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Fターム[3J106BE21]の内容

迅速・多重管継手 (11,587) | 管継手の細部機能、特徴 (827) | 離脱防止 (132)

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【課題】外部接触によって誤作動し、ロック状態である筈の接手が意図せずに分離してしまうような事態を防ぎ、更にガタつきをなくして連結ないし解除状態を確実に維持する。
【解決手段】差し込み部材1には、差し込み端側の外周面に軸方向へスライド可能に装着され、スライド移動によって突入溝12を連結端側から覆設し得る筒状の第一スライド枠部14と、第一スライド枠部14の差し込み端側の外周面に軸方向へスライド可能に装着される筒状の第二スライド枠部15とを具備し、係止解除状態または連結状態のそれぞれにおいて、前記第二スライド枠部15を連結端側へスライド移動させることで、開口端22Eから前記開口隙間内に突入した第二スライド枠先端が、開口端22Eと第一スライド枠との間の残りの隙間を埋めるように、開口端22E内へ突入し得る。 (もっと読む)


【課題】プラグに本願にいう誤接続防止装置を装着しておくことにより、誤接続状態が発生することを積極的に防止する。
【解決手段】筒状部材50のプラグ先端側には、筒状部材50の接続部への装着状態において、プラグの先端よりもプラグ先端側に突出すると共に、プラグの軸心に沿う断面視において、プラグ先端側からプラグ基端側へ向けて徐々に幅狭になるテーパー突出部53が設けられ、筒状部材50を挟持固定するC型固定部材80が、そのプラグ先端側に、プラグの軸心に沿う断面視において、プラグ先端側からプラグ基端側へ向けて徐々に幅狭になるテーパー形状部81を有すると共に、テーパー形状部81が拡径したときに、筒状部材50への挟持固定を解除するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】パイプと本体部との接続と抜け止めがワンアクションで行われ、且つリテイナーをコネクタ本体から外すことなくコネクタ本体をパイプから引き抜くことができる配管継手を提供する。
【解決手段】リテイナー14が挿入された本体部12をパイプ100へ挿入する際に、パイプ100に設けられたスプール100Aが、リテイナー14の表側に形成された第1テーパー部64に当たって、第1テーパー部64を押し広げてリテイナー14を通過する。パイプ100から本体部12を引き抜く際には、スプール100Aがリテイナー14の裏側に形成された第2テーパー部66に当たって、第2テーパー部66を押し広げてリテイナー14を通過する。 (もっと読む)


【課題】取り付け、取り外しをより容易に行うことのできる管継手を提供する。
【解決手段】先端より雄継手が挿入される管状の雌継手本体52と、その雌継手本体52の先端部左右両側にそれぞれ回動可能に軸止された基端部を有する一対の固定用アーム53と、を備えるとともに、その固定用アーム53の回動に応じて雌継手50を雄継手に固定する管継手において、先端に持ち手となるハンドル部57がそれぞれ設けられるとともに、雌継手本体52の後端部左右両側に回動可能に軸止された基端部59を有する一対のハンドルアーム58と、そのハンドルアーム58の回動に連動して固定用アーム53が回動されるように、ハンドルアーム58と固定用アーム53とを機械的に連結するリンクアーム60と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】、連結対象管A,Bの一方の管路端に、他方の連結対象管Aの管端に接続されている挿入管1が密挿される鞘管2を設け、挿入管1に係止突部を形成すると共に、鞘管端部近傍内周面に、係止突部11が係合する係合凹条部21並びに前記凹条部に係止突部が進出可能とする開口端切欠部24を形成し、係止突部を係合凹条部内に位置させて管接続を実現する管路連結構造において、抜け耐力の強化を図る。
【解決手段】係止突部11,12を端部から距離が異なり、且つ管外周における形成位置の角度が相違する複数段に形成し、係合凹条部21,22も複数段に形成し、前奥隣接する係合凹条部間に、係止突部の形成角度に対応した角度で且つ係止突部11が通過可能とした連絡凹部25を設けて、各段の係止突部を各段の係止凹条部に係合させ管接続を行う。 (もっと読む)


