れ、更に部材点数並びに組立工数の減少を図る。
【解決手段】継手本体5の受口部3にフレキシブル管2の先端部を差込むに伴い該先端部が筒状のシールゴム6の内部に挿入し管端受け部6bに当接してシールゴム6を受口部内奥方向へ押込み、この押込みに伴いシール作用部6cが第1テーパ15の窄まり側に摺接することにより縮径変形してフレキシブル管2の山部の間に入り谷部9の少なくとも斜面9aに密着する。 (もっと読む)


【課題】外周部が樹脂製であるアルミニウム三層管等の複合管や樹脂管を容易に接続可能であり、構成部材の簡素化に伴うコストダウンをも図ることができる管継手を提供すること。
【解決手段】継手本体1によって形成される環状溝2に被接続管Hが継手本体の一端側から差し込まれる管継手であって、環状溝に差し込まれた状態の被接続管の樹脂製の外周部に食い込み可能な爪3を内周側に有する抜け止め部材4と、環状溝の外周側を占める継手本体の溝外周壁5に対して継手本体の一端側から接近し、抜け止め部材を溝外周壁とで挟持する環状の押さえ部材6と、抜け止め部材を挟持する状態の溝外周壁及び押さえ部材に各々設けられたフランジ7,8を、開脚可能な一対の弾性脚9によって両フランジが離間しないように挟み込む連結部材10とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 管継手の延在方向によらずに、医療用機器を適正な姿勢で取り付けることができるガス供給ソケットを提供する。
【解決手段】 ガス供給ソケット2は、流入口31を備えるソケット台座部6と、排出口11を備え、ソケット台座部6に着脱可能に固定されるソケット本体部5とを有する。ソケット本体部5は、差込プラグ3を差込可能なソケット部13と、ソケット台座部6の一端部に突設されるピン15a,15bとを有する。ソケット台座部6は、基台32と、ピン受け部材33とを含み、基台32は、ソケット本体部5が連結される筒部50に、周方向に所定の間隔をあけて複数の係止溝81が形成された凹凸部分82を有する。ピン受け部材33は、筒部50に回転自在に装着され、ソケット本体部5の各ピン15a,15bを挿通可能な透孔91a,91bが形成される受け部92と、係止溝81に係合可能な係止片93とを有する。 (もっと読む)


【課題】比較的小型の消防用ホース結合金具において、雌金具や雄金具に比較的大きな曲げモーメントが作用しても、その後の雄金具に対する雌金具の着脱を行うことが可能な消防用ホース結合金具を提供する。
【解決手段】消防用ホース結合金具1の雌金具2は、受け金具5と締め輪6とツメ座7と結合ツメ8とを備えている。受け金具5は、シール部材11が配置されるシール配置部5cと、雌金具2の先端側へのシール部材11の抜けを防止する抜け防止部5dとを備えている。この消防用ホース結合金具1では、雌金具2と雄金具3とが結合されるとともに、雄金具3の先端部17cが結合ツメ8に接触している状態で、雄金具3に曲げモーメントM1が作用したときに、雄金具3の先端部17cは、結合ツメ8に接触している雄金具3の先端部17cの影響で結合ツメ8が塑性変形する前に抜け防止部5dの内周面5eに接触する。 (もっと読む)


【課題】 フレキシブル管を接続するという作業を簡略化する。
【解決手段】 フレキシブル管用継手10は、継手本体20を備える。継手本体20は受口部を有する。フレキシブル管用継手10は、継手本体20に加え、シール材22を備える。シール材22は、継手本体20内に収容される。継手本体20が、シール材待機部と、シール材収容部とをさらに有する。シール材22が、シール作用部と、引込部とを有している。シール作用部が、シール材待機部からシール材収容部48へ移動する間にフレキシブル管の谷部にかみ合う。引込部が、受口部へ挿入されたフレキシブル管に押されることでシール作用部をシール材収容部へ引込む。フレキシブル管用継手10が、抜止部材24と、押輪26とをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】コネクタ10は、パイプPを簡単に外すことができる。
【解決手段】コネクタ10は、フランジ部Paを有するパイプPが挿入される接続孔20Sを有するハウジング20と、接続孔20Sに臨んで配置されフランジ部Paに係合することでパイプPを抜止する係止部42を有するリテーナ40と、ハウジング20に仮止位置で保持されるとともにパイプPが接続孔20Sに正規接続位置まで挿入されたときに仮止位置から接続確認位置へ移動可能であるチェッカ50とを備えている。チェッカ50は、接続確認位置にあるときに、正規接続位置にあるパイプPのフランジ部Paと係合しているリテーナ40を押してリテーナ40を拡径させることで、係止部42とフランジ部Paとの係合を解除し、パイプPを接続孔20Sから抜けるように構成している。 (もっと読む)


