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Fターム[3J106EC04]の内容

迅速・多重管継手 (11,587) | ロック部材の全体構成 (795) | 非弾性のロック部材 (162) | ロック部材自体を付勢する弾性部材を持つ (112) | 弾性部材がコイルばねのもの (92)

Fターム[3J106EC04]に分類される特許

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【課題】確実に液漏れを防止すると共に、製造コストおよび製造時間を削減することができる流体継手を提供する。
【解決手段】ソケット本体12と、固定バルブ21と、固定バルブ21に係合し、かつソケット本体12の内面に圧接するように付勢されたガイド30と、ガイド30を付勢するスプリング49とを有するソケット11と、プラグ本体52と、可動バルブ61と、スプリング68と、可動バルブ61とスプリング62とを支持するバルブホルダ71とを有するプラグ51とを備え、プラグ51をソケット11に挿入したときに、ガイド30がスプリング49の付勢力に抗して後退し、プラグ51とソケット11との間の流路を接続する流体継手1において、ガイド30の端部に、プラグ51の先端と嵌合する嵌合部35を設け、嵌合部35とプラグ51の先端55との間に第1シール部材40,41を設けた。 (もっと読む)


【課題】過流出防止弁によるガス流通の阻止を適切に行うことができるガス栓を提供する。
【解決手段】ガス流通路1が内部に形成された筒状のガス栓本体2に、閉じ位置と開き位置との間でガス栓本体2の軸方向に移動自在なスライド弁Gと、ガス流通路1のガス流通方向でスライド弁Gよりも上流側に配置された過流出防止弁Hとが備えられているガス栓であって、過流出防止弁Hは、受圧部Haにてガスの流動圧を受けることで、当接部材G1から離間してガスの通過を許容する初期位置から当接部材に当接してガスの通過を阻止する作動位置に移動自在であり、受圧部Haが、ガス流通路1の流路径方向の全体に亘る状態で形成されている。 (もっと読む)


【課題】リセット手段の構成の簡素化及び部材点数の減少を図り、リセット手段によるリセット操作及びリセット操作の解除を行う。
【解決手段】リセット操作は、過流出防止弁H2における被操作部H3をガス流通路1の上流側へ押圧する操作であり、リセット手段Rは、ガス流通路1のガス流通方向に沿う軸心P周りに回転自在な回転部材R1と、閉じ位置と開き位置との間でのスライド弁Gの移動を回転部材R1の回転運動に変換自在な運動変換機構R2とを備え、回転部材R1は、スライド弁Gの移動に伴う回転により被操作部H3に当接してリセット操作を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】リセット手段の構成の簡素化及び部材点数の減少を図り、リセット操作及びリセット操作の解除を適切に行うことができるガス栓を提供する。
【解決手段】ガス栓本体2に、閉じ位置と開き位置との間でのスライド弁Gの移動により過流出防止弁Hのリセット操作を行うリセット手段Rが備えられているガス栓であって、リセット手段Rは、ガス流通路1の下流側への引張り力又は上流側への押圧力の何れか一方を受けた場合に被操作部H3に当接してリセット操作を行うとともに、ガス流通路1の下流側への引張り力又は上流側への押圧力の何れか他方を受けた場合に被操作部H3から離間してリセット操作を解除する帯状部材R1と、帯状部材R1と接続されると共に、前記スライド弁の前記閉じ位置と前記開き位置との間の移動により前記引張り力及び前記押圧力を付与自在な押圧力・引張り力付与部材G1とを備える。 (もっと読む)


【課題】リセット手段の構成の簡素化及び部材点数の減少を図り、リセット手段によるリセット操作及びリセット操作の解除を行うこと。
【解決手段】リセット操作は、過流出防止弁H2における被操作部H3をガス流通路1の上流側へ押圧する操作であり、リセット手段Rは、スライド弁Gの上流側端部からガス流通路1の上流側に延びるようにスライド弁Gに一体的に形成された押圧操作部R1と、閉じ位置と開き位置との間でのスライド弁Gの移動を、押圧操作部R1を被操作部H3に直接当接させて押圧操作部R1にてリセット操作を行わせる押圧操作部R1の動きに変換する運動変換機構R2とを備えている。 (もっと読む)


