説明

Fターム[3J106BC12]の内容

迅速・多重管継手 (11,587) | 管継手の種類 (1,286) | 流体締切手段を持つ管継手 (138)

Fターム[3J106BC12]に分類される特許

1 - 20 / 138


【課題】過大な引き離し力がかかったときに連結が解除され、かつ、再度の連結ができないようにした緊急離脱用管継手。
【解決手段】雄型部材14を雌型部材12内に施錠する施錠部材16を有する。施錠部材16は、バネ部材18によって雌型部材12の後方に付勢されており、雄型部材14を雌型部材12から前方に引き離す過大な力が加わると、バネ部材18に抗して前方へ変位し、雄型部材14の施錠を解除する。施錠部材16の内側には施錠子係止部材20が設けられており、雄型部材14が雌型部材12から引き出されるときに施錠部材16に対して相対的に前方へ動き、施錠部材16の施錠子16−1を雌型部材12の施錠子解放凹部12−2と当該施錠子係止部材20の係止凹部20−4との間に挟着し、当該施錠子係止部材20及び施錠子16−1が後方へ変位できないようにする。 (もっと読む)


【課題】継手部材内に設けられる環状の弁が、半径方向外側及び内側にある弁座部の両方に適正に密封係合するようにする。
【解決手段】環状の弁44を、外側環状シール部材44−1を支持する外側弁部材44−2と、内側環状シール部材44−3を支持する内側弁部材44−4から構成する。外側弁部材及び内側弁部材は、雄型部材受入部30に受け入れた雄型継手部材14により後方に変位され、また、雄型継手部材14が雄型部材受入部30から引き出されることにより、それぞれ外側バネ46−1及び内側バネ46−2により前方で変位され、且つ、前後方向で相対的に変位可能で、少なくとも当該弁が閉止位置にあるときは、相互に密封係合されるようになされている。 (もっと読む)


【課題】流体の注入性に優れたコネクタを提供する。
【解決手段】管体を接続可能な接続口12〜14、これらの接続口12〜14を連通する内部空間15、及び、内部空間15内に第1の接続口12から距離をおいて連続又は非連続の環状に配置された弁座18を有するコネクタ管5と、第1の接続口12を密閉する密閉部21及び密閉部21に連接され、少なくとも1本の溝が配置された流路拡縮部22を有する回転楕円体様の弁体7とを備え、この弁体7は、密閉部21が第1の接続口12に面し、流路拡縮部22が弁座18に面するように、配置されている。 (もっと読む)


【課題】密閉性、注入容易性及び衛生面を兼備するコネクタ1及びこのコネクタ1に用いられるコネクタ用弁体5を提供すること。
【解決手段】接続口12に密接する外周面32及び接続口12に露出する平坦な頂面36を有する筒状中空頭部21と、頂面36と反対側に配置され、3つの貫通孔52〜54を有する胴部23と、筒状中空頭部21と胴部23との間に配置された第2のシール部41を有する頭部支持部22とを備えたコネクタ用弁体7、並びに、3つの接続口12〜14及びこれら接続口12〜14を連通する内部空間15を有するコネクタ管5とコネクタ用弁体7とを備え、外周面32が接続口12の内周面を密閉し、第2シール部41が内周段差19に圧接する第1姿勢と、軸線C方向に作用する圧力で軸線C方向に収縮して管体81の内腔81aと内部空間15とを連通させる第2姿勢とに移行可能なコネクタ1。 (もっと読む)


【課題】衛生的なコネクタの提供
【解決手段】流体システムに取り付けるための無菌のコネクタアセンブリは、第1のコネクタおよび第2のコネクタを含む。第1のコネクタが、通して流体通路を画定するステム、ステムを囲み、第1の開口部を画定する第1のハウジングおよび第1の開口部を覆って配置された第1のバルブを含む。第2のコネクタが、第1のハウジングと嵌り合って係合するように構成された第2のハウジングを含む。第2のハウジングが第2の開口部を画定し、シール構造を画定する。シール構造がステムと係合するように構成される。また、第2のコネクタが、第2の開口部を覆って配置された第2のバルブを含む。第1のハウジングが第2のハウジングと係合する場合に、第2のバルブが第1のバルブと係合するように構成される。 (もっと読む)


【課題】広いスペースを要さずに設置することができるストレーナを具備する配管継手を提供することを課題とする。
【解決手段】水道管またはボイラに接続される配管と水栓器具に接続される配管とをつなぎ合わせる配管継手1であって、止水栓機能を有し水道管またはボイラに接続される配管に接続される上流側継手10と、逆支弁機能を有し上流側継手10の下流側に配置され水栓器具に接続される配管に接続される下流側継手30と、配管継手1の流路に流入した水または湯をろ過するストレーナ50とを具備し、下流側継手30が上流側継手10に取付けられることにより、上流側継手10と下流側継手30とに挟まれるようにして配管継手1内における配管継手1の流路上にストレーナ50が支持され、上流側継手10と下流側継手30とストレーナ50とが一体的にして構成される。 (もっと読む)