【課題】外部接触によって誤作動し、ロック状態である筈の接手が意図せずに分離してしまうような事態を防ぎ、接続ないし解除操作を確実に行う。
【解決手段】最終連結状態において、ソケット部材2の弾性復帰変位によって、収容された各爪群のうち筒軸方向奥側寄りの残りの爪部(第二爪部42)の少なくとも一部が、ソケット部材の各凹状区間内であって各凸状部と重なる軸方向位置に収容されることを特徴とする。従来のように軸方向の弾性材の弾性圧で係止するだけではなく、凸状部のソケット回転方向先側にまで残りの爪部(第二爪部42)を到らせてここに残りの爪部を収容させ、ソケットの凸状部の弾性復帰によって凸状部の軸方向位置と収容した残りの爪部の軸方向位置とを互いに一部重複するものとしている。 (もっと読む)


【課題】外部接触によって誤作動し、ロック状態である筈の接手が意図せずに分離してしまうような事態を防ぎ、更にガタつきをなくして連結ないし解除状態を確実に維持する。
【解決手段】差し込み部材1には、差し込み端側の外周面に軸方向へスライド可能に装着され、スライド移動によって突入溝12を連結端側から覆設し得る筒状の第一スライド枠部14と、第一スライド枠部14の差し込み端側の外周面に軸方向へスライド可能に装着される筒状の第二スライド枠部15とを具備し、係止解除状態または連結状態のそれぞれにおいて、前記第二スライド枠部15を連結端側へスライド移動させることで、開口端22Eから前記開口隙間内に突入した第二スライド枠先端が、開口端22Eと第一スライド枠との間の残りの隙間を埋めるように、開口端22E内へ突入し得る。 (もっと読む)


【課題】確実に液漏れを防止すると共に、製造コストおよび製造時間を削減することができる流体継手を提供する。
【解決手段】ソケット本体12と、固定バルブ21と、固定バルブ21に係合し、かつソケット本体12の内面に圧接するように付勢されたガイド30と、ガイド30を付勢するスプリング49とを有するソケット11と、プラグ本体52と、可動バルブ61と、スプリング68と、可動バルブ61とスプリング62とを支持するバルブホルダ71とを有するプラグ51とを備え、プラグ51をソケット11に挿入したときに、ガイド30がスプリング49の付勢力に抗して後退し、プラグ51とソケット11との間の流路を接続する流体継手1において、ガイド30の端部に、プラグ51の先端と嵌合する嵌合部35を設け、嵌合部35とプラグ51の先端55との間に第1シール部材40,41を設けた。 (もっと読む)


【課題】 消防ホースを引きずる時における障害物による結合金具の解除やホース加圧時における人の誤操作による結合金具の解除を防止することができ、かつ、付き加える部材も追加手間もなく、従来の優れた操作性を損なうことがなく、より効率かつ安全に消火活動を行える消防ホース用結合金具を提供すること。
【解決手段】 本発明の消防ホースの結合金具は、環状突部23の差し金具用ホース接続部側端面23aには、斜面23bを形成する係止ロック用溝23cを設け、受け金具爪17には、斜面23bと当接する突起17bを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的高い運転圧においても、圧力管路に接続される接続エレメントを密に結束し、さらに比較的簡単かつ廉価に製造可能で使用可能である、紛失することがないクランプエレメントを備えた接続装置を提供する。
【解決手段】第1の接続エレメント(2)は第1の突出部(8)及び第2の突出部(9)を有しており、第1及び第2の突出部は夫々、軸線方向において挿入通路内に突入し、かつ直径上で相対していて、第1の突出部及び第2の突出部は夫々、少なくとも一方の側面に凸部(10,11,12,13)を有しており、接続状態(16)若しくは開放状態(17)において、クランプジョー(6,7)の切欠き(14,15)に凸部が係止されるか、又は第1の突出部及び第2の突出部は夫々、少なくとも一方の側面に切欠きを有し、接続状態若しくは開放状態において、一方のクランプジョーの凸部が切欠きに係止されるようにした。 (もっと読む)