【課題】形式が異なる流体継手の製品開発において、プラグやソケット、バルブの形状を共通化することで、流体継手の開発効率を向上すると共に、流路断面積を一定に保ち圧力損失を一定化させる。
【解決手段】挿通孔14を有し、第1開口端16と、第1開口端16と反対側の第2開口端17がそれぞれ形成されたプラグ12とソケット13の内部に、バルブ32と、バルブホルダ42と、スプリング41とを有する標準化された流体継手に対して、当接面33の径、および第1開口端16の径と、第1開口端側傾斜面34の径、およびプラグ12とソケット13の内周面の径と、最大径部37の径、およびプラグ12とソケット13の内周面の径とを共通にし、第2開口端側傾斜面38の軸方向寸法、および第2開口端側傾斜面38に対向するプラグ12とソケット13の直線形状の内周面の軸方向寸法を変化させた。 (もっと読む)


【課題】プラグの接続時に、圧縮空気の供給を止めなくても、圧縮空気が噴出することがなく、プラグを難なく接続させることができるソケットを提供する。
【解決手段】一端部に圧縮空気の供給口30が開口したバルブ部材3と、一端部にプラグ接続口20を有するとともに他端部にバルブ装着口21を有し、内部に圧縮空気の空気通路22を有するソケット本体2とを備える。バルブ部材3は、内部に圧縮空気の流路31を有するとともに、先端部側の外周面に流路31と連通する流出口32が形成されている。ソケット本体3とバルブ部材3との間には、バルブ部材3の復動時には、流出口32を介してソケット本体2の空気通路22とバルブ部材3の流路31とを連通する一方、バルブ部材3の往動時には、ソケット本体2の空気通路22とバルブ部材3の流路31との連通を遮断するシール部材4が介在されている。 (もっと読む)


【課題】遠心分離動作中に配管が外れてしまうことを防止するとともに、過大な力を加えて遠心分離された懸濁液を攪拌してしまうことなく、容易に配管を取り外す。
【解決手段】筒状の上部開口部7を有し、懸濁液Aを収容する容器本体2と、該容器本体2の上部開口部7に懸濁液Aを供給する配管3を液密状態に接続する接続部4とを備え、該接続部4が、配管3に固定され上部開口部7の外側に嵌合させられる筒状のキャップ部9と、該キャップ部9に設けられ、半径方向外方から挟み込むように加えられる押圧力によって、接続を解除する解除機構10とを備える遠心分離容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、ソケットとプラグの誤結と、不測の離脱を防止する機能を備えた管継手を提供する。
【解決手段】ソケットは、ソケット本体と軸方向に摺動するスリーブとから成り、ソケット本体には、スリーブの摺動によりソケット本体の内周面に突出又は後退する球を備え、スリーブの内周に凹部及び凸部が形成され、プラグは、ノーズとより径の大きい段差部を備え、段差部の外周に凸部及び凹部が形成され、スリーブの内周の凹部と凸部、段差部の外周の凸部と凹部は、プラグがソケットに挿入される際に、それぞれ互いに嵌合するように軸に直交する断面において同一の角度で形成されていること、及びプラグがソケットにいっぱいに挿入されると、球がソケット本体の内周面から押出されてプラグの溝内に突出した状態で固定され、ソケットの外周の一部にロックナットを備えること、更に、スリーブの外周とプラグの外周に同色の識別カラー部を設けた。 (もっと読む)