【課題】雄金具への管そうの差込を容易に行うことが可能な消防用結合金具を提供する。
【解決手段】消防用結合金具の管そう2は、胴部5と締め輪6とツメ座7と結合ツメ8とを備えている。胴部5は、シール部材11が配置される略円筒状のシール配置部5cと、シール配置部5cの内径よりも内径の小さな略円筒状に形成され管そう2の基端側へのシール部材11の抜けを防止する抜け防止部5dとを備えている。抜け防止部5dは、管そう2の基端側から見たときにツメ座7の奥側に配置され、抜け防止部5dの内周側には、管そう2の基端側から先端側に向かってその内径が小さくなる傾斜面5eが形成されている。管そう2の軸方向に対する傾斜面5eの傾斜角度は、管そう2が差し込まれる雄金具の先端部の外周面の、雄金具の軸方向に対する傾斜角度よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】継手本体の軸方向長さを抑えて継手全体をできるだけ小型化できるフレキシブル管用継手を提供する。
【解決手段】半挿入状態にある押輪7はこれの先端部がフレキシブル管2の差込み前におけるシールゴム6の後側に当接もしくは近接する初期位置に位置決め保持される。この位置決め保持手段は、受口部3の入口側に露出する半挿入状態の押輪7の外周に設けたスペーサ溝28に着脱可能に装着したスペーサ29と、受口部3の内周に設けたスナップリング収容溝23と、このスナップリング収容溝23に外周部が嵌め込まれたスナップリング27と、押輪7に設けられてスナップリング27の内周部に係合するスナップリング保持溝21からなる。完全に押込まれた押輪7は、これの先端部がフレキシブル管2の差込みに伴い押込まれたシールゴム6の後側に当接もしくは近接する押込み位置に位置決め保持される。この位置決め保持は、スペーサ29をスペーサ溝28から取外して押輪7を押込むに伴いスナップリング27の内周部にスペーサ溝28が係合することにより行われる。 (もっと読む)


【課題】管継手全長がコンパクトであって、パイプに引き抜け力が作用したときに直ちにかつ確実に引き抜けを阻止できる管継手を提供する。
【解決手段】外筒体2は、先端開口側へ縮径するテーパ状内周面14を有する。収納空間部5へ挿入されるパイプPの先端に外嵌される抜け止めリング20を有する。この抜け止めリング20がテーパ状内周面14に摺接して縮経変形するが、予圧スプリング22を付設して、抜け止めリング20を、テーパ状内周面14側へ常に弾発付勢する。さらに、パイプPの外周面に接触する外周シール材81を設け、しかも、この外周シール材81の位置は、内径寸法を大きくした予圧スプリング22のアキシャル方向の寸法内に、配設する。 (もっと読む)


【課題】外部接触によって誤作動し、ロック状態である筈の接手が意図せずに分離してしまうような事態を防ぎ、接続ないし解除操作を確実に行う消防用ホース接続手を提供する。
【解決手段】係止爪6を有した受け口部品5と、周溝を有した差し込み部品1とによって着脱可能に構成され、差し込み部には、差し込み端11から所定区間を開けて設けられ、受け口部品の接続時に、受け口内面に出没可能に設けた係止爪6が突入し得る周溝と、軸方向へスライド可能に装着され、周溝を覆設し得るスライド枠部2と、スライド枠部2のスライド量を所定幅に制限するスライド制限手段を具備し、スライド制限手段によってスライド枠部2のスライド可動が少なくとも部分的に制限されることで、受け口部の係止爪が接続時に周溝内に係止し、接続がロックされた状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】管体の挿入が容易で且つ管挿入と逆方向に移動しなくても接続を完了させる。
【解決手段】支持手段3が、ロックリング2の外周部2bにおいて係止爪2aが傾斜状に突出する側の面2cと当接して支持することにより、管体Bの挿入に伴って外周部2bを弾性変形させて係止爪2aが管挿入方向へ移動し、また管体Bの挿入が終了すると、外周部2bを弾性復元させて係止爪2aが管抜け方向へ移動して管体Bの外周面B1に食い込み、この状態では抜け止め手段4が、ロックリング2の外周部2bにおいて係止爪2aが傾斜状に突出する側と反対の面2dと当接して支持することにより、管体Bを管抜け方向へ引き抜こうとしても管体Bが管抜け方向へ移動しない。 (もっと読む)