【課題】ヒートパイプの交換や移動に際しての作業性向上を図る。
【解決手段】ヒートパイプ用カプラAは、内部に冷却用流体を流動させる冷却室19が形成されたハウジング10と、ハウジング10の外面に開口するとともに冷却室19に連通した形態であって、ヒートパイプPの着脱を可能とした継手機能部15とを備えている。ヒートパイプPは継手機能部15に対して着脱できるので、ヒートパイプPを交換したり移動させる際には、ハウジング10の交換や移動の作業が不要である。したがって、作業性がよい。 (もっと読む)


【課題】クラックに起因する冷却路からの冷却水の漏出を阻止する。
【解決手段】構造体に生じたクラックを介して冷却路からの冷却媒水の漏出を阻止するための漏出阻止部材1であって、一端に拡径部12を有する内側筒状部材10と、内側筒状部材10の軸部11に外挿された外側筒状部材20と、内側筒状部材10の一端で、ネジ15、43を介して軸方向に変位可能に設けられた保持部材40と、外側筒状部材20の両側に位置する環状のOリング51、52と、を備え、拡径部12と外側筒状部材20と保持部材40の外径を冷却路の内径に整合する外径D3とし、Oリングの外径をD3よりも小径とし、Oリング51、52は、保持部材40の拡径部12に近づく方向への変位により軸方向に圧縮された圧縮状態で、径方向外側に拡大して冷却路の内面に圧接し、非圧縮状態で、外側筒状部材20の外周面21aよりも内径側に退避する構成とした。 (もっと読む)


【課題】雄型コネクタ及び雌型コネクタの各接続面に液体が付着することを抑制することができるコネクタを提供する。
【解決手段】液体が流れる流路を有する雄側ケース18と該雄側ケース18内に備えられた雄側弁機構25とを有する雄型コネクタ10と、液体が流れる流路を有する雌側ケース33と該雌側ケース33内に備えられた雌側弁機構37とを有する雌型コネクタ11とを備え、雄型コネクタ10及び雌型コネクタ11の連結を解除する際に雄側弁機構25及び雌側弁機構37を閉状態とするコネクタにおいて、雄型コネクタ10及び雌型コネクタ11が連結された際に、雄型コネクタ10の流路側及び雌型コネクタ11の流路側からそれらの接続面の間隙を閉塞する連結シール部22を備えた。 (もっと読む)


【課題】雌部材と雄部材とが連結されているときに押圧している部位と押圧されている部位との間に液体が入り込むことを抑えた管継手を提供する。
【解決手段】雌部材10は、差込み口12aを有する雌側筒体11と、差込み口12aに向かって付勢された雌側弁体25と、雌側筒体11に固定されて、押圧先端部18を先端に有する雌側押圧部15とを備える。雄部材40は、雌側押圧部15が挿通される雄側開口47が形成され雌側弁体25を押圧する雄側押圧部46を有する雄側筒体41と、雄側開口47に向かって付勢された雄側弁体53とを備えている。そして、雄側弁体53には、雌部材10と雄部材40とが連結状態にあるときに押圧先端部18を収容する凹部60が形成されており、押圧先端部18には、凹部60に圧接して押圧先端部18と雄側弁体53との隙間をシールするOリング19が設けられている。 (もっと読む)


【課題】シール性が損なわれることなく、安価に製造することができるガス栓を提供する。
【解決手段】流入孔12の下流側の端部が流出孔13の内周面に開口し、流出孔13に流入孔12の開口部12aを開閉する主弁体2が設けられたガス栓Aにいおいて、主弁体2を本体部2Aと弁部2Bとによって構成する。本体部2の外周面には、断面円形の装着部24を形成する。この装着部24に一定の厚さを有する金属製の板材を弾性変形した状態で巻回することにより、弁部2Bを構成する。弁部2Bの外周面を流出孔13の内周面に弁部2B自体の弾性によって押圧接触させる。 (もっと読む)


【課題】流路の接続を解除した際に、接続面に液体が付着することを防止できるコネクタを提供する。
【解決手段】内側に流路21を有する雄側ケース18と、該流路21を連通状態又は非連通状態とする雄側弁機構25とを有する雄型コネクタ10と、内側に流路31を有する雌側ケース33と、該流路31を連通状態又は非連通状態とする雌側弁機構37とを有する雌型コネクタ11とを備えるコネクタにおいて、雌型コネクタ11のうち雄型コネクタ10に接続する接続面に、液体を吸収する吸収体41,42を備えた。 (もっと読む)


【課題】開閉弁の開閉動作を安定して行い、開閉弁の閉弁時における流体漏れを確実に防止する。
【解決手段】管継手は、ソケット1及びプラグ2を備える。ソケット1は、ソケット本体3、開閉弁40、弁操作手段60、接続操作手段21を備える。開閉弁40は、ソケット本体3の流体通路30の内部に配置され、弁軸43に取り付けられたシールリング41と、接続口体20の内部に配置された円環弁体42とからなる。開閉弁40が閉鎖されている場合、シールリング41は作動ばね65の作用により後退移動し、円環弁体42は弁ばね45の作用により前進移動して接触する。開閉弁40が開放されている場合、円環弁体42はプラグ本体4の先端部と当接することにより移動が規制され、シールリング41が円環弁体42から離間する。作動ばね65は、弁ばね45よりも大きなばね力を持って弁軸43を後側に向かって押圧する。 (もっと読む)