【課題】ワンタッチ式のジョイント部材が着脱されるためのプラグは従来のゴムホースを連結するようには設計されていない。そのため、ジョイント部材以外の配管部材が接続されることを防止する機構を設ける必要があるが、この機構による接続防止機構を故意に解除されないようにカバーを設けると、ジョイント部材がプラグに接続されていることを確認しづらく、またジョイント部材が接続されている状態でガスの漏れがないかを検知する場合に、ガスの漏れ量が微少であるためカバーが邪魔になり検知しづらい。
【解決手段】プラグにジョイント部材が連結されたことを確認するための開口部53をカバー5に貫設し、ジョイント部材Jが連結されると、開口部53を通して視認できる部材がロック部材3からリングRに切り替わるようにした。なお、開口部53はカバー5を貫通しているのでガスの漏れはこの開口部53を通して行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ワンタッチ式のジョイント部材が着脱されるためのプラグは従来のゴムホースを連結するようには設計されていない。そのため、ジョイント部材専用であることを知らずにゴムホースをプラグに接続しようとしても容易には接続することはできない。ところが、ゴムホースは弾性変形することができるため、無理矢理プラグにゴムホースを接続できる場合が生じる。
【解決手段】1対のロック部材3を同時に押し下げなければプラグ12の先端を覆っている連結防止部材2を下方に移動させることができないようにし、同時に、ゴムホースの端面では同時に押すことができない位置にロック部材3から突起31を設け、ジョイント部材Jではロック部材3を押し下げることができるがゴムホースでは両ロック部材3を同時に押し下げられないようにした。 (もっと読む)


【課題】ソケット部における外径を嵩低くコンパクトにして取り扱いや格納に便利であり、接続したホースの分離が一人の作業者で行うことができるホース継手を提供する。
【解決手段】先端の差込み部に環状の係合溝が設けられた円筒状の差込み部材22と、先端部にソケット部23が設けられた受け部材24と、前記ソケット部23に外嵌した操作リング30からなり、前記ソケット部23の外側に設けたケース部29の内部に、拡散と集合が自在でコイルスプリング36によって常時集合する方向の弾性が付勢された複数の分割リング31を組込み、この分割リング31に、前記ソケット部23の貫通孔33からソケット部23の内側に出没し、ソケット部23に挿入した差込み部25の係合溝27に対して係脱する係止爪35を設け、前記分割リング31の内周に、ケース部29の内部に押し込まれた操作リング30によって、この分割リング31を押し広げによる拡散状態にするための傾斜面38を設けた。 (もっと読む)


【課題】同じ方向に力を掛けて接続と離脱ができるロックボールを使用しない急速管継手を提供すること。
【解決手段】連結対象管の先端部が挿抜される筒状の継手本体1と、継手本体1に摺動可能に装着され前記連結対象管の先端部外周に係合する係合位置と解離する解除位置との間で径方向に変位する係止片2と、通路3aをもち且つ先端部にシール部3bをもち、継手本体1に気密状態に内挿され前記連結対象管の前記先端部との間でシール部3bを軸線L方向に押圧する装着時停止位置と装着が解除された位置との間を移動する筒状ピストン3と、継手本体1の前記先端側から後退して前記係止片を前記係合位置に変位させてロックする変位ロック部41をもつスリーブ4と、筒状ピストン3を継手本体1の先端側に付勢する第1バネ5と、継手本体1とスリーブ4との間に介置されスリーブ4を継手本体1の先端側に付勢する第2バネ6と、を備える急速管継手。 (もっと読む)


【課題】誤操作を回避する安全機構を有する高圧エア用の急速継手を提供する。
【解決手段】急速継手は、嵌入口縁部20に複数の保持孔21を形成したソケットボディ2と、その内部に配置するスプール4と、保持孔内に配置する複数のボール6と、ホディの先端部側に外環させたロックリング7と、その内側面に形成した環状カム71と、ボディ側のガイド凸部23とこれが係合する略L字状のロックリング側のガイド溝82とからなるガイド手段8と、とから構成している。そして、特定保持孔形状を長孔21aに形成すると共に長孔のボール移動量をスプール移動量よりも大きくし、かつ環状カムにはロックリングの周回移動時に特定ボールがプラグ9のくびれ部91からロックリング側へ移動できる切欠き73を形成する。また、ガイド手段はガイド凸部がガイド溝を係合移動時にその移動を阻止し得る係止部を周溝側に形成する。 (もっと読む)