【課題】径の異なるプラグとソケットをワンタッチ結合できる異径ファスナー継手を提供する。
【解決手段】第1フランジ部、第1係止部及び挿入部が形成された円筒状のプラグ11と、第2フランジ部及び第2係止部が形成された、プラグより大きい外径を有する円筒状のソケット18と、上面から延設された一対の係止片とによって狭持可能な弾性力を発揮する異径ファスナー23と、ファスナーカバー30とを備えた異径ファスナー継手10において、異径ファスナー23は第1係止片及び第2係止片が開口部を挟んで形成され、第1フランジ部にはテーパー部が形成され、ソケット18の第2係止部にあらかじめ第2係止片が係止され、第1フランジ部のテーパー部によって、異径ファスナー23の第1係止片が押し広げられソケット18にプラグが挿入され、且つプラグ11の第1係止部が異径ファスナー23の第1係止片と係止される。 (もっと読む)


【課題】同じ方向に力を掛けて接続と離脱ができるロックボールを使用しない急速管継手を提供すること。
【解決手段】連結対象管の先端部が挿抜される筒状の継手本体1と、継手本体1に摺動可能に装着され前記連結対象管の先端部外周に係合する係合位置と解離する解除位置との間で径方向に変位する係止片2と、通路3aをもち且つ先端部にシール部3bをもち、継手本体1に気密状態に内挿され前記連結対象管の前記先端部との間でシール部3bを軸線L方向に押圧する装着時停止位置と装着が解除された位置との間を移動する筒状ピストン3と、継手本体1の前記先端側から後退して前記係止片を前記係合位置に変位させてロックする変位ロック部41をもつスリーブ4と、筒状ピストン3を継手本体1の先端側に付勢する第1バネ5と、継手本体1とスリーブ4との間に介置されスリーブ4を継手本体1の先端側に付勢する第2バネ6と、を備える急速管継手。 (もっと読む)


【課題】本発明は、並行配置した配管同士の2組のフランジ部を一括して連結できると共に、製作しやすく、低価格で供給できるフランジ継手用ダブルファスナを提供する。
【解決手段】2列に並行配置した配管同士のフランジ部F1及びF2を一括して連結する連結具10であって、各列の当接したフランジF1及びF2同士をそれぞれ嵌入できるようにした嵌入部11と、各列の嵌入部11を弾性結合する結合部12と、嵌入部11が外れないように弾性嵌着する押え部13とを備えたものである。 (もっと読む)


雄型バヨネットコネクターが管の部分を雌型ラッチコネクターに接続する。雄型バヨネットコネクターは、内腔と、遠位端部分と、近位端部分とを画定しているシャフトを含む。シャフトの遠位端部分は、雌型ラッチコネクター内でシール部材と係合して流体密シールを形成するように構成されているシール面を有する。シャフトは、遠位端部分の近位の隣接する環状凹部を画定している。環状凹部は、シール面よりも小さい直径のバンドによって分離されている、近位の面取りされた側壁と内腔の軸に対して垂直な遠位側壁とを有する。把持部が、雄型(male)バヨネットコネクターの近位端部分と環状凹部との間に形成されている。第1のシール面の長さ対把持部と遠位側壁との間の距離の比は、雄型バヨネットコネクターに加わる側面荷重力がシール面とシール部材との間の流体密シールを破断しないようなものである。
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【課題】解放リングの誤動作による管体の抜けを阻止すると共に、大型化や管の傷付きを抑制することができる管継手を得る。
【解決手段】管継手10には、継手本体16の中間部14にキャップ18が外挿されており、管体40が挿入される挿入孔20と面する位置にロックリング30が配置されている。キャップ18の内側には、ロックリング30よりも入口20A側に、挿入孔20の奥側に押し込まれたときにロックリング30の爪部36の管体40への食い込みを解除する解放リング22が設けられている。キャップ18にはピン26の軸部26Aが差し込まれる貫通孔19が設けられ、解放リング22には貫通孔19に連通する孔部23が設けられている。ピン26の軸部26Aが貫通孔19及び孔部23に差し込まれていることで、解放リング22が挿入孔20の奥側に移動せず、解放リング22の誤動作による管体40の抜けが阻止される。 (もっと読む)