【課題】2系統の作動油ラインを同時に容易に接続できる油圧継手構造を提供する。
【解決手段】雄部材132を雌部材304に挿入して第1の継手部分C1と第2の継手部分C2とを連結すると、雄部材の第1の油路114の第1の開口端部114aと、雌部材の第1の油路306の第1の開口端部306aが第1の軸線方向位置において接続され、雄部材の第2の油路116の第2の開口端部116aと、雌部材の第2の油路308の第2の開口端部308aが第2の軸線方向位置において接続される。 (もっと読む)


【課題】リセット手段と他の部材との接触によるリセット手段の損傷を防止できるガス栓を提供する。
【解決手段】リセット手段は、ガス栓本体2の軸方向に移動自在な移動部材R4をリセット操作を行う操作側に付勢する付勢部材F1と、閉じ位置から開き位置へのスライド弁Gの移動に伴って操作側とは反対側の操作解除側への磁力を移動部材R4に作用させる磁力作用手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】過流出防止弁によるガス流通の阻止を適切に行うことができるガス栓を提供する。
【解決手段】ガス流通路1が内部に形成された筒状のガス栓本体2に、閉じ位置と開き位置との間でガス栓本体2の軸方向に移動自在なスライド弁Gと、ガス流通路1のガス流通方向でスライド弁Gよりも上流側に配置された過流出防止弁Hとが備えられているガス栓であって、過流出防止弁Hは、受圧部Haにてガスの流動圧を受けることで、当接部材G1から離間してガスの通過を許容する初期位置から当接部材に当接してガスの通過を阻止する作動位置に移動自在であり、受圧部Haが、ガス流通路1の流路径方向の全体に亘る状態で形成されている。 (もっと読む)


【課題】リセット手段の構成の簡素化及び部材点数の減少を図り、リセット手段によるリセット操作及びリセット操作の解除を適切に行えるガス栓を提供する。
【解決手段】リセット操作は、過流出防止弁H2における被操作部H3をガス流通路1の上流側へ押圧する操作であり、過流出防止弁H2を収容する過流出防止弁収容部材Haが設けられ、被操作部H3は、過流出防止弁収容部材Haのガス流通路1のガス流通方向での移動に伴って移動自在に設けられ、リセット手段Rは、前記過流出防止弁収容部材Haを、スライド弁Gの移動に伴ってガス流通路1のガス流通方向に移動自在とし、その過流出防止弁収容部材Haのガス流通方向での移動により被操作部H3に当接させてリセット操作を行なう当接部材を備えている。 (もっと読む)


【課題】海上に建設された基地と陸上とにわたって敷設された導管を安全に切り離すことができる導管用緊急離脱装置を提供する。
【解決手段】それぞれ導管10が接続されるとともに開閉弁4が設けられた一対のカップラー2,2と、カップラー2,2どうしを連結する連結部3と、開閉弁4をそれぞれ閉弁させて連結部3によるカップラー2,2どうしの連結を解除する導管切り離し機構5と、導管10に取り付けられて導管10のxyz方向ごとの加速度を検出する加速度変換器6と、加速度変換器6が検出した導管3のxyz方向ごとの加速度を基に導管切り離し機構5を制御する制御部7とを備える。制御部7は、導管10のxyz方向方向の加速度の絶対値の平均値が所定値以上となる時間が所定時間以上となったと判断したときに、導管切り離し機構5を作動させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプの施工に用いられる配管構造において、様々なヒートポンプの配列に柔軟に対応し、かつ施工の容易とする。
【解決手段】T字状に形成された管体11と、管体11の端部に装着されたワンタッチ継手12,13を有する複数の配管モジュール10を互いに連結させて配管構造を構成する。配管モジュール10は、熱源機連結用管110においてヒートポンプ60の低温用配管61及び高温用配管62と連結される。また、ワンタッチ継手12,13を介して第1管111同士が連結されて各配管モジュールが互いに連結される。ヒートポンプの配列に応じて予め準備された配管モジュール10等を用いて、配管の施工が容易になされる。 (もっと読む)


【課題】形式が異なる流体継手の製品開発において、プラグやソケット、バルブの形状を共通化することで、流体継手の開発効率を向上すると共に、流路断面積を一定に保ち圧力損失を一定化させる。
【解決手段】挿通孔14を有し、第1開口端16と、第1開口端16と反対側の第2開口端17がそれぞれ形成されたプラグ12とソケット13の内部に、バルブ32と、バルブホルダ42と、スプリング41とを有する標準化された流体継手に対して、当接面33の径、および第1開口端16の径と、第1開口端側傾斜面34の径、およびプラグ12とソケット13の内周面の径と、最大径部37の径、およびプラグ12とソケット13の内周面の径とを共通にし、第2開口端側傾斜面38の軸方向寸法、および第2開口端側傾斜面38に対向するプラグ12とソケット13の直線形状の内周面の軸方向寸法を変化させた。 (もっと読む)


1 - 20 / 138