【課題】継手同士を連結するクランプを固定する固定リングの振動等の外力による緩みを確実に防止することができる。
【解決手段】第1継手10及び第2継手20を挟み込んで連通可能に嵌合させるクランプ3と、第1継手10に設けられ、配管軸O方向にスライド移動自在に設けられるとともに、配管軸O方向でクランプ3側に押し込むことでクランプ3を押さえ付ける固定リング4と、固定リング4が設けられる第1継手10の外周面に突設される凸部材5と、を備えて概略構成されている。そして、固定リング4及び凸部材5のいずれか一方が弾性変形可能に形成され、いずれか一方を弾性変形させた状態で固定リング4が凸部材5とクランプ3との間で係止され、クランプ3を押さえ付けることで、第1継手10及び第2継手20とを連結させるための連結継手構造1を提供する。 (もっと読む)


【課題】構成が簡易であると共に、キャップへの着脱が容易であり、且つ再使用が可能な留め具と、この留め具を用いたキャップと保護管との接続構造とを提供する。
【解決手段】留め具1は、保護管10の管軸心線方向の端部に被着されたキャップ12を該保護管10に固定するためのものである。留め具1は、保護管10に外嵌したキャップ12の筒状部12aを取り巻く略C字形状のものである。留め具1の内周側の直径は、全体として、筒状部12aの外周側の直径よりも小さいものとなっている。 (もっと読む)


【課題】 第2種取出カプラの圧抜きを圧抜き弁付き第1種取出カプラを経由してできるようにする。
【解決手段】 機体フレームに作業装置6を装着し、この作業装置6に油圧ポンプと連通する一対の油圧取り出し配管16と、各油圧取り出し配管16の先端に接続された圧抜き弁付き第1種取出カプラ17と、この第1種取出カプラ17を支持するカプラ支持具18とを設ける。カプラ支持具18に一対の第1種取出カプラ17の圧抜き弁と連通する圧抜き路19を形成するとともに、この圧抜き路19を油タンクに連通する排油管20を接続する。一対の第1種取出カプラ17と別の一対の第2種取出カプラ21を設け、この各第2種取出カプラ21に接続された分岐配管22をそれぞれ各油圧取り出し配管16に接続する。 (もっと読む)


【課題】取り付け、取り外しをより容易に行うことのできる管継手を提供する。
【解決手段】先端より雄継手が挿入される管状の雌継手本体52と、その雌継手本体52の先端部左右両側にそれぞれ回動可能に軸止された基端部を有する一対の固定用アーム53と、を備えるとともに、その固定用アーム53の回動に応じて雌継手50を雄継手に固定する管継手において、先端に持ち手となるハンドル部57がそれぞれ設けられるとともに、雌継手本体52の後端部左右両側に回動可能に軸止された基端部59を有する一対のハンドルアーム58と、そのハンドルアーム58の回動に連動して固定用アーム53が回動されるように、ハンドルアーム58と固定用アーム53とを機械的に連結するリンクアーム60と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】パイプと本体部との接続と抜け止めがワンアクションで行われ、且つリテイナーをコネクタ本体から外すことなくコネクタ本体をパイプから引き抜くことができる配管継手を提供する。
【解決手段】リテイナー14が挿入された本体部12をパイプ100へ挿入する際に、パイプ100に設けられたスプール100Aが、リテイナー14の表側に形成された第1テーパー部64に当たって、第1テーパー部64を押し広げてリテイナー14を通過する。パイプ100から本体部12を引き抜く際には、スプール100Aがリテイナー14の裏側に形成された第2テーパー部66に当たって、第2テーパー部66を押し広げてリテイナー14を通過する。 (もっと読む)


【課題】ハウジングが軸方向に大型化しないようにする。
【解決手段】主ハウジング1に接続される副ハウジング2内にはリテーナ3が定位置において固定されている。リテーナ3は抜け止め片24と検知片25とを有し、抜け止め片24は配管Pの挿入途上では拡開方向へ変形し配管Pが正規位置に至ると抜け止め片24はフランジFに係止する。検知片25は配管Pの挿入途上ではチェッカー4の検知脚9と干渉してチェッカー4を検知位置へ移動させることができない。配管Pが正規位置に至ると、フランジFが検知片25を退避させるよう弾性変位させて、検知脚9との干渉が回避される。したがって、チェッカー4は仮保持位置から検知位置へと移動させることができる。 (もっと読む)


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