【課題】接続状態ではないにもかかわらず継手部材がプラグに保持される状態の発生を抑制することができる継手部材を提供する。
【解決手段】非接続状態にあり、且つ、プラグ50の先端が第2シール部材65の先端に当接する半接続状態において、第1シール部材61の内径部位が、ロック用凹部53よりプラグ先端側に位置する接続部外周面である当接面に当接する。 (もっと読む)


【課題】接続状態を確実に認識することができる継手部材を提供する。
【解決手段】プラグ50の接続部を継手先端側から軸方向に受入れる略円筒状の本体部20と、前記本体部20の径方向外側に固定される略円筒状のカバー部と、前記本体部20の外周部位で軸方向に移動自在な略円筒状のスリーブ部30とを設け、本体部20がプラグ50を受入れる接続操作時に、スリーブ部30の継手先端側への移動に伴って当接して発音する発音当接部4を、スリーブ部30とカバー部40との間に設ける。 (もっと読む)


本発明は、植え込み可能な装置へ解放可能にホース(12)を接続する簡単にロック可能なクイックカップリング(10)に関し、このクイックカップリングは、ホース(12)に接続可能である第1のアタッチメント片(14)と、上記装置に接続可能である第2のアタッチメント片(16)とを備える。ここで、それらのアタッチメント片(14、16)は、ロックされた状態において互いに関して回転可能である。
(図1)
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【課題】管の接続確認が容易で、接続信頼性の高い管継手の提供を目的とする。
【解決手段】継手本体と、当該継手本体の内周面と管の外周面の間をOリングでシールする、管の挿入接続用継手であって、継手本体の内周部に配設し、管の先端部にて押圧挿入される押込リングと、当該押込リングの後部にOリングを配設するとともに当該Oリングの後部に当接し、且つOリング押込み方向に付勢された押圧リングと、管の外周側に位置するロック部材とを有し、管の挿入差し込みにより押込リングが押圧前進するとそれに伴いOリングが押圧リングに押圧され前進するようになっていて、管接続前の状態では継手本体の内周面とOリングとの間に漏水用隙間部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スリーブと雌型本体の周壁との間に油が付着したとしても、スリーブと周壁との間の固着が生じないようにした管継手を提供する。
【解決手段】この管継手の雌型管継手12は、雄型管継手14の挿入部を受け入れるための受入部を有する筒状の雌型本体18、施錠子30、受入部を画定する周壁26上に軸線方向で変位可能とされた施錠子を半径方向外側から押圧するためのスリーブ20を有する。雄型管継手14は、挿入部の外周面に、施錠子30を受け入れる施錠凹部を有する。雌型本体の周壁26の外周面が、スリーブの内周面と摺動可能とされた摺動領域56と、該摺動領域よりも小さな半径とされてスリーブの内周面との間に空間を形成する空間形成領域とを有する。施錠子孔は摺動領域に開口するように形成される。 (もっと読む)


【課題】インジケータ部材を利用して配管を外す作業を行えるようにすることで、専用工具の準備を不用にして作業性を向上させる。
【解決手段】室内側冷媒配管10の接続側には、フレア部10bが形成されている。室外側冷媒配管20の接続側の外周には、バネリング31と、バネリング31を収容する収容部32とが設けられている。収容部32には、フレア部10bが挿入される開口部32bが形成されている。バネリング31は、フレア部10bを乗り上げてフレア部10bと開口部32b周縁との間に位置し、両者に係合するように構成されている。室内側冷媒配管10と室外側冷媒配管20とが接続状態にあるか否かを示すインジケータリング40が設けられている。インジケータリング40には、収容部32の開口部32bから収容部32内へ挿入され、バネリング40を拡径させてフレア部10bとの係合を解除するための解除部42が設けられている。 (もっと読む)


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