【課題】圧入部材によるロック爪の加締め効果を向上させることができる管継手を得る。
【解決手段】管継手10の継手本体14のホース連結部16の挿入孔18の内部には圧入部材34が配設されており、圧入部材34の内径拡大部35の内側にはロック爪44が配置されている。圧入部材34の内径拡大部35は、カバーリング30と反対側の第1テーパ部35Aと、第1テーパ部35Aに繋がるカバーリング30側の第2テーパ部35Bとからなり、内径寸法が2段のテーパ状に拡大していると共に、第2テーパ部35Bの先端35Cがカバーリング30に押し付けられた状態になっている。 (もっと読む)


【課題】 接続される管を挿入する荷重が過剰になることなくスムーズな施工を行うことのできる継手を提供する。
【解決手段】 管継手1は、継手本体10内に設けた内筒部12の外周面に装着溝15a、15bを形成し、この装着溝15a、15bにシール部材20a、20bを装着し、内筒部12には、ガイドリング70を外嵌し、このガイドリング70の内周面でシール部材20a、20bを押圧接触させるとともに、内筒部12に嵌合した接合パイプPの先端面でガイドリング70の後端面を押圧ガイドしながら接合パイプを挿入接続する。ガイドリング70には、半径方向に薄肉部73が形成されている。 (もっと読む)


【課題】衝撃や内部負圧が作用した場合における、がたつきや不所望な結合解除を防止する結合金具を提供することである。
【解決手段】一対の本体の夫々の嵌合突部8の先端面と相手側の本体の嵌合凹部7の奥壁面とは、鉤部9の係合面9aの係合中に相互接触し一対の本体の軸方向における相互接近を規制し、また上記本体が鉤部の相互係合方向に相対的に回動した場合、これら上記本体を軸方向における相互離間方向に付勢するよう傾斜したカム面30,31である。上記先端面のカム面は、嵌合突部において鉤部が形成されていない側面8a側の端から鉤部の突出端側の端に向かうにつれて嵌合突部の根元に向かうよう傾斜し、上記係合面は、上記カム面と同様に傾斜し、周方向に対する上記カム面の傾斜角度bは相互に同じであり上記周方向に対する上記係合面の傾斜角度aより大きい。 (もっと読む)


【課題】 フレキシブル管を挿入するだけのワンタッチ操作でシール状に接続でき、シール材によりフレキシブル管の外周面をシールすることでフレキシブル管の変形や施工後の曲げなどに対する影響を受けにくく、シール性能を向上でき、かつ、耐火性能を向上させることができる。
【解決手段】 フレキシブル管用継手10は、継手本体20と、シール材24と、抜け止め部材64と、耐火パッキン104と、押輪22とを備える。フレキシブル管は、受口部から継手本体20内に挿入される。耐火パッキン104は、閾値を越える温度となるよう加熱されると膨張する膨張材と合成樹脂とを含有している。耐火パッキン104は、シール材待機部のうち、シール作用部の移動に伴って移動中の抜け止め部材64に接触し、かつ、加熱されるとシール材縮径案内部方向へ膨張し得る位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】所定のホース若しくは配管に他のホースを抜け止め状態で迅速に接続できる、ホース抜け止め機構付き管継手を提供する。
【解決手段】この管継手10は、雄部材20及び雌部材50を有し、両部材を係合させる係合手段を備える。雄部材20の一端はホースHが外挿されるニップル21をなし、その基部側からニップル21の外周に向けて軸方向に延出された一対の押え片27,27が設けられ、この押え片27の外周にスライドリング70が装着されている。雌部材50には、両部材20,50の接続時に、スライドリング70を押圧して押え片27のニップル外周に位置する部分まで移動させる押圧部58が設けられている。また、スライドリング70の内径は、ニップル21にホースHが接続された状態で押え片27のニップル外周に位置する部分に移動したとき、押え片27をホース外周に押圧させることができる径とされている。 (もっと読む)


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